【2022-23プレミアリーグ総括】超WS選出の最優秀選手は記録尽くめの怪物FW
2023.06.12 18:00 Mon
◆熾烈タイトルレース制したシティが5クラブ目の3連覇
チェルシー、リバプール、トッテナムらの不振、ニューカッスル、ブライトンの台頭と例年に比べて勢力図が大きく変わった今シーズンのプレミアリーグだったが、大躍進アーセナルとの熾烈なタイトルレースを貫禄勝ちしたマンチェスター・シティが、史上5クラブ目となる1部リーグ3連覇を成し遂げた。
2位のアーセナルはリバプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドに代わって、その王者をシーズン通して苦しめた。開幕前にFWガブリエウ・ジェズス、DFジンチェンコと勝者のメンタリティを持つ2選手を王者から獲得。さらに、レンタルバックのDFサリバが開幕からディフェンスラインの主力に定着し、その新戦力とアルテタ体制4季目で大きな成長を遂げた現有戦力が開幕5連勝のロケットスタートを演出。以降も安定したパフォーマンスを継続し、中断期間、新年と節目のタイミングで首位を維持。19シーズンぶりの悲願達成への機運が高まった。
しかし、後半戦はDFサリバやDF冨安健洋らディフェンスラインに離脱者が重なって失点がかさむ中、指揮官を含め優勝争いの経験が少ない若きスカッドは2度の急失速を経験。そして、最終盤は今季初の連敗を喫し、自らの手で王者に優勝をプレゼントする形となった。それでも、シーズンを通して披露してきた魅力的なアタッキングフットボール、若手タレントの成長を鑑みれば、今季の悔しい経験が来季以降の悲願達成に必ずや繋がるはずだ。
スールシャール、ラングニック体制の混乱に見舞われた昨季から捲土重来を期した赤い悪魔は、アヤックスからテン・ハグ新監督を招へい。さらに、FWアントニーやMFカゼミロ、MFエリクセン、DFリサンドロ・マルティネスら実力者数名を補強。開幕2連敗スタートに、ダービーでの3-6の大敗とシーズン前半戦は新体制の移行期間による不安定さを見せたが、中断明け後は完全覚醒のFWラッシュフォードがけん引する攻撃に加え、チーム全体の戦い方が整理されて安定したパフォーマンスを披露。ライバルたちの自滅に救われた感もあったが、EFLカップでの久々のタイトル獲得を含め名門復活への第一歩となるまずまずのシーズンとなった。
ニューカッスルはレスター・シティ以来のビッグ6崩しに成功し、約20年ぶりのトップ4フィニッシュを成し遂げた。2021年のサウジアラビア系投資グループの買収から堅実な補強と、エディ・ハウ監督の卓越した手腕によって着実に力を付けたマグパイズは、ハイインテンシティと堅守を軸とした躍動感のあるスタイルで、4位に相応しいパフォーマンスをシーズン通じて披露し続けた。来季はCLと二足の草鞋を履く中で、そのスタイルを維持するための補強がカギを握る。
CL出場権争いに敗れる形となったその他のトップハーフのチームでは、低迷と躍進が混在する形に。
失意を味わったのは5位のリバプールと8位のトッテナム。開幕前はシティの対抗馬最右翼と目されたクロップのチームだが、近年稀に見る負傷者の多さに加え、鳴り物での加入となったFWヌニェスの微妙なパフォーマンス、中盤やバックラインを中心に主力のパフォーマンス低下によって低迷。シーズン最終盤はエースFWサラーの復活にFWガクポらの覚醒、DFアレクサンダー=アーノルドの“偽SB”起用などで盛り返したが、逆転でのトップ4フィニッシュは叶わず。来季に向けては中盤を中心に大幅なスカッド刷新を図る。
一方、開幕からトップ4争いに絡んでいたものの、低調なパフォーマンスが懸念材料となっていたトッテナムは、コンテ監督、ステッリーニ暫定監督を解任し、最後はメイソン暫定監督の下でヨーロッパ圏外でシーズンを終える屈辱のシーズンに。FWケインやDFロメロが孤軍奮闘の活躍を見せたが、昨季得点王のFWソン・フンミンの不振にFWリシャルリソンら新戦力が期待外れの結果に終わった。セルティック前指揮官のポステコグルー新監督を招へいし、巻き返しを図る来季に向けては退団濃厚とされるFWケインの慰留を最優先事項としつつ、大きなチームスタイル変更が見込まれる中でリバプール同様の大幅なスカッド刷新が見込まれる。
その2チームと異なりポジティブな形でシーズンを終えたのは、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した6位のブライトンと、一時の残留争いからヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権を獲得するV字回復を果たした7位のアストン・ビラ。前者はポッター前監督やエースFWトロサールをシーズン途中に引き抜かれながらの快挙、後者はエメリ新監督招へいが大きなターニングポイントとなった。
ボトムハーフでは14位のウェストハム、16位のノッティンガム・フォレストを除く8クラブが複数回含め監督交代に踏み切る形に。その中で百戦錬磨のホジソン監督を招へいしたクリスタル・パレス、ロペテギ監督を招へいしたウォルバーハンプトンが見事な巻き返しを見せた一方、それ以外のクラブは思ったほどの効果を発揮できず。
そういった中、長らくプレミアリーグに留まり続けていたレスター・シティ、サウサンプトンとリーズ・ユナイテッドが降格の憂き目に。一方、昇格組では10位フィニッシュを果たしたフルアムを含め、ボーンマス、フォレストの全3クラブが残留する、珍しいシーズンとなった。
【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
