ウェストハム次期SDノーブル氏、主将ライス慰留に諦め?「ノーチャンス」

2022.12.22 19:49 Thu
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マーク・ノーブル氏が、ウェストハムイングランド代表MFデクラン・ライスの去就について口を開いた。
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ウェストハムで長らく主将を務め、昨季限りで現役を退いたノーブル氏。来年からはクラブのスポーツ・ディレクター(SD)就任が決まっている。イギリス『ガーディアン』のインタビューでウェストハムの現主将ライスについて問われると、昨夏にアストン・ビラからマンチェスター・シティへ移籍したイングランド代表MFジャック・グリーリッシュを引き合いに、ライスもメガクラブの引き抜きを免れないと語った。
「私たち(ウェストハム)は財政面でトップクラブに太刀打ちできない。上位5、6クラブが興味を示さない選手ならば幸運にも獲得できるかもしれないが、根本的にトップクラブとは張り合えない」

「彼らは経済的に強すぎる。ライスのためにもどこかが多額を費やすつもりだろう。ジャック・グリーリッシュが象徴的だったと言える。我々はノーチャンスだ」
マンチェスター・シティやユナイテッド、チェルシーリバプールレアル・マドリーなど、数多のメガクラブと結びつけられる23歳のライス。現行契約は2024年6月までで、本人の第一希望は親友メイソン・マウントの在籍するチェルシーと言われている。

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