チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のカーディフ・シティは1日、元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジ(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。
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マインツ、親パレスチナ発信のエル・ガジとの契約解除を発表
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マインツは3日、元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジ(28)との契約解除を発表した。
エル・ガジは先月15日、イスラエル・ハマス紛争を受け、自身のインスタグラムのストーリーを通じて、パレスチナ寄りの投稿を行った。すぐさま当該投稿を削除したが、クラブはこの行動を問題視。17日にトレーニングと公式戦出場から除外されることが発表されていた。
その後、マインツはエル・ガジとの度重なる話し合いを通じて最終的に和解に至ったとされ、10月30日に出場停止処分を撤回していた。
しかし、エル・ガジは1日に自身のインスタグラムで紛争が始まってからも自分の立場は変わっていないとする長文のメッセージを投稿。これが引き金となり、クラブは契約解除の決定を下したようだ。
アヤックスでプロデビューしたエル・ガジは、これまでリールやアストン・ビラ、エバートンでプレー。昨季からはPSVに活躍の場を移したが、9月1日に急遽チームを退団しフリーになると、同月23日にマインツに加入。これまでブンデスリーガ3試合に出場していた。
エル・ガジは先月15日、イスラエル・ハマス紛争を受け、自身のインスタグラムのストーリーを通じて、パレスチナ寄りの投稿を行った。すぐさま当該投稿を削除したが、クラブはこの行動を問題視。17日にトレーニングと公式戦出場から除外されることが発表されていた。
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