若きレコードブレイカーがプレミアを席捲。3連覇を果たしたシティでは、司令塔のMFデ・ブライネやDFストーンズ、MFギュンドアンらの活躍も光ったが、加入1年目で強烈なインパクトを残したノルウェー代表FWのMVP選出に異論はないはずだ。
ドルトムントでブンデスリーガ、CLの舞台でストライカーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮した22歳は、メガクラブの関心を集めた中で父がかつて在籍したシティを新天地に選択。これまで在籍したチームとは大きく異なるスタイルのチームにおいて、リーグへの適応含めて懸念はあったものの、開幕戦での2ゴールデビューで見事に払しょく。前半戦では3度のハットトリックを含む7試合連続ゴールを記録するなど得点王争いで独走。
後半戦ではハットトリックこそ1度にとどまったものの、驚異的なペースでゴールを重ね、アグエロが持つ1シーズンのクラブ記録(26ゴール)を早々に更新。さらに、サラーが持っていた38試合制でのシーズン最多ゴール記録(32ゴール)、アラン・シアラー、アンディ・コールが持っていた42試合制でのシーズン最多ゴール記録(34ゴール)も続けて更新。最終的に35試合36ゴール8アシストという驚異のスタッツを叩き出してプレミア挑戦1年目を終えた。
シーズン途中にはボールタッチやプレー関与の少なさを批判する声も挙がったが、シーズン終盤にはポストワークやプレー判断の部分で著しい成長を見せており、来季のさらなる飛躍が期待されるところだ。
★最優秀監督
◆エディ・ハウ(ニューカッスル)
新生マグパイズを欧州最高峰の舞台に導く。3連覇を達成したグアルディオラ監督を始め、アーセナルのアルテタ監督、ブライトンのデ・ゼルビ監督、アストン・ビラのエメリ監督の手腕は卓越したものだったが、やはり就任2年目でニューカッスルをトップ4フィニッシュさせたイングランド人指揮官を最優秀監督に推したい。
2021年11月に最下位に低迷したチームを引き継いで11位での残留に導いた45歳指揮官。就任2年目となった今シーズンはGKポープやDFボトマン、FWイサクらを補強したものの、大型補強には至らず。前評判は決して高くなかった。実際、開幕5試合は1勝3分け1敗と微妙なスタートとなったが、リーグ屈指の堅守を武器に“負けない”チームとして着実に勝ち点を重ねると、中断期間を挟んで6連勝。シーズン終盤には多士済々な攻撃陣が完璧に噛み合い、増え始めた失点を補って余りある爆発力で5連勝も達成した。
ボーンマス時代はボールポゼッションを重視し、魅力的ではあるものの出入りが激しいフットボールの印象が強かったが、ニューカッスルでは守備の組織構築を優先し、相手に合わせる“大人な戦い方”も辞さず。指揮官としての引き出しを増やしている。また、インサイドハーフにコンバートしたMFジョエリントンや右ウイングで切磋琢磨したMFアルミロン、MFマーフィーを覚醒させるなど、以前から評価される育成力においても確かな手腕を示した。
【期待以上】
★チーム
◆アストン・ビラ
ニューカッスルやブライトン、フルアムといったクラブの躍進も光ったが、ジェラード前監督の下で残留争いに巻き込まれかけていた中で驚異のV字回復を見せたアストン・ビラをより評価した。
ジェラード体制2年目で積極補強を敢行したものの、指導力や采配力に疑問符が付いた指揮官が実力のあるタレントを生かし切れず。徐々に順位を落としていたビラだが、そのイングランド人指揮官を更迭し、昨年11月にビジャレアルからエメリ監督を招へい。すると、緻密な戦術と相手の分析に優れるスペイン人指揮官の下でチームは大きく変貌を遂げた。
[4-4-2]の布陣でハイライン&ハイプレスと、守備時には時に6バックで守るメリハリが利いた戦い方でタフなチームに生まれ変わると、2月下旬以降は5連勝を含む10戦無敗を記録。攻撃ではエースFWワトキンスが15ゴールを記録し、新指揮官の下で重用されたMFブエンディアや一皮むけたMFラムジーも多くのゴールに関与した。上位陣相手にも堂々としたパフォーマンスを披露しており、来シーズンはすでに獲得が決まったMFティーレマンスに加えて、実力者を補強できれば、更なる躍進も期待できる。
★選手
◆MF三笘薫(ブライトン)
プレミアリーグのDFに脅威を与え続け、“ミトマ”の名前をプレミアファンに知らしめる。新加入選手や若手を中心に候補を選出すると、DFサリバやDFアカンジ、DFボトマン、MFラヴィア、MFパリーニャなどの活躍も光ったが、やはり無名の存在から一気にリーグ屈指のアタッカーとして認知された日本代表MFは外せない。
ユニオン・サン=ジロワーズから新加入の三笘は、初挑戦となったプレミアリーグで日本人選手のシーズン最多ゴール記録を更新するなど、33試合7ゴール6アシストという見事な数字を残した。ポッター前監督の下で戦ったシーズン序盤は新たなチーム、新たなリーグへの適応やFWトロサールらライバルの存在もあり、途中出場がメインに。その後、デ・ゼルビ新監督の下で[4-2-3-1]の左ウイングに固定されると、中断前のウォルバーハンプトン戦で待望の初ゴールを記録した。
そして、充実感と失望感の両方を味わったカタールW杯を経て臨んだ後半戦では戦術面のアジャストや連携向上によって完全覚醒。持ち味の緩急自在のドリブル、質の高いオフ・ザ・ボールの動きで対峙するDFを翻弄する場面が増えると共に、ゴールとアシストという目に見える結果を残し続けた。超過密日程となった終盤戦はDFワン=ビサカやDFトリッピアーといった一線級のサイドバックに抑え込まれ、決定力の部分でも課題を残す形となったが、MFカイセドやMFマク・アリスターと共に躍進ブライトンの象徴となった。残留が既定路線となる来季はより相手の警戒が強まる中、それを凌駕するスケールアップに期待したい。
【期待外れ】
★チーム
◆チェルシー
