「何度かチャンスを逃した」決定機逸も勝利を喜ぶエリクセン「今日は良い試合ができた」
2022.09.26 12:25 Mon
デンマーク代表のMFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)が、フランス代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
25日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ1最終節でフランスと対戦したデンマーク。クロアチア代表の結果次第では首位に立つチャンスを残した一戦となった。
立ち上がりはフランスのペースで試合は進んでいくものの、34分にカスパー・ドルベリがゴールを決めてデンマークが先制。さらに5分後の39分にはアンドレアス・スコフ・オルセンがネットを揺らし、2-0とデンマークがリードする。
その後はフランスの反撃を凌いで2-0のまま勝利。しかし、クロアチアがオーストリア代表に勝利したため、2位で終了することとなった。
エリクセンはデンマーク『TV2』に試合後にコメント。良い試合ができたとパフォーマンスに満足感を示した。
「何度かチャンスを逃したけど、フランス戦で、それをしないということはほぼ不可能だろう」
「僕たちは鋭く、上手くコントロールできていたと思う」
25日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ1最終節でフランスと対戦したデンマーク。クロアチア代表の結果次第では首位に立つチャンスを残した一戦となった。
立ち上がりはフランスのペースで試合は進んでいくものの、34分にカスパー・ドルベリがゴールを決めてデンマークが先制。さらに5分後の39分にはアンドレアス・スコフ・オルセンがネットを揺らし、2-0とデンマークがリードする。
エリクセンはデンマーク『TV2』に試合後にコメント。良い試合ができたとパフォーマンスに満足感を示した。
「今日は良い試合ができたと思う。全てを考え、コントロールできたことが良かった」
「何度かチャンスを逃したけど、フランス戦で、それをしないということはほぼ不可能だろう」
「僕たちは鋭く、上手くコントロールできていたと思う」
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エバートンに所属するデンマーク女子代表の双子をイギリス『BBC』が特集している。 カレン・ホルムガルトとサラ・ホルムガルトは一卵性双生児のサッカー選手だ。 2人は2017年に母国のフォルトゥナ・イエリングでトップチームキャリアをスタートさせ、ともに2020年12月にドイツのタービン・ポツダムへと籍を移した。2022年の夏にそろってエバートンへ加入したが、妹のサラはフォルトゥナ・イエリングへ半シーズンの期限付き移籍となり、キャリアで初めて別々のチームで過ごすこととなった。 今冬にはサラもエバートンへ復帰し、再び同一のチームへ。1月29日のFAカップ4回戦バーミンガム・シティ戦で、トフィーズの一員として再び同じピッチに立った。 ピッチ内では背番号やプレーの特徴などから2人の判別はしやすい。カレンは右利きのMF、サラは左利きのDFで、プレースタイルもカレンがポゼッションを好むのに対し、サラはデュエルで強さを発揮する。 気持ち背の高いカレンがやや高い位置で髪を結び、サラはやや低い位置で結ぶなどの違いはあるようだが、「ある朝、髪を下ろしてトレーニングにいったら(チームメイトは)違いがわからないって」、「ブライアン(現:エバートンの監督で、フォルトゥナ・イエリング時代にも2人を指導)とは2、3年一緒に仕事をしてきましたが、彼もまだ混乱することがある」、双子ならではのエピソードも披露している。 互いの競争意識が成長につながっているようで「私たちは常に最高になりたいと思っています。たとえば、走らなければならない場合、サラは私よりも速く走らなければならず、私はより速く走らなければなりません。これは私たちを助けると思います」とカレンは語る。「お互いがいなかったら、私たちはこのキャリアを持っていなかったでしょう」とサラも同調した。 2人はともにデンマーク代表としてもキャップを数え、姉のカレンは直近2月の代表ウイークでもフランスで開催されたトゥルノワ・ド・フランスにも出場している。4月11日にはなでしこジャパンとも対戦予定。24歳2人の招集はあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】見分けは付く?デンマークの双子、ホルムガード姉妹</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn8_u_gq1s3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「本物の男」「エリクセンの命を救った」とデンマーク代表主将シモン・ケアーの数々の行動に称賛の嵐
デンマーク代表のキャプテンを務めるDFシモン・ケアーに称賛の声が集まっている。 デンマークは12日、ユーロ2020の第1節でフィンランド代表と対戦。2大会ぶり9度目の出場となるデンマークが試合を優勢に進めていた中、前半の終盤に悲劇が起きる。 43分、クリスティアン・エリクセンがスローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。突然の出来事に一瞬時が止まったが、すぐに選手たちが気が付き、エリクセンの下へ。ドクターも呼ばれる緊急事態となった。 スタンドの観客も騒然とする中、10分以上の治療がピッチ上で行われ、その後ストレッチャーで運び出されたエリクセン。緊急搬送された病院では状態が安定し、最悪の結末は免れ、安堵が走っている。 1年越しに開催され、ファンもスタンドで見守った中で起こった悲劇。しかし、この緊急事態でケアーが見せた行動が称賛されている。 最も称賛されているのが、ケアーの最初の行動。エリクセンが倒れた中、気がついた味方が駆け寄る中、ケアーは遅れてきたものの、即座に気道確保の行動に。首を固定し、気を失ったエリクセンが舌を飲み込まないようにした。この行動が、エリクセンの命を救ったとも言われている。 さらに、その後はCPR(Cardio Pulmonary Resuscitation)という心肺蘇生ができる体勢にエリクセンを置き、ドクターが来てすぐ処置に移せるようにしており、この的確な対応に多くの称賛の声が集まった。 キャプテンとしてチームを牽引するケアーだが、さらに素晴らしい対応を見せる。 心肺蘇生が始まると、今度は現場でこの事態を見ており、ショックを受けているエリクセンの妻であるサブリナさんのケアに。カスパー・シュマイケルとともに、ピッチサイドのサブリナさんの下へと行き、落ち着くように声を掛けていた。エリクセンは専門家のドクターの処置に任せ、家族のメンタルケアにまで動いていたのだ。 極め付けはチームメイトに声を掛け、治療を受けるエリクセンの前に壁を作ったこと。ショックが大きいことはケアーも同じだったが、キャプテン以上に1人の人間としての素晴らしい行動は、エリクセンを最悪の事態に招かなかったことに大きく貢献したはずだ。 インテルでエリクセンのチーメイトでもあるイタリア代表MFニコロ・バレッラも自身のインスタグラムのストーリーズで「真のキャプテンであり、本物の男」と称賛。その他、ジャーナリストらも「エリクセンの命を救うことができた」など、SNSを通じて、ケアーの行動を褒め称えた。 2021.06.13 12:55 Sun5