充実の攻撃陣誇るリバプール、ネビル氏は古巣の栄光時代を引き合いに補強戦略を称賛「偉大なクラブは次を見据えて準備する」
2022.04.22 16:50 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビル氏が、リバプールの補強戦略を称えた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今シーズン既にEFLカップ(カラバオカップ)で優勝を果たし、プレミアリーグでは首位マンチェスター・シティと1ポイント差の2位、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝進出、FAカップでは決勝進出を成し遂げたリバプール。イギリスのクラブ史上初となる4冠達成に向け、順調な歩みを見せている。
そんなリバプールの好調を支えるのが、5人のアタッカーだ。現在プレミアリーグで22ゴールを挙げ得点ランキングトップをキープしているFWモハメド・サラーを筆頭に、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノは健在であり、FWジオゴ・ジョタも公式戦21ゴールを記録するなど存在感を発揮。加えて、今冬にポルトから加入したルイス・ディアスがすでに主軸として重要な選手になっており、充実の陣容を誇っている。
ネビル氏は的確な補強によって戦力を着実に向上させたリバプールを称賛。かつてユナイテッドでサー・アレックス・ファーガソン氏が見せたような、常に次を見据える動きができているとクラブの戦略を称えた。
「カラバオカップの決勝で、私はルイス・ディアスを初めて生で見る機会を得た。彼は左サイドでプレーしており、私は右サイドバックの視点で見るから、何を好み何を嫌がるかなどについて、かなり良い観察眼を持っていると思う。そして『なんてことだ、彼はなんという選手だろう』と思ったよ」
「リバプールが1月に彼を獲得したのは、おそらくスパーズがシーズン終了を待って動くつもりだったからだろう。そして今、彼らは本当にワールドクラスのストライカーを5人手に入れた。正直なところ、5人全員がそうなんだ」
「ロベルト・フィルミノはここ5、6年、私のお気に入りの1人だった。控えめで、過小評価されることもある選手だが、私としてはチームをつなげるという点で、彼はクラブに信じられないほどの貢献をしてくれていると思う」
「私がユナイテッドで評価した選手を思い出すと、見出しに載らなくてもチームをどのようにつなげ、どのように団結するかの重要性を理解していたよ。フィルミノはそれをやってのけたと思う。そして彼はまだチームにいて、今この瞬間も良いパフォーマンスを見せている」
「ジオゴ・ジョタは契約した瞬間からセンセーションを巻き起こしており、他2人、モハメド・サラーとサディオ・マネは世界的なスター選手だ。そしてディアスも将来的にスターとなるだろう。そうすれば、ある意味でサラーはプレッシャーから解放される。偉大なクラブというのは、ベルトコンベアー式に選手が供給されるものだ」
「サー・アレックス・ファーガソンが長年やってきたのは、次の選手を準備することだった。偉大なクラブは3年だけでなく、その次を見据えて選手が入ってくるよう準備するものだ。リバプールは現在、それをやっている」
今シーズン既にEFLカップ(カラバオカップ)で優勝を果たし、プレミアリーグでは首位マンチェスター・シティと1ポイント差の2位、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝進出、FAカップでは決勝進出を成し遂げたリバプール。イギリスのクラブ史上初となる4冠達成に向け、順調な歩みを見せている。
そんなリバプールの好調を支えるのが、5人のアタッカーだ。現在プレミアリーグで22ゴールを挙げ得点ランキングトップをキープしているFWモハメド・サラーを筆頭に、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノは健在であり、FWジオゴ・ジョタも公式戦21ゴールを記録するなど存在感を発揮。加えて、今冬にポルトから加入したルイス・ディアスがすでに主軸として重要な選手になっており、充実の陣容を誇っている。
「カラバオカップの決勝で、私はルイス・ディアスを初めて生で見る機会を得た。彼は左サイドでプレーしており、私は右サイドバックの視点で見るから、何を好み何を嫌がるかなどについて、かなり良い観察眼を持っていると思う。そして『なんてことだ、彼はなんという選手だろう』と思ったよ」
「彼の持つ粘り強さ、技術、スピード、闘志、スピリットのすべて対してそう思ったんだ。リバプールはまたも新たな選手を見つけることができた。そして彼もまた、そこまで高価ではない」
「リバプールが1月に彼を獲得したのは、おそらくスパーズがシーズン終了を待って動くつもりだったからだろう。そして今、彼らは本当にワールドクラスのストライカーを5人手に入れた。正直なところ、5人全員がそうなんだ」
「ロベルト・フィルミノはここ5、6年、私のお気に入りの1人だった。控えめで、過小評価されることもある選手だが、私としてはチームをつなげるという点で、彼はクラブに信じられないほどの貢献をしてくれていると思う」
「私がユナイテッドで評価した選手を思い出すと、見出しに載らなくてもチームをどのようにつなげ、どのように団結するかの重要性を理解していたよ。フィルミノはそれをやってのけたと思う。そして彼はまだチームにいて、今この瞬間も良いパフォーマンスを見せている」
「ジオゴ・ジョタは契約した瞬間からセンセーションを巻き起こしており、他2人、モハメド・サラーとサディオ・マネは世界的なスター選手だ。そしてディアスも将来的にスターとなるだろう。そうすれば、ある意味でサラーはプレッシャーから解放される。偉大なクラブというのは、ベルトコンベアー式に選手が供給されるものだ」
「サー・アレックス・ファーガソンが長年やってきたのは、次の選手を準備することだった。偉大なクラブは3年だけでなく、その次を見据えて選手が入ってくるよう準備するものだ。リバプールは現在、それをやっている」
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ヨーロッパリーグ(EL)の舞台で実現した兄弟対決。それぞれが、対戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 5日、ELグループE 第2節でリバプールとロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが対戦。リバプールの日本代表MF遠藤航とサン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹はともに先発出場し、日本人対決が実現した。 試合は44分にライアン・グラフェンベルフ、92分にジオゴ・ジョタがゴールを決めてリバプールが2-0で勝利したが、この試合では兄弟対決が実現した。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンから今夏リバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)と、サン=ジロワーズのDFケビン・マク・アリスター(25)が対決。アレクシスは後半頭から、ケビンは先発したことで、後半に兄弟対決が実現した。 マク・アリスター家は、父親のカルロス氏がアルヘンティノス・ジュニアーズやボカ・ジュニアーズなどでプレーしたプロサッカー選手。さらに、3兄弟の長男であるフランシス(27)もプロサッカー選手で、現在は母国のロサリオ・セントラルでプレー。今回は次男のケビンと末っ子のアレクシスの対戦が実現した。 ちなみに叔父のパトリシオ氏は、パトリシオ・マカリスターという登録名でJリーグの前身であるJSL(日本サッカーリーグ)時代に三菱自動車工業サッカー部(浦和レッズの前身)でプレーしていた。 サッカー一家においては、父と叔父は過去にも対戦。また、フランシスとアレクシスの兄弟対決も過去にあった中、アレクシスとケビンの対決は初の出来事だったとのこと。ともにアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズでプレーしたこともあるが、敵対したのは初だった。 両選手は今回の兄弟対決についてコメント。自身にとっても、家族にとっても特別な対決であり、勝敗を超えた経験となったようだ。 ◆MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール) 「とても美しかったし、もちろん家族にとっても感動的だった。過去に兄(フランシス)と対戦したことはあるけど、ケビンとは対戦したことがなかったから、家族にとっては特別だった」 「今日は父もここにいたけど、家族全員がこの試合をテレビで観ていたと思うし、特別なものになった」 「父はサッカー選手で、兄と対戦することが何を意味するかを知っている。叔父もそうだったからだ。彼は少し泣いていたんじゃないかな」 ◆DFケビン・マク・アリスター(サン=ジロワーズ) 「僕と家族、そしてチームにとっても素晴らしい夜だった。もちろん、ここでプレーするのが夢だった」 「今日は勝ちたかったが、それは本当に難しいことで、リバプールは素晴らしいチームだ。楽しんでみたよ。苦しんだのは弟のせいだけど、それは大変だった」 「ビッグチームとプレーするのは難しいことだ、リバプールとは最終戦でベルギーで対戦するだろうし、それが僕らのリベンジマッチになるかもしれないけど、今日はアレクシスと戦うこの試合のことしか考えていなかった。最高の試合だった」 <span class="paragraph-title">【写真】マク・アリスター3兄弟が揃ったオフショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
南野拓実のバースデーゴールにハーランドも「Takuuuuuuumi」 レジェンドからも祝福の言葉
バースデーゴールを決めたリバプールの日本代表FW南野拓実に各方面から祝福の言葉が届いている。 南野は16日に27歳の誕生日。同日に行われたプレミアリーグ第22節のホームのブレントフォード戦に74分から途中出場した。 すると直後の77分、相手ゴールキックの場面で南野が前線からチェイス。苦し紛れのパスをFWロベルト・フィルミノが奪うと、2人のパス交換からそのままゴールを奪った。 自身の誕生日に花を添えるバースデーゴールを挙げた南野は試合後に自身のインスタグラムを更新。「素晴らしいチームメイト、コーチングスタッフ、ファンの皆さんと誕生日の勝利を分かち合えることをうれしく思います」とゴールを喜んだが、この投稿に多くの関係者からコメントが寄せられた。 日本代表メンバーのDF吉田麻也やFW武藤嘉紀、さらにはチームメイトのGKアドリアンも祝福する中、大物からも反応が。ザルツブルク時代のチームメイトであるFWアーリング・ハーランドも「Takuuuuuuumi」と興奮冷めやらぬ様子でコメントしている。 他にもリバプールのレジェンドであるイアン・ラッシュ氏が「誕生日おめでとう」とわざわざ日本語でメッセージ。南野の誕生日弾を総出で祝った。 2022.01.17 21:35 Mon5