素人オーナーの下で超大型補強も迷走のシーズンに。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって、長らく続いたアブラモビッチ前体制が突如終焉を迎えたチェルシー。代わってトッド・ベーリー氏率いるアメリカ系投資グループを新オーナーに据え、昨夏と今冬合わせた補強費は驚愕の6億ポンド以上となった。
しかし、金をかければチームが強くなるわけではないということを体現したブルーズは、シーズン序盤のトゥヘル監督解任を皮切りに迷走。その後、ブライトンからポッターを引き抜き、短期間は盛り返したものの、そこから深刻な得点力不足と勝負弱さを露呈。早くもリーグ中位が定位置になると、今冬にはプレミア史上最高額でMFエンソ・フェルナンデスら期待の若手を獲得したが、人員整理に失敗。トップチーム登録選手が30名をゆうに超える歪なスカッドは日々のトレーニングもままならず、最適な組み合わせ、布陣を見いだせずにいたイングランド人指揮官は求心力も失って更迭。
クラブレジェンドのランパードを暫定指揮官に据えてシーズン残りを戦ったが、前エバートン指揮官の無策に負傷者が重なった結果、最後まで浮上のきっかけを作れぬまま、クラブワーストの16敗を喫して屈辱の12位フィニッシュとなった。ポチェッティーノの招へいが決定した来季は人員整理を最優先に、まずは闘える集団を作り上げたい。
★選手
◆FWリシャルリソン(トッテナム)
鳴り物入りでの加入もわずか1ゴールに終わる。DFマグワイアやMFコウチーニョ、MFフィリップス、MFマウント、FWヌニェス、FWオーバメヤン、FWムドリクと今季期待を裏切った選手はほかにもいる。だが、6000万ポンドの高額な移籍金でスパーズの3つ目の矢として大きな期待が懸かった中で期待を裏切ったブラジル代表FWを選出した。
エバートン時代は在籍4シーズンの内、3シーズンで二桁ゴールを記録するなど安定感と負傷の少なさが評価されていたリシャルリソン。ただ、メンバーを固定するきらいがあり、新加入選手の起用に慎重すぎるコンテ監督の下で序盤戦はバックアッパーに甘んじる。その後、CLグループステージ初戦のマルセイユ戦での加入後初ゴールを含む2ゴールで一気に出場機会増の兆しが見えたが、ここでチャンスを生かし切れずに負傷離脱を余儀なくされた。
カタールW杯での活躍を引っ提げて巻き返しを期して臨んだ後半戦も負傷でいきなり戦列を離れると、復帰後も一度狂った歯車は最後まで元には戻らず。第34節の宿敵リバプール戦でようやく初ゴールを挙げたが、スパーズ加入1年目は27試合1ゴール4アシストの低調な成績に終わった。
ただ、決して調子が良かったわけではなかったFWソン・フンミン、MFクルゼフスキの重用や、定まらぬ起用法の犠牲になった部分は大きく、得点を奪う以外での献身的な守備や起点作りといった部分は正しく評価すべきだ。ポステコグルー新監督の下で臨む来季はエースFWケインの去就が不透明なだけに、今季の鬱憤を晴らす大爆発を期待したい。
チェルシー、リバプール、トッテナムらの不振、ニューカッスル、ブライトンの台頭と例年に比べて勢力図が大きく変わった今シーズンのプレミアリーグだったが、大躍進アーセナルとの熾烈なタイトルレースを貫禄勝ちしたマンチェスター・シティが、史上5クラブ目となる1部リーグ3連覇を成し遂げた。
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昨季、最終節までもつれ込んだリバプールとの優勝争いを劇的な形で制したシティは、開幕前に準主力クラスの選手を国内のライバルに売却。代わってFWアグエロの退団以降、不在だったワールドクラスのストライカーとしてドルトムントからFWハーランドを獲得。さらに、レンタルバックのFWアルバレスを含めDFアカンジ、MFフィリップスらをピンポイント補強。開幕ロケットスタートを披露した絶好調のアーセナルに長らくリーグテーブル最上位を譲っていたが、慌てることなく上位を維持してカタール・ワールドカップ(W杯)の中断期間に入った。後半戦は序盤こそW杯帰りの主力のコンディション不良も影響して取りこぼしもあったが、失速してきた首位チームとの敵地での初戦に勝利。その後、2度目の直接対決を含め、2月下旬から5月半ばまでの圧巻の12連勝を記録し、優勝の重圧に屈したライバルを蹴落として逆転での3連覇を達成した。従来の“偽SB”に加え、DFストーンズの“偽CB”起用など戦術の発明家が新機軸を打ち出し、ハーランドら新戦力の早期適応やDFリコ・ルイスらアカデミーの逸材の台頭と、更なるスケールアップを果たしての戴冠となった。しかし、後半戦はDFサリバやDF冨安健洋らディフェンスラインに離脱者が重なって失点がかさむ中、指揮官を含め優勝争いの経験が少ない若きスカッドは2度の急失速を経験。そして、最終盤は今季初の連敗を喫し、自らの手で王者に優勝をプレゼントする形となった。それでも、シーズンを通して披露してきた魅力的なアタッキングフットボール、若手タレントの成長を鑑みれば、今季の悔しい経験が来季以降の悲願達成に必ずや繋がるはずだ。
その2強から大きく離されたものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したのは、3位のマンチェスター・ユナイテッドと4位のニューカッスル。
スールシャール、ラングニック体制の混乱に見舞われた昨季から捲土重来を期した赤い悪魔は、アヤックスからテン・ハグ新監督を招へい。さらに、FWアントニーやMFカゼミロ、MFエリクセン、DFリサンドロ・マルティネスら実力者数名を補強。開幕2連敗スタートに、ダービーでの3-6の大敗とシーズン前半戦は新体制の移行期間による不安定さを見せたが、中断明け後は完全覚醒のFWラッシュフォードがけん引する攻撃に加え、チーム全体の戦い方が整理されて安定したパフォーマンスを披露。ライバルたちの自滅に救われた感もあったが、EFLカップでの久々のタイトル獲得を含め名門復活への第一歩となるまずまずのシーズンとなった。
ニューカッスルはレスター・シティ以来のビッグ6崩しに成功し、約20年ぶりのトップ4フィニッシュを成し遂げた。2021年のサウジアラビア系投資グループの買収から堅実な補強と、エディ・ハウ監督の卓越した手腕によって着実に力を付けたマグパイズは、ハイインテンシティと堅守を軸とした躍動感のあるスタイルで、4位に相応しいパフォーマンスをシーズン通じて披露し続けた。来季はCLと二足の草鞋を履く中で、そのスタイルを維持するための補強がカギを握る。
CL出場権争いに敗れる形となったその他のトップハーフのチームでは、低迷と躍進が混在する形に。
失意を味わったのは5位のリバプールと8位のトッテナム。開幕前はシティの対抗馬最右翼と目されたクロップのチームだが、近年稀に見る負傷者の多さに加え、鳴り物での加入となったFWヌニェスの微妙なパフォーマンス、中盤やバックラインを中心に主力のパフォーマンス低下によって低迷。シーズン最終盤はエースFWサラーの復活にFWガクポらの覚醒、DFアレクサンダー=アーノルドの“偽SB”起用などで盛り返したが、逆転でのトップ4フィニッシュは叶わず。来季に向けては中盤を中心に大幅なスカッド刷新を図る。
一方、開幕からトップ4争いに絡んでいたものの、低調なパフォーマンスが懸念材料となっていたトッテナムは、コンテ監督、ステッリーニ暫定監督を解任し、最後はメイソン暫定監督の下でヨーロッパ圏外でシーズンを終える屈辱のシーズンに。FWケインやDFロメロが孤軍奮闘の活躍を見せたが、昨季得点王のFWソン・フンミンの不振にFWリシャルリソンら新戦力が期待外れの結果に終わった。セルティック前指揮官のポステコグルー新監督を招へいし、巻き返しを図る来季に向けては退団濃厚とされるFWケインの慰留を最優先事項としつつ、大きなチームスタイル変更が見込まれる中でリバプール同様の大幅なスカッド刷新が見込まれる。
その2チームと異なりポジティブな形でシーズンを終えたのは、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した6位のブライトンと、一時の残留争いからヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権を獲得するV字回復を果たした7位のアストン・ビラ。前者はポッター前監督やエースFWトロサールをシーズン途中に引き抜かれながらの快挙、後者はエメリ新監督招へいが大きなターニングポイントとなった。
ボトムハーフでは14位のウェストハム、16位のノッティンガム・フォレストを除く8クラブが複数回含め監督交代に踏み切る形に。その中で百戦錬磨のホジソン監督を招へいしたクリスタル・パレス、ロペテギ監督を招へいしたウォルバーハンプトンが見事な巻き返しを見せた一方、それ以外のクラブは思ったほどの効果を発揮できず。
そういった中、長らくプレミアリーグに留まり続けていたレスター・シティ、サウサンプトンとリーズ・ユナイテッドが降格の憂き目に。一方、昇格組では10位フィニッシュを果たしたフルアムを含め、ボーンマス、フォレストの全3クラブが残留する、珍しいシーズンとなった。
【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
Getty Images
若きレコードブレイカーがプレミアを席捲。3連覇を果たしたシティでは、司令塔のMFデ・ブライネやDFストーンズ、MFギュンドアンらの活躍も光ったが、加入1年目で強烈なインパクトを残したノルウェー代表FWのMVP選出に異論はないはずだ。
ドルトムントでブンデスリーガ、CLの舞台でストライカーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮した22歳は、メガクラブの関心を集めた中で父がかつて在籍したシティを新天地に選択。これまで在籍したチームとは大きく異なるスタイルのチームにおいて、リーグへの適応含めて懸念はあったものの、開幕戦での2ゴールデビューで見事に払しょく。前半戦では3度のハットトリックを含む7試合連続ゴールを記録するなど得点王争いで独走。
後半戦ではハットトリックこそ1度にとどまったものの、驚異的なペースでゴールを重ね、アグエロが持つ1シーズンのクラブ記録(26ゴール)を早々に更新。さらに、サラーが持っていた38試合制でのシーズン最多ゴール記録(32ゴール)、アラン・シアラー、アンディ・コールが持っていた42試合制でのシーズン最多ゴール記録(34ゴール)も続けて更新。最終的に35試合36ゴール8アシストという驚異のスタッツを叩き出してプレミア挑戦1年目を終えた。
シーズン途中にはボールタッチやプレー関与の少なさを批判する声も挙がったが、シーズン終盤にはポストワークやプレー判断の部分で著しい成長を見せており、来季のさらなる飛躍が期待されるところだ。
★最優秀監督
◆エディ・ハウ(ニューカッスル)
Getty Images
新生マグパイズを欧州最高峰の舞台に導く。3連覇を達成したグアルディオラ監督を始め、アーセナルのアルテタ監督、ブライトンのデ・ゼルビ監督、アストン・ビラのエメリ監督の手腕は卓越したものだったが、やはり就任2年目でニューカッスルをトップ4フィニッシュさせたイングランド人指揮官を最優秀監督に推したい。
2021年11月に最下位に低迷したチームを引き継いで11位での残留に導いた45歳指揮官。就任2年目となった今シーズンはGKポープやDFボトマン、FWイサクらを補強したものの、大型補強には至らず。前評判は決して高くなかった。実際、開幕5試合は1勝3分け1敗と微妙なスタートとなったが、リーグ屈指の堅守を武器に“負けない”チームとして着実に勝ち点を重ねると、中断期間を挟んで6連勝。シーズン終盤には多士済々な攻撃陣が完璧に噛み合い、増え始めた失点を補って余りある爆発力で5連勝も達成した。
ボーンマス時代はボールポゼッションを重視し、魅力的ではあるものの出入りが激しいフットボールの印象が強かったが、ニューカッスルでは守備の組織構築を優先し、相手に合わせる“大人な戦い方”も辞さず。指揮官としての引き出しを増やしている。また、インサイドハーフにコンバートしたMFジョエリントンや右ウイングで切磋琢磨したMFアルミロン、MFマーフィーを覚醒させるなど、以前から評価される育成力においても確かな手腕を示した。
【期待以上】
★チーム
◆アストン・ビラ
Getty Images
ニューカッスルやブライトン、フルアムといったクラブの躍進も光ったが、ジェラード前監督の下で残留争いに巻き込まれかけていた中で驚異のV字回復を見せたアストン・ビラをより評価した。
ジェラード体制2年目で積極補強を敢行したものの、指導力や采配力に疑問符が付いた指揮官が実力のあるタレントを生かし切れず。徐々に順位を落としていたビラだが、そのイングランド人指揮官を更迭し、昨年11月にビジャレアルからエメリ監督を招へい。すると、緻密な戦術と相手の分析に優れるスペイン人指揮官の下でチームは大きく変貌を遂げた。
[4-4-2]の布陣でハイライン&ハイプレスと、守備時には時に6バックで守るメリハリが利いた戦い方でタフなチームに生まれ変わると、2月下旬以降は5連勝を含む10戦無敗を記録。攻撃ではエースFWワトキンスが15ゴールを記録し、新指揮官の下で重用されたMFブエンディアや一皮むけたMFラムジーも多くのゴールに関与した。上位陣相手にも堂々としたパフォーマンスを披露しており、来シーズンはすでに獲得が決まったMFティーレマンスに加えて、実力者を補強できれば、更なる躍進も期待できる。
★選手
◆MF三笘薫(ブライトン)
Getty Images
プレミアリーグのDFに脅威を与え続け、“ミトマ”の名前をプレミアファンに知らしめる。新加入選手や若手を中心に候補を選出すると、DFサリバやDFアカンジ、DFボトマン、MFラヴィア、MFパリーニャなどの活躍も光ったが、やはり無名の存在から一気にリーグ屈指のアタッカーとして認知された日本代表MFは外せない。
ユニオン・サン=ジロワーズから新加入の三笘は、初挑戦となったプレミアリーグで日本人選手のシーズン最多ゴール記録を更新するなど、33試合7ゴール6アシストという見事な数字を残した。ポッター前監督の下で戦ったシーズン序盤は新たなチーム、新たなリーグへの適応やFWトロサールらライバルの存在もあり、途中出場がメインに。その後、デ・ゼルビ新監督の下で[4-2-3-1]の左ウイングに固定されると、中断前のウォルバーハンプトン戦で待望の初ゴールを記録した。
そして、充実感と失望感の両方を味わったカタールW杯を経て臨んだ後半戦では戦術面のアジャストや連携向上によって完全覚醒。持ち味の緩急自在のドリブル、質の高いオフ・ザ・ボールの動きで対峙するDFを翻弄する場面が増えると共に、ゴールとアシストという目に見える結果を残し続けた。超過密日程となった終盤戦はDFワン=ビサカやDFトリッピアーといった一線級のサイドバックに抑え込まれ、決定力の部分でも課題を残す形となったが、MFカイセドやMFマク・アリスターと共に躍進ブライトンの象徴となった。残留が既定路線となる来季はより相手の警戒が強まる中、それを凌駕するスケールアップに期待したい。
【期待外れ】
★チーム
◆チェルシー
Getty Images
素人オーナーの下で超大型補強も迷走のシーズンに。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって、長らく続いたアブラモビッチ前体制が突如終焉を迎えたチェルシー。代わってトッド・ベーリー氏率いるアメリカ系投資グループを新オーナーに据え、昨夏と今冬合わせた補強費は驚愕の6億ポンド以上となった。
しかし、金をかければチームが強くなるわけではないということを体現したブルーズは、シーズン序盤のトゥヘル監督解任を皮切りに迷走。その後、ブライトンからポッターを引き抜き、短期間は盛り返したものの、そこから深刻な得点力不足と勝負弱さを露呈。早くもリーグ中位が定位置になると、今冬にはプレミア史上最高額でMFエンソ・フェルナンデスら期待の若手を獲得したが、人員整理に失敗。トップチーム登録選手が30名をゆうに超える歪なスカッドは日々のトレーニングもままならず、最適な組み合わせ、布陣を見いだせずにいたイングランド人指揮官は求心力も失って更迭。
クラブレジェンドのランパードを暫定指揮官に据えてシーズン残りを戦ったが、前エバートン指揮官の無策に負傷者が重なった結果、最後まで浮上のきっかけを作れぬまま、クラブワーストの16敗を喫して屈辱の12位フィニッシュとなった。ポチェッティーノの招へいが決定した来季は人員整理を最優先に、まずは闘える集団を作り上げたい。
★選手
◆FWリシャルリソン(トッテナム)
Getty Images
鳴り物入りでの加入もわずか1ゴールに終わる。DFマグワイアやMFコウチーニョ、MFフィリップス、MFマウント、FWヌニェス、FWオーバメヤン、FWムドリクと今季期待を裏切った選手はほかにもいる。だが、6000万ポンドの高額な移籍金でスパーズの3つ目の矢として大きな期待が懸かった中で期待を裏切ったブラジル代表FWを選出した。
エバートン時代は在籍4シーズンの内、3シーズンで二桁ゴールを記録するなど安定感と負傷の少なさが評価されていたリシャルリソン。ただ、メンバーを固定するきらいがあり、新加入選手の起用に慎重すぎるコンテ監督の下で序盤戦はバックアッパーに甘んじる。その後、CLグループステージ初戦のマルセイユ戦での加入後初ゴールを含む2ゴールで一気に出場機会増の兆しが見えたが、ここでチャンスを生かし切れずに負傷離脱を余儀なくされた。
カタールW杯での活躍を引っ提げて巻き返しを期して臨んだ後半戦も負傷でいきなり戦列を離れると、復帰後も一度狂った歯車は最後まで元には戻らず。第34節の宿敵リバプール戦でようやく初ゴールを挙げたが、スパーズ加入1年目は27試合1ゴール4アシストの低調な成績に終わった。
ただ、決して調子が良かったわけではなかったFWソン・フンミン、MFクルゼフスキの重用や、定まらぬ起用法の犠牲になった部分は大きく、得点を奪う以外での献身的な守備や起点作りといった部分は正しく評価すべきだ。ポステコグルー新監督の下で臨む来季はエースFWケインの去就が不透明なだけに、今季の鬱憤を晴らす大爆発を期待したい。
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フリアン・アルバレスに元アダルトスターと謎の熱愛報道、女性側が否定「誰とも交際していない」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス。幼馴染のパートナーがいる中、奇妙な熱愛報道が出たことで女性側が否定した。イギリス『サン』が伝えた。 リーベル・プレートからマンチェスター・シティへと移籍し、その才能を発揮していたアルバレス。しかし、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドという巨大な壁が立ちはだかり、満足いく出場機会を得られていなかった。 そのアルバレスは今シーズンからアトレティコ・マドリーへと移籍。ラ・リーガの舞台で力を見せつけている。 チャンスをもらい、結果につなげているアルバレスは、幼馴染のインフルエンサーであるマリア・エミリア・フェレーロさんと交際中。しかし、SNS上では別の女性との交際の噂が浮上する謎の事態が起こっていた。 決して浮気などをしたわけではない中、噂されたのは元アダルトスターのミア・ハリファさん。レバノン出身のアメリカ人女性で、かつてはポルノ女優として世界中で話題を呼び、アダルトサイトでは公開2カ月の動画が最も再生されるなどした。 現在はテレビパーソナリティなどを務めているミアさんは、自身のX(旧ツイッター)を更新。誰とも交際をしていないと明言した。 「はっきりさせておきますが、私は誰とも交際していませんし、もし交際していたとしても、9.11が起きた時にどこにいたか覚えがない年齢の人とは絶対に付き合わないでしょう」 ミアさんは2011年に高校時代の恋人と結婚も2016年に離婚。その後にスウェーデン人シェフと結婚したが、1年で離婚していた。 なぜ噂が出たのかは不明だが、サッカー好きであることはこれまでも公言。史上最も好きなサッカー選手には、デイビッド・ベッカム、ジネディーヌ・ジダン、そしてアーロン・ムーイの3名の名前を挙げていた。 <span class="paragraph-title">【写真】なぜかアルバレスとの噂が浮上したミア・ハリファさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_vphHYxyuU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9dkwvfoTT_/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">María Emilia(@emiliafferrero)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBrtdI4opSI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBrtdI4opSI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBrtdI4opSI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">María Emilia(@emiliafferrero)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.21 23:20 Thu2
加入3年で105ゴールのハーランドが週給1億円の新契約にサインか…シティに深まる自信
マンチェスター・シティがノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)との新契約締結に確信めくようだ。 シティ入りしたのは2022年夏と2年前のことだが、通算114試合ですでに105得点14アシストと類まれなゴールセンスでチームを引っ張るハーランド。今季もここまでプレミアリーグ11試合で得点ランキングトップの12ゴールを決めるなど、公式戦16試合で15ゴールを積み上げる。 イギリス『ミラー』によると、水面下で条件の見直しも含め、新たな契約を巡って交渉が進められており、シティが手応えを感じるという。新契約は2028-29シーズンまでとなり、週給も現在の37万5000ポンド(約7300万円)から50万ポンド(約9700万円)にアップするようだ。 その週給はベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが受けるとされる40万ポンド(約7700万円)を軽く上回り、プレミアリーグ最高額。