S・ラモスとのコンビに手応え感じるマルキーニョス 「インスピレーションを得ようとしている」

2022.09.14 07:00 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のDFマルキーニョスは、加入2年目のDFセルヒオ・ラモスとのコンビネーションに手応えを感じているようだ。
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PSGは今季から就任したクリストフ・ガルティエ監督の下で[3-4-1-2]の布陣を採用。開幕から公式戦無敗を維持するなど、攻守に安定したパフォーマンスを継続している。
とりわけ、昨季はやや安定感を欠いた守備では8試合5失点と明らかな改善が見えている。

14日にチャンピオンズリーグ(CL)のグループH第2節、マッカビ・ハイファとのアウェイゲームを控える中、ガルティエ監督と共に公式会見に出席した主将DFは、今季ここまでのディフェンスラインに言及。昨季はケガの影響で共演の回数が少なかった元レアル・マドリーDFとのプレーに大きな手応えを感じているようだ。フランス『レキップ』が会見コメントを伝えている。

「僕は常に改善を求めている人間だ。偉大なチャンピオン(セルヒオ・ラモス)が隣にいる場合はなおさらだよ。僕はこれまで偉大なチャンピオンがここに行き来するのを見てきた。そして、彼らから少しずつ様々なものを吸収してきたんだ」
「偉大なチャンピオンとプレーする機会はまだまだあるよ。昨年は出場機会が少なかったけど、トレーニングでも、日常生活でも、チャンピオンであることが見て取れたよ」

「彼はなんとか次から次へと試合をするように努めている。彼が自分の隣にいることは喜びなんだ。僕は彼のキャラクターが本当に好きなんだ。フィールドでは常に野望、怒りといった感情を持ち続けているね。彼からインスピレーションを得ようとしているんだ」

また、パリの絶対的なディフェンスリーダーは、3バックへの移行についても手応えを口にしている。

「この3バックと2人のウイングバックの関係性にはとても満足しているよ。僕らのチームはとてもうまく適応している。通常はより多くの時間がかかるものだからね」

「僕ら全員がよく進化しているし、それを楽しんでいるんだ。それこそ本当の仕事というものなんだ。僕らはとても攻撃的なチームを持っている。その長所を有効に活用しつつ、弱点を安全に管理することができている。とにかく、正しい軌道に乗っていると思う」

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