プレミアリーグ連勝を喜ぶクロップ監督、決勝弾のヌニェスは「とても良いパフォーマンス」
2022.10.20 10:32 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグ連勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
前節マンチェスター・シティとの死闘を制し勢いに乗るチームは、この日も15分にFWダルウィン・ヌニェスが力強いヘディングシュートを決めて先制に成功。42分にDFジョー・ゴメスが不用意なファールからPKを献上したが、GKアリソン・ベッカーが完璧なセーブを見せて難を逃れた。後半は選手交代もあり流れを掴めない時間帯が続いたものの、それでも守護神を中心に守備陣が最後まで集中した守りを見せ1-0で勝利している。
この結果、プレミアリーグ連勝を飾ったチームについて試合後のクロップ監督は称賛。後半のパフォーマンスは課題だと認めつつ、順調ぶりをアピールしている。
「前半は本当に良かった。PKを与えてしまい悪い結末となりかねなかったが、アリ(アリソン)がPKをセーブしてくれたから良い終わり方になったね。我々は本当に良いプレーで、創造的で、素晴らしいゴールも決めた」
「どのチームにとっても、今はとても重要で厳しい時期だ。それでも、結果を残さなければならず、3日後にはもう次の試合が待っている。それが現状だが、今のところチームはすべて順調だ」
また、クロップ監督は決勝弾のヌニェスに言及。チームへの順応を見せ始めたストライカーを称えつつ、後半の早い段階で交代させた理由を明かした。
「彼のゴールは重要だった。ここ数試合、何度もゴールを決めている。彼は100%の状態でこの試合に入り、とても良いパフォーマンスだった。ただ、ハーフタイムで少し筋肉に痛みがあったようだ。問題はないと判断したが、後半が始まって5分程度のプレーを見てリスクは負いたくないと思い交代させた。離脱の懸念はない。適切なタイミングで休ませられたと思っている」
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リバプールは19日に行われたプレミアリーグ第12節でウェストハムと対戦した。この結果、プレミアリーグ連勝を飾ったチームについて試合後のクロップ監督は称賛。後半のパフォーマンスは課題だと認めつつ、順調ぶりをアピールしている。
「前半は本当に良かった。PKを与えてしまい悪い結末となりかねなかったが、アリ(アリソン)がPKをセーブしてくれたから良い終わり方になったね。我々は本当に良いプレーで、創造的で、素晴らしいゴールも決めた」
「後半はそれほどうまくプレーできなかったと思う。ウェストハム相手にコントロールできなければ、ロングボールが飛び、素晴らしいセットプレーをされてしまう。結局、我々にはアリが必要で、(決定機を防いだ)ミリー(ジェームズ・ミルナー)の足も必要だった。いくつか必要なものはあったが、全体として勝ち点3に値する内容だっただろう」
「どのチームにとっても、今はとても重要で厳しい時期だ。それでも、結果を残さなければならず、3日後にはもう次の試合が待っている。それが現状だが、今のところチームはすべて順調だ」
また、クロップ監督は決勝弾のヌニェスに言及。チームへの順応を見せ始めたストライカーを称えつつ、後半の早い段階で交代させた理由を明かした。
「彼のゴールは重要だった。ここ数試合、何度もゴールを決めている。彼は100%の状態でこの試合に入り、とても良いパフォーマンスだった。ただ、ハーフタイムで少し筋肉に痛みがあったようだ。問題はないと判断したが、後半が始まって5分程度のプレーを見てリスクは負いたくないと思い交代させた。離脱の懸念はない。適切なタイミングで休ませられたと思っている」
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