ウルブス就任のロペテギ監督、マドリーからナチョとマリアーノの両獲りを画策か
2022.11.11 18:55 Fri
ウォルバーハンプトンが、レアル・マドリーから2選手の獲得を画策しているようだ。
プレミアリーグで2勝4分け8敗で19位に沈む今季のウルブス。先月に成績不振でブルーノ・ラージ監督を更迭し、セビージャで確かな手腕を発揮したフレン・ロペテギ監督を新指揮官に据えた。
就労ビザ発行の手続きなどもあり、正式にチームを指揮するのは14日からとのことだが、すでに冬の移籍市場に向けて動き始めている模様だ。
スペイン『Estadio Deportivo』によると、ロペテギ監督はDFナチョ・フェルナンデス(32)とFWマリアーノ・ディアス(29)の獲得を要求しているようだ。伝えられるところでは、スペイン人指揮官はセビージャ時代にも両選手の獲得を求めたが、資金が足りず実現しなかったという。
しかし、今夏もマテウス・ヌネスやゴンサロ・ゲデスらの獲得で、トータル1億ユーロ以上投下したウルブスであれば、夢の両獲りも不可能ではない。
プレミアリーグで2勝4分け8敗で19位に沈む今季のウルブス。先月に成績不振でブルーノ・ラージ監督を更迭し、セビージャで確かな手腕を発揮したフレン・ロペテギ監督を新指揮官に据えた。
就労ビザ発行の手続きなどもあり、正式にチームを指揮するのは14日からとのことだが、すでに冬の移籍市場に向けて動き始めている模様だ。
しかし、今夏もマテウス・ヌネスやゴンサロ・ゲデスらの獲得で、トータル1億ユーロ以上投下したウルブスであれば、夢の両獲りも不可能ではない。
両選手とも今季は散発的にしか起用されておらず、マリアーノについては5試合でわずか25分しかピッチに立てていない。仮にウルブス移籍がステップダウンになるとしても、出場機会や給与の面で魅力的なオファーとなるかもしれない。
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