韓国代表DFキム・ミンジェに恩師率いるレンヌが関心

2022.06.21 15:09 Tue
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スタッド・レンヌフェネルバフチェの韓国代表DFキム・ミンジェ(25)の獲得に動いているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。

今夏の移籍市場でモロッコ代表DFナイーフ・アゲルドをウェストハムに引き抜かれたレンヌ。その後釜を探すクラブは、幾つかの候補をリストアップしている中、“韓国のマグワイア”への関心を強めているようだ。

レンヌを率いるブルーノ・ジェネジオ監督は、北京国安(現北京FC)時代にキム・ミンジェを指導した間柄で、同監督は元教え子の獲得に興味を示しているという。
ただ、ナポリやブライトン、ベンフィカなどの競合クラブに加え、フェネルバフチェが要求する2000万ユーロ(約28億4000万円)の移籍金がネックとなり、獲得交渉は難航が予想されている。

慶州韓国水力原子力蹴球団でプロキャリアをスタートしたキム・ミンジェは、2017年に全北現代モータースに加入。190cmの恵まれた体躯と圧倒的な身体能力を生かしたダイナミックなプレーで、すぐさま韓国屈指の名門の若きディフェンスリーダーとなった。
その後、北京FCを経て、昨夏にフェネルバフチェへ完全移籍。公式戦39試合に出場するなど、主力として活躍していた。

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ゲラ・ドゥエがストラスブール移籍…実弟デジレはPSG&バイエルン関心のアタッカー

ストラスブールは26日、スタッド・レンヌからコートジボワール代表DFゲラ・ドゥエ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 現在、パリ・サンジェルマンとバイエルンが争奪戦を繰り広げるU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)と共にレンヌの下部組織からファーストチームに昇格したゲラ・ドゥエ。 アタッカーである弟とは異なり、187cmの恵まれた体躯と高い身体能力を特長とするDFで、右サイドバックとセンターバックを主戦場とする。ファーストチームデビュー2年目となった昨シーズンは公式戦35試合に出場し、4アシストを記録した。 生まれ故郷のフランスでのプレーを選択した弟とは違い、ルーツがあるコートジボワールでのプレーを選択しており、今年3月のベナン代表戦でA代表デビューを飾っている。 今夏の移籍市場ではローマやチェルシーなどの強豪からの関心も伝えられたが、フランス『レキップ』によると、650万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額850万ユーロ(約14億1000万円)の金額でストラスブール入りを決断した。 なお、ストラスブールとチェルシーはトッド・ベーリー氏率いる『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップで保有する系列クラブだが、今回のドゥエ移籍はストラスブール単体でのものだという。 2024.07.27 00:00 Sat

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