首位とのpt差が「9」に拡大のマドリー、指揮官「最後まで戦わなければ…」
2023.03.06 11:08 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がゴールレスドローに悔しさを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
5日に行われたラ・リーガ第24節でベティスとのアウェイ戦に臨んだマドリー。立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け、12分にはFKの場面でフランス代表FWカリム・ベンゼマのシュートが、壁にディフレクトしてゴールネットを揺らしたが、オンフィールド・レビューの結果、ボールが壁に入っていたドイツ代表アントニオ・リュディガーの手に当っていたとして得点は取り消された。試合を折り返してからはより攻勢を強め、数回の決定機を迎えるが、相手GKクラウディオ・ブラーボのビッグセーブに阻まれて得点ならず。ゴールレスドローのままタイムアップを迎えた。
最後まで相手の堅守を崩せなかったマドリー。アンチェロッティ監督は試合後、得点力不足を嘆いた。
「オープンな内容の試合であり、それが我々の望みだった。しかし、前線のパフォーマンスが不足していた。最後の30分間はより多くのチャンスを作れたが、現時点では効率性に欠けている」
「バックラインはとても良いが、バランスが悪い。(エデル・)ミリトンとリュディガーはディフェンス面で素晴らしい活躍をしている。守備は堅かったが、前線は良くなかった。そして、我々は最善の解決策を選択できなかった。それがこの試合を振り返っての私の考えだ」
「怒りを感じているわけではないが、この試合の影響は大きい。このクオリティのチームが、ここ3試合で複数得点を記録していないのは、普通ではありえない。選手たちもショックだろう。なぜなら、我々は多くの得点を取れるクオリティを持っているし、これまでもそうしてきたからだ。もっと効率的にやる必要がある」
また、この結果によって首位バルセロナとの勝ち点差が「9」に拡大。しかし、指揮官はリーグタイトルを諦めてはいないようだ。
「リーグ戦が終わったとは思っていない。勝ち点9という差は大きいが、最後まで戦わなければならない。何が起こるかわからないし、まだ多くの試合がある」
5日に行われたラ・リーガ第24節でベティスとのアウェイ戦に臨んだマドリー。立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け、12分にはFKの場面でフランス代表FWカリム・ベンゼマのシュートが、壁にディフレクトしてゴールネットを揺らしたが、オンフィールド・レビューの結果、ボールが壁に入っていたドイツ代表アントニオ・リュディガーの手に当っていたとして得点は取り消された。試合を折り返してからはより攻勢を強め、数回の決定機を迎えるが、相手GKクラウディオ・ブラーボのビッグセーブに阻まれて得点ならず。ゴールレスドローのままタイムアップを迎えた。
「オープンな内容の試合であり、それが我々の望みだった。しかし、前線のパフォーマンスが不足していた。最後の30分間はより多くのチャンスを作れたが、現時点では効率性に欠けている」
「バックラインはとても良いが、バランスが悪い。(エデル・)ミリトンとリュディガーはディフェンス面で素晴らしい活躍をしている。守備は堅かったが、前線は良くなかった。そして、我々は最善の解決策を選択できなかった。それがこの試合を振り返っての私の考えだ」
「するべきではないときにドリブルをしたり、シュートを打つべきときにパスを出したりしている。個々の判断が悪く、その結果として問題が起きている」
「怒りを感じているわけではないが、この試合の影響は大きい。このクオリティのチームが、ここ3試合で複数得点を記録していないのは、普通ではありえない。選手たちもショックだろう。なぜなら、我々は多くの得点を取れるクオリティを持っているし、これまでもそうしてきたからだ。もっと効率的にやる必要がある」
また、この結果によって首位バルセロナとの勝ち点差が「9」に拡大。しかし、指揮官はリーグタイトルを諦めてはいないようだ。
「リーグ戦が終わったとは思っていない。勝ち点9という差は大きいが、最後まで戦わなければならない。何が起こるかわからないし、まだ多くの試合がある」
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