ドイツW杯でもゴールの元日本代表FW玉田圭司氏が昌平高校のコーチに就任!監督は高校時代の同期「躍進に貢献していきたい」
2023.04.14 17:25 Fri
ワールドカップ(W杯)でもブラジル代表戦でゴールを決めている元日本代表FW玉田圭司氏(43)が指導者キャリアをスタートすることを発表した。玉田氏は自身のインスタグラムを更新。埼玉県の強豪校である昌平高校で指導者キャリアをスタートさせることとなった。スペシャルコーチに就任するという。
現役時代は柏レイソル、名古屋グランパス、セレッソ大阪、V・ファーレン長崎でプレー。J1で366試合に出場し99特典、J2で164試合に出場し34得点を記録していた。
日本代表としても72試合に出場し16得点。2006年のドイツW杯、2010年の南アフリカW杯と2度のW杯に出場し、ドイツW杯ではブラジル代表相手にゴールを記録していた。
2021年を最後に現役を引退した玉田氏。2022年に日本サッカー協会(JFA)のA級コーチングライセンスを取得していた。
「この度、指導者としての新たな第一歩を昌平高校サッカー部でスタートさせていただく事になりました。 習志野高校時代に苦楽を共にした藤島監督をはじめ、スタッフの皆と指導者という立場でサッカーを共有でき ることをとても楽しみにしています」
「その中で私が培ってきた経験を生徒達へ伝え、昌平高校の躍進に貢献していきたいと思っています。共に成長していきたいです」
昌平高校は2014年に初の全国高校サッカー選手権に出場。2016年、2018年、2022年ではインターハイで3位に、2019年度、2020年度は選手権でベスト8入り。2022年大会で5度目の出場を果たした他、2023年からは初昇格を果たしたプレミアリーグでプレーすることとなる。
MF松本泰志(サンフレッチェ広島)、FW小見洋太(アルビレックス新潟)、MF須藤直輝(鹿島アントラーズ)などプロ選手も多く輩出。2023シーズンからはMF荒井悠汰がFC東京に入団していた。
昌平高校を指揮する藤島崇之監督は、玉田氏と習志野高校時代の同期。また、昌平高校サッカー部と繋がりのあるFC LAVIDAの村松明人監督(昌平コーチ)らとも高校時代の同期であり、今回一緒にチームを指導することとなった。
現役時代は柏レイソル、名古屋グランパス、セレッソ大阪、V・ファーレン長崎でプレー。J1で366試合に出場し99特典、J2で164試合に出場し34得点を記録していた。
2021年を最後に現役を引退した玉田氏。2022年に日本サッカー協会(JFA)のA級コーチングライセンスを取得していた。
玉田氏は自身のインスタグラムで心境を綴っている。
「この度、指導者としての新たな第一歩を昌平高校サッカー部でスタートさせていただく事になりました。 習志野高校時代に苦楽を共にした藤島監督をはじめ、スタッフの皆と指導者という立場でサッカーを共有でき ることをとても楽しみにしています」
「その中で私が培ってきた経験を生徒達へ伝え、昌平高校の躍進に貢献していきたいと思っています。共に成長していきたいです」
昌平高校は2014年に初の全国高校サッカー選手権に出場。2016年、2018年、2022年ではインターハイで3位に、2019年度、2020年度は選手権でベスト8入り。2022年大会で5度目の出場を果たした他、2023年からは初昇格を果たしたプレミアリーグでプレーすることとなる。
MF松本泰志(サンフレッチェ広島)、FW小見洋太(アルビレックス新潟)、MF須藤直輝(鹿島アントラーズ)などプロ選手も多く輩出。2023シーズンからはMF荒井悠汰がFC東京に入団していた。
昌平高校を指揮する藤島崇之監督は、玉田氏と習志野高校時代の同期。また、昌平高校サッカー部と繋がりのあるFC LAVIDAの村松明人監督(昌平コーチ)らとも高校時代の同期であり、今回一緒にチームを指導することとなった。
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元代表も!J2・J3で今年40歳以上になるベテラン選手たち
7月4日のJ1再開に先駆け、27日に再開・開幕を迎えるJ2リーグとJ3リーグ。横浜FCのFW三浦知良を始め、J1に在籍する40歳以上のベテラン選手については以前の記事でご紹介したが、今回はJ2・J3に在籍し、今シーズン中に40歳以上になる選手をご紹介したい。 ▼J2リーグ GK本間幸司(水戸ホーリーホック) 1977年4月27日(43歳) J2リーグ通算:574試合出場 本間は1999年に浦和レッズから水戸へ加入。これまでJ2最多となる574試合に出場しているが、昨シーズンは公式戦での出場はなかった。今シーズンで水戸での生活が21年目となる。 DF山本英臣(ヴァンフォーレ甲府) 1980年6月26日(39歳) J2リーグ通算:264試合出場10得点 1999年にジェフユナイテッド千葉でプロキャリアをスタートさせた山本は、2003年に甲府へ加入。在籍17年目となった昨シーズンは明治安田生命J2リーグで16試合に出場し1得点を記録した。 FW玉田圭司(V・ファーレン長崎) 1980年4月11日(40歳) J2リーグ通算:120試合出場26得点 玉田は、柏レイソルや名古屋グランパス、セレッソ大阪でプレーし、昨シーズンから長崎でプレー。明治安田生命J2リーグで35試合に出場し7得点を記録していた。 MF小野伸二(FC琉球) 1979年9月27日(40歳) J2リーグ通算:72試合9得点 日本代表として58試合6ゴールの成績を誇る小野は、浦和レッズ、フェイエノールト、ボーフム、清水エスパルス、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズを渡り歩き、2014年に北海道コンサドーレ札幌入り。昨年8月から琉球へ加わり、明治安田生命J2リーグ9試合に出場した。 ▼J3 FW安彦考真(Y.S.C.C.