ユーベ、カンテ&ギュンドアンのフリー獲得を検討? ともに来夏契約満了の見込みあり

2022.09.22 18:06 Thu
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ユベントスがプレミアリーグのベテラン2選手に関心を示し始めたようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。

近年まれに見る大不振から抜け出せないでいるユベントス。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の解任や、新たなスポーツ・ディレクター(SD)の招聘の噂が取り沙汰されている状況だが、来夏の補強プランも浮上している。

イタリア『トゥットスポルト』によると、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテ(31)と、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(31)を来夏に向けてリストアップしているという。
2選手とも所属クラブとの契約が2023年6月までで、延長しない場合は来夏に退団となる流れ。ユベントスは近年、今夏のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアに代表されるベテラン選手のフリー加入も多く、かつてはアンドレア・ピルロ氏のフリー加入が契機となって、セリエA9連覇という黄金期を迎えた。

『トゥットスポルト』は、ユベントスは財政的に余裕がないうえ、両選手の年齢を考慮しても来冬にコストをかけてまで獲得する可能性はないと分析。だが、前述の理由から来夏であれば試してみる価値はあると主張している。

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欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差

ここ10数年間におけるヨーロッパ5大リーグのドリブルキングにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが輝いた。イギリス『Squawka』がサッカーのデータを扱う『OPTA』のデータを基に伝えている。 『Squawka』は今回、『OPTA』が統計をスタートした2006-07シーズン以降のテイクオン(ドリブル突破)の回数と成功率を基に、ヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10を発表した。 そして、名だたるドリブラーを抑えてトップに輝いたのは、フットボール界屈指の突破力を誇るメッシとなった。メッシは2006-07シーズン以降の『OPTA』の集計において、通算1880回のテイクオンを成功。その成功率は57.2パーセントとなっている。 そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。 それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。 また、バルセロナ時代のメッシの盟友で現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは739回で8位となったが、成功率では10人中最高の60.9パーセントを記録している。 なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。 ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。 今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。 ◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降) 1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%) 2.エデン・アザール - 1220回(57.1%) 3.フランク・リベリ - 939回(47.9%) 4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%) 5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%) 6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%) 7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%) 8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%) 9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%) 10.ネイマール - 734回(50.2%) ()内は成功率 2019.11.19 17:15 Tue

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