WEリーグ初代ベストイレブン全選手コメント! MVP受賞のGK山下杏也加「今までで一番嬉しい」

2022.06.08 12:25 Wed
©WE LEAGUE
7日、WEリーグアウォーズが開催。初年度の各賞の受賞者が発表された。

初のプロリーグとして新たに創設されたWEリーグ。全11チームの2回戦総当たり、20試合で行われたリーグは、INAC神戸レオネッサが優勝。2位の三菱重工浦和レッズレディースに勝ち点差8をつけて初代女王に輝いた。

そんな中、初代ベストイレブンが発表。INAC神戸からは4名が選出された一方で、2位の浦和レディースからは6名が選ばれることとなった。
初代リーグMVPには、INAC神戸のGK山下杏也加が選出。19試合に出場し7失点に抑えて、チームのリーグ優勝に大きく貢献していた。

また、かつてはFWとしてドイツでもプレーし、なでしこジャパンとしても活躍したMF安藤梢がボランチという新たな境地を見つけてベストイレブンに選出。また、得点王の菅澤優衣香(浦和レディース)らが選出された。
アウォーズ後にメディアの取材に応じた各選手が、ベストイレブン選出の喜びを語っている。

●2021-22 WEリーグ ベストイレブン
GK
山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) ※MVPも受賞
今季成績:19試合(1710分)/7失点

「今までベストイレブンを受賞した中でも一番嬉しいものでした。自分自身シーズンを振り返って、サッカー面だったり、ピッチ外のことでも凄くたくさんの方に迷惑をかけました」

「選手だったり色々なサポートがなければ自分はここにいないので、その中でベストイレブンとMVPを受賞できたことは凄く嬉しいのと、みんなに感謝したいと思います」

DF
高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1755分)/3得点

「本当に感謝しかありません。色々な方に支えられて、今もこうしてWEリーグ1年目を終えることができたので、たくさんの方に感謝の気持ちを伝えたいのと、育ててくれた家族にこのベストイレブンをしっかりと報告したいと思います」

「毎日笑顔で前向きにやってきてよかったなと思います。これからもしっかりやりたいと思います」

清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1483分)/3得点

「このリーグが始まる少し前に大怪我をしてしまって、リーグ開幕に間に合うかなという不安が大きかったですが、シーズンが終わってこの場に立てているのは、チームメイトやスタッフ、トレーナー、家族、本当にたくさんの方のおかげで、それをひしひしと感じるシーズンでした」

「大好きな浦和レッズレディースの一員としてこの賞が取れたことを本当に嬉しく思います」

南萌華(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1800分)/2得点

「WEリーグ1年目でこの賞を頂けたことを嬉しく思います。チームの戦術的にもレッズは後ろがマンツーマンで見るスタイルだったので、そこで自分の良さを出せたことが今回の選出につながったのかなと思います」

「自分1人だけの力ではなく、チームみんなのおかげで獲れた賞だと思うので、みんなに感謝したいです
これをステップに次のステージも頑張りたいと思います」

清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
今季成績:20試合(1800分)/2得点

「本当はベレーザからもう少し選ばれればと思っていましたが、チームを代表して自分がこの場に立てたことがすごく嬉しいです」

「結果としてなかなかうまくいかないシーズンでしたが、次に絶対つながるシーズンだったと思うので、来シーズンもベレーザに期待してください」

三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:20試合(1800分)/0得点

「ベストイレブンを受賞できて大変嬉しく思います。チームの結果も目標であった優勝ができ、個人としてもチームとしても良いシーズンだったと思います」

「来シーズンもみんなでここに来れるように、チーム一丸となって頑張りたいですし、個人としてもまたこのような素晴らしい賞をいただけるように頑張りたいと思います」

MF
安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1627分)/4得点

「こういったベストイレブンに選ばれるのはドイツに移籍する前の2009年以来だったので正直驚きましたし、若く素晴らしい選手たちと一緒にこういう賞をいただけて凄く嬉しく思っています」

「WEリーガーとして子供たちに夢や希望を与えるということと、アラフォー世代に元気を与えられるような存在になれるように、今後も頑張っていきたいと思います」

柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1800分)/1得点

「ベストイレブンに選出していただきありがとうございます。チームは優勝することができませんでしたが、ベストイレブンにチームから6名選ばれているということに誇らしく思っています」

「来シーズンはチームで優勝してWEリーグアウォーズに出たいと思っています。私自身も今まで以上に精進していきたいと思います」

成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:20試合(1721分)/6得点

「この賞をいただけたこと、全ての皆さんに感謝したいと思います。チームもWEリーグ初代チャンピオンを獲ることができ、すごく良いシーズンを送れました」

FW
菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1704分)/14得点

「WEリーグ初代ベストイレブンに選出していただき、本当に嬉しく思います。自分のプレースタイルをチームメイトが引き出してくれて、それを見てくださった皆さんが選出してくれたと思うので、チームメイトには感謝しかないですし、ここまで支えてくれた全ての方に感謝して、この賞をいただけたことを報告できればと思います」

田中美南(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:18試合(1518分)/12得点

「WEリーグ初代ベストイレブンに選ばれたことを凄く嬉しく思います。前半戦の出来で言えば、この場にいれないと思っていましたが、こうしていれることを仲間に感謝したいと思います」

「正直この勝ち点差で優勝して、INACから4人かという思いもありますが、来シーズンはもっと人数が増えるように、チーム全体で頑張っていければと思います」

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11日、2023-24 WEリーグが開幕する。 今季で3シーズン目を迎えるWEリーグは、新たにセレッソ大阪ヤンマーレディースを加えた12チームで行われる。昨季は三菱重工浦和レッズレディースが初優勝を飾り、センターバックの新境地を切り開いたベテランの安藤梢がMVPに選出された。ケガ人の復帰やピンポイントの補強で選手層は厚く、楠瀬直木監督継続のもと、今季も浦和は優勝候補の筆頭と言えるだろう。 一方、浦和と並んで3強と呼ばれるINAC神戸レオネッサと日テレ・東京ヴェルディベレーザは新指揮官を招へいして王座奪還を目指す。WEリーグカップではともにグループステージ敗退に終わっており、チームの完成度を問いながらの戦いになりそうだ。 リーグ全体の競技レベルは年々向上し、多くのチームが上位3強崩しを目論んでいる。今季のWEリーグカップ決勝に進出したサンフレッチェ広島レジーナとアルビレックス新潟レディースは、その最有力候補だ。また、マイナビ仙台レディースに加わった6名の新外国籍選手をはじめ、今夏多くの助っ人がリーグへ加入。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)や第19回アジア競技大会に出場した各選手のプレーも見逃せない。 ここでは各12チームの紹介と、それぞれの注目選手をピックアップした。多くの選手を知ってもらいたいとの思いから、昨季と異なる選手を選出しているので、前年度のプレビューも併せて参考にしていただきたい。 <span class="paragraph-subtitle">◆三菱重工浦和レッズレディース(浦和)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:1位/17勝1分け2敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">FW清家貴子/©️WE LEAGUE<hr></div> 昨季の開幕直前には正GKの池田咲紀子が、シーズン開始直後にはDF高橋はながそれぞれ大ケガによる長期離脱に見舞われたが、GK福田史織やDF石川璃音ら若手の台頭やCB安藤が奮闘し、守備の不安を払拭した。他方、リーグ最多50得点を挙げた前線は今季もメンバーが変わらぬどころか、I神戸から伊藤美紀を補強。即座にチームにフィットした。唯一の懸念は現在参加中のAFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament(AWCC)との兼ね合いだが、各選手はたくましさが増している印象さえ受ける。遠征や海外クラブとの対戦は、連覇へ向けてプラスの方向へ作用しそうだ。 【注目選手】 ●FW清家貴子 昨シーズンはリーグ戦全試合に先発出場し、チーム最多の12得点をマーク。サイドから仕掛けに加え、コンスタントななでしこジャパンの活動を経てフィニッシュワークも多彩になるなど、試合ごとに進化を遂げている。 ●MF遠藤優 もともとは中盤サイドの選手だったが、右サイドバックにコンバートされて定位置を確保した。丁寧なボール捌きと位置取りの妙は、積極的な攻撃参加と相性抜群。 ●FW島田芽依 ゴール前での決定力が大幅に向上し、昨季はリーグ戦初ゴールを含む8得点を挙げた。サイドハーフの新境地ではプレスバックにも磨きがかかり、ライバルの多いポジションの中でもパンチ力を備えたシュートは唯一無二だ。 ※昨季注目選手 FW安藤梢、MF柴田華絵、DF石川璃音 <span class="paragraph-subtitle">◆INAC神戸レオネッサ(I神戸)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:2位/13勝5分け2敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">FW田中美南/©️WE LEAGUE<hr></div> 王座奪還を目指す初代女王は2年連続の監督交代を決行。WEリーグ初となるスペイン人指揮官、ジョルディ・フェロン監督を迎えた。ベースとなっていた[3-5-2]から4バックへ移行するなど、システムを含めた大幅な戦術変更に加え、伊藤美紀(→浦和)や阪口萌乃(→大宮アルディージャVENTUS)ら複数の主力選手が移籍したことで、WEリーグカップでは結果を残すに至らなかった。とはいえ、田中美南、髙瀬愛実という絶対的なフィニッシャーや守護神GK山下杏也加は健在。チームとしての完成度がそのまま順位に結び付きそうだ。 【注目選手】 ●FW田中美南 2023女子W杯でも2ゴールと海外選手も背負えることを証明したストライカーは、チャンスの質が変わるであろう今季も自らの積極性を変わらず維持。今季カップ戦の東京NB戦で見せたシュート直前のボディフェイントは秀逸。 ●DF松原優菜 主戦場だったサイドバックではなく、脇阪麗奈(→C大阪)に代わる組み立て役として中盤の底を担う、S広島Rから新加入の23歳。予測に長けたインターセプトと併せ、攻守でカギを握る存在に。 ●MF北川ひかる 新潟Lから加入した左利きのサイドバックは、右の守屋都弥と並んでI神戸のストロングポイント。外に張ってウイング気味となるのか、内側に顔を出してよりゴールへ近づくのか、戦術の中での役割も興味を引く。 ※昨季注目選手 GK山下杏也加、MF成宮唯、DF守屋都弥 <span class="paragraph-subtitle">◆日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:3位/12勝6分け2敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">FW山本柚月/©️WE LEAGUE<hr></div> 昨シーズンは清水梨紗(→ウェストハム)や三浦成美(→ノースカロライナ・カレッジ)、今シーズンも植木理子(→ウェストハム)と、育成組織出身選手がリーグでの活躍を経て毎年のように世界へと羽ばたいていく東京NB。オーストラリア&ニュージーランド女子W杯でもなでしこジャパンメンバー23人中9名が在籍歴を有し、藤野あおばはゴールという結果も残した。一方で、優秀な人材の流出は編成における悩みの種にもなり、勝負所で勝ち切れずリーグ戦では2季連続の3位に。個性豊かな前線から新エースの登場と、勝ち方を会得することが名門復活への一歩となる。 【注目選手】 ●FW山本柚月 年代別日本女子代表の常連アタッカーは、第19回アジア競技大会で優勝を経験。世界の舞台でも披露した果敢な仕掛けと積極的なフィニッシュで、攻撃陣を牽引する1人となる。 ●DF船木和夏 守備陣の中で今季のWEリーグカップ全試合先発したのは、キャプテン村松智子と船木の2人のみ。早稲田大学での4年間を経てフィジカルにも自信をつけたサイドバックは、メニーナ出身らしく、組み立て時にも存在感を発揮する。 ●MF菅野奏音 技術力の高い東京NBの面々の中でもひときわテクニックに長けた天才肌のゲームメイカー。昨季は離脱期間もあって無得点に終わったが、今季はカップ戦でセンス溢れるゴールをマークするなど、復活の兆しを見せている。 ※昨季注目選手 FW植木理子、FW藤野あおば、DF岩清水梓 <span class="paragraph-title">◆マイナビ仙台レディース(マイ仙台)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:4位/7勝6分け7敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">FWカーラ・バウティスタ/©️WE LEAGUE<hr></div> 一昨季は5位、昨季は4位と、徐々に順位を上げ、今季は改めて3位以内を目標に掲げる。宮澤ひなた(→マンチェスター・ユナイテッド)を筆頭に多くの主力がチームを離れたが、リーグ最多となる6人の外国籍選手を補強し、国際色は豊かに。佐々木里緒らは第19回アジア競技大会優勝を経験して帰ってきた。WEリーグカップでは2種登録選手を多数起用するなど難しい編成の中で未勝利に終わったが、中島依美を筆頭に、個々のポテンシャルの高さには疑いようはない。 【注目選手】 ●FWカーラ・バウティスタ 先陣を切ってマイ仙台に加入した左利きのアタッカーはすでにカップ戦で全試合に出場し、日本人選手に不足しがちなシュートへ積極性も披露。UEFA女子U-19選手権の優勝など、タイトル経験の還元も期待される。 ●DF田畑晴菜 昨年はU-20女子W杯、今年はアジア競技大会と、着実に世界戦の経験を積み上げる若きディフェンダー。得意の攻撃参加を買われ、一列前での起用も多い。 ●DFオケケ・チディンマ・ンケルカ 2019年のフランス女子W杯にも出場したナイジェリア女子代表の23歳。フィジカルに優れ、対人守備に強い自信を覗かせる。 ※昨季注目選手 FW宮澤ひなた、FWスラジャナ・ブラトヴィッチ、MF中島依美 <span class="paragraph-subtitle">◆サンフレッチェ広島レジーナ(S広島R)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:5位/6勝6分け8敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">DF近賀ゆかり/©️WE LEAGUE<hr></div> 中村伸体制3年目を迎えた今季は、 WEリーグカップを制してクラブ初タイトルを獲得。WEリーグ創設後では初となる、3強以外のタイトルホルダーとなった。市瀬千里(←ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)や髙橋美夕紀(←大宮アルディージャVENTUS)といった新加入組もすぐさまチームにフィット。島袋奈美恵も左サイドバックへのコンバートに高パフォーマンスで応え、中嶋淑乃はなでしこジャパンでもブレイクの兆しを見せる。比例して他チームの警戒度も高まるだろうが、それを打破できれば3強入りへ近づくだろう。 【注目選手】 ●DF近賀ゆかり 2011年のドイツW杯優勝メンバーは、ピッチ内外で存在感を発揮する。10番を背負ってのボランチも頼もしかったが、今季は背番号を「2」に変更。再び右サイドバックを主戦場に戻している。 ●MF柳瀬楓菜 ガス欠とは無縁の運動量豊富なボランチ。球際で力強くボール奪取をしたかと思えば、ゴール前に侵出するなど、ピッチの至るところに顔を覗かせる。今季のWEリーグカップでは待望のプロ初ゴールもマークした。 ●MF小川愛 昨季は全試合に先発出場したキック力に秀でる中盤のバランサーで、柳瀬とは鉄板のダブルボランチを形成する。WEリーグカップ浦和戦で決めたニア抜きの直接FKは圧巻の一言。今季は得点力とセットプレーの向上を目指す。 ※昨季注目選手 FW上野真実、FW中嶋淑乃、DF木﨑あおい <span class="paragraph-subtitle">◆大宮アルディージャVENTUS(大宮V)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:6位/6勝5分け9敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">MF阪口萌乃/©️WE LEAGUE<hr></div> 2シーズン指揮を執った岡本武行前監督からバトンを引き継いだのは、リーグ最年少指揮官となる柳井里奈監督だ。[4-4-2]でのセットアップから、ポゼッション時には[4-3-3]をイメージする変形で、初陣ではI神戸を4-1で破る快勝劇を演じて見せた。「長所で勝負すること」をポリシーに掲げるチームからは、前向きな言葉が多く飛び交う。