タッキナルディ氏が古巣ユベントスなどに言及「イタリア人の確保は重要」
2022.06.30 15:45 Thu
元イタリア代表のアレッシオ・タッキナルディ氏が、ミランやユベントスの移籍市場について言及した。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。
現役時代にユベントスで多くのタイトルを獲得したタッキナルディ氏。『TMW Radio』に出演し、セリエA王者のミランが、テクニカル・ディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏や、スポーツ・ディレクター(SD)のフレデリック・マッサーラ氏らの契約延長に関する公式アナウンスが未だないことに驚きを隠さなかった。
「本当に不思議だ。彼ら2人はリスクを冒して若い選手たちに賭け、最も重要なトロフィーを掲げた。素晴らしい仕事ぶりだ。2人がまだサインしていないとすれば奇妙と言える」
首脳陣2人の一件がミランの補強戦略に打撃を与えているかとの問いかけに対しては、「その通りだ。もしディールを進められない状況だとしたら選手はミランから離れて行く。スヴェン・ボトマンがニューカッスルへ行き、レナト・サンチェスはパリを選択したという記事を見たよ」と回答し、今夏のトップターゲットだったリールの2選手を例に挙げ、影響は間違いなくあるとの見方を示した。
一方、古巣ユベントスが獲得を目指すとされるローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(22)に対しては、「前線にドゥシャン・ヴラホビッチがいて、12月にはフェデリコ・キエーザが戻ってくる。もしアンヘル・ディ・マリアがスカッドに加わるとすれば、ザニオーロに今すぐスターターの役割を与えることは難しいだろう。だが、現在のユベントスが質の高いイタリア人を確保することはとても重要だ」と持論を述べ、現在のレギュラー格に自国の選手が少ない現状を憂いた。
「ジダンがクラブを去る日が近いとわかったとき、首脳陣らはすぐに動いた。ブッフォンやネドベド、リリアン・テュラムを獲得したね。チームを整理し、手に入れた資金を興味深いアイディアに活用すれば、競争力のあるチームを作ることは可能だ」
当時レアル・マドリー行きが決まったジネディーヌ・ジダン氏と入れ替わるようにユベントスの一員となった現パルマ所属の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンや、クラブの副会長を務めるパベル・ネドベド氏らの名を挙げ、デ・リフト売却も選択肢としては間違っていないと述べた格好だ。
現役時代にユベントスで多くのタイトルを獲得したタッキナルディ氏。『TMW Radio』に出演し、セリエA王者のミランが、テクニカル・ディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏や、スポーツ・ディレクター(SD)のフレデリック・マッサーラ氏らの契約延長に関する公式アナウンスが未だないことに驚きを隠さなかった。
「本当に不思議だ。彼ら2人はリスクを冒して若い選手たちに賭け、最も重要なトロフィーを掲げた。素晴らしい仕事ぶりだ。2人がまだサインしていないとすれば奇妙と言える」
一方、古巣ユベントスが獲得を目指すとされるローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(22)に対しては、「前線にドゥシャン・ヴラホビッチがいて、12月にはフェデリコ・キエーザが戻ってくる。もしアンヘル・ディ・マリアがスカッドに加わるとすれば、ザニオーロに今すぐスターターの役割を与えることは難しいだろう。だが、現在のユベントスが質の高いイタリア人を確保することはとても重要だ」と持論を述べ、現在のレギュラー格に自国の選手が少ない現状を憂いた。
ユベントスからチェルシーへの売却が報じられるオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)に関する質問には、自身が在籍した時代の出来事を振り返り、ポジティブにとらえるべきとの姿勢を垣間見せた。
「ジダンがクラブを去る日が近いとわかったとき、首脳陣らはすぐに動いた。ブッフォンやネドベド、リリアン・テュラムを獲得したね。チームを整理し、手に入れた資金を興味深いアイディアに活用すれば、競争力のあるチームを作ることは可能だ」
当時レアル・マドリー行きが決まったジネディーヌ・ジダン氏と入れ替わるようにユベントスの一員となった現パルマ所属の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンや、クラブの副会長を務めるパベル・ネドベド氏らの名を挙げ、デ・リフト売却も選択肢としては間違っていないと述べた格好だ。
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ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後、昨年5月に現役を引退していた。 そのボヌッチ氏は今週始め、ユベントスのサッカー組織関係部長を務め、来季はGMに就任することが濃厚な盟友ジョルジョ・キエッリーニ氏、スポーツ・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントリ氏と共に会食をしていたとのこと。 引退後は監督業のライセンス取得に励み、現在はU-20イタリア代表のコーチを務めているボヌッチ氏だが、古巣帰還となるだろうか。 2025.05.17 13:00 Sat4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.35“カペッロ・ユーベ”失意のカルチョーポリ/ユベントス[2005-06]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.35</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2005-2006シーズン/ユベントス 〜カペッロ・ユーベ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2005-06juventus.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(59) 獲得タイトル:セリエA(後にカルチョ・スキャンダルで剥奪) 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層8:★★★★★★★★☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">失意のカルチョーポリ</div> 名将・カペッロが就任した前シーズンにスクデットを奪還したユベントスは、この2005-06シーズンで圧巻の強さを見せる。当時のセリエA記録(2013-14シーズンのローマに開幕10連勝で破られた)となる開幕9連勝を達成すると、前半戦を17勝1分1敗という成績で終える。後半戦では無敗を維持しながら首位を独走し、追いすがるミランを振り切ってセリエA連覇を達成した。 しかし2006年4月、カルチョを震撼させる事件が起きる。イタリアサッカーに絶大な影響力を持つユベントスのモッジ会長を中心に八百長が行われていたことが発覚。2004-05シーズンとこのシーズンにユベントスが獲得したスクデットが剥奪され、クラブ史上初のセリエB降格となる処分を下される憂き目に遭った。 この影響で、ファビオ・カンナバーロやイブラヒモビッチといった2連覇に貢献した主力選手が相次いでチームを離れ、イタリア屈指の名門が地に落ちることとなる。それでも、デル・ピエロやネドベド、ブッフォンらスター選手が残留したチームは、翌シーズンに圧倒的な強さでセリエBの首位を走り、1年間でセリエAに舞い戻った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">THE・ソリッド</div> ミランで黄金期を築き、ローマにスクデットをもたらしたカペッロは、ユベントスでも自らのスタイルを信条に隙のない非常にソリッドなチームを作り上げた。アーセナルからヴィエラを獲得し、磐石のセンターラインを築き上げると、堅守から前線のタレントを生かしたカウンターで得点を奪った。 守備面ではブッフォンがケガで出遅れたものの、アッビアーティが確実にその穴を埋め、カンナバーロやテュラムを中心に堅守を見せる。右サイドバックには全盛期のザンブロッタがアップダウンを繰り返し、左では売り出し中のキエッリーニとバルザレッティが果敢なプレーで攻守に貢献した。 中盤ではダブルボランチのエメルソンとヴィエラが抜群のフィルター能力で安定をもたらす。両サイドには円熟味あるプレーでチームを牽引するネドベドと、卓越したテクニックから精度の高いパスを供給するカモラネージを擁し、質の高い攻撃を披露した。 前線では、2年目ながら前線の軸となったイブラヒモビッチが、ゴール前で真価を発揮するトレゼゲと2トップを形成。クラブのバンディエラであったデル・ピエロはベンチを暖める日々が多かったが、ピッチに出ればゴールで監督の起用に応えた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFファビオ・カンナバーロ(32)</span> 176cmとセンターバックとしては小柄ながら、それを補って余りあるジャンプ力を誇る。このシーズンは、対人プレーの強さや抜群の読みなど、ディフェンダーとして完璧なパフォーマンスを披露。パルマ時代のチームメートであるブッフォンとテュラムとともに鉄壁の守備を築いた。さらに、シーズン後に開催されたドイツワールドカップ2006ではアッズーリを優勝に導き、ディフェンダーながらその年のバロンドールを獲得した。 2019.04.20 22:00 Sat5
