ニコが買取OPなしの1年ローンでバレンシアへ! バルサと26年まで契約延長の上で

2022.08.13 18:57 Sat
Getty Images
バレンシアは13日、バルセロナからU-21スペイン代表MFニコ・ゴンサレス(20)の獲得を発表した。契約は2023年6月30日までのレンタルとなる。

また、バルセロナはニコを貸し出すにあたり、2024年6月30日までの契約を新たに2026年6月30日まで延長。契約解除金も10億ユーロ(約1369億2000万円)に設定し直され、買取オプションなしのレンタルだという。

ニコは11歳の頃にバルセロナの門を叩いて以降、アカデミーで順調な成長曲線を描き、昨季のラ・リーガ開幕戦でトップチームデビュー。プロ1年目からリーグ戦27試合に出場と上々のデビューシーズンを過ごした。
ところが、今季に向けてはコートジボワール代表MFフランク・ケシエが加わり、中盤のポジション争いが激化。選手本人は出場機会を優先しての移籍を望むとされ、バレンシア行きの報道が加熱している状況だった。

バレンシアは今季からジェンナーロ・ガットゥーゾ体制に。その新監督の願いが叶ってのバレンシア入りとされるニコはFWサム・カスティジェホ、FWウーゴ・ドゥロ、FWサムエウ・リーノに続く今夏の新戦力となる。

フランク・ケシエの関連記事

AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を見事に制したアル・アハリ・サウジ。見事に大会MVPを受賞した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノが喜びを語った。 3日、ACLE決勝が行われ、アル・アハリ・サウジは川崎フロンターレと対戦。大観衆が集まった中、アル・アハリ・サウジはガレーノとフランク・ケシエのゴー 2025.05.04 21:55 Sun
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)優勝を果たしたアル・アハリ・サウジのマティアス・ヤイスレ監督がコメントした。 アル・アハリ・サウジは3日に行われたACLE決勝の川崎フロンターレ戦をFWガレーノとMFフランク・ケシエの前半に挙げたゴールで2-0の勝利。クラブ史上初のアジア王者となった。 202 2025.05.04 13:30 Sun
川崎フロンターレのDF佐々木旭が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝 2025.05.04 05:11 Sun
川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝 2025.05.04 04:48 Sun
川崎フロンターレの長谷部茂利監督が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決 2025.05.04 03:50 Sun

バレンシアの関連記事

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
元スペイン代表FWフェルナンド・モリエンテス氏(49)が肺塞栓症を患い入院していたことを明かした。 現役時代はレアル・マドリーやリバプール、バレンシアなどで活躍しスペイン代表として47キャップを誇るモリエンテス氏。現役引退後は様々なメディアでサッカーの解説者として活躍している。 そんなモリエンテス氏は、スペ 2025.04.21 13:30 Mon
「さすがマドリー、振り幅がここまで大きいとは」そんな風に私が驚いていたのは月曜日、それまでクラブ史初のtriplete(トリプレテ/3冠優勝のこと)の話ばかりしていたスポーツマスコミに、アンチェロッティ監督のレアル・マドリー指揮官としての将来が、コパ・デル・レイ決勝とCLに懸かっているという論調が現れたのを見つけた時の 2025.04.09 01:00 Wed
レアル・マドリー撃破の立役者となったバレンシアの守護神ギオルギ・ママルダシュヴィリは、プレーヤー・オブ・ザ・マッチとともに“臨時収入”を得ることになりそうだ。 バレンシアは5日、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第30節でレアル・マドリーと対戦。マドリーとのリーグ戦でのアウェイゲームは2008年以来 2025.04.06 21:35 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が5日にホームで行われ、1-2で敗れたラ・リーガ第30節バレンシア戦後に会見でコメントした。 首位バルセロナを3ポイント差で追う2位マドリーが3日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのアーセナル戦を控える中、15位バレンシアをサンチャゴ・ベルナベウに迎えた一戦。 2025.04.06 10:00 Sun

ラ・リーガの関連記事

記事をさがす

フランク・ケシエの人気記事ランキング

1

宙を舞う椅子…コートジボワールの前回王者撃破&ベスト8に国内ファン熱狂、衝撃大敗忘れ去った開催国が勢いに乗る!

コートジボワール国内が沸いている。 コートジボワール代表は29日、自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)ラウンド16で前回王者・セネガル代表と対戦。0-1と1点ビハインドで迎えた86分にMFフランク・ケシエのPK弾で追いつくと、PK戦を制して勝利…執念でベスト8進出を掴み取った。 彼らはグループステージ第3節・赤道ギニア代表戦で0-4という格下相手の衝撃大敗を喫し、開催国、そしてアフリカを代表する強豪でありながらも1勝2敗のA組3位に。試合翌日にはジャン=ルイ・ガセ監督を解任...指揮官は最後の言葉で「何人かの選手はロッカールームで泣いていた」と口に。チーム内には大きな動揺が広がっていたとされる。 それでもなんとかグループ3位通過で命拾いし、急遽呼び出したU-23コートジボワール代表監督のエメルス・ファエ氏に暫定指揮を執らせる形でラウンド16へ。結果は前述の通り、苦しみながらもサディオ・マネ擁する前回王者を打ち破り、見事、準々決勝(ベスト8)へと駒を進めた。 緊張感あふれるPK戦での決着だったこともあってか、試合終了直後のコートジボワール国内は歓喜・歓喜・歓喜。首都アビジャンの中心地で開催されたパブリックビューイングでは、無数の人々が飛び跳ね、会場の椅子を天に掲げ、中には宙を舞う椅子も(危険)。4大会ぶり3度目優勝を目指す開催国コートジボワールがいよいよ勢いに乗り出した。 準々決勝は[マリ代表vsブルキナファソ代表]の勝者との対戦となり、そこでも勝てば準決勝は[コンゴ民主共和国(DRコンゴ)代表vsギニア代表]の勝者と激突する。 <span class="paragraph-title">【動画】歓喜・歓喜・歓喜の首都アビジャン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> L&#39;explosion de joie des Ivoiriens, en direct du Palais de la Culture à Abidjan, après la victoire des Éléphants face au Sénégal ! <a href="https://t.co/C4UWqt9dUd">pic.twitter.com/C4UWqt9dUd</a></p>&mdash; RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1752111886324088844?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.30 16:10 Tue
2

日本代表と対戦するコートジボワール代表メンバーが発表! ぺぺやザハらに加え、久保建英と昨季同僚のラゴ・ジュニオールも選出

コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は1日、国際親善試合に臨むコートジボワール代表メンバーを発表した。 コートジボワールは、8日にベルギー代表とベルギーで、13日に日本代表とオランダで対戦する。 今回のメンバーにはヨーロッパでプレーする主力選手が順当に選出。FW二コラ・ペペ(アーセナル)、ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス)、DFセルジュ・オーリエ(トッテナム)、DFエリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)、MFフランク・ケシエ(ミラン)が招集された他、2019-20シーズンにはマジョルカで久保建英と同僚だったFWラゴ・ジュニオールも招集されている。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvU29ScFFZeiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回発表されたコートジボワール代表メンバーは以下の通り。 ◆コートジボワール代表メンバー GK 二コラ・ティエ(ヴィトーリア・ギマランイス/ポルトガル) シルバン・グボウオ(TPマゼンベ/DRコンゴ) エリエゼール・イラ・タプ(サン・ペドロ) DF ウィルフリード・カノン(ピラミッドFC/エジプト) シモン・デリ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) オディロン・コスヌ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) シナリー・ディオマンデ(リヨン/フランス) ジスラン・コナン(スタッド・ランス/フランス) イスマエル・トラオレ(アンジェ/フランス) セルジュ・オーリエ(トッテナム/イングランド) エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF ジュマ・サイード(アル・クウェート/カタール) セレイ・ディエ(シオン/スイス) モハメド・ドゥンビア(デュクラ・プラハ/チェコ) アビブ・マイガ(メス/フランス) ジャン=ミシェル・セリ(フルアム/イングランド) ジャン・ダニエル・アキャパ・アキャプロ(ラツィオ/イタリア) フランク・ケシエ(ミラン/イタリア) FW 二コラ・ペペ(アーセナル/イングランド) ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス/イングランド) ジェルビーニョ(パルマ/イタリア) クリスティアン・クアメ(フィオレンティーナ/イタリア) ラゴ・ジュニオール(マジョルカ/スペイン) マクスウェル・コルネ(リヨン/フランス) マックス・グラデル(シバススポル/トルコ) ジャン・エヴラール・クアシ(武漢卓爾/中国) 2020.10.02 10:05 Fri
3

