マーク・ノーブル Mark NOBLE

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1987年05月08日(36歳)
利き足
身長 180cm
体重
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ケイン残留を諦めないトッテナム、引退後のキャリアも用意する意向か

トッテナムはイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の退団を阻止するため、引退後のキャリアも保障する可能性があるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 トッテナムとの契約が残り1年を切ったケインを巡ってはバイエルンが獲得に積極的な中、パリ・サンジェルマン(PSG)も争奪戦に参加。ケイン本人はバイエルン行きを優先する意向だと報じられている。 その一方、トッテナムのダニエル・レヴィ会長もケインの残留を諦めていない。トッテナムは週給40万ポンド(約7300万円)の新契約を用意しているというが、それだけでなく、現役引退後のキャリアも提案することで選手の心を動かそうとしているようだ。 元イングランド代表MFのライアン・メイソン氏や元イングランド代表FWのジャーメイン・デフォー氏のように、トッテナムでコーチとしてのキャリアをスタートすることや、元イングランド代表DFのレドリー・キング氏のように、アンバサダー的な役割を担うことが考えられるという。 他にも、ウェストハムで現役を引退したマーク・ノーブル氏が同クラブのスポーツディレクター(SD)に就任した事例もあり、ケインに同様の道が開かれる可能性もなくはないとのこと。トッテナムはケインを引き留めるためにあらゆる手を尽くすつもりだというが、こういった提案を受けたケインはどのような反応を見せるだろうか。 2023.07.14 19:00 Fri

258億円投じて残留争い…モイーズ監督主導の補強にNO! ウェストハムが新SDを招へいか

ウェストハムが経験豊富なスポーツ・ディレクター(SD)を探しているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のグループステージから準決勝までを11勝1分けという圧巻の戦績で駆け抜け、見事、フィオレンティーナとの決勝戦へ駒を進めたウェストハム。その一方、プレミアリーグは序盤戦から残留争いを続け、最終盤にきてようやく残留を決めた。 それでも、オーナーのデイビッド・サリバン氏は2024年6月まで契約を残すデイビッド・モイーズ監督(59)の任期全うを望んでおり、今夏で別れを告げる考えは一切なし。一方で、モイーズ監督らが補強計画を主導している状況は変えるべきと踏み、経験豊富なSDを置きたいと考えているという。 現在は、昨年5月に現役を退いたクラブのレジェンド、マーク・ノーブル氏がSDに就いているものの、経験不足と判断したのか今年1月の就任から約半年で役職を変える方針。後任の最有力はローマのチアゴ・ピントSDだという。 その他にも、ブレントフォードのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるリー・ダイクス氏、リバプールやトッテナム行きも囁かれるレバークーゼンの元スカウト責任者、ティム・シュタイテン氏らが挙がっている。 昨夏はモイーズ監督ら主導の補強で1億5000万ポンド(約258億1000万円)以上を投じながら、あろうことかプレミアリーグで残留争いを強いられたウェストハム。今夏は退団濃厚なキャプテンの穴埋めも大事だが、“SDの補強”も重要だろう。 2023.05.25 16:49 Thu

ウェストハム次期SDノーブル氏、主将ライス慰留に諦め?「ノーチャンス」

マーク・ノーブル氏が、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスの去就について口を開いた。 ウェストハムで長らく主将を務め、昨季限りで現役を退いたノーブル氏。来年からはクラブのスポーツ・ディレクター(SD)就任が決まっている。 イギリス『ガーディアン』のインタビューでウェストハムの現主将ライスについて問われると、昨夏にアストン・ビラからマンチェスター・シティへ移籍したイングランド代表MFジャック・グリーリッシュを引き合いに、ライスもメガクラブの引き抜きを免れないと語った。 「私たち(ウェストハム)は財政面でトップクラブに太刀打ちできない。上位5、6クラブが興味を示さない選手ならば幸運にも獲得できるかもしれないが、根本的にトップクラブとは張り合えない」 「彼らは経済的に強すぎる。ライスのためにもどこかが多額を費やすつもりだろう。ジャック・グリーリッシュが象徴的だったと言える。我々はノーチャンスだ」 マンチェスター・シティやユナイテッド、チェルシー、リバプール、レアル・マドリーなど、数多のメガクラブと結びつけられる23歳のライス。現行契約は2024年6月までで、本人の第一希望は親友メイソン・マウントの在籍するチェルシーと言われている。 2022.12.22 19:49 Thu