船木里奈(←マイ仙台)や阪口萌乃(←I神戸)の加入や杉澤海星の復帰で中盤はさらに厚みを増しており、井上綾香の新たな相棒が定まれば、得点力もさらに上向きそうだ。 【注目選手】 ●MF阪口萌乃 定評のあったキック精度に加え、I神戸でのFW起用を経験してプレーの幅も広がった。上辻佑実とのダブル司令塔でゲームコントロールはもちろんのこと、自らもゴールにも向かう姿勢を打ち出す。 ●DF乗松瑠華 大宮V守備陣を率いるセンターバックで、2シーズン連続でキャプテンにも就任。昨季は19試合に先発し、今季もカップ戦で全試合にフル出場と、不動の存在となっている。 ●FW大島暖菜 スピードが持ち味のアタッカーで、昨季途中の加入ながらもすでに2ゴールをマーク。同時期加入の北川愛莉とともに途中投入でのジョーカー起用が続く。5月に行われたSUD Ladies CupではU-19日本女子代表として優勝を経験している。 ※昨季注目選手 FW井上綾香、DF鮫島彩、DF杉澤海星 <span class="paragraph-title">◆AC長野パルセイロ・レディース(AC長野)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:7位/5勝6分け9敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">MF伊藤めぐみ/©️WE LEAGUE<hr></div> 昨季は僅差のゲームを続けながらも、開幕4連敗と苦しいスタートを切った。だが、走力や粘り強さといったチームの軸がブレなかったことで終盤戦では台風の目に。勝てば優勝が決まる浦和に土を付け、上位の東京NB、I神戸とも立て続けのドローを演じ、ラスト6試合では3勝2分け1敗の成績を残した。廣瀬龍新監督はカップ戦を通じて24選手に出場機会を与え、選手配置も含めて様々なトライを決行。1人1人にもプロ意識を植え付けるなど、昨季を越えるべく改革が続いている。 【注目選手】 ●MF伊藤めぐみ 中盤の2列目、3列目が主戦場だったが、キャプテンに就任した今季は1.5列目のようなファジーな位置に。豊富な運動量でプレッシングの起点となるだけでなく、得点への意欲も向上し、カップ戦の開幕節同様、再び東京NB戦でのゴールを狙う。 ●FW川船暁海 長野のアカデミーであるシュベスターから初のトップ昇格を果たした、地元出身の19歳。昨シーズンから11番を背負うスピードスターは、今季のWEリーグカップでも2ゴールをマークし、長野の新エースとして名乗りを上げる。 ●FWタニガーン・デーンダー タイ女子代表として84試合37得点のキャリアを誇る173cmの大型FWで、フランス女子W杯にも出場している。スウェーデンや中国のクラブでのプレー経験もあり、実績は十分。兄はサンフレッチェ広島や清水エスパルスに所属していたティーラシン。 ※昨季注目選手 FW瀧澤莉央、DF肝付萌、MF大久保舞 <span class="paragraph-subtitle">◆ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(千葉L)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:8位/4勝8分け8敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">FW千葉玲海菜/©️WE LEAGUE<hr></div> 昨季は千葉玲海菜と林香奈絵、攻守のキーマンが開幕前に前十字じん帯断裂で離脱した影響は大きかった。序盤戦から苦しい戦いが続き、監督交代も決行。3バックから4バックへと変更し、粘りのリーグ最多8分けを記録した一方、勝利数は最少タイに。6戦連続ドローなど、文字通り勝ち切れない試合が続いた。ただ、今季は上記2選手が復活。千葉は大澤春花とともにアジア競技大会でもゴールを量産し、好調を維持している。ヘッドコーチにはスペイン人のイスマエル・オルトゥーニョ氏を招くなど、新スタイルの構築にも挑戦している。 【注目選手】 ●FW千葉玲海菜 大ケガから復帰し、W杯のメンバーにも滑り込んだが、出場機会はわずか。鬱憤を晴らすようにアジア競技大会では7得点を挙げ、パリ・オリンピック アジア2次予選のウズベキスタン女子代表戦でもゴールと、今季大暴れの予感を漂わせる。 ●DF上野紗稀 2017年なでしこリーグカップ優勝時のキャプテンが、3年ぶりに浦和から帰ってきた。運動量と左足の精度は健在で、ビルドアップでの挑戦するチームの中でも種々のキックで好機を演出する。 ●MFビアン・サンプソン オーストラリア&ニュージーランド女子W杯にも出場したジャマイカ女子代表の主軸ボランチが電撃加入。ポテンシャルに疑いはないため、日本とチームの水にどれだけ馴染み、本来の実力を発揮できるかに注目が集まる。 ※昨季注目選手 MF鴨川実歩、MF岸川奈津希、FW大澤春花 <span class="paragraph-subtitle">◆ノジマステラ神奈川相模原(N相模原)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:9位:5勝4分け11敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">FW笹井一愛/©️WE LEAGUE<hr></div> 昨季の得点力不足は現在も影を落としている。得点数はリーグで2番目に少ない「17」で、5連敗を含む8戦未勝利のままシーズンを終了。今季のWEリーグカップでもゴールが遠かった上に立ち上がりの失点が続き、白星なしのまま開幕を迎える事態に。また、ケガや病気でスパイクを脱ぐこととなった選手に加え、古参の石田みなみが引退し、小林海青もSSDナポリへ移籍。ゲームの作りの部分は向上しているだけに、個性派が揃う攻撃陣の奮起と、新たなチームの顔の登場にも期待したい。 【注目選手】 ●FW笹井一愛 昨季トップチームへ昇格し、3得点を挙げた育成組織ドゥーエ出身のドリブラーが今季はプロ契約を締結した。当たりに強く走力も抜群な19歳は、年代別の日本女子代表にも定期的に名を連ねている。 ●FW榊原琴乃 AC長野から新加入した年代別の代表でも研鑽を積むドリブラーで、アジア競技大会での優勝も経験した。笹井と形成する19歳コンビの両翼もロマンがあるが、狭いエリアをこじ開ける技術も持ち、2列目での起用も。 ●GK岩崎有波 ドゥーエ所属のU-17日本女子代表の守護神は、ショットストップのみならず足下にも自信を持ち、ハイライン上等の強心臓。途中出場ながらもすでにトップチームデビューを果たし、2024年2月からの正式加入も発表された。 ※昨季注目選手 MF杉田亜未、FW南野亜里沙、MF藤原加奈 <span class="paragraph-title">◆アルビレックス新潟レディース(新潟L)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:10位:4勝4分け12敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">MF川澄奈穂美/©️WE LEAGUE<hr></div> 一昨季以上に苦しんだ昨季が嘘のように、橋川和晃新監督を迎えた今季はWEリーグカップ準優勝と、いきなりの躍進。[4-3-3]で始動し、中盤を微調整した[4-2-3-1]にシフトしたシステムの評価はもちろん、良い時間で点が取れずワンチャンスでやられるという悪癖も解消された。川澄奈穂美の加入も含め、ポジティブな雰囲気と勝利への貪欲さが浸透し始めている。どちらに転ぶかわからない接戦を手繰り寄せた数で、今季の順位は変わりそうだ。 【注目選手】 ●MF川澄奈穂美 日本屈指のクロッサーがNJ/NYゴッサムFCから日本に復帰。キャプテンとしても勝負へのこだわりをチームへ還元している。左の石淵萌実を含め、道上彩花へどれだけ質の高いボールを供給できるか。 ●FW白井ひめ乃 突破力のある白井ひめ乃と中盤兼任の白沢百合恵、右サイドバックの定位置争いはU-18の先輩が1歩リードか。ベテラン加入が話題をさらったが、育成組織から次々と頭角を現すのも新潟Lの面白いところ。 ●DF三浦紗津紀 昨季はリーグ戦19試合でフル出場と、守備陣を束ねるセンターバックで、ヘディングには自信を持っている。カップ戦の決勝はトレーニング中の脳震とう疑いの影響で不在となったが、最終ラインでは不動の存在 ※昨季注目選手 FW道上彩花、MF滝川結女、MF上尾野辺めぐみ <span class="paragraph-subtitle">◆ちふれASエルフェン埼玉(EL埼玉)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022-23シーズン:11位/5勝1分け14敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">GK浅野菜摘/©️WE LEAGUE<hr></div> 昨季序盤は黒白のオセロでまずまずのスタートを切ったかに思われたが、シーズン終了を待たずして田邊友恵監督がチームを離れるなど、最終盤は6連敗を喫して2年連続の最下位に沈んだ。得点数、失点数ともにリーグワーストだったことも踏まえてか、池谷孝監督は基礎を再徹底して巻き返しを狙っている。一方、2シーズン連続で「MOST IMPRESSIVE WE ACTION DAY」を受賞し、スタジアムグルメではリユース食器の利用を促進するなど、ピッチ外活動の評価は非常に高い。 【注目選手】 ●GK浅野菜摘 EL埼玉の正GKは日本女子代表の守護神としてもアジア競技大会で全試合に出場し、優勝に貢献。ビルドアップ能力と左足の好フィードを武器に、2019年11月以来となるなでしこジャパン招集も目指す。 ●FW祐村ひかる 果敢な飛び出しにシュートのレンジの広さで、貪欲にゴールを目指すサイドアタッカー。2年連続の3ゴールを今季は越えることができるか。 ●DF瀬野有希 昨季はサイドバックやウイングバックを主戦場に全試合に出場したが、キック力や競り合いの強さを買われ、今季は異例の最前線にコンバート。自らもゴールを奪い、得点にも複数絡むなど指揮官の期待に応えている。 ※昨季注目選手 MF吉田莉胡、MF瀬戸口梢、MF三浦桃 <span class="paragraph-subtitle">◆セレッソ大阪ヤンマーレディース(C大阪)</span> <span class="paragraph-subtitle">【2022シーズン(なでしこリーグ):4位/11勝3分け8敗】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we231111_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">MF小山史乃観/©️WE LEAGUE<hr></div> 2021年はなでしこリーグで3位に入り、皇后杯でもベスト4進出。翌年もリーグを4位で終え、1月に就任した鳥居塚伸人監督のもと、今季からWEリーグに新規参入する。アジア競技大会優勝メンバーでもある脇阪麗奈(←I神戸)をはじめ、各WEリーグクラブへ散っていた多くの選手が復帰し、WEリーグカップでは3勝1分け1敗というAグループ2位の好成績。「究極の育成型クラブ」として、歴史的な1歩を踏み出している。 【注目選手】 ●MF小山史乃観 近年は左サイドでの起用が目立つが、もともとは最前線での点取り屋で、GKを除くすべてのポジションでプレー可能。型にとらわれず複数ポジションをこなすという、C大阪の育成方針を体現している。 ●FW矢形海優 マイ仙台で経験とゴールを積み上げ、今季から復帰。古巣相手に早くも恩返し弾を決めた。裏を狙うタイミングはピカ一で、自らの突破からも好機を演出する。 ●FW百濃実結香 サイドバックの経験を経て今季はここまで右サイドハーフが主戦場に。スピードに乗ったドリブルが武器で、年代別の日本女子代表やなでしこリーグベストイレブン選出経験も持つ。 ※昨季注目選手 なし 2023.11.11 11:35 Sat
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長谷川唯ら日本人5人所属のシティは浜野まいかのチェルシーと! 女王バルサはヴォルフスブルクと対戦…女子CLの準々決勝以降の組み合わせ決定【UWCL】

