まだ23歳のザニオーロ、ガラタサライで充実しつつも欧州トップレベル復帰を視野に?
2023.03.15 17:04 Wed
イタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)は新天地ガラタサライで充実感があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
この上ない新天地デビューとなったが、トルコ『Hurriyet』のインタビューでは今季終了後の退団を否定。半年間の“経由地”としてガラタサライを選んだわけではないと語ったという。
「オファーを待つためにここに来たんじゃない。シーズン終わりに去るつもりはないよ。リーグを勝ち抜き、来季はガラタサライとともにチャンピオンズリーグ(CL)でプレーしたい」
現役のイタリア代表であるばかりか、年齢もまだ23歳。ガラタサライに居心地の良さを感じている一方、欧州トップレベルに身を置きたいというのも本心だろう。
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2月にローマからガラタサライへ移籍したザニオーロ。退団希望がジョゼ・モウリーニョ監督の逆鱗に触れてチーム内に居場所を失い、さらにミラン行きを望んでいたなかでのトルコ行きとなり、都落ち感は否めなかった。あれから1カ月強、11日に行われたスュペル・リグ第25節のカスムパシャ戦で途中出場から新天地デビューを果たすと、0-0で迎えた57分に先制点をマーク。ガラタサライはザニオーロの1点を守り抜き、1-0で勝利した。「オファーを待つためにここに来たんじゃない。シーズン終わりに去るつもりはないよ。リーグを勝ち抜き、来季はガラタサライとともにチャンピオンズリーグ(CL)でプレーしたい」
一方、ザニオーロとガラタサライの契約には段階的に契約解除金を減額していくという文言がある模様。現在の3500万ユーロ(約50億5000万円)から、2024年に2800万~3000万ユーロ(40億4000万~43億3000万円)、2025年には2300万~2500万ユーロ(約33億~36億1000万円)になると考えられている。
現役のイタリア代表であるばかりか、年齢もまだ23歳。ガラタサライに居心地の良さを感じている一方、欧州トップレベルに身を置きたいというのも本心だろう。
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