横浜) 1978年2月1日(42歳) J3リーグ通算:8試合出場0得点 神奈川県出身の安彦は、ブラジルのグレミオ・マリンガでプロ契約を結ぶもケガの影響で退団を強いられて現役を一度引退。その後は、大宮アルディージャの通訳やサッカー教室のコーチを務めていたが、2018年3月に水戸と正式契約に至り、40歳のオールドルーキーとして注目を浴びた。2019年にYS横浜へ移籍すると、開幕戦でJリーグ最年長初出場記録となる41歳1カ月9日でデビューを果たすなど、明治安田生命J3リーグに8試合出場した。 MF稲本潤一(SC相模原) 1979年9月18日(40歳) J3リーグ通算:9試合1得点 稲本は、ガンバ大阪の下部組織出身。G大阪の他、アーセナル、フルアム、WBA、カーディフ、ガラタサライ、フランクフルト、スタッド・レンヌ、川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌でプレーした。 世界各国でプレーした稲本は、2019シーズンから相模原に加入。明治安田生命J3リーグで9試合に出場し1得点を記録していた。 MF伊東輝悦(アスルクラロ沼津) 1974年8月31日(45歳) J3リーグ通算:14試合0得点 プロ28年目となる伊東は、長きに渡り清水エスパルスで活躍。2009年にはJ1史上初となる450試合出場を達成した。2010年に18年間プレーした清水からヴァンフォーレ甲府に移籍すると、2011年に500試合出場を達成。その後、AC長野パルセイロ、ブラウブリッツ秋田でのプレーを経て2017年に秋田から沼津に加入。2年間はリーグ戦出場はなかったが、昨シーズンは明治安田生命J3リーグに1試合出場した。 FW中山雅史(アスルクラロ沼津) 1967年9月23日(52歳) J3リーグ通算:0試合0得点 かつてジュビロ磐田のエースストライカーとして一時代を築き上げ、日本代表としても1998年のフランス大会から2大会連続でワールドカップ(W杯)を経験するなど通算53試合21得点を誇る中山。コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)を経て、2015年途中から沼津に所属している。なお、中山は沼津に加入して以来、いまだ出場なし。今シーズンは2012年の札幌時代ぶりとなるプレーが期待される。 MF橋本英郎(FC今治) 1979年5月21日(41歳) J3リーグ通算:19試合1得点 ガンバ大阪でプロキャリアをスタートした橋本はヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ東京ヴェルディでのプレーを経て、2019年に大阪府立天王寺高等学校の先輩である岡田武史氏が代表を務める今治へ移籍。今季は2016シーズン以来のJ3の舞台でプレーする。 2020.06.24 10:45 Wed3
日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録
アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。 2019.02.05 16:45 Tue4
「すっごくなつい」「最高のメンツ」南アフリカW杯の日本代表3トップが再び集結!「あの時は走ったね~」
元日本代表MF橋本英郎氏の引退試合で、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)の3トップの共演も実現していた。 16日に行われた橋本氏の引退試合。2005年のJ1初優勝時メンバーで構成される「ガンバ大阪'05」と、日本代表時代のチームメイトで構成される「日本代表フレンズ」が対戦し、「ガンバ大阪'05」が7-5で勝利していた。 豪華なメンバーが揃った中、試合3日前にはMF本田圭佑の参加も決まり、「日本代表フレンズ」の一員としてプレーしていた。 また、大久保嘉人氏、松井大輔もそれぞれ「日本代表フレンズ」のメンバーとしてプレー。なんと、2010年の南アフリカW杯で3トップを組んだ3人が集結することとなった。 本人たちとしても感慨深いものがあったようで、松井は19日にインスタグラムを更新。3人での集合写真を投稿している。 「2010年ワールドカップ以来 3トップナツい‼️」 また、大久保氏も自身のインスタグラムのストーリーズで同じ写真を投稿し、「南アフリカW杯 3トップ あの時は走ったね~」と当時を振り返っていた。 南アフリカW杯の日本代表は岡田武史監督が指揮。大会直前に本田を最前線へと据える形を採用し、左に松井、右に大久保氏を起用すると、初戦となったカメルーン代表戦では松井のアシストから本田が決勝点をマーク。デンマーク代表戦では本田が鮮烈なFKを決めるなどグループステージを突破し、ベストイレブン16という成績を残していた。 当時が思い出される貴重な3ショットには、ファンも「最高過ぎます」、「最高のメンツ」、「すっごくなついわー」とコメントを寄せている。 橋本氏の引退試合には、3人以外にも楢崎正剛氏、中澤佑二氏、稲本潤一氏、中村憲剛氏、玉田圭司氏、駒野友一氏、今野泰幸、内田篤人氏、遠藤保仁と多くの南アフリカW杯メンバーが参加。さらに「日本代表フレンズ」は岡田監督が指揮していた。 <span class="paragraph-title">【写真】南アフリカW杯の日本代表3トップが再び集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1B4fkEPOVT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1B4fkEPOVT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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