堀越が三鴨奏太の4ゴール大暴れで松山北に大勝! 前橋育英はGK退場の帝京大可児に競り勝ちベスト8へ【全国高校サッカー選手権大会】
2025.01.02 18:00 Thu
堀越FW三鴨奏太(左)と前橋育英FWオノノジュ慶吏
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が行われ、駒沢陸上競技場では松山北(愛媛)vs堀越(東京A)、帝京大可児(岐阜)vs前橋育英(群馬)の2試合が行われた。第1試合は8大会ぶり6回目出場の松山北と、2大会連続6回目出場の堀越が対戦。松山北は龍谷富山(富山)、堀越は津工(三重)破って3回戦に進んだ。
立ち上がりから主導権を握る堀越は7分に先制。味方との連携からボックス内へ侵入した三鴨奏太が、ループで松山北GK 市中磨生をかわし、2戦連続ゴールを記録した。さらに16分、敵陣中央付近で受けた三鴨が前に持ち出してから左足一閃。GKの手前でワンバウンドのロングシュートをゴール左下に突き刺し、堀越がリードを広げる。
序盤から苦しい展開の松山北。堀越は25分、ボックス内でロングボールを収めた三鴨が、走り込んできた高橋李来へ落とすと、右足のダイレクトシュート。高橋も2戦連続ゴールとなった。
3点のビハインドを負った松山北だが、右ポケットへ抜け出した大西然がシュートに持ち込むと、30分に反撃の狼煙。右サイドの河上和嗣の緩やかなグラウンダークロスがゴール前まで流れると、大西が右足を振り抜いた。
4点リードで折り返した堀越は、後半序盤にも追加点。45分、左クロスを三鴨がゴール前で収めると、左足でネットを揺らし、この日4点目を記録。62分にも三鴨が味方の落としから左足ボレーシュート。松山北GK市中が触り、右ポストに跳ね返される。
猛攻を浴びながら気持ちを切らさなかった松山北だが、形成は変えられないまま試合終了。三鴨の4得点もあった堀越が準々決勝へ進んだ。
第2試合では6大会連続11回目出場の帝京大可児、4大会連続27回目出場の前橋育英が激突。帝京大可児は2回戦で大分鶴崎(大分)を5-1で下し、前橋育英はPK戦の末に愛工大名電(愛知)を破ってきた。
先手を取ったのは6分の前橋育英。右ポケットに抜け出したオノノジュ慶吏が腰を捻った右足シュートでゴール左隅に決める。さらに2分後、牧野奨が左サイドで粘ると、ファーまで流れたクロスにまたもオノノジュ。今度は左足シュートを突き刺す。
前橋育英ペースで進むも、16分に帝京大可児が詰め寄る。ボックス手前左で受けた明石望来が細かいドリブルから右足を振り抜くと、DFの股を抜いたシュートが決まった。
流れを引き寄せた帝京大可児は、27分に同点ゴール。前橋育英のクリアがパスを出した伊藤彰一に当たり、ボールはボックス内へ。反応した加藤隆成がすかさず右足を振り、2試合連続でゴールを奪う。
2点差から追いつかれた前橋育英。31分にはオノノジュがDFを背負いながらGKとの一対一を迎えるも、ここは帝京大可児GK水野稜が止める。
しかし33分、その水野がボックス外へ飛び出してクリアを試みると、相手を倒してしまいレッドカードの判定。帝京大可児は数的不利となるも、前半アディショナルタイムのピンチは緊急出場したGK緒方琉太のファインセーブで凌ぐ。
2-2で迎えた後半、10人の帝京大可児は立ち上がりから加藤のボレー。今度は前橋育英GK藤原優希が好反応を見せる。
1人少ないながらよく戦っていた帝京大可児だが、76分に前橋育英が待望の勝ち越し点。途中出場の中村太一が左クロスをゴール前で収めると、柔らかいトラップからそのまま反転。ゴール右隅に流し込む。
その後は時間を使いながら1点のリードを守り抜き、2-3で試合終了。前橋育英がベスト8に進出した。
▽第1試合
松山北 1-6 堀越
【松山北】
大西然(前30)
【堀越】
