WEリーグ初代ベストイレブン全選手コメント! MVP受賞のGK山下杏也加「今までで一番嬉しい」
2022.06.08 12:25 Wed
7日、WEリーグアウォーズが開催。初年度の各賞の受賞者が発表された。
初のプロリーグとして新たに創設されたWEリーグ。全11チームの2回戦総当たり、20試合で行われたリーグは、INAC神戸レオネッサが優勝。2位の三菱重工浦和レッズレディースに勝ち点差8をつけて初代女王に輝いた。
そんな中、初代ベストイレブンが発表。INAC神戸からは4名が選出された一方で、2位の浦和レディースからは6名が選ばれることとなった。
初代リーグMVPには、INAC神戸のGK山下杏也加が選出。19試合に出場し7失点に抑えて、チームのリーグ優勝に大きく貢献していた。
また、かつてはFWとしてドイツでもプレーし、なでしこジャパンとしても活躍したMF安藤梢がボランチという新たな境地を見つけてベストイレブンに選出。また、得点王の菅澤優衣香(浦和レディース)らが選出された。
●2021-22 WEリーグ ベストイレブン
GK
山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) ※MVPも受賞
今季成績:19試合(1710分)/7失点
「今までベストイレブンを受賞した中でも一番嬉しいものでした。自分自身シーズンを振り返って、サッカー面だったり、ピッチ外のことでも凄くたくさんの方に迷惑をかけました」
「選手だったり色々なサポートがなければ自分はここにいないので、その中でベストイレブンとMVPを受賞できたことは凄く嬉しいのと、みんなに感謝したいと思います」
DF
高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1755分)/3得点
「本当に感謝しかありません。色々な方に支えられて、今もこうしてWEリーグ1年目を終えることができたので、たくさんの方に感謝の気持ちを伝えたいのと、育ててくれた家族にこのベストイレブンをしっかりと報告したいと思います」
「毎日笑顔で前向きにやってきてよかったなと思います。これからもしっかりやりたいと思います」
清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1483分)/3得点
「このリーグが始まる少し前に大怪我をしてしまって、リーグ開幕に間に合うかなという不安が大きかったですが、シーズンが終わってこの場に立てているのは、チームメイトやスタッフ、トレーナー、家族、本当にたくさんの方のおかげで、それをひしひしと感じるシーズンでした」
「大好きな浦和レッズレディースの一員としてこの賞が取れたことを本当に嬉しく思います」
南萌華(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1800分)/2得点
「WEリーグ1年目でこの賞を頂けたことを嬉しく思います。チームの戦術的にもレッズは後ろがマンツーマンで見るスタイルだったので、そこで自分の良さを出せたことが今回の選出につながったのかなと思います」
「自分1人だけの力ではなく、チームみんなのおかげで獲れた賞だと思うので、みんなに感謝したいです
これをステップに次のステージも頑張りたいと思います」
清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
今季成績:20試合(1800分)/2得点
「本当はベレーザからもう少し選ばれればと思っていましたが、チームを代表して自分がこの場に立てたことがすごく嬉しいです」
「結果としてなかなかうまくいかないシーズンでしたが、次に絶対つながるシーズンだったと思うので、来シーズンもベレーザに期待してください」
三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:20試合(1800分)/0得点
「ベストイレブンを受賞できて大変嬉しく思います。チームの結果も目標であった優勝ができ、個人としてもチームとしても良いシーズンだったと思います」
「来シーズンもみんなでここに来れるように、チーム一丸となって頑張りたいですし、個人としてもまたこのような素晴らしい賞をいただけるように頑張りたいと思います」
MF
安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1627分)/4得点
「こういったベストイレブンに選ばれるのはドイツに移籍する前の2009年以来だったので正直驚きましたし、若く素晴らしい選手たちと一緒にこういう賞をいただけて凄く嬉しく思っています」
「WEリーガーとして子供たちに夢や希望を与えるということと、アラフォー世代に元気を与えられるような存在になれるように、今後も頑張っていきたいと思います」
柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1800分)/1得点
「ベストイレブンに選出していただきありがとうございます。チームは優勝することができませんでしたが、ベストイレブンにチームから6名選ばれているということに誇らしく思っています」
「来シーズンはチームで優勝してWEリーグアウォーズに出たいと思っています。私自身も今まで以上に精進していきたいと思います」
成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:20試合(1721分)/6得点
「この賞をいただけたこと、全ての皆さんに感謝したいと思います。チームもWEリーグ初代チャンピオンを獲ることができ、すごく良いシーズンを送れました」
FW
菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1704分)/14得点
「WEリーグ初代ベストイレブンに選出していただき、本当に嬉しく思います。自分のプレースタイルをチームメイトが引き出してくれて、それを見てくださった皆さんが選出してくれたと思うので、チームメイトには感謝しかないですし、ここまで支えてくれた全ての方に感謝して、この賞をいただけたことを報告できればと思います」
田中美南(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:18試合(1518分)/12得点
「WEリーグ初代ベストイレブンに選ばれたことを凄く嬉しく思います。前半戦の出来で言えば、この場にいれないと思っていましたが、こうしていれることを仲間に感謝したいと思います」
「正直この勝ち点差で優勝して、INACから4人かという思いもありますが、来シーズンはもっと人数が増えるように、チーム全体で頑張っていければと思います」
初のプロリーグとして新たに創設されたWEリーグ。全11チームの2回戦総当たり、20試合で行われたリーグは、INAC神戸レオネッサが優勝。2位の三菱重工浦和レッズレディースに勝ち点差8をつけて初代女王に輝いた。
そんな中、初代ベストイレブンが発表。INAC神戸からは4名が選出された一方で、2位の浦和レディースからは6名が選ばれることとなった。
また、かつてはFWとしてドイツでもプレーし、なでしこジャパンとしても活躍したMF安藤梢がボランチという新たな境地を見つけてベストイレブンに選出。また、得点王の菅澤優衣香(浦和レディース)らが選出された。
アウォーズ後にメディアの取材に応じた各選手が、ベストイレブン選出の喜びを語っている。
●2021-22 WEリーグ ベストイレブン
GK
山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) ※MVPも受賞
今季成績:19試合(1710分)/7失点
「今までベストイレブンを受賞した中でも一番嬉しいものでした。自分自身シーズンを振り返って、サッカー面だったり、ピッチ外のことでも凄くたくさんの方に迷惑をかけました」
「選手だったり色々なサポートがなければ自分はここにいないので、その中でベストイレブンとMVPを受賞できたことは凄く嬉しいのと、みんなに感謝したいと思います」
DF
高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1755分)/3得点
「本当に感謝しかありません。色々な方に支えられて、今もこうしてWEリーグ1年目を終えることができたので、たくさんの方に感謝の気持ちを伝えたいのと、育ててくれた家族にこのベストイレブンをしっかりと報告したいと思います」
「毎日笑顔で前向きにやってきてよかったなと思います。これからもしっかりやりたいと思います」
清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1483分)/3得点
「このリーグが始まる少し前に大怪我をしてしまって、リーグ開幕に間に合うかなという不安が大きかったですが、シーズンが終わってこの場に立てているのは、チームメイトやスタッフ、トレーナー、家族、本当にたくさんの方のおかげで、それをひしひしと感じるシーズンでした」
「大好きな浦和レッズレディースの一員としてこの賞が取れたことを本当に嬉しく思います」
南萌華(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1800分)/2得点
「WEリーグ1年目でこの賞を頂けたことを嬉しく思います。チームの戦術的にもレッズは後ろがマンツーマンで見るスタイルだったので、そこで自分の良さを出せたことが今回の選出につながったのかなと思います」
「自分1人だけの力ではなく、チームみんなのおかげで獲れた賞だと思うので、みんなに感謝したいです
これをステップに次のステージも頑張りたいと思います」
