アーセナルのポルトガル代表DFセドリックがフルアムへレンタル移籍「本当に満足」

2023.02.01 09:47 Wed
Getty Images
フルアムは1月31日、アーセナルのポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(31)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。移籍期間はシーズン終了までとなる。セドリックはクラブを通じてコメントしている。

「良い気分だ。僕はこの取引が実現することを望んでいたので、みんな同じ方向に進んでいた」
「僕と僕の家族は、この移籍に本当に満足している。素晴らしい移籍になったし、スタートするのが待ちきれない」

セドリックはスポルティングCPの下部組織育ちで、ファーストチームでプレーした後サウサンプトンへと完全移籍。インテルでのプレーを経て、2020年1月にアーセナルへとレンタル移籍。同年7月に完全移籍で加入した。
左右のサイドバックでプレーが可能なセドリックは、貴重なバックアッパーとしてアーセナルで公式戦59試合に出場し2ゴール5アシストを記録している。

しかし、右サイドバックにはイングランド代表DFベン・ホワイト、左サイドバックにはウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコとスコットランド代表DFキーラン・ティアニーがおり、さらに日本代表DF冨安健洋が左右のサイドバックで起用されており、両サイドでも3番手の状態。今シーズンはベンチ入りこそするものの出番は激減し、ここまで公式戦4試合の出場に終わっていた。

なお、マルコ・シウバ監督は同じポルトガル人で、スポルティングの監督時代にセドリックを指導しており、よく知っている仲だ。

1 2

セドリック・ソアレスの関連記事

サンパウロは1日、元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(33)との契約延長を発表した。新契約は2027年12月31日までとなる。 新契約にサインしたソアレスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「2027年までの契約更新はとても嬉しい。何よりも、サンパウロのようなクラブで続けられることを誇りに思う 2025.05.02 11:00 Fri
サンパウロは29日、元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(33)との契約を発表した。 契約期間は4月30日までとなり、2025年末までの延長オプションも保有しているとのことだ。 スポルティングCPで育ったセドリックは、そのままファーストチームに昇格。コインブラ、サウサンプトン、インテルでプレーし、202 2025.01.30 10:10 Thu
元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)がブラジル1部へ移籍か。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 昨季限りでアーセナルと契約満了、今日現在無所属となっているセドリック。 スポルティングCPに始まり、インテル、サウサンプトン、フルアムでのプレー経験も持つ右サイドバック。今夏ここまでは 2024.08.03 14:00 Sat
アーセナルを退団した元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)には、複数クラブからの関心があるようだ。 スポルティングCPで育ったセドリックは、2015年7月にサウサンプトンへ完全移籍。インテル、アーセナルへのレンタル移籍を経て2020年夏に退団すると、フリーでアーセナルに完全移籍を果たした。 アーセ 2024.07.04 15:40 Thu
アーセナルは3日、今シーズン限りで契約が満了する19選手の退団を発表した。 今回、トップチームから退団が発表されたのはエジプト代表MFモハメド・エルネニー(31)、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)、イングランド人GKアーサー・オコンクウォ(22)の3選手。 2016年1月にバーゼルからアーセナ 2024.06.04 00:35 Tue

フルアムの関連記事

フルアムは15日、2024-25シーズン限りで契約満了を迎える予定だった3選手の契約延長オプションを行使を発表した。なお、同選手たちの契約期間は2026年6月30日までとなる。 今回発表されたのは、ウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(28)、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(29)、メキシコ代表FWラウール・ 2025.05.16 10:45 Fri
アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコー 2025.05.07 17:25 Wed
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴ 2025.05.02 16:45 Fri
プレミアリーグ第33節、フルアムvsチェルシーが20日にクレイブン・コテージで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で逆転勝利した。 6位のチェルシーは9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。前節はイプスウィッチ・タウンに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだっ 2025.04.21 00:41 Mon
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue

プレミアリーグの関連記事

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat

記事をさがす

セドリック・ソアレスの人気記事ランキング

1

バルセロナがベジェリン加入を発表! 11年ぶりの古巣帰還に

バルセロナは1日、スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)の加入を発表した。同選手は加入前にアーセナルとの契約を解消しており、フリートランスファーでの加入となる。 契約期間は今シーズン終了までとなり、契約解除金は5000万ユーロ(約69億7000万円)に設定されている。 バルセロナのカンテラ育ちのベジェリンは、2011年7月にアーセナルのアカデミーに入団。ファーストチーム昇格前にワトフォードへのレンタル移籍を経験し、2014年7月にファーストチームへ昇格した。 攻撃的な右サイドバックとしてスピードを生かしてレギュラーに。アーセナルでは公式戦239試合に出場し9ゴール29アシストを記録。現在所属する選手では、最も古株という状況だった。 しかし、近年は徐々に序列が低下。昨シーズンはレアル・ベティスへとレンタル移籍し、公式戦32試合で5アシストを記録。コパ・デル・レイ制覇にも貢献していたなか、ベティスが買い取れずにアーセナルへと帰還していた。 プレーズン中は起用され、キャプテンマークを巻くなどしていたベジェリンだが、シーズンが始まると居場所はなし。右サイドバックの今シーズンの序列は、イングランド代表DFベン・ホワイト、日本代表DF冨安健洋、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレスの次という状況になっていた。 本人もクラブに居場所がないことを理解している中、アメリカ代表DFセルジーニョ・デストをミランに放出し、右サイドバックの補強が必要となった古巣バルセロナに、大幅な減俸を呑む形で2011年以来11年ぶりの帰還を果たすことになった。 2022.09.02 07:45 Fri
2

