日本人審判団もW杯へ!山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審「力を最大限に出せるように」
2023.07.02 20:30 Sun
女子W杯への意気込みを語る手代木直美副審(左)、山下良美主審(中央)、坊薗真琴副審(右)
2日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に臨む日本人審判団の3名、山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が、メディアの取材に応じた。
7月20日に開幕を控えるオーストラリア&ニュージーランド女子W杯。山下主審と坊薗副審は2019年フランス大会に続いて2度目、手代木副審は2015年カナダ大会から続く3度目の女子W杯担当審判員に。山下主審は2022年カタールW杯でも担当員にも選出されている。
今季は4月29日の明治安田生命J1リーグ第10節、横浜F・マリノスvs名古屋グランパスにおいて、Jリーグでは初となる女性トリオによる担当が実現。以降もJ1に限らず、J2を含めた複数の試合をトリオで裁いた。
VARをはじめとしたテクノロジーの導入に関する質問も上がるなかで、ルールに限らず日々アップデートされる様々な面に「順応できるように」とは山下主審。また、オフサイドのシビアな判定と直面しやすい両副審は、「力を借りながら一緒により精度の高い判定ができるように」(手代木副審)、「導入前から(判定の)精度の追求は普遍的なもの」(坊薗副審)と、依存ではなく自身にもベクトルを向ける。
ピッチ上では厳格さを求められる審判団だが、この日は終始笑顔。単身世界へ乗り込むのではなく、気心の知れた仲間が横にいることは大きいようだ。
山下主審は「2人がいることは心強いです。一緒にフィールドに立つときもそれ以外の時も、もちろんワールドカップにいくことも。3人で力を合わせられることは私にとっては力になります。とても心強い2人です」ともコメント。なでしこジャパンのみならず、日本人審判団の活躍にも期待したい。
◆山下良美主審
「たくさんの方に来ていただいてすごく嬉しいです、ありがとうございます。ワールドカップが近くに迫ってきて、より気持ちが高まってきているのを自分でも実感していますが、まずはこの機会がいただけたことを、本当にとても光栄で、とても嬉しく思っています」
「今までサッカーを通じて出会ってきた方達(への感謝)、そして今までサッカーを好きになって続けてきた人生をこのワールドカップで表現したいと、関わってきた方たちへの感謝の気持ちや情熱を表現できるように、そんな気持ちを持っています」
「今回、3人で参加できるので、3人で力を合わせて今まで皆さんと培ってきた力を最大限に出せるように準備をしています。それが責任だと強く感じながら、この気持ちを表現したいなと思います」
「審判員として大会に参加する以上、審判チームとして大会の成功に向けて全力を尽くすことだと思います。そして私たちは、割り当てがあれば、その試合に対して全力で臨めるように準備していきたいです」
◆手代木直美副審
「ここに来るまでの間に、本当にたくさんの方にご理解いただいて、多くのサポートを頂いて、すごくいい準備ができているなと感じています。大会が迫ってくる中で、自分でもドキドキしながら準備をしてきたこともたくさん発揮したいなと、選手のために全力でやれるようしたいなとは思っています」
「見ている人たち全てが女子サッカーにもっと興味を持っていただいて、興味を持ってくれる人がより増えるような、そんな大会になるよう私たちも全力を尽くして頑張りたいと思います」
◆坊薗真琴副審
「世界最高峰の女子の大会であるワールドカップ(の担当員)に選出されて本当に光栄に思っております」
「手放しに楽しむ、とは言いたくはないですけれども、ただ誰もが行ける舞台ではないですし、特別な場所ですので、そこを楽しむことが私たちの責任かなとも思います」
「全ての瞬間や出来事を一つ一つ楽しみたいなと思います。そうすることで、今までお世話になってきた方々への感謝を示したいです」
「女子サッカーの世界最高峰の大会ですので、なでしこジャパンの活躍とともに、少しでも長くその舞台を楽しめるように、一日一日、一つ一つの瞬間を大事にして後悔のないように、悔いのないように帰国できたらなと思います」
7月20日に開幕を控えるオーストラリア&ニュージーランド女子W杯。山下主審と坊薗副審は2019年フランス大会に続いて2度目、手代木副審は2015年カナダ大会から続く3度目の女子W杯担当審判員に。山下主審は2022年カタールW杯でも担当員にも選出されている。
今季は4月29日の明治安田生命J1リーグ第10節、横浜F・マリノスvs名古屋グランパスにおいて、Jリーグでは初となる女性トリオによる担当が実現。以降もJ1に限らず、J2を含めた複数の試合をトリオで裁いた。
ピッチ上では厳格さを求められる審判団だが、この日は終始笑顔。単身世界へ乗り込むのではなく、気心の知れた仲間が横にいることは大きいようだ。
世界でも副審が仕切るトリオは多いとの話もあがるなか、このトリオでは坊薗副審がけん引役を担うようだ。ただ、本人は謙遜しつつ「冗談に対してしっかり冷静につっこんでくれるという安心感。バランスは取れているなと思います」と場を和ませた。
山下主審は「2人がいることは心強いです。一緒にフィールドに立つときもそれ以外の時も、もちろんワールドカップにいくことも。3人で力を合わせられることは私にとっては力になります。とても心強い2人です」ともコメント。なでしこジャパンのみならず、日本人審判団の活躍にも期待したい。
◆山下良美主審
「たくさんの方に来ていただいてすごく嬉しいです、ありがとうございます。ワールドカップが近くに迫ってきて、より気持ちが高まってきているのを自分でも実感していますが、まずはこの機会がいただけたことを、本当にとても光栄で、とても嬉しく思っています」
「今までサッカーを通じて出会ってきた方達(への感謝)、そして今までサッカーを好きになって続けてきた人生をこのワールドカップで表現したいと、関わってきた方たちへの感謝の気持ちや情熱を表現できるように、そんな気持ちを持っています」
「今回、3人で参加できるので、3人で力を合わせて今まで皆さんと培ってきた力を最大限に出せるように準備をしています。それが責任だと強く感じながら、この気持ちを表現したいなと思います」
「審判員として大会に参加する以上、審判チームとして大会の成功に向けて全力を尽くすことだと思います。そして私たちは、割り当てがあれば、その試合に対して全力で臨めるように準備していきたいです」
◆手代木直美副審
「ここに来るまでの間に、本当にたくさんの方にご理解いただいて、多くのサポートを頂いて、すごくいい準備ができているなと感じています。大会が迫ってくる中で、自分でもドキドキしながら準備をしてきたこともたくさん発揮したいなと、選手のために全力でやれるようしたいなとは思っています」
「見ている人たち全てが女子サッカーにもっと興味を持っていただいて、興味を持ってくれる人がより増えるような、そんな大会になるよう私たちも全力を尽くして頑張りたいと思います」
◆坊薗真琴副審
「世界最高峰の女子の大会であるワールドカップ(の担当員)に選出されて本当に光栄に思っております」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」
アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu3
「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5