PSVがアストン・ビラからエル・ガジを獲得!
2022.09.01 01:40 Thu
PSVは8月31日、アストン・ビラから元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「21」に決定。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。
エル・ガジはアヤックス下部組織出身のサイドアタッカー。2014-15シーズンにファーストチームでプロデビューし、1年目からいきなりエールディビジ31試合9得点8アシストという活躍で注目の的に。リール移籍を経て、2018年夏からはアストン・ビラに在籍している。
ビラ加入後は主力選手の1人として活躍。だが、昨シーズンは控えに回ることが多くなり、後半戦はエバートンへレンタル。しかし、ここでも戦力になれず、プレミアリーグでは2試合の出場にとどまった。
ビラに復帰した今シーズンもここまで出番はなく、スティーブン・ジェラード監督の構想外となっていた。
一方、PSVは主力のU-21イングランド代表FWノニ・マドゥエケがケガで離脱中のほか、オランダ代表FWコーディ・ガクポにもプレミアリーグ移籍の可能性が消えておらず、前線の新たなオプションとして元オランダ代表FWに白羽の矢が立った形だ。
エル・ガジはアヤックス下部組織出身のサイドアタッカー。2014-15シーズンにファーストチームでプロデビューし、1年目からいきなりエールディビジ31試合9得点8アシストという活躍で注目の的に。リール移籍を経て、2018年夏からはアストン・ビラに在籍している。
ビラ加入後は主力選手の1人として活躍。だが、昨シーズンは控えに回ることが多くなり、後半戦はエバートンへレンタル。しかし、ここでも戦力になれず、プレミアリーグでは2試合の出場にとどまった。
一方、PSVは主力のU-21イングランド代表FWノニ・マドゥエケがケガで離脱中のほか、オランダ代表FWコーディ・ガクポにもプレミアリーグ移籍の可能性が消えておらず、前線の新たなオプションとして元オランダ代表FWに白羽の矢が立った形だ。
アンワル・エル・ガジの関連記事
PSVの関連記事
エールディビジの関連記事
記事をさがす
|
アンワル・エル・ガジの人気記事ランキング
1
ダービーマッチ勝利も選手が自ファンに謝罪を要求? 英代表DFの“漢気”ツイートが称賛を呼ぶ
アストン・ビラのイングランド代表DFタイロン・ミングスの行動が称賛を呼んでいる。 アストン・ビラは12日、プレミアリーグ第12節、ウォルバーハンプトンとの“ウェスト・ミッドランズ・ダービー”で対戦。後半追加タイム94分のオランダ代表FWアンワル・エル・ガジのPKで1-0と劇的な勝利を収めていた。 <div id="cws_ad">◆アヤックス時代のエル・ガジが見せたスーパーゴール<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJDYnphamM4OSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ダービーマッチ勝利に沸くアストン・ビラファンだったが、興奮冷めやらぬ明くる13日の朝、チームの守備の要であるミングスがあるツイートを自身のツイッター(@OfficialTM_3)で投稿し、話題になっている。 この試合では決勝点を決めてヒーローとなったエル・ガジだが、実はアストン・ビラファンとの関係は理想的なものではなかった。2018年夏にフランスの名門リールからアストン・ビラに加入したエル・ガジは、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)からプレミアリーグ昇格に導く活躍を見せたものの、今シーズンはここまで鳴かず飛ばずのパフォーマンス続き。10月にカラバオ・カップ(EFLカップ)でチームがストーク・シティに敗れ敗退した際には、ファンからの誹謗中傷を受けてツイッターアカウントを削除する事態に追い込まれていた。 これを受けて、ミングスは13日に「ヴァランズ(アストン・ビラファンの愛称)のみんなおはよう。僕はSNSでエル・ガジがアカウントを一時停止にするまで批判し、中傷していた君たちが、今日、彼のDM(ダイレクトメッセージ)に謝罪するように切に願っているよ」とエル・ガジを批判していた自ファンの一部に謝罪を要求。「チームスポーツには、チーム全員の力が重要で、チームのみんなが必要なんだ。君たちの謝罪が、自分たちの敬意を欠いた言動と同じくらい大きなものであることを願っているよ」と続け、団結の重要性を強調しつつ、エル・ガジに心無い言葉をかけたファンたちを諭した。 このツイートは、アストン・ビラのクラブ公式ツイッター(@AVFCOfficial)がリツイートするとともに、GKエミリアーノ・マルティネスを始め、チームメイトからも称賛の声が上がっており、多くのファンからも称賛を受けている。 ちなみに、今回はエル・ガジを擁護したミングスだが、実は昨シーズンの試合中にエル・ガジのプレーに納得いかなかったミングスが同選手に詰め寄り、もみ合いになるなど、決して仲良しコンビだったわけではなかった。しかし、チームメイトがファンから受ける誹謗中傷に同じプロ選手として苦言を呈したミングスの“漢気”が光る一件となった。 <div id="cws_ad">◆一触即発のミングス&エル・ガジ!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">El Ghazi Mings<br><br>When team-mates collide<a href="https://twitter.com/hashtag/ASTWHU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ASTWHU</a> <a href="https://t.co/UFyBWojy9g">pic.twitter.com/UFyBWojy9g</a></p>— Goal (@goal) <a href="https://twitter.com/goal/status/1173684305018703872?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.15 19:30 Tue2
PSVがアストン・ビラからエル・ガジを獲得!
PSVは8月31日、アストン・ビラから元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「21」に決定。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。 エル・ガジはアヤックス下部組織出身のサイドアタッカー。2014-15シーズンにファーストチームでプロデビューし、1年目からいきなりエールディビジ31試合9得点8アシストという活躍で注目の的に。リール移籍を経て、2018年夏からはアストン・ビラに在籍している。 ビラ加入後は主力選手の1人として活躍。だが、昨シーズンは控えに回ることが多くなり、後半戦はエバートンへレンタル。しかし、ここでも戦力になれず、プレミアリーグでは2試合の出場にとどまった。 ビラに復帰した今シーズンもここまで出番はなく、スティーブン・ジェラード監督の構想外となっていた。 一方、PSVは主力のU-21イングランド代表FWノニ・マドゥエケがケガで離脱中のほか、オランダ代表FWコーディ・ガクポにもプレミアリーグ移籍の可能性が消えておらず、前線の新たなオプションとして元オランダ代表FWに白羽の矢が立った形だ。 2022.09.01 01:40 Thu3
親パレスチナ発信のエル・ガジ、出場停止処分撤回も主張を曲げず火種再燃
マインツの元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジが1日、自身のSNSを更新した。 エル・ガジは先月15日、イスラエル・ハマス紛争を受け、自身のインスタグラムのストーリーを通じて、パレスチナ寄りの投稿を行った。すぐさま当該投稿を削除したが、クラブはこの行動を問題視。17日にトレーニングと公式戦出場から除外されることが発表されていた。 その後、マインツはエル・ガジとの度重なる話し合いを通じて最終的に和解に至ったとされ、10月30日に出場停止処分を撤回していた。 しかしエル・ガジは今回の投稿でも親パレスチナの主張を曲げなかった。 「私は自分の発言を全く後悔していない。あの発言から距離を置くことはない。息を引き取る最期の時まで抑圧された人々たちを支持する。私は特段、どの国に対しても特別な責任を負っているわけではない。ガザで起こっている殺害を終わらせる必要がある」 この発信を受けてマインツは「エル・ガジ氏のSNSによる発信は驚きを与え、理解のなさを表している。クラブはこの問題を法的に調査し、その後に決定を下す」と声明を発表。 一時は鎮火したかと思われたエル・ガジの政治的発信だったが、主張を曲げなかったことで火種が再燃することになりそうだ。 2023.11.01 23:15 WedPSVの人気記事ランキング
1
PSVがデストの買い取りを発表! 今季バルサからレンタルで加入
PSVは29日、バルセロナからレンタル加入しているアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の買い取りを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、ダニエウ・アウベスの後継人としてバルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まされ、2022-23シーズンはミランへレンタル移籍。 昨夏にバルセロナへローンバックしたが、2023-24シーズンも戦力には含まれておらず、PSVへレンタル移籍。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。 しかし、4月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負ったため、一部メディアでは買い取りオプションの行使は見送られると報じられていた。 来シーズン以降もPSVでプレーすることが決まったデストは、公式サイトで完全移籍を決断した理由を以下のように語った。 「僕がPSVを選んだ理由はいくつかある。まずはPSVが僕を信頼してくれていることだ。このクラブは信じられないほど温かく、今まで僕が経験したことのない雰囲気だった。それは僕のような境遇の人間にとって重要なことだし、ここでならうまく再起できるという自信を与えてくれた」 「時間が経てば、ここでのプレーが自分に合っていることが実感でき、とてもいい感じだった。再び出場時間を得て、重要な役割を果たし、タイトル獲得に貢献できるのをとても楽しみにしている」 2024.06.30 08:00 Sun2
決勝弾もバングーラ、内容には不満「こんなパフォーマンスでは…」
ユベントスのベルギー代表FWサミュエル・バングーラが11日に行われ、2-1で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグのPSV戦を振り返った。 リーグフェーズ開幕節でも対戦していたPSVとの再戦。ホームのユベントスがボールを持つ展開となった中、34分にDFフェデリコ・ガッティの好インターセプトを起点にMFウェストン・マッケニーの豪快なボレーで先制に成功した。 しかし後半、56分にワンチャンスでFWイバン・ペリシッチに同点弾を許すと、試合は膠着。このまま引き分けかと思われたが、82分にFWフランシスコ・コンセイソンの単騎突破から後半から投入されていたバングーラが勝ち越しゴールを挙げて先勝とした。 決勝弾を挙げたバングーラだが、チーム、そして自身のパフォーマンスには納得していない。 「このようなパフォーマンスの後で僕ら選手たちが笑顔になるのは難しい。ゴールは決めたけど、うまく試合に入れなかったし、満足していない。もっとうまくやれたはずだ。言い訳はしない。失点した後、試合はコントロールできていたから、それまでと同じようにプレーすべきだった。そうすれば僕らのクオリティであればゴールを決められたはずだ」 ホームで辛くも先勝したユベントスは19日、アウェイで行われるPSVとの2ndレグでラウンド16進出を目指す。 2025.02.12 12:30 Wed3
ターンオーバー敢行で余裕を持った勝ち抜けのアーセナル、アルテタ監督はバックアッパーたちの働きに満足
アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのPSV戦を振り返った。 敵地での1stレグを7-1と圧倒していたアーセナルは2ndレグに向けてターンオーバーを敢行。バックアッパーが多く先発に名を連ねた。 それでも6分、MFオレクサンドル・ジンチェンコが見事なカットインミドルを叩き込んで先制。その後、同点とされるも37分にFWラヒーム・スターリングのアシストからMFデクラン・ライスがヘディングシュートを決めて勝ち越した。 後半、同点に追いつかれて2-2で試合を終えたアーセナルは2戦合計スコア9-3で2季連続ベスト8進出を決めた。アルテタ監督はバックアッパーたちの働きに満足している。 「残念ながら試合には勝てなかったが、ローテーションすることを決めていた。後半は疲れが見えて、敵陣での優位性がなくなり、ボールを持っていない時の一貫性が欠けていた。それでも全体的には満足している。2季連続でベスト8に進出できたからね。ここ最近、出場時間があまりなかった多くの選手にとっても良かった。彼らが出場時間を得て、良い反応を見せてくれたことにもとても満足している」 また、2アシストを決めたスターリングについて聞かれると、後半追加タイムに見せた守備がむしろ印象的だったと述べた。 「2点目をアシストしたシーンは良かった。3点目が取れそうな決定機ではGKにセーブされてしまったね。私としては最後にイエローカードを貰ったプレー、プレスバックする姿、我々が見たいのはそういうプレーだ」 最後に会見の段階では準々決勝の相手がレアル・マドリーかアトレティコ・マドリーかが決まっていなかった中、アルテタ監督は昨季ベスト8で対戦したバイエルン戦を引き合いに出して意気込みを語った。 「昨年はバイエルンと対戦した。我々は彼らを窮地にまで追い込んだが、逃げ切られてしまった。我々がベスト4に進出するには少し足りないものがあった。そこから我々が何かを学んでいることを願っている」 2025.03.13 09:30 Thu4
デストの大ケガは去就にも影響…PSVが買取OPを行使せず
アメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)はひとまずバルセロナに戻るようだ。 ダニエウ・アウベスの後継人として加入したバルセロナでは振るわず、ミラン行きの昨季に続くローンで昨夏からPSVに活躍の場を求めたデスト。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。 調子を取り戻す姿から、1000万ユーロ(約16億7000万円)の買取オプションを持つPSVも引き留めに前向きとされたが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、行使されそうにないという。 PSVはそんなデストの活躍ぶりに大満足だが、先月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯を断裂する重傷を負ったため、交渉が進められなくなったとのこと。従って、6月にバルセロナ復帰し、リカバリーに励む模様だ。 この大ケガで夏に迫るコパ・アメリカを棒に振ったが、去就にも影響したようだ。 2024.05.10 16:40 Fri5