フォレストに完勝のスパーズ、指揮官もアウェイでの3ポイントに満足感「ここは簡単な場所ではない」
2022.08.29 11:59 Mon
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦の勝利に満足感を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
28日、プレミアリーグ第4節でフォレストをホームに迎えたトッテナム。5分にイングランド代表FWハリー・ケインが先制点を挙げたが、その後は追加点を奪えない展開が続く。
試合を折り返した53分には、PKを獲得するもケインのシュートはイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンにセーブされ流れが傾きかけるが、81分にはエースが自らの失敗を払しょくする活躍を披露。ブラジル代表FWリシャルリソンのクロスをケインがヘディングで押し込んで待望の2点目を記録すると、2-0で勝利した。
コンテ監督は試合後、アウェイの地での3ポイントを喜びつつも、次節のウェストハム戦に向けて改善を誓った。
「フォレストはこのスタジアムでウェストハムに勝ち、エヴァートンに引き分け、良いシーズンを送っている。このスタジアムで試合をすれば、たくさんの雑音が入ることはよく分かっていたし、それに対抗するために我々のファンのサポートは本当に重要だった」
「前半のパフォーマンスはたしかに苦しかった。少しプレッシャーを受けたことでボールを持つこと恐れており、そうなってしまった。今週のトレーニングで試していた中盤の選手間でのパスもあまり見られなかった」
「後半はよりうまくいった。試合を支配し、2点目を決めることができた。ハリーはもう1点取れたかもしれないが、彼がPKを失敗したとは感じていない。相手のGKが素晴らしいセーブをしたということ。それだけだ」
「ここは簡単な場所ではない、それはよく分かっていた。水曜日にはウェストハム戦、そして土曜日も試合があるから、どの選手も休んで回復し、しっかり準備をしなければならない」
28日、プレミアリーグ第4節でフォレストをホームに迎えたトッテナム。5分にイングランド代表FWハリー・ケインが先制点を挙げたが、その後は追加点を奪えない展開が続く。
試合を折り返した53分には、PKを獲得するもケインのシュートはイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンにセーブされ流れが傾きかけるが、81分にはエースが自らの失敗を払しょくする活躍を披露。ブラジル代表FWリシャルリソンのクロスをケインがヘディングで押し込んで待望の2点目を記録すると、2-0で勝利した。
「フォレストはこのスタジアムでウェストハムに勝ち、エヴァートンに引き分け、良いシーズンを送っている。このスタジアムで試合をすれば、たくさんの雑音が入ることはよく分かっていたし、それに対抗するために我々のファンのサポートは本当に重要だった」
「3ポイントを取れたことは本当に良かったが、これからも努力を続け、向上し続けなければならないことはよく分かっている」
「前半のパフォーマンスはたしかに苦しかった。少しプレッシャーを受けたことでボールを持つこと恐れており、そうなってしまった。今週のトレーニングで試していた中盤の選手間でのパスもあまり見られなかった」
「後半はよりうまくいった。試合を支配し、2点目を決めることができた。ハリーはもう1点取れたかもしれないが、彼がPKを失敗したとは感じていない。相手のGKが素晴らしいセーブをしたということ。それだけだ」
「ここは簡単な場所ではない、それはよく分かっていた。水曜日にはウェストハム戦、そして土曜日も試合があるから、どの選手も休んで回復し、しっかり準備をしなければならない」
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