欧州サッカー連盟(UEFA)は7日、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。 ベスト8には、昨年女王のバルセロナの他、バイエルン、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、ヴォルフスブルク、リヨンが勝ち残っている。 抽選の結果、バルセロナはヴォルフスブルクと対戦することが決定。また、FA女子スーパリーグで首位のチェルシーは、4位のシティと対戦することが決定。チェルシーにはなでしこジャパンのFW浜野まいか、シティにはGK山下杏也加、DF清水梨紗、MF長谷川唯、FW藤野あおば、そして早稲田大学ら今冬加入したMF大山愛笑が所属しており、日本人対決に期待がかかる。 また、MF谷川萌々子のバイエルンはリヨンと。アーセナルはレアル・マドリーと対戦することが決まった。 なお、準決勝のカードも決定。ヴォルフスブルクvsバルセロナの勝者とシティvsチェルシーの勝者、マドリーvsアーセナルの勝者とバイエルンvsリヨンの勝者に決定した。 <h3>◆女子CL 組み合わせ決定</h3> 【準々決勝】 [1]レアル・マドリー・フェメニーノ vs アーセナル・ウィメン [2]マンチェスター・シティ・ウィメン vs チェルシー・ウィメン [3]ヴォルフスブルク vs バルセロナ・フェメニ [4]バイエルン・フラウエン vs リヨン・フェミナン 【準決勝】 [3]の勝者 vs [2]の勝者 [1]の勝者 vs [4]の勝者 2025.02.07 21:50 Fri

