スパーズがタプソバ獲得の動きを本格化! 選手&クラブ間での交渉スタートか

2023.06.22 14:16 Thu
Getty Images
トッテナムがレバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)獲得に動き始めたようだ。
PR
アンジェ・ポステコグルー新体制で新守護神を中心にディフェンスラインの刷新が急務となるトッテナム。センターバックに関してはマンチェスター・シティのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイらが候補に挙がっている。
ここに新たに名を連ねたのが、以前からも関心が伝えられたタプソバだ。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムは今シーズンの公式戦47試合に出場した24歳DFの獲得に向け、選手、クラブの双方に対して具体的な動きをスタートさせたという。

現時点で進展はないものの、タプソバ自身は移籍に前向きな姿勢を示しているようだ。
2020年1月にヴィトーリア・ギマランイスから加入したタプソバは、194cmの右利きのセンターバック。驚異的な身体能力を持つアスリート型のDFは、大柄ながらブンデスリーガの快足アタッカーに走り負けしないスピード、カバーエリアの広さが売り。

また、足元の技術も一定水準を超えており、正確なショートパスや局面を変えるボールキャリーなど、攻撃面でも十分に貢献できる資質を持つ。ポジショニングや判断面など粗削りな部分はあるが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに近いプロフィールの持ち主だ。

PR
関連ニュース

「人生の中で最高の決断の1つ」イングランドで400試合目の指揮は古巣トッテナム戦、ポチェッティーノ監督が想い「エモーショナルなものになる」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、古巣トッテナムとの対戦を前にキャリアを振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンからチェルシーで指揮を執るポチェッティーノ監督。チームは昨シーズン同様に苦しんでおり、5試合を残して9位に位置。トップ4入りは消滅したが、厳しい状況の中で、来シーズンのヨーロッパ行きを目指して戦う。 そのポチェッティーノ監督は、2日にプレミアリーグ第26節の延期分でトッテナムと対戦。古巣対戦はイングランドに来てから通算400試合目の指揮となるメモリアルマッチとなる。 引退後、古巣のエスパニョールで監督キャリアをスタートさせたポチェッティーノ監督は、2013年1月にサウサンプトンの監督に就任。吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)、李忠成が在籍時も指揮を執ると、2014年7月にトッテナムの監督に就任。2019年11月に解任されるまで指揮を執ると、その後パリ・サンジェルマン(PSG)での指揮を執り、今季からチェルシーの監督に就任した。 ポチェッティーノ監督は、メモリアルな試合を前に改めてイングランドで監督業を行っていることに言及。大きなキャリアのターニングポイントだったとした。 「素晴らしい。夢が叶ったと思った。私にとって、ここイングランドに来て、監督になることは考えても不可能なことだった。でも、ここにいる妻と友人のヘスス・ペレス(コーチ)の決断の後だった」 「彼らは私にサウサンプトンへの加入を説得したんだ」 「ここイングランドに来て、この偉大なサッカーの国を楽しむということは、私の人生の中で最高の決断の1つだった。もちろん、とても居心地は良い。まるで我が家のようだ」 イングランドでの仕事を楽しんでいるというポチェッティーノ監督。古巣との前回対戦は4-1で圧勝したものの、特別な思いは未だにあるとした。 「クラブを去って、初めてのことだった。そこでプレーした時は特別だったが、今は違う」 「長い間一緒に仕事をしてきた人たちと会うことになるため、いつだって感情的になる。クラブに対する感情は隠すことはできないし、エモーショナルなものになるだろう」 2024.05.02 11:50 Thu

トッテナムのヴェルナー&デイビスが今季終了か…ポステコグルー監督明かす「前回の試合からいくつか問題」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がドイツ代表FWティモ・ヴェルナーとウェールズ代表DFベン・デイビスの今シーズン終了の見通しを明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 4月28日に行われたプレミアリーグ第35節のアーセナル戦を2-3で落としたトッテナム。ヴェルナーとデイビスは共に先発したが、前者は31分に負傷交代し、後者も88分にベンチへと下がっていた。 2日に行われる第26節延期分チェルシー戦を前にしたポステコグルー監督は、両者の状態に言及。ヴェルナーもデイビスもシーズンアウトのケガを負ってしまったようだ。 「残念なことに、前回の試合からいくつか問題を抱えている」 「ティモはハムストリング(の負傷)だ。彼は残りのシーズンを欠場することになるだろう。あと3週間しかないから、彼が復帰できないのは明らかだ」 「残念ながら、ベン・デイビスはふくらはぎを痛めてしまった。おそらく残りの試合は彼なしで戦うことになるだろう」 現在トッテナムでは、イスラエル代表FWマノー・ソロモン、元イングランド代表GKフレイザー・フォースター、イングランド人MFライアン・セセニョンが長期離脱中。ヴェルナーとデイビスはここに加わることになった。 2024.05.01 20:17 Wed

