過去にクヴァラ獲得逃したミラン、同じジョージアの逸材FWに強い関心か?

2023.05.26 07:30 Fri
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ミランがジョージア代表の逸材アタッカーの獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。
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来シーズンに向けて前線のテコ入れを図りたいミランは、リーグ・ドゥ(フランス2部)のメスに所属するジョージア代表FWジョージズ・ミカウタゼ(22)に強い関心を示しているという。ジョージアにルーツを持つミカウタゼはフランスのリヨンで生まれ育ち、同地の名門リヨンの下部組織に在籍。ただ、ヨーロッパ屈指の育成機関で頭角を現すまでには至らず。ASサン=プリーストを経てメスへ加入。その後、2019年12月にトップチームデビューを飾ると、2020-21シーズンにはベルギーのRFCスランへの1年の武者修行を経験した。
そのレンタル先では公式戦24試合22ゴールと圧巻の活躍をみせ、ジュピラー・プロリーグ(ベルギー1部)昇格に貢献。昨シーズンはレンタル継続という形となった中、ジュピラー・プロリーグで28試合9ゴールとディビジョンが上がっても上々の数字を残した。

そして、今シーズンはメスに復帰を果たすと、ここまでのリーグ戦35試合で得点ランキングトップの23ゴールに加え、8アシストを記録。チームをリーグ・アン昇格争いにおいて3位に押し上げている。
センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。

フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、オフ・ザ・ボールやフィジカル面で大きな伸びしろを残すものの、リヨンの先輩であるレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマやFWアレクサンドル・ラカゼットのような将来像が想起される。

報道によると、過去にジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアの獲得に失敗したミランは、そのナポリのエースやバレンシアの守護神ギオルギ・ママルダシュヴィリと共にジョージアの至宝と評されるミカウタゼの獲得に向け、1000万ユーロ(約15億円)のオファー掲示を検討している模様。

すでにテクニカルディレクターのパオロ・マルディーニ氏は、すでに選手サイドと幾度か話し合いを重ねており、獲得の意思を伝えているという。また、メスが来シーズンにリーグ・アン昇格となった場合、レンタルの形で残留させるプランも考えているようだ。

なお、ミカウタゼに関しては来シーズンのプレミアリーグ復帰が決定しているバーンリーを筆頭に5大リーグの複数クラブが関心を寄せているという。

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ウォーカーのシティでのキャリアは終了? 現在はミランでプレーも、シティ復帰はなしと識者が見解

現在はミランでプレーするイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)だが、マンチェスター・シティに戻ることは無くなったようだ。 シェフィールド・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたウォーカーは、トッテナムでその名を轟かせると、2017年7月にシティへと完全移籍した。 右サイドバックをメインに時にはセンターバックでもプレーしたウォーカーは、公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録。ただ、今シーズンは公式戦18試合の出場に留まり出番が減少。1月にミランへとレンタル移籍していた。 ミランでは公式戦で12試合に出場しているウォーカーだが、先日はインタビューでシティへの愛着を口にしていた。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、どういった形であれ、シティに戻ることはないと伝えている。 ロマーノ氏によれば、ミランが完全移籍で買い取らない場合であっても、シティはウォーカーとの契約を終わらせ、今夏での退団がすでに決定していると伝えた。なお、シティとの契約は2026年6月まであるが、早期の契約満了となる。 ミランは新たなスポーツ・ディレクター(SD)の招へいに動いており、そちらが決着するまでウォーカーの買い取りを行うかの決断をしないとのこと。500万ユーロ(約8億円)+売却条項の10%でシティから買い取れる状況だ。 なお、シティもウォーカーの後釜を探すこととなり、夏には新たな右サイドバックの選手を確保しに動くことになるとされている。 2025.04.10 21:05 Thu

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