ユベントス、今夏のグリマルド獲得に一歩前進? ミランは関心止まりか
2023.01.13 20:34 Fri
ユベントスが、ベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(27)獲得に少しずつ近づいているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝える。
グリマルドはバルセロナの下部組織で育った左サイドバック。2016年1月にバルセロナBからベンフィカ入りし、クラブ通算279試合で23得点55アシストと抜群の攻撃性能を誇る。
今夏でベンフィカとの契約が満了することとなり、アーセナルやユベントスを筆頭とするビッグクラブからの関心が報じられたなか、ミランも代理人と連絡を取り合っていたクラブの1つだという。
だが、絶対的レギュラーであるフランス代表DFテオ・エルナンデスの控えを受け入れてまでミラン入りする可能性は低いようで、ミラン側も代理人とのやりとりで深掘りはしなかったとされる。
一方、ユベントスは今夏での退団が濃厚なブラジル代表DFアレックス・サンドロ(31)の後釜候補としてリストアップしており、代理人との緊密なやりとりの末、グリマルドに3年契約を提示する準備が完了したとのことだ。
グリマルドはバルセロナの下部組織で育った左サイドバック。2016年1月にバルセロナBからベンフィカ入りし、クラブ通算279試合で23得点55アシストと抜群の攻撃性能を誇る。
今夏でベンフィカとの契約が満了することとなり、アーセナルやユベントスを筆頭とするビッグクラブからの関心が報じられたなか、ミランも代理人と連絡を取り合っていたクラブの1つだという。
一方、ユベントスは今夏での退団が濃厚なブラジル代表DFアレックス・サンドロ(31)の後釜候補としてリストアップしており、代理人との緊密なやりとりの末、グリマルドに3年契約を提示する準備が完了したとのことだ。
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元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat3
インフロントで捉える!達人ピルロの縦変化FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、ユベントスの指揮官アンドレア・ピルロ氏が選手時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆名手ピルロの縦に変化するブレ球FK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJrMzExQVowdCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 歴代屈指のプレースキックの名手として知られるピルロ氏。現役時代には幾度もその右足でFKを決め続けたが、2013年11月10日に行われたセリエA第12節のナポリ戦でも、素晴らしいキックを成功させている。 ユベントス1点リードで迎えた74分、ボックス手前右でFKを獲得すると、キッカーのピルロは直線的な助走から真っ直ぐ落とすキックを選択した。壁を越えたほぼ無回転のシュートは、ゴール手前で急激に落下。GKホセ・マヌエル・レイナの手をかすめ、ゴール右上へと突き刺さった。 様々な種類のキックを高水準で使い分けたピルロ氏。改めてその技術の高さに驚きだ。 2020.09.16 20:00 Wed4
若きデル・ピエロが決めた華麗なるジャンピングバックヒールゴール【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】
【得点者プロフィール】 アレッサンドロ・デル・ピエロ(当時22歳) 国籍:イタリア 所属:ユベントス ポジション:FW 身長:173cm ユベントスの象徴的な存在として長きに渡って活躍したデル・ピエロ氏。才能あふれるファンタジスタとして数々のスーパープレーで観客を魅了し、ユベントスでは通算290ゴールという圧倒的な数字を残している 【試合詳細】 日程:2002年11月17日 大会:セリエA第10節 対戦相手:トリノ 時間:前半6分(0-0) <div id="cws_ad">◆デル・ピエロのオシャレ過ぎるジャンピングヒール<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVSjJrVTN2ayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0の6分、相手ボックス左でユベントスがFKのチャンスを得る。するとキッカーのMFパベル・ネドベドが低めのボールをニアサイドに入れる。 これに飛び込んだデル・ピエロは、ボールより前に走り込んでしまったものの、空中で背を向けたまま左足ヒールで合わせ、わずかにボールの軌道を変えると、見事なゴールをニアポストに決めてみせた。 これで先制ゴールを奪ったユベントスは、4-0の大勝を収めている。 2021.01.14 18:00 Thu5
