朴康造新体制の昨季女王INACが阪口弾などで逃げ切り勝ち!新潟L、仙台Lはそれぞれドロー《WEリーグ杯》
2022.08.20 23:00 Sat
20日、2022-23 WEリーグカップ第1節の3試合が各地で行われた。
WEリーグの名を冠して初めて行われるカップ戦。リーグ戦に先駆けてスタートし、新シーズンが幕を開けた。
グループAは2試合が行われ、新発田市五十公野公園陸上競技場では、アルビレックス新潟レディースvsちふれASエルフェン埼玉が対戦した。
序盤から立て続けに新潟Lがチャンスを作り、武田あすみや昨季のチームトップスコアラー・道上彩花のフィニッシュが増える。効果的にボールを前に運べなかったEL埼玉は35分にビッグチャンスを迎え、左クロスからゴール前での混戦となると、最後は河野朱里。だが、GKの足に当たり、右のポストにも嫌われた。
前半終了間際には滝川結女の左足がクロスバーをたたくなど依然として新潟ペースで後半も推移したが、点を奪えずにいると、試合を動かしたのはEL埼玉。86分、右サイドの深い位置でFKを得ると、唐橋万結の低い弾度のキックが飛び込んだサリナ・ボールデンを抜け、直接ゴールへ吸い込まれる。
グループAのもう1試合、AC長野パルセイロ・レディースvsマイナビ仙台レディースは、降りしきる雨の中で行われた。
昨季の攻撃陣をけん引していた白木星や池尻茉由が引退し、前線の顔ぶれに注目が集まった仙台は新加入の中島依美、後藤三知らが先発に名を連ね、モンテネグロ女子代表FWスラジャナ・ブラトヴィッチはメンバー外となった。
万屋美穂のクロスに矢形海優が頭で合わせて23分に先手を取った仙台だったが、以降はホームチームの圧力を前に守勢に回ると、61分に長野が同点弾を奪取。中央の瀧澤莉央がはたいて右サイドから奥津礼菜がグラウンダーで折り返すと、瀧澤のシュートは当たり損ねるもファーで稲村雪乃が詰めて試合を振り出しに。
以降は新たなゴールが生まれず、勝ち点「1」を分け合うこととなった。
昨季のWEリーグチャンピオン、INAC神戸レオネッサはJ-GREEN堺S1メインフィールドでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと相まみえた。
朴康造新監督は既存の3バックを踏襲し、最終ラインには藤枝順心高校から加入した井手ひなたを起用。中盤の底には今季から10番を背負う成宮唯が入った。
INACは11分、相手GKのパスをボックス手前左でカットした阪口萌乃ががら空きのゴールへ蹴り込んで先制すると、6分後にも追加点。央で田中美南がくさびを受け、コンビネーションからボックス左へ侵入した愛川陽菜が左足で決めた。
25分にも阪口がカットインから右足を振り抜いて一気にリードを広げたINAC。だが、ハードワークをベースにする千葉も徐々にギアを上げ、セットプレーから千葉玲海菜のヘッドでゴールへ迫ると、37分にハイプレスを仕掛けてボールを奪い、鴨川実歩が右ポストをかすめてゴールインというミドルを沈めて1点を返す。
2点のビハインドで迎えた75分には鴨川の左CKから岸川奈津希が流し込んで1点差まで迫ったものの、次のゴールは奪えず試合終了。INACが逃げ切り勝ちを収めている。
また、とものスペインのクラブから日本へ戻ってきたINACの山本摩也と千葉の十川ゆきは、ベンチ入りを果たすも、今節は出番なく終わっている。
◆WEリーグカップ グループステージ 第1節
▽8月20日
グループA
アルビレックス新潟レディース 1-1 ちふれASエルフェン埼玉
AC長野パルセイロ・レディース 1-1 マイナビ仙台レディース
グループB
INAC神戸レオネッサ 3-2 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
▽8月21日
大宮アルディージャVENTUS vs 三菱重工浦和レッズレディース
WEリーグの名を冠して初めて行われるカップ戦。リーグ戦に先駆けてスタートし、新シーズンが幕を開けた。
グループAは2試合が行われ、新発田市五十公野公園陸上競技場では、アルビレックス新潟レディースvsちふれASエルフェン埼玉が対戦した。
前半終了間際には滝川結女の左足がクロスバーをたたくなど依然として新潟ペースで後半も推移したが、点を奪えずにいると、試合を動かしたのはEL埼玉。86分、右サイドの深い位置でFKを得ると、唐橋万結の低い弾度のキックが飛び込んだサリナ・ボールデンを抜け、直接ゴールへ吸い込まれる。
だが、新潟も直後にようやくゴールをこじ開ける。園田の右からのグラウンダークロスを道上がDFの寄せを物ともせずにニアで収め、右足でねじ込んだ。両者が終盤にスコアを動かした一戦はそのままタイムアップを向かえ、1-1の引き分けに終わっている。
グループAのもう1試合、AC長野パルセイロ・レディースvsマイナビ仙台レディースは、降りしきる雨の中で行われた。
昨季の攻撃陣をけん引していた白木星や池尻茉由が引退し、前線の顔ぶれに注目が集まった仙台は新加入の中島依美、後藤三知らが先発に名を連ね、モンテネグロ女子代表FWスラジャナ・ブラトヴィッチはメンバー外となった。
万屋美穂のクロスに矢形海優が頭で合わせて23分に先手を取った仙台だったが、以降はホームチームの圧力を前に守勢に回ると、61分に長野が同点弾を奪取。中央の瀧澤莉央がはたいて右サイドから奥津礼菜がグラウンダーで折り返すと、瀧澤のシュートは当たり損ねるもファーで稲村雪乃が詰めて試合を振り出しに。
以降は新たなゴールが生まれず、勝ち点「1」を分け合うこととなった。
昨季のWEリーグチャンピオン、INAC神戸レオネッサはJ-GREEN堺S1メインフィールドでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと相まみえた。