清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
今季成績:20試合(1800分)/2得点
「本当はベレーザからもう少し選ばれればと思っていましたが、チームを代表して自分がこの場に立てたことがすごく嬉しいです」
「結果としてなかなかうまくいかないシーズンでしたが、次に絶対つながるシーズンだったと思うので、来シーズンもベレーザに期待してください」
三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:20試合(1800分)/0得点
「ベストイレブンを受賞できて大変嬉しく思います。チームの結果も目標であった優勝ができ、個人としてもチームとしても良いシーズンだったと思います」
「来シーズンもみんなでここに来れるように、チーム一丸となって頑張りたいですし、個人としてもまたこのような素晴らしい賞をいただけるように頑張りたいと思います」
MF
安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1627分)/4得点
「こういったベストイレブンに選ばれるのはドイツに移籍する前の2009年以来だったので正直驚きましたし、若く素晴らしい選手たちと一緒にこういう賞をいただけて凄く嬉しく思っています」
「WEリーガーとして子供たちに夢や希望を与えるということと、アラフォー世代に元気を与えられるような存在になれるように、今後も頑張っていきたいと思います」
柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1800分)/1得点
「ベストイレブンに選出していただきありがとうございます。チームは優勝することができませんでしたが、ベストイレブンにチームから6名選ばれているということに誇らしく思っています」
「来シーズンはチームで優勝してWEリーグアウォーズに出たいと思っています。私自身も今まで以上に精進していきたいと思います」
成宮唯(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:20試合(1721分)/6得点
「この賞をいただけたこと、全ての皆さんに感謝したいと思います。チームもWEリーグ初代チャンピオンを獲ることができ、すごく良いシーズンを送れました」
FW
菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)
今季成績:20試合(1704分)/14得点
「WEリーグ初代ベストイレブンに選出していただき、本当に嬉しく思います。自分のプレースタイルをチームメイトが引き出してくれて、それを見てくださった皆さんが選出してくれたと思うので、チームメイトには感謝しかないですし、ここまで支えてくれた全ての方に感謝して、この賞をいただけたことを報告できればと思います」
田中美南(INAC神戸レオネッサ)
今季成績:18試合(1518分)/12得点
「WEリーグ初代ベストイレブンに選ばれたことを凄く嬉しく思います。前半戦の出来で言えば、この場にいれないと思っていましたが、こうしていれることを仲間に感謝したいと思います」
「正直この勝ち点差で優勝して、INACから4人かという思いもありますが、来シーズンはもっと人数が増えるように、チーム全体で頑張っていければと思います」
山下杏也加
高橋はな
清家貴子
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清水梨紗
三宅史織
安藤梢
柴田華絵
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なでしこジャパンDF守屋都弥がアメリカのエンジェル・シティFCへ完全移籍「INAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です」
INAC神戸レオネッサは1日、なでしこジャパンDF守屋都弥(28)がNWSL(アメリカ女子1部)のエンジェル・シティFCへ完全移籍すると発表した。 エンジェル・シティによれば、契約期間は1年の延長オプション付帯の1年契約になるという。 奈良県出身の守屋はJFAアカデミー福島から2015年にINACに加入。以降は国内屈指の強豪でリーグ戦130試合近くに出場。2021-22シーズンのWEリーグ、皇后杯3度の優勝に貢献。個人としてもWEリーグでベストイレブン、優秀選手賞を受賞するなど、リーグを代表する選手に成長した。 また、2023年にデビューを飾ったなでしこジャパンではここまで15試合に出場し、2023年FIFA女子ワールドカップ、2024年パリオリンピックにも出場している。 なお、エンジェル・シティにはJFAアカデミー福島の後輩であるなでしこジャパンの同僚MF遠藤純、INACの元同僚GKスタンボー華が在籍している。 