セルヒオ・ラモスが元チームメイトと一触即発…ヴェッラッティ「そうなると思っていた」
2022.09.07 19:05 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスによる対戦相手への行為が話題になっている。
ユベントスには先月末にPSGからローンで加入したばかりのアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスが在籍。早速古巣との対戦となったわけだが、ムバッペの2点目でPSGが2-0とした直後には、離れて1週間も経たない元チームメイトとアルゼンチン『Ole』曰く「スパイシーな出会い」をすることとなった。
PSGは、ムバッペがパス出し後にDFグレイソン・ブレーメルからチャージを受け、ホイッスルが吹かれた。笛は鳴ったが、ボールを受けたMFヴィティーニャに対し、プレーが切れていたにも関わらずパレデスが激しく寄せた。この当たり方に対し、セルヒオ・ラモスが憤慨したようだ。
エキサイトしたセルヒオ・ラモスの手はパレデスののどに掛かる事態にまで発展し、セルヒオ・ラモスには警告も提示された。『ESPN』は「セルヒオ・ラモスはレアンドロ・パレデスに夢中になった」と、このシーンを紹介した。
「(大前提として、パレデスと)僕はいい友達だよ。2人は(PSGでの)トレーニングでもよくやり合っていたから、こうなる可能性はかなり高かった」
「起こるだろうって、家を賭けておけばよかったね。両選手とも気には掛けているし、すべてのチャレンジの中にたくさんの個性が詰まっているから。でも、いつも最後はハグで終わっていたよ」
なお、ブレーメルのファウルとセルヒオ・ラモスの行動に関して、指揮官同士はこのシーンの背後で互いに謝罪を兼ねたような握手を交わしている。
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チャンピオンズリーグ(CL)グループH開幕節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsユベントスが6日に行われ、フランス代表FWキリアン・ムバッペの2ゴールで2-1とPSGが勝利を収めた。PSGは、ムバッペがパス出し後にDFグレイソン・ブレーメルからチャージを受け、ホイッスルが吹かれた。笛は鳴ったが、ボールを受けたMFヴィティーニャに対し、プレーが切れていたにも関わらずパレデスが激しく寄せた。この当たり方に対し、セルヒオ・ラモスが憤慨したようだ。
エキサイトしたセルヒオ・ラモスの手はパレデスののどに掛かる事態にまで発展し、セルヒオ・ラモスには警告も提示された。『ESPN』は「セルヒオ・ラモスはレアンドロ・パレデスに夢中になった」と、このシーンを紹介した。
ただ、PSGのチームメイトにとっては想定内の出来事だったようだ。試合後、MFマルコ・ヴェッラッティはイタリア『スカイ・スポーツ』に「そうなるだろうとは思っていた」と冗談めかして語った。
「(大前提として、パレデスと)僕はいい友達だよ。2人は(PSGでの)トレーニングでもよくやり合っていたから、こうなる可能性はかなり高かった」
「起こるだろうって、家を賭けておけばよかったね。両選手とも気には掛けているし、すべてのチャレンジの中にたくさんの個性が詰まっているから。でも、いつも最後はハグで終わっていたよ」
なお、ブレーメルのファウルとセルヒオ・ラモスの行動に関して、指揮官同士はこのシーンの背後で互いに謝罪を兼ねたような握手を交わしている。
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