フォレストが百戦錬磨のベテラン2選手を補強! ケイロル・ナバス&シェルヴェイが加入

2023.02.01 09:01 Wed
Getty Images
ノッティンガム・フォレストは31日、パリ・サンジェルマン(PSG)からコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

レアル・マドリー時代にチャンピオンズリーグ3連覇などに貢献したケイロル・ナバス。しかし、ベルギー代表GKティボー・クルトワの加入に伴い、2019年夏にパリへ新天地を求めた。

その新天地ではここまで公式戦108試合に出場。だが、今シーズンは加入2年目で守護神の座を確立したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマのバックアップに甘んじ、ここまではクープ・ドゥ・フランス2試合の出場にとどまっていた。
この現状を受け、以前にはマドリー時代の元同僚クリスティアーノ・ロナウドが加入したサウジアラビアのアル・ナスルからオファーが届いていた模様だが、ヨーロッパでのプレー継続を求めるコスタリカ代表GKはこのオファーを固辞。

そういった中、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンの負傷離脱によって経験豊富なGKを探していたフォレストからのオファーを受け、百戦錬磨のベテランGKは自身初のプレミアリーグ挑戦を決断した。
また、フォレストは同日、ニューカッスルから元イングランド代表MFジョンジョ・シェルヴェイ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「6」となり、契約期間は2025年6月30日までの2年半となる。

かつてリバプールでもプレーしていたシェルヴェイはニューカッスル在籍8シーズン目のセントラルハーフで、プレミアリーグ通算出場数は270試合。長らく主力としてクラブを支えてきたが、今季は序盤戦で長期離脱を余儀なくされ、復帰後も公式戦5試合出場にとどまっていた。

現在、エディ・ハウ監督の下ではショーン・ロングスタッフ、ジョー・ウィロック、ブルーノ・ギマランイス、ジョエリントンらが中盤の鉄板カルテットとなっており、今後もその争いに割って入るのが、困難なことから30歳のベテランMFはフォレストに新天地を求める形となった。

ケイロル・ナバスの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(26)は、契約延長の意思があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ドンナルンマは2021年夏に、PSGへフリーで加入。当初はGKケイロル・ナバスとのポジション争いなどもあったが、2022ー23シーズン以降は正GKとして多 2025.02.26 13:20 Wed
ニューウェルズ・オールドボーイズは21日、クラブ公式Xにて、元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(38)の加入を発表した。 レアル・マドリー時代にチャンピオンズリーグ(CL)3連覇などに貢献し、114キャップのコスタリカ代表しても2014年のブラジル大会から3大会連続でワールドカップ(W杯)出場のナバス。2019 2025.01.22 11:30 Wed
元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(38)の新天地がようやく決定する見込みだ。 レアル・マドリー時代にチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献し、2019年から昨シーズン終了までパリ・サンジェルマンでプレーしたナバス。 昨夏フリーとなって以降は複数のサウジアラビア1部クラブ、母国の古巣デポルティーボ・サプ 2025.01.20 20:06 Mon
リバプールとの契約に関して話題を呼んでいるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)だが、フランスの巨人が目をつけているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 リバプールのエースとしてチームを長らく牽引してきたサラー。ここまで、リバプールでは公式戦369試合に出場し224ゴール100アシストを記録している。 2024.12.02 21:25 Mon
元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(37)の新天地が決まる気配は一向にないという。 無所属となって早半年、3月にはA代表からも引退しており、まる半年間プレーしていないナバス。レアル・マドリーにチャンピオンズリーグ(CL)3連覇をもたらした稀代のGKだ。 この半年、スペイン『Relevo』いわく、複数のサウ 2024.11.22 20:20 Fri