シティ上層部は最新の交渉でハーランドの家族や、ラファエラ・ピメンタ代理人から前向きな反応を受けたといい、ますます自信を深める模様だ。 ただ、契約解除条項をどうするかが解決しなければ問題として残り、撤廃したいシティ側と維持を求めるハーランド側で隔たり。『ミラー』は現在の1億5000万ポンド(約292億円)から2億ポンド(約389億4000万円)に額を引き上げるのが解決策になりうると推察する。 実現すればビッグニュースだが、果たして。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがチームメイトもびっくりの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DsKMQd5mNWI";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 16:35 Sun3
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun4
ペップ契約延長合意報道のシティ、次なるターゲットはハーランド…196億円の契約か
チームを栄光の日々へと導いたジョゼップ・グアルディオラ監督との契約延長で合意に達したマンチェスター・シティ。これにより、エースの引き留めにも本格的に動き出すようだ。 今シーズン限りで契約が満了を迎えることとなっていたグアルディオラ監督。まだ公式発表はなされていないが、シティと1年間の契約延長で合意に達したと報じられている。 さらに1年間の延長オプションもついているとされ、2027年夏までシティを指揮する可能性がある中、次なるターゲットはエースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)とのこと。2022年夏に加入し、2シーズン連続でプレミアリーグ得点王に輝くなど期待通りの活躍を披露。ここまで公式戦114試合で105ゴールを記録している。 ハーランドとの契約は2027年夏まで2年半残っている状況だが、イギリス『サン』によれば、さらなる契約延長を打診する考えがあるとのこと。契約延長となれば、2年か3年が追加されるとみられ、ハーランドは1億ポンド(約196億1500万円)を手にすることになるとみられている。 ノルウェー代表としてもゴールを量産中のハーランド。グアルディオラ監督の契約延長合意についても「ペップが新しい契約にサインしてくれることを願っている。彼は最初の2年半、僕にとって大切な存在だった」と語り、「彼がもっと長く留まってくれるといいなと思う。僕はペップが大好きだし、彼も僕を好きでいてくれると嬉しいね」と、今後もグアルディオラ監督の下でのプレーを望んでいることを口にしていた。 シティは、115件の財務規則違反の疑いで調査を受けている段階であり、シーズン中に結論が出る見込み。有罪となれば、大きな勝ち点剥奪やリーグの降格も辞さない状況だが、グアルディオラ監督の新契約に契約解除条項は入っていないとみられている。 2024.11.21 12:15 Thu5
ルベン・ディアス、スランプに陥る現状に「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ」
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、プレミアリーグ5連覇への危機を迎える現状について語った。 シティは9日に行われたプレミアリーグ第11節でブライトン&ホーヴ・アルビオンに1-2で逆転負けを喫し、ジョゼップ・グアルディオラ監督体制で初の公式戦4連敗を喫した。これで首位のリバプールとの勝ち点差は「5」に広がっている。 一部主力のパフォーマンスの低下や度重なる負傷者、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのバックアッパー不在などもあり、ここにきて5連覇へ懐疑的な見方が強まっている。 そんななか、いじめ反対キャンペーンの一環として英国議会貴族院の外で演説したディアスは、記者団の前でクラブの現状について言及。これまでも数々の苦難を乗り越えてきたチームは、今回も必ずやタイトルを争うことができると語った。『ESPN』が伝えている。 今回が加入後最も厳しい時期かとの質問に対して、シティズンズのディフェンスリーダーは「難しいね。昨シーズンはクリスマス前の同じ時期に厳しい時期があったし、トレブルのシーズンもそうだった。トレブルを達成したときは、(冗談で)暗い1月とさえ呼んでいたよ。そのときが最も厳しい時期だったよ」と返答。 「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ。だからこそ、僕らのチームは多くの勝利を収めてきた。困難な瞬間に、個性が発揮され、団結しているからだ」 「僕らは殺すために人を探すのではない。大義に加わって一緒に戦う人を探すんだ。それこそ僕らがもう一度やらなければならないことだ」 ここからの巻き返しに向けては「僕らは多くの勝利を収めてきたけど、リラックスして受け入れることを選ぶのはとても簡単だ。自分たちが十分にやったという事実を受け入れるべきだね。だけど、十分なのは終わったときだけだ。僕らは皆それをよく理解しているし、皆が頑張り続けたいと思っているよ」と、現状を真摯に受け止めつつ、ハードワークを続けたいとポジティブな姿勢を示す。 最後に、シティのリーグ優勝の可能性を諦めようとしている人に何と言うかと聞かれると、「どうか僕らを疑ってください」とややシニカルに返答。過度なチームへのプレッシャーを回避するとともに、シーズン終盤での手のひら返しを意識しているようだ。 