「最高の試合の1つ」トップ4フィニッシュ目指すインテル、2位ラツィオ撃破に指揮官も歓喜「クレイジーなチームスピリット」
2023.05.01 09:50 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、ラツィオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
4月30日にはセリエA第32節で6位のインテル(勝ち点54)が2位のラツィオ(勝ち点61)をホームに迎えての一戦が行われた。
ラツィオとしては4位以内を安泰にさせたい試合。一方のインテルは少しでも食らいついていきたい戦いの中、試合は30分にフェリペ・アンデルソンのゴールでラツィオが先手を奪う。
善戦しながらも先に失点したインテル。後半に入ってもゴールが生まれないものの、しっかりと戦い続けると78分にラウタロ・マルティネスがネットを揺らして同点に追いつくと、83分にはロビン・ゴセンスがロメル・ルカクのクロスに合わせて値千金の逆転ゴール。さらに90分にはラウタロがダメ押しゴールを奪い、3-1での逆転勝利。順位も5位に浮上させることとなった。
「私がここに来てから最高の試合の1つができた。前半の終わりに、私は諦めず、プレーを続けるように言った。激しい水曜日の試合の後だったが、貴重な対戦相手に対し、チームは最初から最後まで非常によく戦った」
「今日は素晴らしいインテルだった。正しいモチベーションが必要であり、我々にとってとても重要な試合だった。全員から素晴らしいシグナルを受け取った。クレイジーなチームスピリットだ」
「前半の終わりに、私はチームを褒め称え、我々がやりたいことをやり続けるために、集中し続け、我々が提案していることを信じなければならないと訴えた」
「フィールドに置かれたものは変化が重要であり、選手たちはいつも以上にとても努力した」
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今シーズンのセリエAはスクデット争いがほぼ終了。独走するナポリとは裏腹に、2位から4位を6チームで争うという熾烈な上位争いが繰り広げられている。ラツィオとしては4位以内を安泰にさせたい試合。一方のインテルは少しでも食らいついていきたい戦いの中、試合は30分にフェリペ・アンデルソンのゴールでラツィオが先手を奪う。
善戦しながらも先に失点したインテル。後半に入ってもゴールが生まれないものの、しっかりと戦い続けると78分にラウタロ・マルティネスがネットを揺らして同点に追いつくと、83分にはロビン・ゴセンスがロメル・ルカクのクロスに合わせて値千金の逆転ゴール。さらに90分にはラウタロがダメ押しゴールを奪い、3-1での逆転勝利。順位も5位に浮上させることとなった。
試合終盤の劇的な逆転勝利を収めたインテル。インザーギ監督は選手のパフォーマンスを称え、勝利を喜んだ。
「私がここに来てから最高の試合の1つができた。前半の終わりに、私は諦めず、プレーを続けるように言った。激しい水曜日の試合の後だったが、貴重な対戦相手に対し、チームは最初から最後まで非常によく戦った」
「今日は素晴らしいインテルだった。正しいモチベーションが必要であり、我々にとってとても重要な試合だった。全員から素晴らしいシグナルを受け取った。クレイジーなチームスピリットだ」
「前半の終わりに、私はチームを褒め称え、我々がやりたいことをやり続けるために、集中し続け、我々が提案していることを信じなければならないと訴えた」
「フィールドに置かれたものは変化が重要であり、選手たちはいつも以上にとても努力した」
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