「見ている多くの人々を魅了」横浜FMの3年ぶり5度目のJ1優勝を野々村チェアマンが祝福
2022.11.05 17:48 Sat
Jリーグの野々村芳和チェアマンが、3年ぶり5度目のJ1優勝を果たした横浜F・マリノスへ祝福のメッセージを送った。5日、明治安田生命J1リーグ最終節が行われた。首位の横浜FMと2位の川崎フロンターレが争っていた優勝。共にアウェイでの戦いとなった。
2位の川崎FはFC東京との多摩川クラシコを戦い、打ち合いの末に最後はオウンゴールで2-3と勝利を収め、横浜FMの結果を待った。
首位の横浜FMはヴィッセル神戸と対戦。VARでゴールが認められないということもありながら、26分にエウベルのゴールで先制。前半アディショナルタイムには武藤嘉紀のゴールで追いつかれる。
しかし、後半に入ると53分に水沼宏太のFKからこぼれ球を西村拓真が蹴り込み勝ち越すと、73分には水沼のクロスを仲川輝人が決めて3点目。1-3で勝利し、見事に優勝を決めた。
「横浜F・マリノスの皆さま、2022明治安田生命J1リーグ優勝おめでとうございます。選手、監督、スタッフをはじめ、ファン・サポーター、クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」
「最終節まで持ち越した優勝争い、選手たちにかかるプレッシャーは相当なものだったと思いますが、そのプレッシャーをはねのけ、見事3年ぶり5度目のリーグ優勝の栄冠を勝ち取りました」
「就任2年目のケヴィン・マスカット監督のもと、進化を遂げたアタッキングフットボールは、その破壊力のある多彩な攻撃で常にエキサイティングな試合を繰り広げ、見ている多くの人々を魅了しました。今シーズンはFIFAワールドカップカタール2022の開催に伴い、例年よりシーズン終了が1 カ月前倒しとなる非常にハードな日程の中、クラブ創設30周年という記念すべきシーズンに輝かしいタイトルを獲得されたことは、ファン・サポーターの皆さまの心に深く刻まれたことと思います」
「Jリーグは、コロナ禍で3年目のシーズンを終えようとしていますが、今シーズンからようやくスタジアムにも「声」が戻ってきました。この3年間、様々な制約を受けながらひたむきにプレーしてきた選手、選手と共に戦ってきたスタッフ、そして声が出せない中でもチームを支え続けてくれたファン・サポーターにとって、今日のように多くの歓喜に包まれたスタジアムの光景は、ずっと待ち望んでいたものだったでしょう。ピッチ上のフットボールのクオリティ、イベントも含めたスタジアムの雰囲気、ファン・サポーターの熱量、この3つの要素が組み合わさることで、サッカーという「作品」がより魅力的で素晴らしいものになることを、今日あらためて確信しました」
「来シーズンはタイトルホルダーとして、さらに進化したアタッキングフットボールでアジアをリードし、世界と渡り合うクラブに成長することを期待しています」
首位の横浜FMはヴィッセル神戸と対戦。VARでゴールが認められないということもありながら、26分にエウベルのゴールで先制。前半アディショナルタイムには武藤嘉紀のゴールで追いつかれる。
しかし、後半に入ると53分に水沼宏太のFKからこぼれ球を西村拓真が蹴り込み勝ち越すと、73分には水沼のクロスを仲川輝人が決めて3点目。1-3で勝利し、見事に優勝を決めた。
野々村チェアマンはシーズン中の戦いを耐え、厳しい日程の中での優勝を称えた。
「横浜F・マリノスの皆さま、2022明治安田生命J1リーグ優勝おめでとうございます。選手、監督、スタッフをはじめ、ファン・サポーター、クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」
「最終節まで持ち越した優勝争い、選手たちにかかるプレッシャーは相当なものだったと思いますが、そのプレッシャーをはねのけ、見事3年ぶり5度目のリーグ優勝の栄冠を勝ち取りました」
「就任2年目のケヴィン・マスカット監督のもと、進化を遂げたアタッキングフットボールは、その破壊力のある多彩な攻撃で常にエキサイティングな試合を繰り広げ、見ている多くの人々を魅了しました。今シーズンはFIFAワールドカップカタール2022の開催に伴い、例年よりシーズン終了が1 カ月前倒しとなる非常にハードな日程の中、クラブ創設30周年という記念すべきシーズンに輝かしいタイトルを獲得されたことは、ファン・サポーターの皆さまの心に深く刻まれたことと思います」
「Jリーグは、コロナ禍で3年目のシーズンを終えようとしていますが、今シーズンからようやくスタジアムにも「声」が戻ってきました。この3年間、様々な制約を受けながらひたむきにプレーしてきた選手、選手と共に戦ってきたスタッフ、そして声が出せない中でもチームを支え続けてくれたファン・サポーターにとって、今日のように多くの歓喜に包まれたスタジアムの光景は、ずっと待ち望んでいたものだったでしょう。ピッチ上のフットボールのクオリティ、イベントも含めたスタジアムの雰囲気、ファン・サポーターの熱量、この3つの要素が組み合わさることで、サッカーという「作品」がより魅力的で素晴らしいものになることを、今日あらためて確信しました」
「来シーズンはタイトルホルダーとして、さらに進化したアタッキングフットボールでアジアをリードし、世界と渡り合うクラブに成長することを期待しています」
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