冨安、サリバ、トーマス…19年ぶり悲願目指すアーセナルの懸念とは?
2023.03.30 16:20 Thu
アーセナルのスカッドが懸念されているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
今月の代表ウィーク直前に負傷した日本代表DF冨安健洋が手術を受けて長期離脱となったほか、背中のケガを抱えるフランス代表DFウィリアム・サリバも4月1日に行われる第29節リーズ・ユナイテッド戦の出場が微妙だという。
また、スコットランド代表に選出されていたDFキーラン・ティアニーはユーロ2024予選のスペイン代表戦で負傷交代。ガーナ代表MFトーマス・パルティは27日に行われたアフリカ・ネーションズカップ2023予選のアンゴラ代表戦を「小さなケガからの回復を目指す」という理由で欠場した。
今季の公式戦で9得点をマークするイングランド人FWエディ・エンケティアは、足首のケガにより以前から離脱しており、復帰は3月下旬〜4月上旬。1月から離脱中のエジプト代表MFモハメド・エルネニーは復帰時期が見通せない状況が続いている。
代表ウィーク明け初戦となるリーズ戦で勝利し、シーズン最終盤に向けて勢いに乗りたいアーセナル。スカッドの懸念を打ち消せるだろうか。
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プレミアリーグで19シーズンぶりの優勝を目指す首位アーセナル。2位マンチェスター・シティより1試合消化が多いとはいえ、8ポイントの差があり、残り10試合でなんとかこの差をキープしたいところ。直近のリーグ戦では6連勝中で、チーム状況は好調だが、スカッドには不安を抱えている。また、スコットランド代表に選出されていたDFキーラン・ティアニーはユーロ2024予選のスペイン代表戦で負傷交代。ガーナ代表MFトーマス・パルティは27日に行われたアフリカ・ネーションズカップ2023予選のアンゴラ代表戦を「小さなケガからの回復を目指す」という理由で欠場した。
今季の公式戦で9得点をマークするイングランド人FWエディ・エンケティアは、足首のケガにより以前から離脱しており、復帰は3月下旬〜4月上旬。1月から離脱中のエジプト代表MFモハメド・エルネニーは復帰時期が見通せない状況が続いている。
そんななかで、唯一の好材料はブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス。カタール・ワールドカップ(W杯)で負傷してから欠場が続いていたが、今月の代表ウィーク前に復帰し、ブラジル代表に合流せずクラブに残ってトレーニング。コンディションの改善が期待されている。
代表ウィーク明け初戦となるリーズ戦で勝利し、シーズン最終盤に向けて勢いに乗りたいアーセナル。スカッドの懸念を打ち消せるだろうか。
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