昨夏インテル退団のペリシッチ、わずか1年での出戻りを希望? 障壁となるのは…
2023.04.15 21:25 Sat
トッテナムのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(34)がインテル復帰を望んでいるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
迎えた今季は自身初となるプレミアリーグで28試合に出場し、1ゴール6アシストを記録。左ウィングバックを定位置とし、ケガもなく、主力選手としてフル稼働している。だが、イタリア『トゥットスポルト』によると、今夏のインテルへの出戻りを画策しているという。
インテル復帰に向けた障壁は3つ。まずは34歳という年齢で、2つ目は財政難のインテルにとって600万ユーロ(約8億9000万円)という年俸の負担が苦しいことだ。30代中盤の選手をチームに加えるかどうかを首脳陣が慎重に判断することは想像に難くないが、ペリシッチが復帰を受け入れてもらうためには給与削減も必須となるようだ。
そして3つ目は、チームの総人件費を抑える目的として、ペリシッチとポジションが被るドイツ代表MFロビン・ゴセンス(28)の売却も必要だという。現段階で具体的な動きはないようだが、ゴセンスについてはレバークーゼンやヴォルフスブルクへの移籍が取り沙汰されており、ペリシッチのインテル復帰が実現する可能性は捨てきれないと考えられている。
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ペリシッチは昨シーズン限りでインテルとの契約が満了となり、前インテル指揮官のアントニオ・コンテ監督(当時)に誘われる形でトッテナムへとフリー移籍。2年契約を締結した。インテル復帰に向けた障壁は3つ。まずは34歳という年齢で、2つ目は財政難のインテルにとって600万ユーロ(約8億9000万円)という年俸の負担が苦しいことだ。30代中盤の選手をチームに加えるかどうかを首脳陣が慎重に判断することは想像に難くないが、ペリシッチが復帰を受け入れてもらうためには給与削減も必須となるようだ。
そして3つ目は、チームの総人件費を抑える目的として、ペリシッチとポジションが被るドイツ代表MFロビン・ゴセンス(28)の売却も必要だという。現段階で具体的な動きはないようだが、ゴセンスについてはレバークーゼンやヴォルフスブルクへの移籍が取り沙汰されており、ペリシッチのインテル復帰が実現する可能性は捨てきれないと考えられている。
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