偉大な“ワン・クラブ・マン“、昨季引退のノーブルがウェストハムのSDに就任決定

ウェストハムは22日、昨シーズン限りで現役を引退したMFマーク・ノーブル(35)がスポーツ・ディレクター(SD)に就任することを発表した。 ノーブルは、2023年1月2日からSDに正式就任するとのことだ。 ロンドン生まれのノーブルは、ウェストハムの下部組織出身で、2005年1月にファーストチームに昇格。その後、ハル・シティ、イプスウィッチ・タウンへのレンタル移籍を経験した。 2006年11月からはウェストハムでのみプレー。通算18年在籍し、公式戦550試合に出場し62ゴール60アシストを記録していた。 SDは新たに創設される役職であり、デイビッド・モイーズ監督をサポートする役割。フットボールに関わるあらゆることを、取締役会と協力して意見やアドバイス、サポートしていく。 また、アカデミーの開発や選手の獲得、選手やスタッフの健康管理なども含まれて来るとのことだ。 ノーブルは今回のSD就任決定にあたり、コメントしている。 「このような機会を与えてくれたクラブに感謝します。ウェストハム・ユナイテッドでこのような役割を担うことができ、大変光栄です」 「選手生活を通して何よりも心掛けてきたのは、ピッチ内外で常に向上し続けることだった。2015年にクラブのキャプテンに就任したことで、その重要性はさらに高まり、この7年間で自分の人生とキャリアの次のステージに向けた準備と素晴らしい経験を積むことができた」 「特にこの2年間は、選手としての日々が自然と終わりを告げ、自分自身を教育し、裏舞台で行われている仕事についてより多くの知識と理解を得るための素晴らしい機会をもらっていた。その間にクラブは素晴らしい発展を遂げ、このようなエキサイティングな時期に戻って来られることを楽しみにしている」 「個人的にもプロフェッショナルとしても成長できるポジションだと考えている。サッカーでは常に難しい決断を迫られるが、クラブの仲間とともに、ウェストハムの利益を第一に考えていきたいと思う」 「この2シーズンは大きな進歩を遂げた時期であり、今後も正しい方向へ進むよう手助けをしたいと思う。僕は取締役会が示した野心を信じ、これまでの成功をさらに発展させる手助けをすることに興奮している」 「また、ウェストハムのファミリーの皆さんに、自分の持っている力を全て出し切ることを約束する」 2022.09.22 19:15 Thu

中盤の刷新目指すウェストハム、モイーズ監督はサウサンプトンの主将獲得を熱望か

ウェストハムがサウサンプトンのイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(27)の獲得を狙っているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ウェストハムはプレミアリーグ6位と躍進した昨シーズンに続き、今シーズンも前半戦は一時4位につけるなど好調を維持。久々の参戦となったヨーロッパリーグ(EL)でもベスト4に進出するなど、チームの成長を印象づけた。 しかし、チームは負傷者が多く出たこともあり失速。リーグ7位でフィニッシュすると、ELも準決勝で敗退。やや不満の残る状態でシーズンを終えている。 より高い目標を目指すデイビッド・モイーズ監督はMFマーク・ノーブルが引退したほか、MFトマシュ・ソウチェクの去就も不透明となっている中盤の刷新を検討。新たな主力候補として、ウォード=プラウズの獲得を熱望しているようだ。 高いキック精度を誇り、FKの名手としても知られるウォード=プラウズは、下部組織時代から所属するサウサンプトンでここまで公式戦通算362試合に出場して44ゴール48アシストを記録。今季もキャプテンとしてプレミアリーグ36試合に出場して10ゴール5アシストをマークするなど、好調なシーズンを送った。 昨夏にはアストン・ビラからオファーがあったものの、サウサンプトンはこれを拒否。その後に2026年までの長期契約を結んだことから、ウェストハムがウォード=プラウズを獲得するためには莫大な移籍金が必要になると予想されている。 2022.06.16 11:47 Thu

「あれ以上の見送りはない」 ウェストハムMFノーブルが現役最後のホーム戦を振り返る

ウェストハムのイングランド人MFマーク・ノーブル(35)がホームでのラストダンス後にコメントした。 ノーブルはウェストハムのアカデミー育ち。2度のローン移籍を除けば、キャリアのすべてをウェストハムに捧げ、公式戦出場数も540試合以上を誇るシンボルプレーヤーだが、今季いっぱいで現役生活に終止符を打つ。 そして、マンチェスター・シティを相手にした15日のプレミアリーグ第37節が今季のホーム最終戦となるなか、ノーブルは77分からプレー。2-0から追いつかれる悔しい展開だったが、首位から1ポイントをもぎ取った。 試合後にセレモニーも執り行われ、チームメイトやスタッフ、そしてファンから拍手が送られ、涙ぐんだ主将のノーブルは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でエモーショナルな見送りに感謝した。 「ファンのみんなからの見送りはとても素晴らしかった。昨季に(引退の意向を)発表して以来、この試合に至るまで長い道のりだったけど、今季は何というシーズンだっただろう」 「あれ以上の見送りはないだろうね。このレベルのフットボールでは自分の去り際なんてなかなか作れない。幸運にもそれをさせてもらったんだ。これからは家族と時間を過ごしたい」 「ウェストハムとはずっと付き合っていくつもり。役員、オーナー、ボスの彼らは残ってほしいとはっきり言ってくれた。でも、まずは休んでから、これからのことを見守りたい」 また、シティ戦を迎えるにあたり、「僕らは交代に関してセンチメンタルじゃなく、ウェストハムのためになるものしかやらないという取り決めをした」と明かすと、PKストップの同僚にも礼の言葉を送った。 「ハーフタイムに(コーチの)ケビン・ノーランから、監督が70分ぐらいに求めるという話をもらった。最後にPKをセーブしてくれたルカシュ(・ファビアンスキ)に感謝するよ。そのおかげでちょっと特別な日になったんだ」 2022.05.16 16:55 Mon

ウェストハムのEL敗退にライスも落胆「引退するノーブルのため、この試合に勝ちたかった」

ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスが、ヨーロッパリーグ(EL)敗退を嘆きつつここまでの歩みを誇った。クラブ公式サイトが伝えている。 ライスは敵地で5日に行われたEL準決勝2ndレグのフランクフルト戦で先発した。 ホームでの1stレグを1-2で落とし、何としても勝利が欲しいチームは立ち上がりから攻勢を仕掛けたが、17分にDFアーロン・クレスウェルが痛恨の一発退場。その後に失点を許すと、数的不利でありながらも奮闘したが、最後まで点を奪うことはできず0-1で敗れた。 この結果、合計スコア1-3となりウェストハムのEL準決勝敗退が決定。試合後のインタビューに応じたライスは結果に落胆しつつ、ここまで来られたことは誇りだとコメント。この経験を糧として、再びこの場所に来られるようにしたいと語った。 「もちろん結果にがっかりしているけど、同時に誇りに思っている。昨季、アウェイのWBA戦の結果、欧州の舞台でプレーできると知ったときは興奮したよ。そして実際大会に出場して、これほどの結果を残せたのだから、僕は皆を誇りに思いたい」 「クラブとして、選手として、ファンとして、ヨーロピアンナイトに相応しい存在だと証明した。今さら過去にさかのぼったとしても何かを変えることはできない。でも、僕たちは必ずまた戻ってくるよ。ここから今シーズンを力強く締めくくる準備はできている」 「気分は良くなく、皆が落胆している。僕もガッカリしているが、以前もこうした状況に陥ったことはあった。ユーロ決勝で負けたとき、これより下はないと思ったし、それは今回もそうだ。でも僕はそこから学んだよ。選手たちも、必ず戻ってこられると学ばなければならない。こうした素晴らしい経験は僕らのキャリアでも重要なものになる」 また、ライスは残るシーズンの目標について言及。今季限りでの引退が発表されているキャプテンのMFマーク・ノーブルを送り出すため、最高の試合をしたいと意気込んだ。 「僕たちは週末の試合がシーズンにおいて大きな意味を持つと知っている。欧州カップ戦をもう一度、理想を言えばELでプレーしたい。目標はチャンピオンズリーグだが、正直それはもう遠過ぎるね。だから、ELが僕らの成し遂げたい目標なんだ。残り3試合のうち2試合に勝って、力強くシーズンを終えたい」 「僕や他の若者のためでなく、僕らはノーブルのためこの試合に勝ちたかった。この大会の間、ずっとそれを考えていたんだ。彼のキャリアは終わりを迎え、残り15日か16日しかない。ここで勝利すれば、頂点に立つこともできたはずだ。そうすれば彼にとって、何というキャリアになっただろう」 「この大会期間中、彼がこのクラブのためしてくれたことをずっと考えていたよ。だから、こんなはずじゃなかった。それでも僕たちはもう一度、彼の最後の試合を特別なものにしたいと思っている」 2022.05.06 16:58 Fri

ウェストハム主将、あまり先を考えず 「厳しいグループを首位で突破したが…」

ウェストハムのイングランド人MFマーク・ノーブルがヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント進出を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 グループHの4試合を消化して3勝1分けで首位のウェストハム。25日に行われた第5節では最下位ラピド・ウィーンのホームに乗り込み、2-0と勝利した。 ウェストハムはこれで勝ち点を「13」に。ここまで4位につけるプレミアリーグでの好調ぶりをそのままにELでも1試合を残して首位通過を決めている。 前半アディショナルタイム2分に獲得したPKのチャンスを決め切り、チームの勝利を手繰り寄せる追加点をもたらしたノーブル。結果に満足感を示した。 「もっと正確にプレーできたら、あと2、3ゴールぐらい奪えたと思う。でも、試合に勝つのに十分なプレーができた。少しだらしないところもあったが、アウェイで連戦中でもあった」 また、「もちろん、夢はある。いつだって夢を見るものだが、この大会にはいくつかのトップチームがいる」と浮き足立つ様子を見せず、目の前の戦いに集中した。 「確かに僕らも厳しいグループを首位で突破したが、まだまだすべきことがあって、大会を勝ち進めば進むほど、良いチームになれる。次のラウンドを戦うにあたり、まだまだ長い道のりだ」 「それまでに多くの試合がある。プレミアリーグもこの調子でいきたい。カラバオカップでもトッテナムとのタフな準決勝が待っている。選手は体調を整えつつ、良いプレーを続けることだ」 「そして、ベスト16の戦いが来たときに乗り越えていかないとね」 2021.11.26 10:45 Fri

ユナイテッド撃破のウェストハム、PK失敗で敗戦から中2日での勝利にコーチが言及「この試合で何かを証明できたかも」

ウェストハムでコーチを務めるスチュアート・ピアース氏が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。 両者は19日に行われたプレミアリーグ第5節でも対戦。ウェストハムのホームで行われた試合は、1-2でユナイテッドが勝利していた。 その試合では1-1で試合が推移すると89分に昨季はレンタル移籍でプレーしていたジェシー・リンガードがゴールを決めユナイテッドが勝ち越し。しかし、ウェストハムは後半ラストプレーでPKを獲得する。 このシーンで生え抜きのレジェンドでありPKキッカーでもあるマーク・ノーブルを投入。しかし、そのPKはGKダビド・デ・ヘアが見事にセーブし、1-2でユナイテッドが勝利していた。 その試合から中2日、カップ戦で相見えた両者だがウェストハムが9分にマヌエル・ランシーニのゴールで先制。その後ユナイテッドに押し込まれる展開も逃げ切り、リーグ戦での借りを返した。 デイビッド・モイーズ監督に代わって試合後に取材対応したピアース監督は、悔しい思いをした3日前のリーグ戦から立ち直れたことを喜んだ。 「週末に何も得られなかったのは本当に残念だった。少なくとも勝ち点1を得るには十分なプレーができていたと思うので、この試合で何かを証明できたかもしれない」 「その前のサウサンプトン戦もそうだったが、週末のファンのみんなは本当に素晴らしかった」 「今日の勝利には価値があったと思う。試合の終盤にいくつかチャンスがあれば、もっと差が開いていたかもしれない」 また、先制点を決めたシーンも評価。チャンスをもっと生かすべきだったとしながらも、リバウンドメンタリティを見せた選手たちを称えた。 「ライアン・フレデリックスがゴールの場面で素晴らしい働きをしてくれた。彼が相手を抜き、皿の上にボールを置いた。マヌ(エル・ランシーニ)がそこにいて、綺麗にゴールを決めた」 「他にもいくつかチャンスがあった。ジャロッド(・ボーエン)も良いチャンスがあったと思う。このようなチャンスをいくつか決められれば、今よりももう少し楽な試合になるかもしれない」 「心が折れそうになった時もあったが、今夜の選手たちが示したキャラクターは素晴らしかった。ウェストハムのスタッフは皆、この結果と彼らの活躍を誇りに思っている。監督は土曜日のリーズ戦に向けて、再び集中力を高めるだろう」 2021.09.23 11:25 Thu

ウェストハム監督、奏功せずの采配を回想 「ノーブルは我々にとって最高のPKキッカー」

結果的に大胆采配が功を奏さなかったウェストハムのデイビッド・モイーズ監督だが、悔いていないようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。 今季のプレミアリーグで2勝2分け無敗のスタートを切ったウェストハム。19日に行われた第5節ではここまで3勝1分け無敗で優勝争いを割って入ろうとするマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎え撃った。 そんなウェストハムは今季のここまで公式戦5ゴールを挙げるジャマイカ代表FWマイケル・アントニオを出場停止で欠いたが、30分に先制。だが、その5分後に追いつかれると、89分に勝ち越され、今季初黒星を喫した。 後半アディショナルタイムにはPKのチャンスを獲得したが、モイーズ監督が残る交代枠でキッカーとして投入したイングランド人MFマーク・ノーブルが失敗。勝ち点1を掴むチャンスもあったが、それも逃した。 勝機を感じさせる戦いぶりだったが、力尽きたウェストハム。モイーズ監督は試合後、「我々は本当にうまく戦った。敗北に値するとは思わない。ちゃんとした試合で、本当に良い試合だった」と振り返った。 また、ノーブルにPKキッカーを託した決断に対する悔いを尋ねられると、「まったくないね。マーク・ノーブルは我々にとって最高のPKキッカーのひとりだから。私の選択であり、私の決断だ」と返答した。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ノーブルにとって、プレミアリーグでのPK失敗は2016年12月以来、約5年ぶり。過去10回はすべて成功していたという。 2021.09.20 18:25 Mon
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