アーセナルがエルネニーやソアレスらを含む19選手の退団を発表

アーセナルは3日、今シーズン限りで契約が満了する19選手の退団を発表した。 今回、トップチームから退団が発表されたのはエジプト代表MFモハメド・エルネニー(31)、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)、イングランド人GKアーサー・オコンクウォ(22)の3選手。 2016年1月にバーゼルからアーセナルに加入したエルネニーは、中盤のバックアッパーとしても重要な役割を担っていた中、徐々に出番を失い、2019年9月にはベシクタシュにレンタル移籍したが、翌年に復帰するとここまで在籍8年間で公式戦161試合に出場し、6ゴール10アシストを記録。 ミケル・アルテタ監督の下では、手薄となったボランチを支える活躍を見せたが、昨年1月に右ヒザの手術を受け、長期離脱を強いられて以降はほとんどプレーできておらず、今季もここまで公式戦6試合の出場でプレー時間は95分間にとどまっていた。 2020年1月にサウサンプトンからアーセナルへレンタル移籍で加入したセドリックは、半年後に完全移籍。サイドバックのバックアッパーを主な役割として、これまで公式戦64試合2ゴール5アシストの成績を残している。 しかし、昨シーズンから出場機会は減少中であり、今シーズンもベン・ホワイト、オレクサンドル・ジンチェンコ、冨安健洋、ヤクブ・キヴィオルらより序列で下回る状態に。公式戦出場は6試合にとどまっており、プレミアリーグでは3試合に途中出場するのみとなっている。 8歳でアーセナルの下部組織に入団したオコンクウォは、早くから頭角を現し、15歳の時点でU-18チームのベンチに登録され、17歳でU-21チームの試合に出場すると、2021年7月にプロ契約を締結。 しかし、トップチームでの出場機会はなくリーグ2(イングランド4部)のクルー・アレクサンドラやオーストリアのシュトルム・グラーツに武者修行に出されると、今シーズンもリーグ2のレクサムへレンタル移籍に出されていた。 なお、アーセナルU-21からは今季リーグ1(イングランド3部)にレンタルされたFWタイリース・ジョン=ジュールスら12選手、アーセナルU-18からは4選手の退団が発表された。 今回発表された退団選手は以下の通り。 【アーセナル】 MFモハメド・エルネニー(31) DFセドリック・ソアレス(32) GKアーサー・オコンクウォ(22) 【アーセナルU-21】 GKオヴィ・エジェヘリ(21) GKテイラー・フォラ(20) GKヒューバート・グラチィク(21) GKジェームス・ヒルソン(23) DFヘンリー・ジェフコット(20) DFアレックス・カーク(20) DFジェームス・スウィート(20) MFマウロ・バンデイラ(20) MFカタリン・チルジャン(21) FWヘンリー・デイビーズ(19) FWタイリース・ジョン=ジュールス(23) FWキド・テイラー・ハート(21) 【アーセナルU-18】 GKノア・クーパー(18) DFルイス・ブラウン(18) FWオマリ・ベンジャミン(18) FWカマルニ・ライアン(18) 2024.06.04 00:35 Tue
3

アーセナル退団でフリーのセドリック、アヤックスら複数クラブがオファー検討か

アーセナルを退団した元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)には、複数クラブからの関心があるようだ。 スポルティングCPで育ったセドリックは、2015年7月にサウサンプトンへ完全移籍。インテル、アーセナルへのレンタル移籍を経て2020年夏に退団すると、フリーでアーセナルに完全移籍を果たした。 アーセナルでは本職の右サイドバックに加えて、左サイドバックやサイドハーフでもプレーする器用さで貢献。フルアムへのレンタル移籍を挟みつつ4シーズンを過ごし、公式戦64試合に出場した。 しかし、昨シーズンは出番をほとんど得られず、公式戦の出場は5試合のみに。シーズン終了後、契約満了による退団が発表されていた。 現在はフリーの状態となっているセドリックだが、イギリス『デイリー・メール』によると複数のクラブが関心を寄せている模様。アヤックスを筆頭に、リーグ・アンのニースとスタッド・レンヌ、トルコ、サウジアラビアのクラブもオファーを検討しているようだ。 ただし、現在のところまだ具体的な交渉はないとのこと。セドリックが新シーズン開幕までにどのような決断を下すかが注目されている。 2024.07.04 15:40 Thu