まだ選手登録ができないバルセロナ、財政難解消のため禁断の「第4の手」を打つ可能性

今夏の移籍市場では主役の座を担っていると言ってもいいバルセロナ。しかし、クラブはシーズン開幕に向けて大きな難題に直面している。 多くの負債を抱え、財政難に苦しんでいるバルセロナだが、今夏はFWロベルト・レヴァンドフスキ、FWハフィーニャ、DFジュール・クンデ、MFフランク・ケシエ、DFアンドレアス・クリステンセンと各国の代表選手を大量にチームに加えた。 ケシエとクリステンセン以外は移籍金を支払っての獲得となっており、財政難のクラブが行えることではないと一部からは非難を受けている状況。一方で、多額の移籍金が見込まれるMFフレンキー・デ・ヨングの売却は否定的な姿勢であり、資金がショートする可能性が高い。 さらに、ラ・リーガが定める選手の人件費の規定にも抵触。昨夏も同様の問題を抱えていたが、現状では獲得した選手たちはリーグに選手登録できず、試合で起用することが不可能となっている。 一刻も早く問題を解決しなければいけないバルセロナ。ジョアン・ラポルタ会長の考えは不明だが、クラブは1日にオーディオビジュアル部門を運営する子会社『Barça Studios』の株式24.5%を『Socios.com』に売却し、1億ユーロ(約136億円)を手にしたことを発表。また、アメリカ『Sixth Street』に向こう25年間におけるラ・リーガのテレビ放映権25%を売却。これにより、6億ユーロ(約804億円)以上と言われる当座の資金を得ていた。 選手の売却等ではなく、資産を売却して資金調達を行っているバルセロナだが、スペイン『TV3』によれば、それでも選手登録は認められない可能性があるという。その場合、新たに株式を売却する必要があるようで、その売却先候補は、すでに24.5%の株式を持つ『Socios.com』のほか、イスラエルのNFTプラットフォーム『Ownix』、加えてもう1社の3社が挙げられている。『Ownix』は以前契約を結んでいたが、2021年11月18日に解消していた。 スペイン『ムンド・デポルティボ』は、バルセロナが避けたがっていた「第4の手」も発動されなければいけない事態に直面していると指摘。ただ、この売却が進めば、レヴァンドフスキ、ハフィーニャ、クンデ、ケシエ、クリステンセンの選手登録が可能となり、また、今夏契約を結び直したFWウスマーヌ・デンベレとDFセルジ・ロベルトの登録も可能になると報じている。 また、チェルシーのDFセサール・アスピリクエタとDFマルコス・アロンソ、マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバの獲得も狙っているとされるが、彼らの補強にも大きく影響すると見られている。 2022.08.04 13:52 Thu
4

バルサが来日した3選手に戦力外通告へ…財政面を改善しなければ補強に動けず

バルセロナが3選手に対して戦力外通告を行うことになるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガを見事に制覇。先日は来日し、ヴィッセル神戸と対戦するなど、日本のファンも沸かせた。 一方で、復帰を熱望していたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに関しては、獲得ならず。2年前に起きた悲しい別れを払拭できず、再び残念な知らせをファンに伝えることとなってしまった。 その要因の1つは、慢性的な財政難。メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍することに繋がった要因でもあるクラブの財政問題は、今なお残っており、今シーズンも選手登録の問題が起こるほどだった。 ただ、一向に解決されず、その結果再びメッシを手にすることができない事態に。一刻も早くこの状況を解決するため、選手に対して戦力外を伝えることにすることとなったようだ。 担当するのはスポーツ・ディレクター(SD)のマテウ・アレマニー氏。対象の選手は、コートジボワール代表MFフランク・ケシエ(26)、スペイン代表FWアンス・ファティ(20)、スペイン代表FWフェラン・トーレス(23)の3名だという。 ケシエに関しては、満足いくオファーが来た場合はチームを去ることも受け入れる気があるとされており、リバプールやインテルが候補としてあがっている。 一方で、アンス・ファティとフェラン・トーレスはクラブを去る気はないと明示。チャビ・エルナンデス監督も、控えの立ち位置に置くことを決めているとされ、退団することがキャリアにとっても最善の選択であるということを代理人のジョルジュ・メンデス氏からも伝えてもらっているようだ。 また、フェラン・トーレスに関しては移籍金の回収ができていない状況。約4500万ユーロ(約67億5000万円)ほどの赤字になると見られており、全てを回収することは不可能と考えられているようだ。 いずれにしても、バルセロナはこのままでは再び動くことができず、次のステップに踏み出せない状況。できるだけ早くチームから退団させ、選手補強に動きたいところ。ケシエとアンス・ファティをとにかく放出すれば、1人目に手を出せるという。 なお、バルセロナはアスレティック・ビルバオのスペイン代表DFイニゴ・マルティネス(32)、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)の獲得を目指しており、フリーで加入となるため、問題はサラリー。ラ・リーガが定めるサラリーキャップの問題もあり、とにかく財政面での余裕を持たない限りは何も実現しないこととなる。 2023.06.10 21:28 Sat
5

