セルタがローマFWカルレス・ペレスを買取OP付レンタル移籍で獲得…かつてバルサでプレー
2022.08.10 09:27 Wed
セルタは9日、ローマのスペイン人FWカルレス・ペレス(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
1年間のレンタル移籍で買い取りオプションもついているという。
バルセロナの下部組織出身のカルレス・ペレスは、2019年7月にファーストチームに昇格。2020年1月にローマへとレンタル移籍し、2020年9月に完全移籍していた。
バルセロナでは公式戦13試合で2ゴール3アシストを記録。ローマでは公式戦75試合で8ゴール7アシストを記録していた。
2021-22シーズンもセリエAで19試合に出場し1ゴール1アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも6試合に出場し2ゴールを決め、チームの優勝に貢献していた。
1年間のレンタル移籍で買い取りオプションもついているという。
バルセロナの下部組織出身のカルレス・ペレスは、2019年7月にファーストチームに昇格。2020年1月にローマへとレンタル移籍し、2020年9月に完全移籍していた。
2021-22シーズンもセリエAで19試合に出場し1ゴール1アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも6試合に出場し2ゴールを決め、チームの優勝に貢献していた。
また、世代別のスペイン代表を経験しており、かつては大きく期待された選手。バルセロナの選手として2019年の夏には来日しており、ヴィッセル神戸相手に2ゴールを決める活躍を見せていた。
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ウォルバーハンプトンは2日、セルタからノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「9」に決定している。 今回の契約には出場試合数など特定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれており、その条項を行使した際には同選手と2029年までの契約を結ぶことになる。 なお、イギリス『BBC』によると、移籍金は300万ユーロの有償レンタル+買い取り金額2700万ユーロの総額3000万ユーロ(約51億7000万円)になるという。 今夏の移籍市場ではボローニャやローマ、ナポリといったイタリア勢からの関心も伝えられたラーセン。A代表ではFWアーリング・ハーランドらの後塵を拝すが、今シーズンのラ・リーガで37試合13得点を記録した193cmの大型ストライカー。 ミランの下部組織にも在籍経験がある24歳FWはセンターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能なスピードを有するアスリート型で、ポストワークや個での打開力に伸びしろを残すが、右足とヘディングのシュート精度を含めダイナミックにゴールをこじ開ける、プレミアリーグ向きのプレースタイルの持ち主だ。 ウルブスでスポーツディレクターを務めるマット・ホブス氏は、「この夏、9番を獲得することが我々にとって非常に重要だったことは誰もが知っている。ヨルゲンはそのポジションの第一候補だった。だから彼を獲得できたことを本当に嬉しく思っている」と、意中のストライカー獲得に満足感を示している。 <span class="paragraph-title">【動画】ウルブスが新9番獲得を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="no" dir="ltr">Let's gø! <a href="https://t.co/9y474eCyZl">pic.twitter.com/9y474eCyZl</a></p>— Wolves (@Wolves) <a href="https://twitter.com/Wolves/status/1808124498538881041?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.02 22:48 Tue4
浅野拓磨先発のマジョルカ、同勝ち点で並ぶセルタに逆転負けで連敗【ラ・リーガ】
マジョルカは5日、ラ・リーガ第30節でセルタをホームに迎え、1-2で逆転負けした。マジョルカのFW浅野拓磨は59分までプレーしている。 前節バレンシア戦で7試合ぶりに敗戦した9位マジョルカ(勝ち点40)は、7試合連続先発の浅野が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 ここ7試合負けのない勝ち点40で並ぶ7位セルタに対し、ボールを持たれる入りとなったマジョルカだったが、17分に先制する。ダルデルのFKからバルイェントのヘディングシュートが決まった。 マジョルカが1点をリードして迎えた後半、開始4分に浅野がチャンスメーク。ロングフィードをうまく収めてボックス内に侵入してヒールパス。ラリンがシュートに持ち込んだが、GKグアイタのセーブに阻まれた。 すると53分に失点。アルフォンにボックス手前からカットインシュートを決められた。その後、59分に浅野がピッチを後にした中、72分に逆転される。 ミンゲサのロングフィードでボックス内に走り込んだフェルナンド・ロペスにスライディングボレーを決められた。その後も3点目に迫られたマジョルカは1-2のまま敗戦。逆転負けで連敗となった。 マジョルカ 1-2 セルタ 【マジョルカ】 マルティン・バルイェント(前17) 【セルタ】 アルフォンソ・ゴンサレス(後8) フェルナンド・ロペス(後27) 2025.04.06 09:13 Sun5