ザニオーロの新天地はミランorボーンマスの2択? 交渉難航で残留の可能性も
2023.01.27 01:09 Fri
ローマ退団を希望するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)の新天地は、現時点でミランとボーンマスの2択となっているようだ。
先日にジョゼ・モウリーニョ監督が退団希望を認めたことで、今冬の退団が濃厚とみられるザニオーロ。
一時はトッテナムが有力な新天地候補に挙がっていたが、交渉が難航したノースロンドンのクラブは、ビジャレアルのオランダ代表FWアルノー・ダンジュマをレンタルで補強。今冬に関しては完全に獲得レースから撤退した。
ローマ時代にインテルからザニオーロを獲得したスポーツディレクターのリッキー・マッサーラ氏は、以前から23歳の獲得を希望しており、イタリア残留を望む選手自身もミラノ行きを最優先事項としており、すでに個人間での合意も伝えられる。
ただ、ミランが掲示したとされる買い取りオプション付きのレンタルのオファーはローマ側に拒否されており、現在もクラブ間交渉は平行線をたどっている模様だ。
一方、トッテナムに代わるプレミアリーグ勢として新たに候補として浮上しているのが、ボーンマスだ。現在、リーグ戦18位と降格圏に沈むチェリーズは巻き返しに向けた目玉補強としてザニオーロの獲得を目指しているという。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボーンマスはローマに対して移籍金3000万ユーロ(約42億5000万円)+アドオン、将来的なリセール時の移籍金10%の支払いという好条件のオファーを掲示。クラブ間で大筋合意に至っているという。
ただ、先日にボーンマスからのオファーを固辞したとされるザニオーロ自身にイングランド行きの考えはなく、個人間での交渉は進んでいないという。
先日にモウリーニョ監督が語ったように、ローマとしては必ずしも今冬の売却を急いでいるわけではないため、残り1週間を切った今冬の移籍市場でザニオーロのローマ退団が実現するには、ミランがローマの要求を受け入れるか、同選手がボーンマス行きを受け入れるかのいずれかになる。
先日にジョゼ・モウリーニョ監督が退団希望を認めたことで、今冬の退団が濃厚とみられるザニオーロ。
一時はトッテナムが有力な新天地候補に挙がっていたが、交渉が難航したノースロンドンのクラブは、ビジャレアルのオランダ代表FWアルノー・ダンジュマをレンタルで補強。今冬に関しては完全に獲得レースから撤退した。
そういった中、現時点で最も有力な新天地は、セリエAのライバルであるミランだ。
ローマ時代にインテルからザニオーロを獲得したスポーツディレクターのリッキー・マッサーラ氏は、以前から23歳の獲得を希望しており、イタリア残留を望む選手自身もミラノ行きを最優先事項としており、すでに個人間での合意も伝えられる。
ただ、ミランが掲示したとされる買い取りオプション付きのレンタルのオファーはローマ側に拒否されており、現在もクラブ間交渉は平行線をたどっている模様だ。
一方、トッテナムに代わるプレミアリーグ勢として新たに候補として浮上しているのが、ボーンマスだ。現在、リーグ戦18位と降格圏に沈むチェリーズは巻き返しに向けた目玉補強としてザニオーロの獲得を目指しているという。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボーンマスはローマに対して移籍金3000万ユーロ(約42億5000万円)+アドオン、将来的なリセール時の移籍金10%の支払いという好条件のオファーを掲示。クラブ間で大筋合意に至っているという。
ただ、先日にボーンマスからのオファーを固辞したとされるザニオーロ自身にイングランド行きの考えはなく、個人間での交渉は進んでいないという。
先日にモウリーニョ監督が語ったように、ローマとしては必ずしも今冬の売却を急いでいるわけではないため、残り1週間を切った今冬の移籍市場でザニオーロのローマ退団が実現するには、ミランがローマの要求を受け入れるか、同選手がボーンマス行きを受け入れるかのいずれかになる。
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