ノッティンガム・フォレストの関連記事

マンチェスター・シティが今夏の移籍市場で獲得を狙っているともされるノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイト(25)だが、悪質な運転者だったことが発覚した。 『The Athletic』によると、ギブス=ホワイトは過去6度にわたるスピード違反で検挙され有罪に。運転免許停止と罰金処分 2025.05.14 23:20 Wed
ノッティンガム・フォレストのFWタイウォ・アウォニイが、レスター・シティ戦で負傷した腹部の緊急手術を受けた。 フォレストは11日に行われたレスター・シティ戦を2-2のドローで終えた。同試合で83分に途中出場したアウォニイだが、FWアンソニー・エランガのクロスに飛び込んだ際に腹部をポストに激しく打ち付けた。一度はプ 2025.05.13 20:05 Tue
クラブのオーナーがピッチに降りてきて監督に対して激しく詰め寄っている珍しい光景があったが、理由はお粗末なものだった。 珍事が起きたのはプレミアリーグ第36節のノッティンガム・フォレストとレスター・シティの一戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権も争える位置にいるフォレストだったが、すでに2部降格が決定 2025.05.12 23:55 Mon
プレミアリーグ第35節のクリスタル・パレスvsノッティンガム・フォレストが5日に行われ、1-1の引き分けに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地は87分までプレーしている。 リーグ戦5試合勝利のない12位クリスタル・パレス(勝ち点45)が、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ノッティンガム・フォレスト 2025.05.06 07:35 Tue
プレミアリーグ第34節、ノッティンガム・フォレストvsブレントフォードが1日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、アウェイのブレントフォードが0-2で勝利した。 前節、トッテナムに2-1で競り勝って連敗をストップした3位のフォレスト。引き続き熾烈なトップ5争いが続くなか、連勝を目指した今節は11位のブレントフ 2025.05.02 05:29 Fri

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

記事をさがす

ケイロル・ナバスの人気記事ランキング

1

リーグ・アン所属選手の給与が判明! 上位14人までPSGが独占

フランス大手メディアの『レキップ』がリーグ・アン所属選手の給与ランキングを明らかにした。 パリ・サンジェルマン(PSG)という巨万の富を持つメガクラブの登場で、リーグ全体でも徐々に給与が底上げされてきているリーグ・アン。現在では2018-19シーズンの総額13億8000万ユーロ(約1824億円)から17億3000万ユーロ(約2287億円)に上昇しているという。 その中で発表された最新ランキングでは、やはりPSGの選手がトップ10を独占。1位はネイマールの月給408万ユーロ(約5億3900万円)で、週給に直すと約1億3400万円、日給では約1900万円、時給は約80万円となっている。 2位は今夏電撃加入のリオネル・メッシで月給は338万ユーロ(約4億4600万円)。3位はキリアン・ムバッペの222万ユーロ(約2億9300万円)となっており、PSGのトリデンテが上位を独占する結果となった。 以下ではマルキーニョスやマルコ・ヴェッラッティ、アンヘル・ディ・マリアらが続き、PSG以外の選手がランクインするのはモナコのウィサム・ベン・イェデルが15位で初めて。月給は65万ユーロ(約8590万円)だ。また、チームメイトのセスク・ファブレガスは60万ユーロ(約7930万円)で18位に入っている。 そのほか、23位にはマルセイユのセドリック・バカンプ(41.6万ユーロ/約5500万円)、25位には同アルカディウシュ・ミリク(40万ユーロ/約5280万円)、27位にリヨンのタンギ・エンドンベレとジェローム・ボアテングが同額(35万ユーロ/約4600万円)でランクインした。 15位までのランキングは以下の通りとなっている。 1.ネイマール(PSG):408万ユーロ/約5億3900万円 2.リオネル・メッシ(PSG):338万ユーロ/約4億4600万円 3.キリアン・ムバッペ(PSG):222万ユーロ/約2億9300万円 4.マルキーニョス(PSG):120万ユーロ/約1億5800万円 4.マルコ・ヴェッラッティ(PSG):120万ユーロ/約1億5800万円 6.アクラフ・ハキミ(PSG):108万ユーロ/約1億4200万円 7.ケイロル・ナバス(PSG):100万ユーロ/約1億3200万円 8.アンヘル・ディ・マリア(PSG):95万ユーロ/約1億2500万円 9.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(PSG):91.6万ユーロ/約1億2100万円 9.ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG):91.6万ユーロ/約1億2100万円 11.マウロ・イカルディ(PSG):80万ユーロ/約1億500万円 12.セルヒオ・ラモス(PSG):79万ユーロ/約1億400万円 13.レアンドロ・パレデス(PSG):75万ユーロ/約9900万円 14.フアン・ベルナト(PSG):73万ユーロ/約9650万円 15.ウィサム・ベン・イェデル(モナコ):65万ユーロ/約8590万円 2022.03.22 15:10 Tue
2

ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?

ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun
3

マドリーにCL登録枠のジレンマ…バスケス&マリアーノ2選手の同時放出は困難か

今夏の移籍市場で大幅なスカッド刷新を行っているレアル・マドリーだが、ここにきてチャンピオンズリーグ(CL)登録枠のジレンマを抱えているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 マドリーは今夏の移籍市場においてMFエデン・アザール、DFフェルラン・メンディ、DFエデル・ミリトン、FWルカ・ヨビッチの4選手を獲得。 その一方でMFマルコス・ジョレンテ、DFセルヒオ・レギロンの2選手と、昨季レンタルに出されていたMFマテオ・コバチッチ、DFテオ・エルナンデスなど数人の選手を放出している。 ここまではジネディーヌ・ジダン監督が望むマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバの獲得交渉、ウェールズ代表MFガレス・ベイルの放出交渉こそ停滞しているものの、概ねスカッド刷新は順調に進んでいる。 ただ、ここにきて売却候補の数選手に関してCL登録枠の問題が浮上しているようだ。 近年、ホームグロウンを重視する欧州サッカー連盟(UEFA)では、UEFA主催大会のAリスト(通常25名)において8人の自国リーグ(ここではスペインサッカー連盟管轄)で育成された選手、その内の4人は自クラブのアカデミーで育成された選手の登録が義務付けられている。 後者に関しては「15歳から21歳までの3年間、いずれかのカテゴリーに在籍していた選手」と定義されており、現時点のマドリーでその基準を満たしているのは、DFダニ・カルバハル、DFナチョ・フェルナンデス、MFルーカス・バスケス、FWマリアーノ・ディアスの4選手のみとなっている。 なお、レアル・マドリー・カスティージャでプレー経験のあるMFカゼミロ、MFフェデリコ・バルベルデの2選手に関しては在籍年数の問題でその扱いとはならない。 そのため、今夏の移籍市場で放出候補に挙がるルーカス・バスケス、マリアーノのいずれか1選手を放出した場合、GKケイロル・ナバスとGKアンドリー・ルニンのいずれかを登録メンバー外とし、本来Bリスト要員も前述の自クラブのアカデミーで育成された選手の基準を満たす若手GKディエゴ・アルトゥーベをAリストに加えるという手段がある。 ただ、2選手を放出した場合に関してはさらにGKに本来Bリストの選手を登録するか、フィールドプレーヤーに本来Bリストの若手をAリストに加え、外国人選手などホームグロウン枠を満たさない選手を登録外にする対応が求められる。 2019.07.12 18:15 Fri
4

マドリー、PSGからレンタル加入のアレオラ退団を発表! 新天地はプレミア?

レアル・マドリーは11日、パリ・サンジェルマン(PSG)から加入していたフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(27)がレンタル移籍期間終了に伴い、退団することを発表した。 昨夏、マドリーからPSGに完全移籍したコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(33)と入れ替わる形で、エルブランコへ1年間のレンタル移籍で加入したアレオラ。 加入当初はベルギー代表GKティボー・クルトワ(28)とのポジション争いが期待されたものの、今シーズンのラ・リーガでサモラ賞を獲得するなど、圧巻のパフォーマンスを見せたライバルを前に思うように出場機会を得られず。今シーズンの公式戦出場は9試合に留まっていた。 そして、マドリーが今シーズンの全日程をすべて消化したことを受け、このタイミングでの退団発表となった。 なお、アレオラは2023年までPSGとの契約を残しているが、前述のナバスの存在もあり、今夏にクラブを去る可能性が高いと見られている。 先日には妻のマリオンさんが、すでに購入済みのロンドンの新居に引っ越したことをSNSで明かしており、新天地にはチェルシーなどプレミアリーグのクラブが有力視されている。 2020.08.11 21:54 Tue
5

レアルが正守護神、ベルギー代表GKクルトワと5年契約を締結

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワ(29)が新契約を締結した。 新たな契約は2026年6月30日までの5年契約となる。 ヘンクの下部組織で育ったクルトワは2009年7月にファーストチームへ昇格。2011年7月にチェルシーへと完全移籍した。 しかし、そのままアトレティコ・マドリーへとレンタル移籍を経験。その後チェルシーで正守護神となると、2018年8月にマドリーへと完全移籍を果たした。 これまでマドリーでは公式戦130試合に出場し52試合でクリーンシートを達成。2019-20シーズンにはラ・リーガを制覇していた。 加入当初はコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン)とのポジション争いがあったが、現在は正守護神の座を守っている。 また、ベルギー代表として89試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【動画】クルトワのスーパーセーブ集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI0Z2JxRVV1ZSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.16 20:48 Mon

ノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング

1

夢のCL出場に向け突き進むN・フォレストに痛手…エースFWウッドが代表戦で負傷交代

チャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すノッティンガム・フォレストにとって、気になる事態が発生したようだ。 今シーズン、プレミアリーグで望外の成績を残すフォレスト。プレミアリーグでは残り9試合の現時点で4位チェルシーに5ポイント差をつけての3位に立っており、来シーズンのCL出場権獲得が現実のものとなりつつある。 順調な歩みを見せるフォレストだが、イギリス『デイリー・メール』によると気になる事態が発生した模様。チームのエースとして今シーズン18ゴールをマークするニュージーランド代表FWクリス・ウッドが負傷したとのことだ。 ウッドは今月のインターナショナルマッチウィークで、ニュージーランド代表に招集。24日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)オセアニア予選のニューカレドニアにも先発したが、後半早々に負傷交代となっていた。 フォレストは今週中にウッドの検査を予定している模様。とはいえ、現時点でクラブが受け取った情報によると、重傷は免れた可能性が高いと報じられてれる。 前述したニューカレドニアでは勝利を収め、ニュージーランドは4大会ぶり3度目のW杯出場が決定。フォレストでのCL出場権獲得も決めて最高のシーズンとするためにも、早期の復帰が望まれている。 2025.03.25 13:50 Tue
2

フェイエノールト主砲のフォレスト移籍にOBファン・ホーイドンクが反対「プレミア向きじゃない」「空中戦の勝率が…」

フェイエノールト史に残る名手、元オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイドンク氏が、サンティアゴ・ヒメネスに残留を勧めた。 オランダ『Voetbal International』によると、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが25日、フェイエノールトからメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得に向け、今夏3度目のオファーを送信したという。 ヒメネスは昨季オランダ1部で得点を量産し、数多のビッグクラブから関心が。ただし、後半戦の得点ペース鈍化で移籍噂は萎み、いま本腰を入れるクラブこそフォレストという構図だ。 現状、フェイエノールトが再三にわたるフォレストの打診を受諾するかは不透明。 フェイエノールトに21世紀唯一の欧州タイトルをもたらしたレジェンドにして、クラブ史に残るストライカーというファン・ホーイドンク氏は、自身のもうひとつの古巣でもあるフォレストへヒメネスが移籍することに反対だ。 「ハッキリ言って、フォレストは魅力的なクラブではない。オランダ視点でイングランド・プレミアリーグは世界最高のリーグだが、全クラブも世界最高峰…なわけない」 「これは私の主観で、より現実的な話をするなら、ヒメネスはプレミアに適していない」 「優れた点取り屋だが、私に言わせれば、10代の頃にフィジカルの鍛錬が足りていなかったように思えてならない。批評しているわけではないよ? ほんの一握りでしかないトップ・オブ・トップではない、というだけだ」 「プレミアに適さないと考えるのは、空中戦のデュエルであまり勝率が良くないから。ヒメネスは常に全力でジャンプするが、その姿はチームプレーに徹したものに見える。セリエAかラ・リーガのほうが合っていそうなのだ」 <span class="paragraph-title">【写真】現在54歳のファン・ホーイドンク氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> - Van Hooijdonk: &quot;Zirkzee should be our starting striker! For me it&#39;s very clear! He is most likely joining AC Milan for a big amount and this guy is going to be our starting striker after this tournament, so why not now?!&quot; <a href="https://t.co/81oVIuNOq7">pic.twitter.com/81oVIuNOq7</a></p>&mdash; (@TheEuropeanLad) <a href="https://twitter.com/TheEuropeanLad/status/1804948797048438851?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 17:00 Mon
3

昇格組ザンクト・パウリ、大切に育て上げた18歳逸材が“大物代理人パワー”でプレミア行きを希望...

ザンクト・パウリがU-18ドイツ代表の逸材、FWエリック・ダ・シルバ・モレイラ(18)を売却か。ドイツ『ビルト』が伝える。 エリック・ダ・シルバは185cmウインガーで、U-16年代からドイツ代表の常連。昨年はU-17欧州選手権とW杯の2冠を達成しており、この2大会を通じて右サイドバックに新境地を広げることにも成功…目下大注目の成長株だ。 クラブキャリアは少年時代からザンクト・パウリで育ち、今季終盤戦でトップチームデビュー。ドイツ2部を制したチームは来季からブンデスリーガで、今夏のトップチーム正式昇格が既定路線というエリック・ダ・シルバだが、ドイツ『キッカー』によると、ノッティンガム・フォレストが獲得に本腰を入れているという。 すでに移籍金150万ユーロ(約2.5億円)の正式オファーが届いており、選手本人はプレミアリーグ移籍に前のめり。実はポルトガル国籍も持つエリック・ダ・シルバ、2024年に入って“同胞”ジョルジュ・メンデス氏が代理人となっており、氏の売り込みに反応したのがフォレスト…選手本人もその気にさせられた形とのことだ。 ザンクト・パウリとしては、アカデミーから育て上げた逸材を手放したくない模様。トップチームでまだ1試合しか起用しておらず、移籍金の大小にかかわらず、今夏売却は「損失でしかない」と伝えられている。 2024.06.19 21:20 Wed
4

選手名に衝撃と驚きの声…「Neco」をなんと読む? 選手本人が発音「ネコじゃない」

外国籍選手の名前とは非常に難しいもの。特に、多くの国籍の選手が入り混じるプレミアリーグでは、発音が大きな話題を呼ぶこととなる。 2024-25シーズンの開幕に向け、プレミアリーグ全20クラブの選手と監督、コーチらが自身の名前の発音を紹介。イギリス『スカイ・スポーツ』がその動画を公開している。 1時間21分に及ぶこの動画。クラブごとに選手が次々と自身の名前を言っていくものであり、普段なかなか聞かない選手の声と共に、正しい発音を知ることができる。 その中で話題を呼んでいる選手が。ノッティンガム・フォレストに所属するウェールズ代表DFの「Neco Williams」だ。 リバプールのアカデミーで育ち、右サイドバックを主戦場に左サイドバックや中盤のサイドでもプレーできる選手。2022年7月にフォレストに完全移籍を果たした。 ウェールズ代表としても23歳ながら39試合に出場し4ゴールを記録しているが、みなさんはこの綴りを見てなんと読むだろうか。「Williams」は誰でも読める「ウィリアムズ」で間違いはない。問題は「Neco」の方だ。 日本人であれば、この綴りを見れば「ネコ」と呼びたくなるのではないだろうか。そして、実際に「ネコ・ウィリアムズ」という名前で知れ渡っており、海外でもそう呼ばれているようだ。 しかし、ここで衝撃の事実が。本人の発音は「ニコ・ウィリアムズ」だったのだ。 動画では2度名前を言わされているが、2度目は「ニコ・ウィリアムズ。ネコではない」と、ネコ・ウィリアムズではないことを完全に否定している。 推測するに、何度も「ネコ」と呼ばれたことがあるのだろう。日本ではほとんどの人が「ネコ」だと思っているはず。「Cat」の猫というイメージを持つ人もいると思われるが、「ニコ」が正解だった。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】「NECO」の発音にご注目。</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 3649;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】選手本人の名前の発音をチェック! 1時間21分楽しめます</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.23 23:55 Fri
5

躍進の3位フォレスト、ヌーノ監督が10月のプレミア最優秀監督に! 5度目受賞でアンチェロッティ監督らに並ぶ

プレミアリーグは8日、10月の月間最優秀監督賞を発表。ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が受賞した。 ヌーノ監督率いるフォレストの10月成績は2勝1分けの無敗。第7節のチェルシー戦をドローで終えると、クリスタル・パレス、レスター・シティ相手に就任直後の2023年12月以来となる連勝を飾った。 11月の初戦となった第10節ウェストハム戦も勝利。3連勝のフォレストは勝ち点「19」でリーグ3位に浮上している。 ウォルバーハンプトン時代に3度、トッテナム時代にも1度受賞しているヌーノ監督。5度の受賞はカルロ・アンチェロッティ監督(現レアル・マドリー)やエディ・ハウ監督(現ニューカッスル)、クラウディオ・ラニエリ監督(引退)に並び、上にいるのは11名のみとなった。 なお、10月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞はニュージーランド代表FWクリス・ウッドが受賞。フォレストからのダブル選出となった。 <span class="paragraph-title">【動画】ヌーノ監督とウッドがW受賞! チーム全員で祝したフォレスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A team effort. <a href="https://t.co/1USF8I2gVm">pic.twitter.com/1USF8I2gVm</a></p>&mdash; Nottingham Forest (@NFFC) <a href="https://twitter.com/NFFC/status/1854863196982743337?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.09 21:30 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly