盤石の強さ見せた首位マドリー、アンチェロッティ監督は若手GK称賛「自分の役割を全うした」
2022.10.20 12:24 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、格下相手の完勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
マドリーは19日に行われたラ・リーガ第10節で、最下位エルチェと対戦した。
前節バルセロナとのエル・クラシコを制して単独首位に浮上したチームは、この日も11分にMFフェデリコ・バルベルデのゴールで先制。後半は75分にこの日2度オフサイドでゴールを取り消されていたFWカリム・ベンゼマがようやくゴールを挙げると、終了間際にはMFマルコ・アセンシオにも得点が生まれ3-0で勝利した。
万全の強さを示して首位キープに成功した試合後、アンチェロッティ監督はチームへの満足感を露わに。ビッグマッチの後でも集中力を切らさなかったチームを称えた。
「今日は大きな試合だった。クラシコの後で、少しレベルが落ちる懸念もあった。ローテーションを言い訳にはしたくなかった。チームはとても集中していて、前線の機動力も健在だった。試合自体は70分までオープンな展開で、難しかったかもしれない」
また、アンチェロッティ監督は負傷のクルトワに代わってゴールを守ってきたGKアンドリー・ルニンを称賛。経験以外のすべてを備えている選手だと、これからの成長にも期待を示した。
「彼は自分の役割を全うした。クルトワがここにいないときにステップアップできると示した。準備を怠らないトップGKだ。彼は毎試合良くなっていて、欠けている経験についても今こうして積んでいる。彼はとても若く、クオリティも高い。ただ経験が足りないだけだ」
マドリーは19日に行われたラ・リーガ第10節で、最下位エルチェと対戦した。
万全の強さを示して首位キープに成功した試合後、アンチェロッティ監督はチームへの満足感を露わに。ビッグマッチの後でも集中力を切らさなかったチームを称えた。
「今日は大きな試合だった。クラシコの後で、少しレベルが落ちる懸念もあった。ローテーションを言い訳にはしたくなかった。チームはとても集中していて、前線の機動力も健在だった。試合自体は70分までオープンな展開で、難しかったかもしれない」
「チームが良いプレーをしているからこそ、今シーズンの重要な段階になるだろう。選手たちはピッチの上で強さを示しており、問題はない。(ティボー・)クルトワは土曜日に復帰し、(ダニ・)セバージョスもすぐ戻ってくるだろう。この状況を最大限に生かす必要がある。多くの試合をこなすのだから、先発だけでなく複数の選択肢を用意しなければならない」
また、アンチェロッティ監督は負傷のクルトワに代わってゴールを守ってきたGKアンドリー・ルニンを称賛。経験以外のすべてを備えている選手だと、これからの成長にも期待を示した。
「彼は自分の役割を全うした。クルトワがここにいないときにステップアップできると示した。準備を怠らないトップGKだ。彼は毎試合良くなっていて、欠けている経験についても今こうして積んでいる。彼はとても若く、クオリティも高い。ただ経験が足りないだけだ」
|
関連ニュース