ゴール前での失態響いた敗戦…悔やむマルセイユ指揮官「今日のようなミスは許されない」

2022.04.29 16:44 Fri
Getty Images
マルセイユホルヘ・サンパオリ監督が、フェイエノールト戦でのミスを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。

マルセイユは28日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグでフェイエノールトと対戦。18分に先制を許すと、20分にも追加点を奪われ、2点ビハインドとなった。

しかし、28分にはFWアフマドゥ・バンバ・ディエングが強烈なミドルシュートを突き刺し、40分にはMFジェルソンが同点ゴール。アウェイの地で前半の内にスコアをタイに戻し、ハーフタイムを迎えた。
このまま逆転したいアウェイチームだったが、後半開始直後にはDFドゥイエ・チャレタ=ツァルが不用意なGKへのバックパスを相手FWシリエル・デサースにカットされると、そのままゴールへと流し込まれて失点。痛恨のミスによって相手に勝ち越しを許し、その後も追いつくことができずに2-3で敗れた。

手痛い敗戦を喫したサンパオリ監督は試合後、相手の勝ち越しゴールに繋がった守備陣の失態を悔やんだ。
「このような大会では、今日のようなミスは許されない。上手くプレーできていなかったし、そこで生まれたフラストレーションがミスにつながった」

「こういったことが今後のために、そして2ndレグに向けて学ぶべき点だ」

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