開催国コートジボワール代表がメンバー発表! ザハ&バイリーが選外に【CAN2023】

コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWシモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFフランク・ケシエ(アル・アハリFC)、DFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)、DFエヴァン・エンディカ(ローマ)らを選出。 一方、これまでチームの主力としてプレーしていたDFエリック・バイリー(ベシクタシュ)やFWウィルフリード・ザハ(ガラタサライ)が招集メンバー外となった。 今大会で開催国でグループAに入るコートジボワールは、来月14日にギニアビサウ代表戦、18日にナイジェリア代表戦、22日に赤道ギニア代表戦を戦う予定だ。 ◆コートジボワール代表メンバー27名 GK ヤヒア・ファフォナ(アンジェ/フランス) バドラ・アリ・サンガレ(セクフネ・ユナイテッド/南アフリカ) チャールズ・フォーリー(ASECミモザ) DF セルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ウィリー・ボリ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) イスマエル・ディアロ(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) ウスマーヌ・ディオマンデ(スポルティングCP/ポルトガル) ジスラン・コナン(アル・ファイハ/サウジアラビア) オディロン・コスヌ(レバークーゼン/ドイツ) エヴァン・エンディカ(ローマ/イタリア) ウィルフリード・ステファン・シンゴ(モナコ/フランス) MF ジャン・ティエリ・ラザレ(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) イドリサ・ドゥンビア(アル・アハリSC/カタール) セコ・フォファナ(アル・ナスル/サウジアラビア) フランク・ケシエ(アル・アハリFC/サウジアラビア) イブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ジャン=ミシェル・セリ(ハル・シティ/イングランド) FW シモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジョナタン・バンバ(セルタ/スペイン) ジェレミー・ボガ(ニース/フランス) ウマル・ディアキテ(スタッド・ランス/フランス) マックス・グラデル(スィヴァススポル/トルコ) セバスティアン・アラー(ドルトムント/ドイツ) カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) クリスティアン・クアメ(フォレンティーナ/イタリア) ジャン=フィリプ・クラソ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ニコラ・ペペ(トラブゾンスポル/トルコ) 2023.12.29 08:00 Fri

バレンシアの人気記事ランキング

1

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.27“ベニテスの堅守速攻”2冠達成/バレンシア[2003-04]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.27</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2003-2004シーズン/バレンシア 〜ベニテスの堅守速攻〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2003-04valencia.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ラファエル・ベニテス(43) 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ、UEFAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2冠達成</div> 当時のバレンシアの監督は、就任3年目のラファエル・ベニテスだった。2001-02シーズンにバレンシアに招へいされたベニテスは、1年目にして約30年ぶりとなるリーガエスパニョーラ制覇を達成。メンディエタやキリ・ゴンサレスを擁して2000年から2シーズン連続でCLファイナリストとなったエクトル・クーペルがつくった堅守速攻のチームをベースとしたベニテスは、サポーターが待ち望んでいたタイトルを獲得した。 2003-04シーズンは、リーガエスパニョーラで第2節から第7節まで6連勝するなど好スタートを切った。中盤戦以降は、バルセロナ、レアル・マドリー、デポルティボと熾烈な優勝争いを繰り広げたが、第27節でデポルティボを3-0で下したのをキッカケに、そこから6連勝と勢いに乗る。そして、最終的には2位バルセロナに勝ち点5差をつけて、71得点27失点という素晴らしい成績で、2年ぶり6度目の優勝を達成した。なお、リーガでは、2013-14シーズンにアトレティコ・マドリーが優勝するまで、このシーズンのバレンシアが、レアル・マドリードとバルセロナ以外で最後に優勝したチームであった。 また、UEFAカップでは、決勝トーナメントでボルドーやビジャレアルを撃破し、決勝に進出。マルセイユとの決勝では、ビセンテとミスタのゴールによって2-0で勝利し、見事に戴冠を果たした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソリッドな守備+a</div> 前述したように、チームのベースはクーペル時代からの堅守速攻。ただ、ベニテスは、ワントップのクラウディオ・ロペスやカリューをスペースに走らせていたクーペル時代よりも、ストライカーも含めてショートパスを繋ぐスタイルを意識していた。 守護神は安定感抜群のカニサレスが務め、アジャラがまとめる最終ラインは大きく崩れることはなかった。中盤の底には、バレンシアお馴染みの“バラハ&アルベルダ”。2人のコンビネーションは抜群だった。右サイドには、メンディエタほどの輝きはなかったものの、攻守に堅実なルフェテを配置。左サイドのビセンテは、キレ味鋭いドリブルが持ち味だった。 システムは4-2-3-1と4-4-2を併用。4-2-3-1の場合は、ワンタッチプレーでアクセントを付けるアイマールがトップ下を務め、2トップの場合は縦への推進力があるアングーロがミスタとコンビを組むパターンが多かった。 2000年代前半のバレンシアの問題点だったのが、エース不在による得点力不足。しかし、このシーズンはミスタが19ゴールを挙げる活躍を披露。ビセンテも2桁ゴールを記録し、強固な守備組織を有するチームのなかで、得点力が大幅にアップしたのが2冠達成の最大の要因となった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFロベルト・アジャラ (30)</span> アルゼンチン代表として115試合に出場した名センターバック。加入した2000年以降、バレンシアの最終ラインの中心となり、2度のリーガ優勝やCL決勝進出に多大な貢献を果たした。177cmとセンターバックとしては小柄ながらも、驚異的なジャンプ力を誇り、空中戦に無類の強さを誇った。UEFAカップの決勝では、当時マルセイユに所属していたドログバを、まるで子ども扱い。売り出し中のストライカーを完璧に抑えきり、優勝の立役者となった。 2019.04.16 22:00 Tue
2

「補強してくれ」バレンシア指揮官が我慢の限界か「お望みなら全て破壊してやる」

バレンシアのルベン・バラハ監督は、我慢の限界か。スペイン『Relevo』が伝えている。 バレンシアは28日、ラ・リーガ第3節でアスレティック・ビルバオに0-1と敗戦。バルセロナとの第1節を皮切りに、開幕3連敗で最下位だ。 バラハ監督は健闘も惜敗のバルセロナ戦後、「投資がない限り、この現実が続く。現状バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私としてはゲーム展開を変える選択肢がない」と、補強への不満を就任後初めて口に。 現状、バレンシアの新戦力はFWラファ・ミル、2部レバンテから1年レンタルのFWダニ・ゴメス、FWルイス・リオハ、2番手GKストレ・ディミトリエフスキのみ。 あとはレンタルバックかBチームからの昇格で、中盤と最終ラインは補強ゼロとなっている。 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 そして、アスレティック戦を前にしてバレンシアのミゲル・アンヘル・コロナSDが、指揮官が獲得を望んでいたユベントス(当時)のMFエンソ・バレネチェアに関し、「積極的に獲得へ動かなかった」ともとれる旨の発言。 バラハ監督はこれを念頭に置いてか、試合後「お望みなら3日以内で全てを破壊してやるぞ。私の本望ではないがな」と静かに怒り。 2023年2月の就任からしばらくは、悪名高きオーナーであるピーター・リム氏を擁護してきたOB指揮官だが、今夏を境に経営陣全体への不満と怒りを隠さず。 エースのFWウーゴ・ドゥロもアスレティック戦後にミックスゾーンで「誰かに僕たちを助けてほしい…」とつい漏らしたそうで、選手間でもチーム編成に関する不信感が高まっている可能性がありそうだ。 2024.08.29 14:20 Thu
3

バレンシアやユベントスでプレーした元マリ代表モハメド・シソコが現役引退を発表

元マリ代表MFモハメド・シソコ(34)がフランス『RMC Sport1』の番組『Footissime』で現役引退を発表した。 『Footissime』のインタビューでシソコは引退についてこのように話している。 「僕が今夜ここにいるのは、引退を伝えるためだ。僕のキャリアはここで終わる。本当に難しい決断だった。受け入れ難かった。いつまでもフットボールに身を置いておきたかったからね」 そのように語った後、サプライズで家族や友人、さらには元チームメイトのルイス・ガルシアやFWママディ・シディベ、MFマテュー・ボドメールから祝福のビデオメッセージがあったようだ。シソコは涙を流しながら「誇りに思う。簡単ではなかった。でも本当に、本当に誇りに思うよ」とコメント。仲間たちへの感謝も述べた。 マリ代表で34キャップを数えたシソコは、生まれ故郷フランスのオセールでプロデビュー後、バレンシアやリバプール、ユベントス、パリ・サンジェルマンなど欧州各国の強豪クラブを渡り歩いた。バレンシアではラ・リーガ制覇、リバプールではFAカップ優勝を経験。 鋭いタックルと運動量から「ブラック忍者」の異名を持つ守備的MFは、晩年は上海申花(中国)やプネー・シティ(インド)、アトレティコ・サンルイス(メキシコ)、傑志体育会(香港)といった世界のクラブでプレー。昨年1月にはソショーと半年契約を結び、リーグ・ドゥで13試合に出場した。 2020.01.14 18:15 Tue
4

G・ネビルが語るバレンシア監督時代の悔い…「ファーガソンの助言をシカト」

元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏がバレンシア監督時代を振り返り、後悔を口にした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドや、イングランド代表で右サイドバックとして名を馳せたG・ネビル氏は2015年12月、バレンシアの監督に就任。しかし、10勝7分け11敗という結果を受けて、シーズンの終わりを待つことなく、2016年3月に指揮官の任を解かれた。 指導者キャリアとして、イングランド代表のアシスタントコーチしか経験がないなかで、スペインの名門で監督業を始めたが、わずか4カ月でその挑戦に幕を下ろしたG・ネヴィル氏。それ以降、クラブを率いておらず、イギリス『スカイ・スポーツ』の解説員としての日々を過ごしている。 その『スカイ・スポーツ』のポッドキャストで、苦い思い出が残るバレンシアでの監督キャリアを回想したG・ネビル氏。ユナイテッド時代の恩師である元指揮官のサー・アレックス・ファーガソン氏からの助言を無視して、チームを良い流れに導こうとした当時の決断を悔いた。 「早い段階で、一部の選手が不満が抱いていたのは明らかだった。その時点で私もコミットしていないそうした選手たちに大きな決断を下すべきだったと思う」 「私がかなりタイミングでサー・アレックス・ファーガソンに相談して、こう言われた。『そういう選手は追い出せ。自分を守れ。自分と同じ方向性を持つ人々だけがドレッシングルームにいるようにしろ』とね」 「でも、私は聞いちゃいなかった。選手と話し合ってもみたが、彼らから不幸せな思いを感じたね。サー・アレックス・ファーガソンの助言をシカトしてしまったのだ」 2020.03.29 16:30 Sun
5

スペイン育ちの韓国の神童、イ・ガンイン【ライジング・スター】

ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はバレンシアの韓国代表MFイ・ガンイン(19)だ。 <div id="cws_ad">◆イ・ガンイン、ユース時代の圧倒的な活躍<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZbGFBSWdibyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 日本のライバルである韓国で今最も期待されている若手選手と言っても過言ではないのがイ・ガンインだ。学年は一つ違うものの、同じ2001年生まれということもあり、ビジャレアルの日本代表MF久保建英と比較されることもある。 韓国、仁川生まれのイ・ガンインは幼いころから韓国サッカー界の神童と呼ばれて大きな注目を集めると、10歳の時に遠く離れたスペインの地に旅立つ。バレンシアの下部組織に入団すると、その才能は高く評価され、レアル・マドリーへの移籍の噂が浮上するほどだった。それでも、自身が育ったバレンシアと2017年3月に16歳でプロ契約を結んだ。 その後は、Bチームにあたるメスタージャでプレ―していたが、2018-19シーズンにファーストチームのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督に見出されると、ファーストチームの練習に頻繁に参加。ラ・リーガでは第16節からベンチ入りを果たすと、2019年1月12日の第19節レアル・バジャドリー戦で、デビューを飾った。 さらに、2019年のU-20ワールドカップ(W杯)では、全7試合に先発。1ゴール4アシストを記録し、初の決勝進出となった韓国を牽引する働きを見せ、大会MVPにも輝いた。 より大きな期待を持って迎えた今シーズンだったが、プロの高い壁に激突。公式戦18試合に出場したものの、フル出場は一度もなかった。目立ったのは2度の退場処分だけで、持ち前の技術でチームに貢献することはできなかった。 イ・ガンインが10歳から過ごすバレンシアだが、財政難が大きく報じられており、すでに主将を務めたスペイン代表MFダニエル・パレホに加え、フランス人MFフランシス・コクランをビジャレアルへと放出。出場機会を満足に得られないイ・ガンインの去就も不透明になっているが、その未来はどのようなものになるだろうか。 2020.08.24 05:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly