シティ、ククレジャの代替案を検討か 元バルサDFが有力候補に?

2022.07.29 14:12 Fri
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ブライトンのスペイン代表DFマルク・ククレジャの獲得を目指すマンチェスター・シティだが、失敗に備えて代替案を考えているようだ。
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ジョゼップ・グアルディオラ監督の強い希望もあり、ククレジャ獲得に全力を注いでいるシティ。しかし、ブライトンが要求する5000万ユーロが交渉に歯止めをかけている状況だ。今夏のシティはすでにFWアーリング・ハーランドとMFカルビン・フィリップスの獲得で1億ユーロ以上投下しているため、これ以上の出費は極力避けたいところ。そこでククレジャの代替案として、2人の左サイドバックが現在リストアップされているようだ。
ドイツ『ビルト』によれば、1人はクロアチア代表DFボルナ・ソサ(24)。母国の名門ディナモ・ザグレブ出身で、2018年夏にシュツットガルトに移籍。加入後2年間はケガの影響もあり、あまり出場機会に恵まれなかったが、ここ2シーズンは主力として公式戦58試合に出場した。特にブンデスリーガでは、2020-21シーズンに10アシスト、昨季は8アシストと、優れた攻撃センスを発揮している。

もう1人はベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(26)だ。元バルセロナカンテラーノという肩書を持つ同選手は、2016年1月にベンフィカに移籍し、ここまで左サイドバックの主力を担っている。ベンフィカでは通算246試合19ゴール50アシストの成績を収めており、実績十分な選手だ。
『ビルト』は2人のうち、グリマルドの方が移籍の可能性が高いと主張。推定市場額は2000万ユーロ程度のようだ。

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ルベン・ディアス、スランプに陥る現状に「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ」

マンチェスター・シティのポルトガル代表DFルベン・ディアスが、プレミアリーグ5連覇への危機を迎える現状について語った。 シティは9日に行われたプレミアリーグ第11節でブライトン&ホーヴ・アルビオンに1-2で逆転負けを喫し、ジョゼップ・グアルディオラ監督体制で初の公式戦4連敗を喫した。これで首位のリバプールとの勝ち点差は「5」に広がっている。 一部主力のパフォーマンスの低下や度重なる負傷者、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのバックアッパー不在などもあり、ここにきて5連覇へ懐疑的な見方が強まっている。 そんななか、いじめ反対キャンペーンの一環として英国議会貴族院の外で演説したディアスは、記者団の前でクラブの現状について言及。これまでも数々の苦難を乗り越えてきたチームは、今回も必ずやタイトルを争うことができると語った。『ESPN』が伝えている。 今回が加入後最も厳しい時期かとの質問に対して、シティズンズのディフェンスリーダーは「難しいね。昨シーズンはクリスマス前の同じ時期に厳しい時期があったし、トレブルのシーズンもそうだった。トレブルを達成したときは、(冗談で)暗い1月とさえ呼んでいたよ。そのときが最も厳しい時期だったよ」と返答。 「常に重要なのは、こうした瞬間からどのように立ち直るかだ。だからこそ、僕らのチームは多くの勝利を収めてきた。困難な瞬間に、個性が発揮され、団結しているからだ」 「僕らは殺すために人を探すのではない。大義に加わって一緒に戦う人を探すんだ。それこそ僕らがもう一度やらなければならないことだ」 ここからの巻き返しに向けては「僕らは多くの勝利を収めてきたけど、リラックスして受け入れることを選ぶのはとても簡単だ。自分たちが十分にやったという事実を受け入れるべきだね。だけど、十分なのは終わったときだけだ。僕らは皆それをよく理解しているし、皆が頑張り続けたいと思っているよ」と、現状を真摯に受け止めつつ、ハードワークを続けたいとポジティブな姿勢を示す。 最後に、シティのリーグ優勝の可能性を諦めようとしている人に何と言うかと聞かれると、「どうか僕らを疑ってください」とややシニカルに返答。過度なチームへのプレッシャーを回避するとともに、シーズン終盤での手のひら返しを意識しているようだ。 2024.11.12 16:00 Tue

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