横浜FMが湘南を下し首位奪還、A・ロペスの復帰後初弾にヤン・マテウスのデビュー戦ゴール【明治安田J1第25節】

2022.09.07 21:10 Wed
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©︎J.LEAGUE
明治安田生命J1リーグ第25節延期分、横浜F・マリノス vs 湘南ベルマーレが7日に日産スタジアムで行われ、3-0でホームの横浜FMが勝利を収めた。

8月13日に予定されていたカードは台風8号の影響で延期となった。1試合平均のチーム走行距離が2位の横浜FMと3位の湘南が、中3日でもどれだけ高い強度のゲームを展開できるかにも注目が集まった。

横浜FMはリーグ戦の直近5試合が1勝3分け1敗と、足踏みが続く。引き分け以上で首位奪還となる今節は3日のFC東京戦からスタメンを3人変更し、センターフォワードにはアンデルソン・ロペスを起用。さらに新加入のヤン・マテウスが初のベンチ入りを果たした。
対する湘南は、劇的勝利の川崎フロンターレ戦から先発を4人変更。出場停止明けの米本拓司がアンカーを務め、負傷から戻ってきた山田直輝が13試合ぶりのスタメンを飾った。

蒸し暑さの残る中でキックオフを迎えたゲームは、試合開始直後から急激に雨足が強まった。立ち上がりからのプレッシングが光る湘南は中野嘉大が、横浜FMは水沼宏太、エウベルとの連携からアンデルソン・ロペスがフィニッシュを見せるも、以降は濡れたピッチの影響もあってか、互いに目立ったシュートシーンにを作れない。

それでも自信を持ってボールを回すトリコロールがクロスを含めてボックス内への侵入回数を増やせば、ライトグリーンのユニフォームは複数のワンタッチで左のハイサイドを取り、山田のクロスから池田昌生がボレーを放つ。

時間とともに横浜FMはエドゥアルドが低弾道の直接FKなどシュート数も増加し、序盤以降は総じて横浜FMの攻勢を湘南が水際でしのぐという構図で45分を終えた。

ハーフタイムに動いたのは湘南。池田に代えて茨田陽生を投入し、ダブルボランチにして中盤に厚みを持たせた。石原広教のクロスから瀬川祐輔とチャンスも作っていたが、試合を動かしたのは横浜FMだった。

ハーフウェーラインからやや自陣よりで舘のコントロールが大きくなると、アンデルソン・ロペスがダイレクトで裏へ送る。抜け出した西村拓真がGK谷晃生との一対一を冷静に沈めて56分に均衡を破った。

直後にもアンデルソン・ロペスが決定機を迎えた横浜FMはJリーグデビューとなるヤン・マテウスとともに仲川輝人を送り出す。すると、仲川の仕掛けが米本ファウルを誘発してPKを獲得。これを70分にアンデルソン・ロペスがきっちり沈め、5月18日の浦和レッズ戦以来となる得点をマークした。

ビハインドの湘南も瀬川や茨田が足を振っていくも、いかんせん枠に飛ばせずにいると、次の1点も横浜FMが奪う。89分にヤン・マテウスがペナルティアーク手前左から左足で目の覚めるような一撃を叩き込み、Jデビュー戦ではゴールを決めて勝負あり。

"神奈川ダービー"を制した横浜FMが、リーグ戦3試合ぶりの3ポイントを積み上げて首位を奪還した。

横浜F・マリノス 3-0 湘南ベルマーレ
【横浜FM】
西村拓真(後11)
アンデルソン・ロペス(後25)
ヤン・マテウス(後44)

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