朴康造新監督は既存の3バックを踏襲し、最終ラインには藤枝順心高校から加入した井手ひなたを起用。中盤の底には今季から10番を背負う成宮唯が入った。
INACは11分、相手GKのパスをボックス手前左でカットした阪口萌乃ががら空きのゴールへ蹴り込んで先制すると、6分後にも追加点。央で田中美南がくさびを受け、コンビネーションからボックス左へ侵入した愛川陽菜が左足で決めた。
25分にも阪口がカットインから右足を振り抜いて一気にリードを広げたINAC。だが、ハードワークをベースにする千葉も徐々にギアを上げ、セットプレーから千葉玲海菜のヘッドでゴールへ迫ると、37分にハイプレスを仕掛けてボールを奪い、鴨川実歩が右ポストをかすめてゴールインというミドルを沈めて1点を返す。
2点のビハインドで迎えた75分には鴨川の左CKから岸川奈津希が流し込んで1点差まで迫ったものの、次のゴールは奪えず試合終了。INACが逃げ切り勝ちを収めている。
また、とものスペインのクラブから日本へ戻ってきたINACの山本摩也と千葉の十川ゆきは、ベンチ入りを果たすも、今節は出番なく終わっている。
◆WEリーグカップ グループステージ 第1節
▽8月20日
グループA
アルビレックス新潟レディース 1-1 ちふれASエルフェン埼玉
AC長野パルセイロ・レディース 1-1 マイナビ仙台レディース
グループB
INAC神戸レオネッサ 3-2 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
▽8月21日
大宮アルディージャVENTUS vs 三菱重工浦和レッズレディース
道上彩花
滝川結女
池尻茉由
中島依美
矢形海優
万屋美穂
朴康造
井手ひなた
成宮唯
阪口萌乃
田中美南
愛川陽菜
千葉玲海菜
鴨川実歩
岸川奈津希
山本摩也
INAC神戸レオネッサ
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
マイナビ仙台レディース
AC長野パルセイロ・レディース
アルビレックス新潟レディース
ちふれASエルフェン埼玉
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2024-25 SOMPO WEリーグ第12節の5試合が、1日〜3日にかけて各地で行われた。 前半戦終了から2カ月半を経て後半戦がスタート。前節首位浮上の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点25)は、8位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点14)とアウェイで対戦した。 東京NBは10分、前節初ゴールを挙げた18歳の眞城美春がボックス手前やや右寄りの位置でFKを獲得。自らキッカーを務めると、ゴール右上を狙ったボールがクロスバーを叩いてネットを揺らす。 32分にはクロスからの競り合いをこちらも18歳の松永未夢が制し、東京NBに追加点。後半立ち上がりには19歳の樋渡百花、20歳の土方麻椰が追加点。AC長野も終盤に川船暁海が1点を返すが、1-4で試合終了。若手が躍動した東京NBが3連勝で首位をキープしている。 前節初黒星で首位陥落のINAC神戸レオネッサ(勝ち点24)は、9位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点13)をホームに迎えた一戦。13分、右サイドでFKを得たI神戸は、土光真代のクロスから井手ひなた。GKの頭上を越すヘディングシュートで先制点をもたらす。 さらに成宮唯のミドルもあったI神戸だが、クロスバーの跳ね返されると愛川陽菜のヘディングシュートはGK浅野菜摘がセーブ。後半に入るとEL埼玉の吉田莉胡がゴールに迫ったが、左足のシュートは左ポストをかすめる。 その後は互いに決定機を迎えたが、次の1点は生まれず。1点で逃げ切ったI神戸が仕切り直しの勝利で後半戦をスタートしている。 今シーズンの公式戦勝利がなく、最下位に沈む大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)は、11位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)とホームで下位同士の直接対決。大宮Vは開始直後の左CKから先制。髙橋美紀のインスイングのクロスに金平莉紗が合わせた。 1点リードのまま終盤を迎えた大宮Vだが、N相模原が82分に同点ゴール。伊東珠梨がゴール前に浮き球のパスを送ると、大竹麻友が太ももで合わせる。クロスバーに当たったボールを大竹自ら押し込んだ。 逆転のチャンスもあったN相模原だが、大宮VのGK今村南海が好セーブ。すると後半アディショナルタイム、左サイドの乗松瑠華の浮き球のボールに齊藤夕眞が抜け出す。バウンドに右足を合わせて流し込み、大宮Vが勝ち越し。劇的な形で今シーズン初勝利を手にしている。 首位を追いかける三菱重工浦和レッズレディースは、月曜日のナイトゲームとなった中ジェフユナイテッド市原・千葉をホームに迎えた。 日中から埼玉では大雪が降っていた中、試合前には止むことに。ただ、ピッチには雪が積もり雪かきが行われた中で行われた。 皇后杯を制して臨む後半戦。ケガでの長期離脱から復帰したMF猶本光が今季初出場を果たした。 試合はホームの浦和が序盤から攻め込む展開となると35分、右CKを獲得すると、伊藤美紀がクロス。この流れからシュートブロックのこぼれ球を伊藤がボックス内右から強烈なミドルシュートを叩き込み、浦和が先制する。 その後はなかなかゴールが生まれない展開となる中で時間が経過。後半もゴールが生まれなかったが84分、FKの流れから左サイドでボールを持った猶本がボックス左を仕掛けてクロス。これを後藤若葉が飛び込みヘッド。WEリーグ初ゴールが決まり、リードを2点に。そのまま逃げ切り2-0で勝利し、2位に浮上した。 その他、4位サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点17)は10位マイナビ仙台レディース(勝ち点7)とゴールレスドロー。5位アルビレックス新潟レディース(勝ち点17)は、後半アディショナルタイムの下吉優衣のゴールで7位セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点14)相手に逆転勝利を挙げた。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第11節</h3> ▽3月1日(土) INAC神戸レオネッサ 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 【I神戸】 井手ひなた(前13) 大宮アルディージャVENTUS 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【大宮V】 金平莉紗(前1) 齊藤夕眞(後45+3) 【N相模原】 大竹麻友(後37) ▽3月2日(日) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 アルビレックス新潟レディース 【C大阪】 矢形海優(後1) 【新潟L】 上尾野辺めぐみ(後10) 下吉優衣(後45+4) マイナビ仙台レディース 0-0 サンフレッチェ広島レジーナ AC長野パルセイロ・レディース 1-4 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【AC長野】 川船暁海(後34) 【東京NB】 眞城美春(前10) 松永未夢(前32) 樋渡百花(後3) 土方麻椰(後9) ▽3月3日(月) 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【浦和】 伊藤美紀(前35) 後藤若葉(後39) <span class="paragraph-title">【動画】齊藤夕眞が劇的弾!大宮Vに初勝利もたらす</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4U7DbyriGxE";var video_start = 139;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 21:30 Mon2
成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】
2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun3
なでしこジャパンDF守屋都弥がアメリカのエンジェル・シティFCへ完全移籍「INAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です」
INAC神戸レオネッサは1日、なでしこジャパンDF守屋都弥(28)がNWSL(アメリカ女子1部)のエンジェル・シティFCへ完全移籍すると発表した。 エンジェル・シティによれば、契約期間は1年の延長オプション付帯の1年契約になるという。 奈良県出身の守屋はJFAアカデミー福島から2015年にINACに加入。以降は国内屈指の強豪でリーグ戦130試合近くに出場。2021-22シーズンのWEリーグ、皇后杯3度の優勝に貢献。個人としてもWEリーグでベストイレブン、優秀選手賞を受賞するなど、リーグを代表する選手に成長した。 また、2023年にデビューを飾ったなでしこジャパンではここまで15試合に出場し、2023年FIFA女子ワールドカップ、2024年パリオリンピックにも出場している。 なお、エンジェル・シティにはJFAアカデミー福島の後輩であるなでしこジャパンの同僚MF遠藤純、INACの元同僚GKスタンボー華が在籍している。 今回の移籍に際して、守屋は10年間を過ごしたINACへの感謝の想いを綴っている。 「INAC神戸レオネッサに関わるすべての皆様へ この度、Angel City FCに移籍させていただくことになりました」 「シーズン途中にも関わらずこの決断を尊重してくださったクラブ関係者の皆様には心から感謝しています」 「高校卒業後からINAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です。入団して1年目はベンチにも入れず、2位ばかりのシーズンで「シルバーコレクター」と呼ばれる時期もありましたが、苦しいことばかりではありませんでした。WEリーグ初年度優勝やチームみんなで勝ち取った皇后杯優勝など、いろんな喜びを味わうこともできました。長くクラブにいたからこそ毎年色んな選手とプレーすることができ、ともに喜び、自分にないサッカー感や価値観に刺激をもらう毎日でした」 「その中で海外に挑戦したいという思いは常にあり、今そのチャンスをいただけたので決断することにしました。初めての移籍が海外ということで不安はたくさんありますが、成長した姿をお届けできるよう精一杯頑張ってきます!」 「サポーターの皆さんには直接ご報告とお礼を伝えることができず心残りではありますが、毎シーズン戦い抜くことができたのも雷音さんをはじめ応援してくださる皆さんのおかげです!」 「最後に、これまでクラブをご支援してくださったスポンサーの皆様には心から感謝申し上げます」 「本当に長い間INACの一員として戦わせていただきありがとうございました。これからも引き続きINAC神戸の応援と、守屋都弥の応援をしていただけたら嬉しいです! 行ってきます!」 2025.02.01 14:20 Sat4
I神戸がカルロタ・スアレスのPK弾で首位返り咲き! 東京NB&浦和の上位2チームが揃ってドロー、EL埼玉は4発大勝で7位浮上【SOMPO WEリーグ】
2024-25 SOMPO WEリーグ第13節の6試合が、8日と9日に各地で行われた。 3連勝で首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点28)は、3連敗中と対照的な11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)をホームに迎えた一戦。前半はゴールレスで終えるが、後半立ち上がりの北村菜々美の左クロスがN相模原のオウンゴールを誘い、東京NBが先手を取る。 N相模原も60分、左ポケットへ抜け出した榊原琴乃の折り返しから川島はるながダイレクトシュート。試合を振り出しに戻す。 しかし69分、左ポケットで仕掛けた北村が、切り返しからのコントロールショットを決め、再び東京NBがリード。N相模原も諦めず、最終ラインの裏へ抜け出した片山由菜がGKまでかわし、88分にゴール。どちらも譲らずにタイムアップし、東京NBは連勝が「3」で止まった。 東京NBを勝ち点差「1」で追う2位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点27)も3連勝中。4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点21)とアウェイでの上位対決に臨んだ。 浦和は長期離脱から前節復帰した猶本光がダイレクトミドルで狙うと、29分には背後を取った島田芽依に決定機。どちらもS広島RのGK木稲瑠那がセーブする。 S広島Rも前半終了間際、小川愛の左CKを嶋田華がニアでヘッド。枠に飛ばしたが、遠藤優がゴールライン手前でクリアする。 後半もスコアは動かずゴールレスで終了。浦和は首位浮上のチャンスだったが、東京NBとともに連勝が止まっている。 浦和と勝ち点で並ぶ3位INAC神戸レオネッサ(勝ち点27)は、直近5試合無敗の5位アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)と敵地で対戦。I神戸は31分、愛川陽菜がボックス内で倒されてPKを獲得。カルロタ・スアレスが決めて今シーズン7ゴール目をマークする。 I神戸の1点リードで折り返すと、51分には成宮唯の左足シュートがクロスバー直撃。その後、カルロタ・スアレスもGKとの一対一を逃したが、新潟Lにゴールを許さず1-0で勝利。上位2チームをかわして首位を奪還した。 その他、6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点17)と7位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点14)の中位同士の一戦はゴールレスドロー。9位・ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点13)は前半の4ゴールで3試合ぶりの勝利を挙げ、7位に浮上。前節初勝利を挙げた最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点6)は、8位・AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点14)と引き分けに終わっている。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第13節</h3> ▽3月8日(土) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-0 セレッソ大阪ヤンマーレディース ちふれASエルフェン埼玉 4-0 マイナビ仙台レディース 【EL埼玉】 木許和心(前14) 栃谷美羽(前16) 佐久間未稀(前21) 樋口梨花(前31) サンフレッチェ広島レジーナ 0-0 三菱重工浦和レッズレディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-2 ノジマステラ神奈川相模原 【東京NB】 OG(後1) 北村菜々美(後24) 【N相模原】 川島はるな(後15) 片山由菜(後43) ▽3月9日(日) アルビレックス新潟レディース 0-1 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 カルロタ・スアレス(前31) AC長野パルセイロ・レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS 【AC長野】 川船暁海(後44) 【大宮V】 齊藤夕眞(前36) <span class="paragraph-title">【動画】白熱の上位対決はゴールレスドロー S広島Rvs浦和 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dvY7VmpPw9g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.09 21:12 Sun5