守護神・ロリスの後継者探しに着手のトッテナム、リバプールの控えGKに関心か
2023.05.10 17:55 Wed
トッテナムがリバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(24)の獲得を検討しているようだ。
ブレントフォードのスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)や、今季はノッティンガム・フォレストにレンタル中のマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(26)が候補に挙がるが、アイルランド『インデペンデント』によると、ここに来てクラブはケレハーへの関心を強めているとのことだ。
リバプールの下部組織出身であるケレハーは、2019年9月にファーストチームデビュー。昨シーズンは2ndGKながらEFLカップ(カラバオカップ)決勝で先発すると、優勝に貢献するなど存在感をアピールした。
しかし、今シーズンは守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカーの牙城を崩せず、公式戦出場はわずか3試合のみに。プレミアリーグでの出場は1試合もなく、出場機会を求めて移籍を希望している。
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これまで長らく元フランス代表GKウーゴ・ロリスが正守護神としてゴールマウスを守り続けてきたトッテナム。今シーズンも公式戦31試合に出場するなど健在ぶりをアピールする一方で、36歳となったロリスに将来性は見込めず、クラブは新たな守護神探しに着手している。リバプールの下部組織出身であるケレハーは、2019年9月にファーストチームデビュー。昨シーズンは2ndGKながらEFLカップ(カラバオカップ)決勝で先発すると、優勝に貢献するなど存在感をアピールした。
しかし、今シーズンは守護神であるブラジル代表GKアリソン・ベッカーの牙城を崩せず、公式戦出場はわずか3試合のみに。プレミアリーグでの出場は1試合もなく、出場機会を求めて移籍を希望している。
リバプールは2000万ポンド(約34億円)程度の移籍金でケレハーの移籍に応じる構えであり、ブレントフォードやブライトン&ホーヴ・アルビオンも獲得を狙う中で、トッテナムが具体的な動きを見せるかが注目される。
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