2024.11.12 16:00 Tueマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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マンチェスター・シティがノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)との新契約締結に確信めくようだ。 シティ入りしたのは2022年夏と2年前のことだが、通算114試合ですでに105得点14アシストと類まれなゴールセンスでチームを引っ張るハーランド。今季もここまでプレミアリーグ11試合で得点ランキングトップの12ゴールを決めるなど、公式戦16試合で15ゴールを積み上げる。 イギリス『ミラー』によると、水面下で条件の見直しも含め、新たな契約を巡って交渉が進められており、シティが手応えを感じるという。新契約は2028-29シーズンまでとなり、週給も現在の37万5000ポンド(約7300万円)から50万ポンド(約9700万円)にアップするようだ。 その週給はベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが受けるとされる40万ポンド(約7700万円)を軽く上回り、プレミアリーグ最高額。シティ上層部は最新の交渉でハーランドの家族や、ラファエラ・ピメンタ代理人から前向きな反応を受けたといい、ますます自信を深める模様だ。 ただ、契約解除条項をどうするかが解決しなければ問題として残り、撤廃したいシティ側と維持を求めるハーランド側で隔たり。『ミラー』は現在の1億5000万ポンド(約292億円)から2億ポンド(約389億4000万円)に額を引き上げるのが解決策になりうると推察する。 実現すればビッグニュースだが、果たして。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがチームメイトもびっくりの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DsKMQd5mNWI";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 16:35 Sun2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
ペップはチキを追わず? シティと新たに1年契約延長で「99%完了」か
ジョゼップ・グアルディオラ監督(53)は来季もマンチェスター・シティでとなるのだろうか。 2016年夏のシティ入りから6度のプレミアリーグ制覇だけでなく、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝にも導き、強豪化を一気に加速させたグアルディオラ監督。ただ、今季が契約最終年とあって、長らく去就に大きな注目が集まる。 さらに、バルセロナ時代から共闘し、シティに誘った人物とされるフットボールディレクター(FD)のチキ・ベギリスタイン氏が今季終了後に退任するとあって、「友人」と語るグアルディオラ監督の去就にも影響するのではといわれる。 グアルディオラ監督本人は公の場で問われてもはっきりとした方向性を示さずにここまできているが、イギリス『Football Insider』によると、シティと2026年夏までの新たな1年契約で原則合意に至ったという。新たな協議を経て、契約の「99%完了」といい、近く発表される見通しともされる。 115件もの財務違反疑惑が浮かぶシティにとって、それがグアルディオラ監督の契約延長に障壁となるともされたが、いかに。 2024.11.17 11:05 Sun4
ペップ契約延長合意報道のシティ、次なるターゲットはハーランド…196億円の契約か
チームを栄光の日々へと導いたジョゼップ・グアルディオラ監督との契約延長で合意に達したマンチェスター・シティ。これにより、エースの引き留めにも本格的に動き出すようだ。 今シーズン限りで契約が満了を迎えることとなっていたグアルディオラ監督。まだ公式発表はなされていないが、シティと1年間の契約延長で合意に達したと報じられている。 さらに1年間の延長オプションもついているとされ、2027年夏までシティを指揮する可能性がある中、次なるターゲットはエースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)とのこと。2022年夏に加入し、2シーズン連続でプレミアリーグ得点王に輝くなど期待通りの活躍を披露。ここまで公式戦114試合で105ゴールを記録している。 ハーランドとの契約は2027年夏まで2年半残っている状況だが、イギリス『サン』によれば、さらなる契約延長を打診する考えがあるとのこと。契約延長となれば、2年か3年が追加されるとみられ、ハーランドは1億ポンド(約196億1500万円)を手にすることになるとみられている。 ノルウェー代表としてもゴールを量産中のハーランド。グアルディオラ監督の契約延長合意についても「ペップが新しい契約にサインしてくれることを願っている。彼は最初の2年半、僕にとって大切な存在だった」と語り、「彼がもっと長く留まってくれるといいなと思う。僕はペップが大好きだし、彼も僕を好きでいてくれると嬉しいね」と、今後もグアルディオラ監督の下でのプレーを望んでいることを口にしていた。 シティは、115件の財務規則違反の疑いで調査を受けている段階であり、シーズン中に結論が出る見込み。有罪となれば、大きな勝ち点剥奪やリーグの降格も辞さない状況だが、グアルディオラ監督の新契約に契約解除条項は入っていないとみられている。 2024.11.21 12:15 Thu5