6発快勝のブライトン指揮官、三笘薫ら主力のベンチスタートに「正しい選択だった」

2023.04.30 11:20 Sun
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンロベルト・デ・ゼルビ監督がターンオーバー試合での快勝に満足感を示している。

マンチェスター・ユナイテッドとのFA準決勝をPK戦の末に落としてから、ノッティンガム・フォレストとのプレミアリーグでも1-3で敗れ、調子に陰りのブライトン。29日にホームで行われた第34節では13位ながら難敵のウォルバーハンプトンが相手だったが、6-0と快勝した。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、来季の欧州カップ戦出場に望みのデ・ゼルビ監督は「私の監督キャリアでもベストパフォーマンス。あのレベルの試合は見慣れたものだが、6ゴールだし、プレーレベルを言えばとてもハイレベルなフットボールをしたね」と胸を張った。
そんなブライトンでは三笘薫アレクシス・マク・アリスターモイセス・カイセドといった一部主力がベンチスタートに。イタリア人指揮官のなかで、過密日程を考慮して休ませたい意味合いがあったとのことで、代わりに出た選手の活躍もあって、決断が正解だったと話した。

「我々は厳しい時期を耐え忍んでいるところ。多くの試合をこなすのは慣れていないことだ。ミトマ、マク・アリスター、カイセドがこの1試合をリカバリーに充てられて良かったし、正しい選択だった」
「ビリー(・ギルモア)や(デニス・)ウンダブが自分のクオリティを示すチャンスを得て、普段のレギュラー組みたいな活躍をしてくれた。ギルモアに至ってはピッチ上における最高の選手だったよ」

「この試合が終わって、これまで彼やウンダブにもっとプレーするチャンスを与えなかったのはミスだったかもしれないと認めざるをえないね。難しいよ」

また、「私は選手とクラブを誇らしく思うし、ファンも同じように誇ってほしいね。この勝利はウェンブリーから始まったのであって、今日からではない」と続け、しっかりとしたバウンスバックを主張している。

「今日の試合でプライドを示して、良いプレーをしたが、勝つために素晴らしいフットボールをするだけでは十分ではない。ウェンブリーでは勝つべきだったし、苦しんだ。ノッティンガムではウェンブリーでのプレーが頭から離れず、多くの苦しみを味わった」

「今日、リアクションを目にしたと思う。選手たちはプレイステーションやロボットのの選手たちとは違って、魂と心を持っている」

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