「まだ少し足りていない」クルゼフスキが宿敵アーセナルとの差を痛感「彼らはより成熟している」

トッテナムのMFデヤン・クルゼフスキは、ライバルと比べてまだチームに改善の余地があることを認めた。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 プレミアリーグで5位につけ、2試合未消化の状態で4位アストン・ビラとの勝ち点差は「7」となっているトッテナム。先週末は宿敵アーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”が行われたが、優勝争い中の相手に前半だけで3失点を許すと、後半2点を返すもあと一歩及ばず2-3で敗れた。 トップ4争いをくり広げる中で痛恨の黒星となったが、クルゼフスキはライバルとの現時点での差を痛感したとコメント。チームはメンタリティの部分で向上していると語りつつも、まだライバルに比べて足りていないと認めている。 「(アーセナルとの差は)大きくはないと思うけど、彼らはより規律正しく、より成熟しているね。そこが今の僕たちにとって足りない部分だろう」 「彼らはCKから得点できる。一方で、僕たちは失点してしまう。とても簡単にね。(アーセナル戦の)2失点目も軽過ぎたと思う。カイ(・ハヴァーツ)から(ブカヨ・)サカへのロングボールで失点した。これは改善すべき点だ。あんな簡単な失点は許されない」 「結局はメンタルがすべてであり、頭脳が重要になる。フットボールの世界では、どれだけうまくなりたいと思っても自由だけど、それよりどんな状況でも強くなければならない」 「明らかに、アーセナルはそうなっていて、リーグ優勝を目指し戦っている。僕たちもそうならなければならず、改善はしているがまだ少し足りていない」 「ただ、メンタリティについて言うなら、ハーフタイムまでに0-3で負けているところから、2-3に持っていくまで戦うのは簡単だろうか?それもメンタリティだ。後半は信じられないパフォーマンスだった。ただ、それを90分間見せなければならない」 2024.04.30 15:45 Tue

鈴木唯人が5戦3ゴール4アシストで大暴れ、シティやリバプールなど12クラブが視察し今夏ステップアップか?

デンマークで躍動するU-23日本代表MF鈴木唯人(22)が今夏ビッグクラブに狙われることになるようだ。 鈴木は、2022-23シーズンはストラスブールに半年間レンタル移籍した中、今シーズンは清水エスパルスから完全移籍でブレンビーに加入した。 すると、デンマークで躍動。スーペルリーガのレギュラーシーズンでは16試合で5ゴール2アシストを記録したが、優勝を争うチャンピオンシップラウンドに入るとさらに凄みが増し、5試合で3ゴール4アシストとチームのタイトル争いで大きな貢献を見せている。 特に、優勝を争っているミッティラン戦(4/21)では2ゴールで勝利に貢献。28日のノアシェラン戦でもゴールを決め、チャンピオンシップラウンドでは5試合連続でゴールとアシストで得点に絡んでいる。 出色の活躍を見せている鈴木には多くの注目が集まっているとのこと。デンマーク『bold』によると、ミッティラン戦にはマンチェスター・シティ、リバプール、トッテナム、ナント、アヤックス、シュツットガルト、ウニオン・ベルリン、レアル・ソシエダ、ホッフェンハイム、ヘンク、ヴォルフスブルク、パルマと12クラブが視察に来ていたようだ。 また、あるクラブはフットボールディレクターが訪れていたとのこと。ブレンビーのフットボールディレクターを務めるカルステン・V・イェンセン氏はコメントした。 「彼らがどこからその情報を入手したのかはわからない。ただ、もちろん私はブレンビーを訪れるクラブを見てきたし、そこにいるクラブのいくつかは見覚えのあるものだ」 「しかし、それとは関係なく、鈴木は日常では見られない才能を持った熟練した選手だ」 「我々は彼を残留させたいと思っているが、この業界では絶対にないとは言えない。もちろん目標は、次に移籍する前にもう少し長くブレンビーに残ってもらうことだ。来シーズンもブレンビーでプレーしてもらいたい」 鈴木はブレンビーと2027年6月30日までの契約を結んでいる状況。市場価値も上昇しているが、自身もプレーしたU-23日本代表はパリ・オリンピック出場決定に王手をかけた状況。五輪本大会に出場し活躍したとなれば、さらに価値は向上し、より獲得レースは激しくなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木唯人がドリブル突破からの技ありゴールで2戦連発!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="da" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/BrondbyIF/status/1784874193932218769?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>。 2024.04.29 21:45 Mon

「明らかに残念な日」前半に3失点…ダービーで敗れたポステコグルー監督は反省「重要な場面で集中力を欠いた」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、プレミアリーグ第35節でトッテナムはホームにアーセナルを迎え、“ノースロンドン・ダービー”を戦った。 4位フィニッシュを目指す中、試合は難しい展開に。前半だけで3失点を喫してしまい、ファンを失望させることとなった。 後半もアーセナルのペースで進んでいたが、64分に相手のミスを見逃さずにクリスティアン・ロメロが1点を返すと、ここから押し返す展開に。それでもゴールは遠かったが、87分にはPKを獲得し、ソン・フンミンがしっかりと決め切って1点差とする。 アディショナルタイムを含めて、トッテナムファンのボルテージは最高潮に。同点を目指して圧力をかけていったが、優勝争いをしているアーセナルの守備を簡単には崩せずタイムアップ。2-3で敗れることとなった。 試合後、ポステコグルー監督は結果に落胆。前半の戦いぶりを悔やみつつ、後半に盛り返そうとハーフタイムに発破をかけたとした。 「我々にとっては残念な結果だ。クラブにとってもファンにとっても大事な日だったが、望んでいた結果を得ることができなかったので、明らかにとても残念な日だ」 「大事な試合、大事な瞬間の一般的な考えだが、今日は特に前半の重要な場面で集中力を欠き、その教訓をしっかりと学ぶためには、時には痛みを感じなければいけない」 「我々jはサポーターに借りがあると感じていた。後半、自分たちの運命を受け入れ、今日は自分たちの日ではないということもできるが、我々は何よりもサポーターのために、リバウンドメンタリティを示して戦わなければならなかった。選手たちに公平を期すため、そうした」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のノースロンドン・ダービー! 合計5ゴールが誕生</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oG1V2ZtvfCY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.29 09:50 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly