J1最下位の磐田、OBの藤田俊哉氏がSDに就任

2022.09.13 11:22 Tue
Getty Images
J1最下位に沈むジュビロ磐田が、フットボール本部の新体制について発表した。

2021シーズンは明治安田生命J2リーグで優勝、今シーズンは伊藤彰監督を迎えてJ1の戦いに臨んだ磐田だったが、開幕から低迷。特に後半戦は11試合を戦い1勝2分け8敗と不調を極めている。

その伊藤監督を解任し、ヘッドコーチを務めていた渋谷洋樹氏を監督に据えたが、結果はまだ出ていない。
そんな中、フットボール本部の体制を一新。本部長にクラブOBでアカデミーマネジメント統括部長を務めていた大石倫裕氏が就任。また、トップチームマネジメント部のスポーツダイレクター(SD)に藤田俊哉氏が就任した。

藤田氏はクラブOBであり、オランダのユトレヒトでもプレー経験がある。J1では419試合に出場し100得点を記録。3度のリーグ優勝を経験していた。
日本代表としても24試合で3得点を記録していた。

引退後はVVVフェンロのコーチやリーズ・ユナイテッドの強化部で働き、2018年9月からは日本サッカー協会(JFA)の欧州駐在強化部員となっていた。

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