クアドラードが今夏ユベントスを退団へ…在籍7年で通算292試合出場
2023.02.23 20:08 Thu
コロンビア代表MFフアン・クアドラード(34)が、今季限りでユベントスを退団するようだ。
世界屈指の快足ウィンガーとして名を馳せたクアドラード。2016年夏にチェルシーから加入し、今季が在籍7シーズン目を迎える古株であり、クラブ通算292試合24得点65アシストを記録している。
爆発的なスピードは少し衰えたが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督からの信頼は厚く、ゲームキャプテンを務めることもしばしば。今季も右サイドハーフを定位置に公式戦25試合に出場している。
だが、契約は今季限りとなっており、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、クアドラードは今夏退団する準備ができているという。
また、2023年に入ってからはヒザのケガもあり、出場機会が減少傾向に。財政難のユベントスは給与削減に取り組んでおり、高年俸と思わしきクアドラードの退団は致し方ないといったところだろうか。
世界屈指の快足ウィンガーとして名を馳せたクアドラード。2016年夏にチェルシーから加入し、今季が在籍7シーズン目を迎える古株であり、クラブ通算292試合24得点65アシストを記録している。
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また、2023年に入ってからはヒザのケガもあり、出場機会が減少傾向に。財政難のユベントスは給与削減に取り組んでおり、高年俸と思わしきクアドラードの退団は致し方ないといったところだろうか。
なお、イタリア『カルチョメルカート』のダニエレ・ロンゴ記者によると、クアドラードの後継者に関してユベントスはスペツィア不動の右サイドハーフであるスウェーデン代表DFエミール・ホルム(22)に関心を寄せているとのことだ。
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