リサンドロ・マルティネスが途中交代に激怒! コーチの座席を叩き、同僚は見て見ぬふり「怒られなくてよかったね」
2023.04.04 21:25 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが怒りをあらわにした。イギリス『ミラー』が伝えている。
この黒星によって3位から4位に後退し、さらに翌日3日にトッテナムが勝ち点1を積み上げた結果、暫定ながらもチャンピオンズリーグ(CL)圏外となる5位まで後退。結果的に、ショッキングな敗戦になったと言える。
一方、この一戦ではエリク・テン・ハグ監督の采配が勝負を決める88分の2失点目に直結したことが話題に。指揮官は1点を追う83分にL・マルティネスとDFラファエル・ヴァランのセンターバック2枚を下げたなか、代わって3バックの中央に入ったDFビクトル・リンデロフがセットプレーで相手選手をマークしきれず、決定的なゴールを許すこととなった。
この采配が勝負の分かれ目となってしまったわけだが、アヤックス時代から共闘する指揮官に交代を命じられたL・マルティネスはベンチで怒りを爆発。何やら1人で呟きながら、右手でコーチングスタッフの座席を思い切り叩き、その後は憮然とした表情で試合を眺めた。「これはマズい!」と思ったのか、隣にいたDFタイレル・マラシアが思わず目を逸らした様子が見てとれる。
なお、SNS上では、コーチの座席に怒りをぶつけたL・マルティネスに対し、「彼(コーチ)が前屈みになってて助かったね」「怒られなくてよかったね」といったコメントが寄せられている。
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ユナイテッドは2日に行われたプレミアリーグ第29節でニューカッスルと対戦。90分間を通して劣勢を強いられたなか、2失点を喫し、アウェイで2-0の完敗となった。一方、この一戦ではエリク・テン・ハグ監督の采配が勝負を決める88分の2失点目に直結したことが話題に。指揮官は1点を追う83分にL・マルティネスとDFラファエル・ヴァランのセンターバック2枚を下げたなか、代わって3バックの中央に入ったDFビクトル・リンデロフがセットプレーで相手選手をマークしきれず、決定的なゴールを許すこととなった。
この采配が勝負の分かれ目となってしまったわけだが、アヤックス時代から共闘する指揮官に交代を命じられたL・マルティネスはベンチで怒りを爆発。何やら1人で呟きながら、右手でコーチングスタッフの座席を思い切り叩き、その後は憮然とした表情で試合を眺めた。「これはマズい!」と思ったのか、隣にいたDFタイレル・マラシアが思わず目を逸らした様子が見てとれる。
2月にはEFLカップを制して6年ぶりに主要タイトルを獲得し、ヨーロッパリーグ(EL)でもベスト8進出を掴んでいるユナイテッドだが、リーグ戦では主軸MFカゼミロ不在の影響もあってか3戦未勝利。L・マルティネスにもストレスが溜まっているようだ。
なお、SNS上では、コーチの座席に怒りをぶつけたL・マルティネスに対し、「彼(コーチ)が前屈みになってて助かったね」「怒られなくてよかったね」といったコメントが寄せられている。
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