今回の移籍に際して、守屋は10年間を過ごしたINACへの感謝の想いを綴っている。 「INAC神戸レオネッサに関わるすべての皆様へ この度、Angel City FCに移籍させていただくことになりました」 「シーズン途中にも関わらずこの決断を尊重してくださったクラブ関係者の皆様には心から感謝しています」 「高校卒業後からINAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です。入団して1年目はベンチにも入れず、2位ばかりのシーズンで「シルバーコレクター」と呼ばれる時期もありましたが、苦しいことばかりではありませんでした。WEリーグ初年度優勝やチームみんなで勝ち取った皇后杯優勝など、いろんな喜びを味わうこともできました。長くクラブにいたからこそ毎年色んな選手とプレーすることができ、ともに喜び、自分にないサッカー感や価値観に刺激をもらう毎日でした」 「その中で海外に挑戦したいという思いは常にあり、今そのチャンスをいただけたので決断することにしました。初めての移籍が海外ということで不安はたくさんありますが、成長した姿をお届けできるよう精一杯頑張ってきます!」 「サポーターの皆さんには直接ご報告とお礼を伝えることができず心残りではありますが、毎シーズン戦い抜くことができたのも雷音さんをはじめ応援してくださる皆さんのおかげです!」 「最後に、これまでクラブをご支援してくださったスポンサーの皆様には心から感謝申し上げます」 「本当に長い間INACの一員として戦わせていただきありがとうございました。これからも引き続きINAC神戸の応援と、守屋都弥の応援をしていただけたら嬉しいです! 行ってきます!」 2025.02.01 14:20 Sat3
SOMPO WEリーグのキックオフカンファレンス開催! 12クラブの選手が集結、「みんなが主人公になるためにプレーする」
26日、2024-25シーズンのSOMPO WEリーグのキックオフカンファレンスがJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われた。 新シーズンの開幕を前に、12クラブの代表選手が集った中、1部と2部に分かれて行われた。 第1部では髙田春奈チェアが新シーズンに向けた挨拶。また、新たにタイトルパートナーとなった「SOMPOホールディングス」のグループCEO取締役代表執行役社長の奥村幹夫氏が登壇。今回のパートナーシップ契約についての説明を行った。 髙田チェアは4シーズン目を迎えるWEリーグを前に昨シーズンを振り返り、「リーグ戦は三菱重工浦和レッズレディースが連覇と強さを見せつけたわけですが、WEリーグカップではサンフレッチェ広島レジーナが創設3年目で初タイトル、1月の皇后杯では三菱重工浦和レッズレディースをやぶって、INAC神戸レオネッサが優勝するということで、本当に色々なクラブが出てきたシーズンになったと思う」とコメントした。 「みんなが主人公になるためにプレーする」という言葉をテーマにしている新シーズンのWEリーグ。「クラブにおいてもどのクラブが主人公になってもおかしくない、色々な主人公が生まれてくると私自身もワクワクしています」と語った。 また、昨シーズンからは多くの選手が海外へと移籍していった。特になでしこジャパンの選手たちが多く移籍している。「WEリーグ寂しくなったんじゃないの?と言われることも多いですが、実際に寂しさもあります。ただ、中を見れば、あの選手がいる、この選手がいるとワクワクする選手たちが日本にはたくさんいて、その選手たちが主人公になっていくということを考えると、培った日本の女子サッカーの育成を感じますし、これから益々新しい主役を生み出していくリーグになることが求められていると思います」と、新シーズンへの想いを語った。 奥村氏は今回のタイトルパートナー契約の経緯について言及。「WEリーグの理念である、『女子サッカー、スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、1人1人が輝く社会の実現・発展に貢献する』というものと、SOMPOのパーパスである『安心・安全・健康で溢れる未来へ』という理念が共鳴し合ったのが最初のキッカケです」と語った。 その後、トークセッションが行われ、損害保険ジャパン株式会社の常務執行役員[CHRO・CCuO]の酒井香世子さん、SOMPOひまわり生命保険株式会社の執行役員 CHROである野田美智子さん、SOMPOケア株式会社の執行役員 CHROである恒松敬子さんと髙田チェア、そしてWEリーグのコミュニオーガナイザーを務める元なでしこジャパンGKの海堀あゆみさんがWEリーグとSOMPOホールディングとの協力による今後の展開について語り合った。 第2部では12クラブの代表選手が登壇。開幕節の対戦カードごとに登場し、お互いの印象やここまでのチームの完成度、自身の目標などを語った。プレゼンターは昨シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンの鮫島彩さんが務め、選手たちは「2桁ゴール」、「得点王」、「タイトルを獲る」、「5ゴール5アシスト」など、具体的な目標を掲げていた。 SOMPO WEリーグの開幕は9月14日に開幕。8月31日からは WEリーグ クラシエカップが開催され、12クラブがカップ女王を目指して戦う。 ◆参加選手 マイナビ仙台レディース:廣澤真穂 三菱重工浦和レッズレディース:島田芽依 大宮アルディージャVENTUS:林みのり ちふれASエルフェン埼玉:吉田莉胡 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース:大熊環 日テレ・東京ヴェルディベレーザ:木下桃香 ノジマステラ神奈川相模原:榊原琴乃 AC長野パルセイロ・レディース:伊藤めぐみ アルビレックス新潟レディース:滝川結女 セレッソ大阪ヤンマーレディース:脇阪麗奈 INAC神戸レオネッサ:水野蕗奈 サンフレッチェ広島レジーナ:瀧澤千聖選手 2024.08.26 22:20 Mon4
「A代表でデビューしたい」U-20女子W杯で準優勝、なでしこ初招集のGK大熊茜がポジション奪取へ意気込み「勝負する気持ちで来た」
なでしこジャパンに初招集を受けたGK大熊茜(INAC神戸レオネッサ)が、初日のトレーニングを終えて思いを語った。 21日、なでしこジャパンは「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。 初日は9名が参加したトレーニング。暫定体制で臨む韓国戦に向けては、コーチに就任した元日本代表DF内田篤人氏がコーチとして参加。選手たちと共にトレーニングをこなし、笑顔にあふれたリラックスムードとなった。 暫定体制でありながら、新たなスタートを切るなでしこジャパンには、4名が初招集。土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がケガで不参加となったが、3名は初参加となる。 今シーズンからINAC神戸に移籍し、U-20日本女子代表としては正守護神として9月に行われたU-20女子ワールドカップに出場しチームは準優勝。INAC神戸でも正守護神を務めており、今回の初招集につながった。 トレーニング後のメディア取材では「INACの代表として年齢に関係なく自分の持っている力を出していきたいと思います」と意気込んだ大熊。初招集を受けた時の気持ちについては「本当にめっちゃ嬉しかったです」とコメント。ただ「嬉しい部分もありますけど、ここから呼ばれたからには頑張らなきゃいけないなと思います」と、しっかりと戦力になることを目指すとした。 今回はU-20女子W杯を共に戦った、FW松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)も初招集。また、DF小山史乃観(ユールゴーデン)も招集され、再会した。 大熊は「本当に楽しみです。一緒にコロンビアで戦ってきた仲間と一緒にまたプレーできるというのは、個々の頑張りだと思うので楽しみですね」とコメント。なでしこジャパンでも旋風を巻き起こしたいようだ。 なでしこジャパンはGK山下杏也加(マンチェスター・シティ)が長らく正守護神を務めている。越えなければいけない壁ではあるが、「高いですね」とコメント。「自分自身は憧れとしている選手なので、一緒にできることもそうですし、盗んでいくものはたくさんあるんですけど、ここに来たからには勝負する気持ちで来ましたし、1日1日を大切にしていきたいと思います」と、追い越す気持ちで臨みたいとした。 今シーズンはジェフユナイテッド市原・千葉レディースからINAC神戸に移籍。自身の成長については「移籍してから、まだまだですけど少しは成長できていると思っていますし、ここからもう1段階レベルアップできるように、このキャンプで取り組んでいきたいです」と、今回の代表活動でも成長したいとコメント。「見て欲しい自分の得意としているプレーは、シュートストップ」と語り、「毎日、先輩方とか、年下もいますが、自信を持ってプレーしていきたいです」と、アピールをしていきたいとした。 韓国女子代表戦については「出たいですね。A代表でデビューしたいと思っています」と語る大熊。山下に加え、平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)も越えなければいけないが「性格的にも静かというか、あまり言えないタイプなので、積極的にコミュニケーションを取って、チームの勝利に貢献したいです」と語り、「伸ばしたいところは、シュートストップを知佳さんと山さんは2人とも素晴らしいので、負けないぐらい頑張りたいです」と、常連である2人を抜きたいと意気込んだ。 2024.10.21 23:35 Mon5