三鴨奏太(前7、前16、前39、後6)
高橋李来(前25)
森奏(前34)
▽第2試合
帝京大可児 2-3 前橋育英
【帝京大可児】
明石望来(前16)
加藤隆成(前27)
【前橋育英】
オノノジュ慶吏(前6、前8)
中村太一(後36)
立ち上がりから主導権を握る堀越は7分に先制。味方との連携からボックス内へ侵入した三鴨奏太が、ループで松山北GK 市中磨生をかわし、2戦連続ゴールを記録した。さらに16分、敵陣中央付近で受けた三鴨が前に持ち出してから左足一閃。GKの手前でワンバウンドのロングシュートをゴール左下に突き刺し、堀越がリードを広げる。
3点のビハインドを負った松山北だが、右ポケットへ抜け出した大西然がシュートに持ち込むと、30分に反撃の狼煙。右サイドの河上和嗣の緩やかなグラウンダークロスがゴール前まで流れると、大西が右足を振り抜いた。
しかし、34分に堀越が流れを引き戻す。右CKから森奏がヘディングで叩き込んで再び3点差。5分後にはオーバーラップした竹内利樹人の右クロスから三鴨が頭で押し込み、三鴨は前半だけでハットトリックを達成する。
4点リードで折り返した堀越は、後半序盤にも追加点。45分、左クロスを三鴨がゴール前で収めると、左足でネットを揺らし、この日4点目を記録。62分にも三鴨が味方の落としから左足ボレーシュート。松山北GK市中が触り、右ポストに跳ね返される。
猛攻を浴びながら気持ちを切らさなかった松山北だが、形成は変えられないまま試合終了。三鴨の4得点もあった堀越が準々決勝へ進んだ。
第2試合では6大会連続11回目出場の帝京大可児、4大会連続27回目出場の前橋育英が激突。帝京大可児は2回戦で大分鶴崎(大分)を5-1で下し、前橋育英はPK戦の末に愛工大名電(愛知)を破ってきた。
先手を取ったのは6分の前橋育英。右ポケットに抜け出したオノノジュ慶吏が腰を捻った右足シュートでゴール左隅に決める。さらに2分後、牧野奨が左サイドで粘ると、ファーまで流れたクロスにまたもオノノジュ。今度は左足シュートを突き刺す。
前橋育英ペースで進むも、16分に帝京大可児が詰め寄る。ボックス手前左で受けた明石望来が細かいドリブルから右足を振り抜くと、DFの股を抜いたシュートが決まった。
流れを引き寄せた帝京大可児は、27分に同点ゴール。前橋育英のクリアがパスを出した伊藤彰一に当たり、ボールはボックス内へ。反応した加藤隆成がすかさず右足を振り、2試合連続でゴールを奪う。
2点差から追いつかれた前橋育英。31分にはオノノジュがDFを背負いながらGKとの一対一を迎えるも、ここは帝京大可児GK水野稜が止める。
しかし33分、その水野がボックス外へ飛び出してクリアを試みると、相手を倒してしまいレッドカードの判定。帝京大可児は数的不利となるも、前半アディショナルタイムのピンチは緊急出場したGK緒方琉太のファインセーブで凌ぐ。
2-2で迎えた後半、10人の帝京大可児は立ち上がりから加藤のボレー。今度は前橋育英GK藤原優希が好反応を見せる。
1人少ないながらよく戦っていた帝京大可児だが、76分に前橋育英が待望の勝ち越し点。途中出場の中村太一が左クロスをゴール前で収めると、柔らかいトラップからそのまま反転。ゴール右隅に流し込む。
その後は時間を使いながら1点のリードを守り抜き、2-3で試合終了。前橋育英がベスト8に進出した。
▽第1試合
松山北 1-6 堀越
【松山北】
大西然(前30)
【堀越】
三鴨奏太(前7、前16、前39、後6)
高橋李来(前25)
森奏(前34)
▽第2試合
帝京大可児 2-3 前橋育英
【帝京大可児】
明石望来(前16)
加藤隆成(前27)
【前橋育英】
オノノジュ慶吏(前6、前8)
中村太一(後36)
1
2
オノノジュ慶吏の関連記事
堀越の関連記事
全国高校サッカー選手権大会の関連記事
記事をさがす
|
オノノジュ慶吏の人気記事ランキング
1
各地で1回戦開催! 静岡学園、昌平、市立船橋らが圧勝で大晦日の2回戦進出【高校サッカー選手権】
29日、第102回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた今大会。開幕戦のみ国立競技場で行われ、早稲田実業(東京B)と広島国際学院(広島)が対戦。初出場校同士の戦いは、0-2で広島国際学院が制していた。 残りの15試合が8会場で開催された。 注目校では、2019年王者の静岡学園(静岡)が明徳義塾(高知)と浦和駒場スタジアムで対戦。DF大村海心、FW神田奏真が2点ずつを奪うなど、大量6ゴールを奪い6-0で圧倒。2回戦に駒を進めた。 2017年王者の前橋育英(群馬)は立正大淞南(島根)とニッパツ三ツ沢球技場で対戦。2年生のFWオノノジュ慶吏が2ゴールの活躍を見せるなど、3-1で順当に初戦を突破した。 また3年ぶり24度目の出場となった市立船橋(千葉)は高川学園(山口)と県立柏の葉公園総合競技場で対戦。清水エスパルスへの加入が内定しているFW郡司璃来がハットトリックの活躍を見せ、4-1で快勝を収めた。 そのほか、埼玉県代表の昌平が奈良県代表の奈良育英を7-0で圧倒。また、ゼットエーオリプリスタジアムで行われた名古屋(愛知)vs日章学園(宮崎)、北海(北海道)vs大手前高松(香川)の2試合はどちらもPK戦までもつれこみ、それぞれ名古屋と北海が勝利を収め2回戦に進出した。 2回戦は1月31日に開催。前回王者の岡山学芸館(岡山)は尚志(福島)と、プレミア王者で前々回大会王者の青森山田(青森)は飯塚(福岡)と対戦する。 ◆1回戦 ▽12月28日 【国立競技場】 早稲田実(東京B) 0-2 広島国際学院(広島) ▽12月29日 【ゼットエーオリプリスタジアム】 名古屋(愛知) 1-1(PK:4-2) 日章学園(宮崎) 北海(北海道) 1-1(PK:6-5) 大手前高松(香川) 【県立柏の葉公園総合競技場】 市立船橋(千葉) 4-1 高川学園(山口) 帝京長岡(新潟) 3-2 長崎総科大附(長崎) 【浦和駒場スタジアム】 静岡学園(静岡) 6-0 明徳義塾(高知) 帝京大可児(岐阜) 2-1 柳ヶ浦(大分) 【埼玉スタジアム2〇〇2】 昌平(埼玉) 7-0 奈良育英(奈良) 山形明正(山形) 0-4 米子北(鳥取) 【ニッパツ三ツ沢球技場】 前橋育英(群馬) 3-1 立正大淞南(島根) 仙台育英(宮城) 0-4 神戸弘陵学園(兵庫) 【等々力陸上競技場】 明秀日立(茨城) 2-0 徳島市立(徳島) 矢板中央(栃木) 0-1 東海大仰星(大阪) 【駒沢陸上競技場】 帝京第三(山梨) 2-3 初芝橋本(和歌山) 堀越(東京A) 2-0 今治東(愛媛) 【味の素フィールド西が丘】 丸岡(福井) 0-1 佐賀東(佐賀) ◆2回戦組み合わせ ▽12月31日 【県立柏の葉公園総合競技場】 《12:05》 帝京長岡(新潟) vs 市立船橋(千葉) 《14:10》 岡山学芸館(岡山) vs 尚志(福島) 【ゼットエーオリプリスタジアム】 《12:05》 北海(北海道) vs 名古屋(愛知) 《14:10》 星稜(石川) vs 四日市中央工(三重) 【浦和駒場スタジアム】 《12:05》 青森山田(青森) vs 飯塚(福岡) 《14:10》 広島国際学院(広島) vs 静岡学園(静岡) 【埼玉スタジアム2〇〇2】 《12:05》 昌平(埼玉) vs 米子北(鳥取) 《14:10》 遠野(岩手) vs 大津(熊本) 【ニッパツ三ツ沢球技場】 《12:05》 神村学園(鹿児島) vs 松本国際(長野) 《14:10》 神戸弘陵学園(兵庫) vs 前橋育英(群馬) 【等々力陸上競技場】 《12:05》 東海大仰星(大阪) vs 明秀日立(茨城) 《14:10》 日大藤沢(神奈川) vs 近江(滋賀) 【駒沢陸上競技場】 《12:05》 初芝橋本(和歌山) vs 堀越(東京A) 《14:10》 明桜(秋田) vs 名護(沖縄) 【味の素フィールド西が丘】 《12:05》 富山第一(富山) vs 京都橘(京都) 《14:10》 帝京大可児(岐阜) vs 佐賀東(佐賀) 2023.12.29 21:28 Fri2
高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon3
日本高校サッカー選抜候補メンバー33名が発表! 選手権優勝の前橋育英から4名、準優勝の流経大柏からは6名選出
日本サッカー協会(JFA)は24日、日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 2025シーズンのJリーグ開幕を告げる2月8日(土)の「FUJI FILM SUPER CUP」の前には、「NEXT GENERATION MATCH」が開催。6年ぶりとなるU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜のカードで行われる。 そのメンバーの選考にあたる合宿には、選手権で優勝した前橋育英からGK藤原優希、MF黒沢佑晟、FW佐藤耕太、FWオノノジュ慶吏の4名が選出。準優勝の流通経済大柏からはGK加藤慶太、DF奈須琉世、DF佐藤夢真、MF柚木創、FW粕谷悠、FW山野春太の6名が選出された。 その他、選手権には出場できなかった市立船橋高校のDF岡部タリクカナイ颯斗や昌平高校のDF上原悠都、MF大谷湊斗、神村学園高のMF鈴木悠仁らも選ばれている。 合宿は25日から28日にかけて実施。駒澤大学、東京国際大学、U-17日本高校選抜候補とのトレーニングマッチも予定されている。 <h3>◆日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 藤原優希(前橋育英高校/3年) 藤間広希(矢板中央高校/3年) 加藤慶太(流通経済大柏高校/3年) ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/3年) DF 上原悠都(昌平高校/3年) 奈須琉世(流通経済大柏高校/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏高校/3年) 岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高校/3年) 森奏(堀越高校/3年) 布施克真(日大藤沢高校/3年) 鵜澤浬(静岡学園高校/3年) 山禄涼平(東福岡高校/3年) 田中佑磨(佐賀東高校/3年) 五嶋夏生(大津高校/3年) 新垣陽盛(神村学園高等部/3年) MF 大内完介(尚志高校/3年) 黒沢佑晟(前橋育英高校/3年) 大谷湊斗(昌平高校/3年) 柚木創(流通経済大柏高校/3年) 砂押大翔(帝京高校/3年) 原星也(静岡学園高校/3年) 福本一太(阪南大高校/3年) 神渡寿一(東福岡高校/3年) 畑拓海(大津高校/3年) 鈴木悠仁(神村学園高等部/3年) FW 佐藤耕太(前橋育英高校/3年) オノノジュ慶吏(前橋育英高校/3年) 粕谷悠(流通経済大柏高校/3年) 山野春太(流通経済大柏高校/3年) 森田晃(帝京高校/3年) 加藤隆成(帝京大可児高校/3年) 山下景司(大津高校/3年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.01.24 15:55 Fri堀越の人気記事ランキング
1
高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon2