バルセロナ、18歳の逸材ギュレル獲得に前進か… デコ氏の動きにより交渉が本格化

2023.07.02 17:36 Sun
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バルセロナフェネルバフチェのトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)の獲得に向け、動きを加速させているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

2019年からフェネルバフチェの下部組織に在籍し、2021年に16歳の若さでトップチームデビューを飾ったギュレル。昨季は公式戦35試合に出場し、6ゴール7アシストを記録した。

“トルコのメッシ“とも呼ばれているこの逸材に対しては、バルセロナだけでなくレアル・マドリーやミラン、ドルトムントといったクラブも関心を示している。
そんな中、まもなくバルセロナのスポーツディレクターに就任する見込みのデコ氏はギュレル争奪戦に介入することを決断したという。すでにイスタンブールへと飛び、ギュレルやその家族に会い、バルセロナが考えている将来のプロジェクトについて説明したとのこと。また、フェネルバフチェのアリ・コチュ会長とも会談したようだ。

バルセロナはギュレルの契約解除金1750万ユーロ(約27億6000万円)の一部を支払い、フェネルバフチェに1年間レンタルすることを考えている。ギュレル本人は環境を変えることを望んでいるようだが、バルセロナのためにもう1年間フェネルバフチェでプレーすることも十分考えられるようだ。
スペイン『フットボール・エスパーニャ』によると、スペイン人ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏はデコ氏がギュレル獲得に向けた大筋合意を勝ち取ったと伝えている。このままバルセロナが争奪戦を制し、未来への投資を成功させることになるのか。

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後世に残る名勝負を制したのはインテル、起死回生のアチェルビ同点弾から延長フラッテージ弾でバルセロナ撃破【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、インテルvsバルセロナが6日に行われ、延長戦の末に4-3でインテルが勝利した。この結果、2戦合計スコアを7-6としたインテルが決勝に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを常に先行する展開の中、3-3で引き分けたインテルは、3日前のウノゼロ勝利としたエラス・ヴェローナ戦のスタメンからビセック以外の10選手を変更。1stレグで負傷交代したラウタロ・マルティネスが先発となった。 一方、週末にエル・クラシコを控えるバルセロナは、3日前の2-1で逆転勝利したバジャドリー戦のスタメンからペドリ以外の10選手を変更。負傷から戻ってきたレヴァンドフスキはベンチスタートとなった。 立ち上がりから圧力をかけたバルセロナはヤマル、エリック・ガルシアの右サイドを起点に打開を図る中、守勢のインテルはハイラインの裏を突くカウンターで応戦する展開に。 そんな中21分、インテルが試合を動かす。ダニ・オルモからボールを奪ってショートカウンターに転じると、ディマルコがスルーパス。ダンフリースがディフェンスライン裏へ抜け出し、ラストパスを並走していたラウタロが押し込んだ。 1stレグ同様に追う展開となったバルセロナが押し込む状況を続けると34分、エリック・ガルシアの右クロスにフェラン・トーレスがボレーで合わせる好機を演出。 対する守勢のインテルはスローインからムヒタリアン、チャルハノールが2度際どいシュートで牽制すると42分、PKを獲得。ムヒタリアンのスルーパスを受けたラウタロがボックス左に抜け出し、クバルシに倒された。直後はノーファウル判定だったもののVARが入り、PKとなった。これをチャルハノールが決めてインテルが2点をリードして前半を終えた。 迎えた後半も前がかるバルセロナが54分、1点差とする。マルティンが立て続けに左サイドからクロスを入れると、ファーサイドのエリック・ガルシアがボレーで叩き込んだ。 さらに57分、バルセロナが一気に追いつきかける。CKを跳ね返した流れのロングカウンターから3対2の状況を作り、マルティンの左クロスからエリック・ガルシアがシュートに持ち込んだが、ややコースが甘くなってしまったフィニッシュはGKゾマーのファインセーブに阻まれた。 それでも60分に追いつく。マルティンのアーリークロスをゴールエリア右に飛び込んだダニ・オルモがダイビングヘッドで押し込んだ。 1stレグ同様、2点差を追いついたバルセロナが押せ押せの展開とすると、68分にPKを獲得しかける。チャルハノールのバックパスがずれたところを狙ったヤマルがボックス内へ。ムヒタリアンに倒されて直後はPK判定となるもVARの末、ボックス外でのファウルとなりFKとなった。 ハーフコートゲームとするバルセロナは77分、ヤマルがコントロールミドルで逆転に迫るも、GKゾマーのファインセーブに阻まれた。両軍が延長戦を視野に入れつつあった中、終盤の87分にバルセロナが逆転の一撃。 ペドリのパスを受けたボックス左のハフィーニャがGK強襲のシュート。ルーズボールを自ら右足ボレーで狙うと、ゴール右に決まった。 2戦を通して初めてリードしたバルセロナは追加タイム3分、ヤマルがポスト直撃のシュートを浴びせて3-2で勝利するかと思われたが直後、インテルが起死回生の同点弾。パワープレーで上がっていたアチェルビがダンフリースの右クロスにダイレクトで合わせた。 1stレグ同様、圧巻の打ち合いで延長戦に突入した中、同前半9分にインテルが勝ち越し。ボックス右でテュラムがボールをキープ。タレミの落としを受けたフラッテージがシュートフェイントを入れた後、冷静な左足でのフィニッシュでネットを揺らした。 延長後半、ガビとビクトルを投入したバルセロナは開始2分にヤマルのクロスから後半終盤投入レヴァンドフスキのヘディングシュートでゴールに迫ったが、インテルも直後にフラッテージが5点目に迫るコントロールシュートで応戦。 延長後半9分にはヤマルがボックス右から絶妙なコントロールシュートを狙うも、GKゾマーのビッグセーブに阻まれ、3-4で無念の敗戦。3冠の夢が潰えた。 一方、バルセロナとの後世に残る名勝負を制したインテルは、準優勝した2シーズン前以来となる決勝進出を果たしている。 インテル 4-3 バルセロナ 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(前21) ハカン・チャルハノール(前46)【PK】 フランチェスコ・アチェルビ(後48) ダビデ・フラッテージ(延前9) 【バルセロナ】 エリック・ガルシア(後9) ダニ・オルモ(後15) ハフィーニャ(後42) <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 06:39 Wed
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3冠目指すバルサに援軍、インテル戦に向け今季40ゴールのレヴァンドフスキが復帰!

今シーズンの3冠を目指すバルセロナに大きな援護が待っていた。 6日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでインテルと対戦するバルセロナ。1stレグは打ち合いの末に3-3のドローに終わり、2ndレグで決着をつけることとなる。 アウェイでの大一番に向かうバルセロナだが、ハンジ・フリック監督が選出した遠征メンバーにポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが復帰。2週間前に負傷し4試合を欠場していた中でついにエースが復活する。 今シーズンのレヴァンドフスキは、公式戦48試合で40ゴール3アシストを記録。ラ・リーガで25ゴール、CLで11ゴールを記録している。 バルセロナに残された道はアウェイでの勝利のみ。どこまで状態が回復しているかは不明だが、チームのトレーニングをこなしての遠征メンバー入りというだけに、万全の状態であると思われる。 なお、DFアレハンドロ・バルデとDFジュール・クンデはケガによりメンバー外に。レヴァンドフスキが3冠へと導けるか注目だ。 <h3>◆インテル戦メンバー</h3> GK イニャキ・ペーニャ ヴォイチェフ・シュチェスニー アンデル・アストララガ DF パウ・クバルシ ロナルド・アラウホ イニゴ・マルティネス アンドレアス・クリステンセン エリック・ガルシア エクトル・フォルト ジェラール・マルティン ランドリー・ファレ MF ガビ ペドリ フェルミン・ロペス ダニ・オルモ フレンキー・デ・ヨング ノア・ダルヴィッチ FW フェラン・トーレス ロベルト・レヴァンドフスキ アンス・ファティ ハフィーニャ パウ・ビクトル ラミン・ヤマル 2025.05.05 23:25 Mon

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