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「得意としている」プレーからアシストのなでしこ成宮唯、足りない部分は「個人で打開するところ」

なでしこジャパンのMF成宮唯(INAC神戸レオネッサ)が21日、メディアのオンライン取材に応対し、EAFF E-1サッカー選手権2022の初戦を振り返った。 なでしこジャパンは19日に行われたEAFF E-1サッカー選手権の初戦で韓国女子代表と対戦した。 スウェーデン組を除いてシーズン前ということもあってか、重たい立ち上がりとなって相手の圧力に苦しむ時間が続いたが、33分にMF宮澤ひなたのゴールで先制に成功。MFチ・ソヨンのゴールで追い付かれたものの、MF長野風花の一撃で再びリードを奪うと、その後は最後まで守り抜き、2-1で勝利を収めた。 右のサイドハーフで先発し、国内での代表戦初出場となった成宮。ピッチの中でも前半序盤は受けに回ってしまったと感じていたようだが、ネガティブにはならず、守勢の時間帯に対する意思統一はできた模様。その中で流れを変える先制点に関わったことをポジティブにとらえた。 「全体的に重たい感じで試合に入ってしまって韓国の攻めを受けてしまい、受けてしまう形にはなったんですけど、その中でも耐える時間が続いたのをしっかり耐えて、流れを変えるアシストができたのはよかったと思います」 「アグレッシブに前からボールを奪いにいくことは欧州遠征から続けていますけど、チームとして全体的に前からハイプレスを掛けるところと、しっかりブロックを作って守るところの頭の切り替えであったり、共通意識はだんだん深まってきている中で、韓国戦の最初の方は楽にノンプレッシャーでボールを蹴らせてしまうシーンもありましたが、そこでもしっかり跳ね返し、セカンドボールの反応も、最初は後手ではありましたけど、徐々に修正できたかなと思います」 「(アシストを振り返って)一度(清水)梨紗がボールを持った時にサポートに入って、梨紗がもう一度縦に走ってくれたのが見えたので、相手もつられたときに(猶本)光がフリーだったのでそこは冷静な判断ができたかなと思います」 「自分が得意としているポケットに走り込むところは、練習でもそうですし、(池田)太さんはずっとポケットを取る攻撃の形はいつもいっているので、それが試合で、ラッキーな形ではありましたけど、練習でもやっていたカットバックの、(宮澤)ひなたのところがしっかり見えてよかったと思います」 池田太監督体制となってから継続的に代表活動へ参加しているアタッカーだが、まだまだ代表に定着しているという感覚はなく、常に危機感を持って日々のトレーニングに臨んでいるという。その中で、オーストラリア&ニュージーランド・ワールドカップ(W杯)へ向けてのメンバー入りのためには、個での打開力向上にも目を向けていきたいと残した。 「得点の部分で個人で打開するというのは足りないところ。周りを使いながら自分が活きることはある程度手ごたえはあるので、苦しい状況の中で一人で打開できてフィニッシュまで持っていけるようにならないといけないなと。走力では負ける気はしないですが、海外の選手相手でも1人で1枚2枚はがしていけるようになっていかなきゃいけないです」 <span class="paragraph-title">【動画】宮澤の先制点を演出した成宮のアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/EAFF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EAFF</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> サッカー選手権2022決勝大会<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> vs 韓国女子代表<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%88%90%E5%AE%AE%E5%94%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#成宮唯</a> のラストパスを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E6%BE%A4%E3%81%B2%E3%81%AA%E3%81%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#宮澤ひなた</a> が落ち着いて流し込み先制ゴール<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フジテレビ</a> 系列で放送中<br><a href="https://twitter.com/hashtag/TVer?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TVer</a> でライブ配信中<br><a href="https://t.co/yIpWguXD4d">https://t.co/yIpWguXD4d</a><br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/1t1GjVjfUQ">pic.twitter.com/1t1GjVjfUQ</a></p>&mdash; JFAなでしこサッカー【なでしこジャパン#E1】7/23チャイニーズ・タイペイ (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1549298840008036353?ref_src=twsrc%5Etfw">July 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.21 14:45 Thu
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成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun
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「ギャルじゃん」「可愛いがすぎる」本人も驚き、INAC成宮唯がチームメイトとの"猫の手"3ショット公開「現代のプリクラ恐るべし」