フルアムの人気記事ランキング

1

フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」

フルアムは22日、バーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、1年間の延長オプション付き。背番号は「16」に決定した。 なお、移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)にオプションの500万ポンド(約9億5000万円)で加入するとのことだ。 ベルグは母国のアスケーの下部組織出身で、2015年2月にヴォレレンガに完全移籍。2017年1月にヘンクへ完全移籍し、海外でのプレーをスタートさせた。 2020年1月にシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍すると、2023年8月にはバーンリーに完全移籍していた。 ヘンクでは伊東純也(スタッド・ランス)ともチームメイトとしてプレー。公式戦113試合6ゴール4アシストを記録すると、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦109試合15ゴール12アシスト、バーンリーでは40試合2ゴール2アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 プレミアリーグでは通算66試合に出場し3ゴール4アシスト。ボランチでプレーするベルゲは、ノルウェー代表としても46試合で1ゴールを記録している。 フルアムはバイエルンにポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが移籍しており、その後任としての補強に。ベルグはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここ数瞬間は、少し動いたり休んだりしていたが、ようやくこの美しいスタジアムでユニフォームを着て座り、自分の未来がここにあるとわかってとても嬉しい」 「フルアムはいつも僕を興奮させるクラブだった。チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で彼らと対戦したが、彼らの[4-3-3]、[4-2-3-1]のプレースタイルは素晴らしい」 「クラブのDNAは支配的で、アグレッシブで、前線でもプレーして素晴らしいサッカーをすることであり、それが僕に合っていると思う」 2024.08.22 18:57 Thu
2

今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri
3

“鬼軍曹”マガト氏、練習をこなせないフルアム選手を批判

▽フルアムの指揮官を解任されたフェリックス・マガト氏は、同クラブで指導していた選手たちの姿勢に不満を示している。イギリス『ガーディアン』が報じた。 ▽“鬼軍曹”と称され、厳しい練習を選手に課すことで有名なマガト氏は、2014年2月にフルアムの監督に就任。しかし、クラブを1部残留に導くことができず、2014-15シーズンはシーズン序盤で3部降格圏内に低迷し、9月に同職を解任された。 ▽イングランド初挑戦となったフルアムで結果を残せなかったマガト氏は、選手たちがトレーニングについてこられなかったことに落胆している。 「イギリスの選手は、週に1度の2部練習をこなすことも困難なんだ。プロのスポーツ選手が1日に2回のトレーニングをこなせないなんて完全なジョークだ」 「ドイツのサッカーはここ50年の間、基本的に成功してきた。一方で、イングランドは50年で成功を収めていない。ドイツには、フットボールのようなチームスポーツに完全に適したメンタリティがある」 2014.12.29 17:40 Mon
4

ミトロビッチ、降格フルアムと2024年まで契約延長

チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したフルアムは7日、セルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ(24)と2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 2018年2月にニューカッスルからレンタルでフルアムに加入したミトロビッチは1部昇格に導くと、完全移籍に切り替わった2018-19シーズン、プレミアリーグで37試合に出場して11ゴールを記録。チームは19位に沈み、2部降格となったが、ミトロビッチは存在感を示していた。そのミトロビッチはフルアムとの契約延長について次のように話している。 「素晴らしい気分だよ。新シーズンもフルアムで戦えることを嬉しく思う。多くのクラブが僕に興味を持ってくれていたけど、フルアムが本当に落ち着くし、幸せを感じられているから残留することにした。子供や妻、家族がここでの生活に満足しているんだ。僕がフルアムに来て以来、ファンは常に歓迎してくれた。ここでのプレーにやりがいと情熱を感じているし、何より幸せなんだ」 2019.07.08 03:58 Mon
5

昇格組フルアムがサウサンプトンからMFリード、MFレミナを補強

フルアムは30日、サウサンプトンからイングランド人MFハリソン・リード(25)を完全移籍で獲得。また、ガボン代表MFマリオ・レミナ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 リードは、サウサンプトンのアカデミー出身で、ノリッジやブラックバーンなどへのレンタル移籍を経験。2019-20シーズンはフルアムへとレンタル移籍し、チャンピオンシップ(イングランド2部)で25試合に出場。プレーオフも3試合出場し、チームのプレミアリーグ昇格に貢献していた。 レミナは、ロリアンの下部組織出身で、マルセイユやユベントスへの移籍を経て、2017年8月にサウサンプトンへ完全移籍。2019-20シーズンはガラタサライへとレンタル移籍していた。ガラタサライではスュペル・リグで20試合に出場。チャンピオンズリーグでも4試合に出場していた。 なお、リードは2024年夏までの4年契約を結び、1年間の延長オプションがついているとのこと。レミ名は、1年間のレンタル移籍となる。 2020.08.31 10:10 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly