ナポリの守護神メレトに移籍の可能性? トッテナムが今夏の獲得を計画か
2023.01.26 12:57 Thu
トッテナムがナポリのイタリア代表GKアレックス・メレト(25)に関心を示しているようだ。
2019年夏の加入以来、常にポジション争いを繰り広げ、昨シーズンは控えGKに甘んじていたメレト。しかし、昨夏に守護神のGKダビド・オスピナが退団したことで正GKに抜擢されると、今季は公式戦26試合に出場しセリエAで首位を快走するチームを支えている。
しかし、イタリア『Rai Sport』に所属するジャーナリストのチーロ・ベネラート氏によれば、メレトが今夏の移籍市場で退団する可能性もあるようだ。
メレトは昨年10月に2024年6月30日までの新契約にサインしたものの、ナポリは25日にアタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。さらに、夏にはセリエB(イタリア2部)のバーリからイタリア人GKエリア・カプリレ(21)の獲得も画策しており、その結果次第でメレトへのオファーを受け付ける姿勢だという。
メレトに対しては、トッテナムが獲得を検討しているとのこと。ノースロンドンのクラブでは長らくフランス代表GKウーゴ・ロリスがゴールを守り続けてきたが、36歳になる守護神は今季いくつかのミスも散見され、クラブは世代交代を目論んでいるようだ。
2019年夏の加入以来、常にポジション争いを繰り広げ、昨シーズンは控えGKに甘んじていたメレト。しかし、昨夏に守護神のGKダビド・オスピナが退団したことで正GKに抜擢されると、今季は公式戦26試合に出場しセリエAで首位を快走するチームを支えている。
しかし、イタリア『Rai Sport』に所属するジャーナリストのチーロ・ベネラート氏によれば、メレトが今夏の移籍市場で退団する可能性もあるようだ。
メレトに対しては、トッテナムが獲得を検討しているとのこと。ノースロンドンのクラブでは長らくフランス代表GKウーゴ・ロリスがゴールを守り続けてきたが、36歳になる守護神は今季いくつかのミスも散見され、クラブは世代交代を目論んでいるようだ。
ナポリは3000万ユーロ(約42億円)の移籍金でメレト売却に応じると報じられており、今夏の去就が注目される。
アレックス・メレトの関連記事
トッテナムの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
アレックス・メレトの人気記事ランキング
1
ナポリが伊代表GKシリグを獲得! コンティーニはサンプへレンタル
ナポリは11日、イタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 契約期間に関する言及はないが、地元メディアによると1年契約になる模様だ。 これまでパレルモやセビージャ、パリ・サンジェルマン、トリノなど様々なクラブを渡り歩いてきたシリグは、昨年夏にジェノアへ加入。昨シーズンは守護神としてセリエA36試合に出場していた。 ジェノアとの契約時には1年の延長オプションがあったものの、クラブのセリエB降格に伴い、今夏のタイミングで退団となっていた。 イタリア代表として通算28キャップを刻むベテランGKは、コロンビア代表GKダビド・オスピナの退団に加え、イタリア代表GKアレックス・メレトの去就が不透明な状況の中でセカンドGKの役目を担う模様だ。 そのため、クラブはチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ、あるいはパリ・サンジェルマンのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスを正GK候補として引き続き獲得に動くようだ。 また、ナポリは同日、イタリア人GKニキタ・コンティーニ(26)がサンプドリアに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 ウクライナ生まれでナポリのプリマヴェーラ出身のコンティーニだが、トップチームでのプレー機会はなく、これまでシエナやヴィルトゥス・エンテッラ、クロトーネなどへのレンタル移籍を経験。昨シーズン後半はレンタル先のヴィチェンツァで公式戦16試合に出場していた。 2022.08.11 19:35 Thu2
イタリア代表候補30名が発表! 違法賭博で長期離脱明けファジョーリも選出【ユーロ2024】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、ユーロ2024に臨むイタリア代表候補メンバー30名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督の下、大会連覇を狙うアッズーリ。その本大会に向けてはジャンルイジ・ドンナルンマ、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、フェデリコ・キエーザなど主力が順当に選出された。 また、ボローニャの躍進を支え、センターバックと左サイドバックで高いレベルのパフォーマンスを見せるリッカルド・カラフィオーリが初招集となった。 一方、戦前から国内メディアがメンバー入りの可能性を報じていたものの、やはり物議を醸す招集となったのが、ニコロ・ファジョーリ。違法賭博で7カ月の出場停止処分を受けていた同選手は、今月20日に行われたボローニャ戦で復帰したばかりだった。ただ、同選手が本大会のメンバーに招集される可能性は低い模様だ。 選外選手ではMFニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)、DFデスティニー・ウドジェ(トッテナム)、FWドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)がいずれも負傷で、MFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)らが外れている。 なお、今大会でグループBに入ったイタリアは、スペイン、クロアチア、アルバニアと対戦する。今回発表されたイタリア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) イバン・プロベデル(ラツィオ) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF サムエレ・リッチ(トリノ) マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.05.23 23:15 Thu3
ナポリに痛手…守護神メレトが内転筋のケガで1カ月程度の離脱に
ナポリは23日、イタリア代表GKアレックス・メレトが負傷したことを発表した。 今季全試合に出場している守護神のメレトは、21日に行われたセリエA第5節のユベントス戦に先発出場したが、36分に問題が発生し、GKエリア・カプリレと交代していた。 クラブの発表によれば、メレトは23日にピネータ・グランデ病院で検査を受診。その結果、左太ももの長内転筋にグレード2の損傷があることが確認されたという。 なお、クラブは詳細な離脱期間を明かしていないが、イタリア『カルチョメルカート』は最低でも1カ月間の離脱になると報じている。 ユベントス戦をゴールレスで終えたナポリは今後、26日にコッパ・イタリア2回戦のパレルモ戦、29日にセリエA第6節のモンツァ戦、10月4日にセリエA第7節のコモ戦と過密日程が控えている。 2024.09.24 00:20 Tue4
ナポリが守護神メレトと契約延長へ 新たに延長OP付随の2027年夏までサインか
ナポリとイタリア代表GKアレックス・メレト(27)が、契約延長に向けて合意に近づいているようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。 2018年夏にウディネーゼから加入以降、常にポジション争いを強いられた中、2022-23シーズン守護神に定着し、セリエA制覇に貢献したメレト。アントニオ・コンテ新監督が就任した今シーズンもここまでセリエA21試合に出場し、首位を走るチームを守護神として支えている。 現行契約が今季終了までとなっているメレトは、これまで年俸300万ユーロ(約4億8000万円)の3年の新契約を要求していたが、地元紙『イル・マッティーノ』によると、1年延長オプションの付随した2027年までの契約で合意する見込みだという。 なお、年俸もこれまでの200万ユーロ(約3億2000万円)から、各種成績に関連したボーナス込みの最大250万ユーロ(約4億円)に昇給する予定とのことだ。 イタリア代表としても活躍するメレトには、アーセナルらビッグクラブがフリーでの獲得に関心を示しているが、果たして守護神はどのような決断を下すのだろうか。 2025.02.14 09:00 Friトッテナムの人気記事ランキング
1
名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳
アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed2
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat3
バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu4
ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed5