INAC神戸レオネッサのMF成宮唯が貴重なプライベートショットを公開した。 今季から「10」番を背負い、攻撃的なスタイルに舵を切ったINACを攻守にわたって支える成宮。10月30日に行われた2022-23 Yogibo WEリーグ 第2節ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦では、今季リーグ戦初ゴールとなる見事なミドルシュートを古巣相手に突き刺した。 6日の第3節はWE ACTION DAYのため、試合のなかったINACは、淡路島国営明石海峡公園で大運動会「UNDOKAI WORLD CUP」に参加。成宮もその様子を投稿し、翌日にはチームメイト山本摩也、脇阪麗奈とのプライベートプリクラ写真も公開したが、これが注目を集めた。 ノリよく猫の手ポーズなどを決めた3人だが、プリクラの写真加工技術には驚いた様子。成宮が「現代のプリクラ恐るべし、ノリノリな30歳27歳23歳」と綴れば、脇阪も「たまげた」とリアクション。山本は成宮の投稿を「#山本摩也 #29歳」とやんわり訂正している。 意外な写真にはファンからも「ギャル」、「目デカ」、「可愛いがすぎます」、「誰やねん」、「ギャルじゃないですか!」、「かわゆい」、「ホンマ恐るべし」など、ツッコミと賛辞が合わさった声が寄せられている。 山本はエスパニョールから、脇阪はノジマステラ神奈川相模原から今季加入したばかりだが、すでに3人の連携は深まっている様子。INACの連覇へ向け、ピッチでも活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】本人も驚きの加工技術!INAC3人組のプリクラ写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkqBSKWP-UJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CkqBSKWP-UJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CkqBSKWP-UJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">成宮 唯/YUI NARUMIYA(@yui.narumiya7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.09 21:05 Wed
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英紙による「世界ベスト女子選手100人」が公表開始!なでしこ勢は41位までに3人、トップ10は12日公開

イギリス『ガーディアン』による「2023年世界ベスト女子サッカー選手100人」の開票がスタートした。 2016年にポッドキャスト『オフサイド・ルール』によってスタートした同企画。2018年に『ガーディアン』が提携してからは、今回で第6回目を迎える。 元選手や女子チームの指導者、ジャーナリストら112人による投票で決定し、審査員団のリストには元イングランド女子代表MFイジー・クリスチャンセンや、バルセロナ女子のホナタン・ヒラルデス監督、アメリカ女子代表暫定監督のトゥウィラ・キルゴア氏などが名を連ねている。 9日に100位から71位までが公開となり、10日には70位から41位が発表された。 日本人ではここまで、99位に田中美南(INAC神戸レオネッサ)、85位に遠藤純(エンジェル・シティFC)、80位に熊谷紗希(ローマ)がランクインしている。 11日には40位から11位が発表され、トップ10は12日に公開される。 各国リーグはもちろんのこと、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)や女子ワールドカップ(W杯)で活躍した選手など、上位の顔ぶれがどうなるか、気になるところだ。 2024.01.10 21:45 Wed
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INAC神戸のFW京川舞、バセドウ病と診断され治療へ「不安と焦りの気持ちで落ちこみました」

INAC神戸レオネッサは13日、FW京川舞(27)がバセドウ病(甲状腺機能亢進症)と診断されたことを発表した。 クラブの発表によると、京川は3月31日の健康診断で再検査となり、神戸市内の病院にて精密検査を行った結果、バセドウ病と診断されたとのことだ。 京川は3月の中旬ごろに心拍数・走行距離・運動強度などを計測するGPSセンサー数値で異常を検知。3月31日のメディカルチェックで、心電図異常が確認され要再検査となった。 4月7日に心臓MRI検査を実施するも、異常なしと診断。同19日に採血検査を実施し、甲状腺機能亢進が見られたため精査必要と判断。同21日に精密検査を実施し、専門医による診断の結果、バセドウ病と診断されたとのことだ。 なお、早期発見と軽度の症状ということで、当面の間は運動を控え、薬物治療を行いながら治療に専念していくとのことだ。 京川はクラブを通じてコメントしている。 「INAC神戸のファンのみなさん、いつも応援ありがとうございます!!京川舞です!」 「私にとってINAC神戸に入団して10年目の節目となる今年、心待ちにしていた女子プロリーグのWEリーグが開幕します」 「オフシーズンが開けて2月から自主練習が始まり、自分の身体に変化がありました。休み疲れかなと思っていたのですが、メディカルチェックで異常が見つかり、検査をしたところバセドウ病だと判明しました」 「チームが始動して2ヶ月近く経つのに、調子が上がらず不安な日々が続きましたが、監督やコーチが私の体調の変化に気づき検査を進めてくださったことに感謝しています。病気が見つかり安心しましたが、しばらくして今までのようなサッカーができない現状に苛立ちと残念な気持ちが入り混じり、不安と焦りの気持ちで落ちこみました」 「現在は、少しでもチームのためにできることを毎日考え、少しでも力になれるよう全力でサポートしています。復活して試合に出ることを目標に、試合に出られなくてもチームの一員として頑張っていきますので、回復するまでの期間あたたかく見守ってください。これからも応援よろしくお願いします!」 2021.05.13 16:15 Thu

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