個性溢れる中で“刺激”を受ける扇原貴宏、“相棒”を手にして目指す理想
2022.04.21 11:55 Thu
横浜F・マリノスからヴィッセル神戸に完全移籍し、新天地で新シーズンをスタートさせた扇原貴宏。開幕から苦しい時期を過ごしている中でも、日々受ける大きな刺激を成長につなげている。
ピッチの中央でチームを支える活躍が期待される扇原。その足元には力を最大限に引き出す“相棒”、そしてピッチにもかつての“相棒”がいる。(取材日:2022年4月8日)
◆「強いチーム、怖いチームになっていける」
ー今シーズンからヴィッセル神戸でのプレーを選択しました。ここまでプレーしてみた印象は
「今はなかなか思ったように結果がついてきていないですが、意識高くみんなが結果を好転させようと必死に取り組んでいる最中です」
ー地元の大阪に近いところへと戻ってきました。関西に戻って来たという感覚はありますか
「関西は関西ですけど、神戸に住んだことはないので、あんまり帰ってきた感覚はないです」
「横浜は横浜で楽しんで生活していたので、また新しいところに来たなという感じです。帰ってきたというよりは新しいところに来た感覚です」
ー港町という点では横浜と共通している部分がありますが、街の印象は?
「あまり自分の中で似ているなと感じるところはまだないですね。神戸は神戸で凄く良い街ですし、山も海も、美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、もう少し落ち着いたら色々行きたいと思っています」
ーチームには、セレッソ大阪時代に共にプレーした山口蛍選手がいます。かつての“相棒”と改めてチームメイトになって感じることは
「同じボランチの選手で見本となる選手なので、やっぱり全てにおいてレベルが高い選手です」
「一緒にプレーしてみて、改めて刺激を受ける存在ですし、自分にとっては素晴らしい存在が近くにいて一緒にやれることは、僕自身の成長にも繋がると思いますし、凄く良い関係性でやれていると思います」
ー久々に同じチームになって、逆に違和感があったりはしませんか?それとも変わらない印象ですか?
「全く違和感がないですね。僕自身はそんなにプレー時間は長くないので、もっと一緒にプレーする時間を延ばせればと思っています」
ー神戸ではこれまでとシステムも役割も異なると思います
「去年やっていたサッカーとは違いますし、まだまだ慣れていかない部分はたくさんありますが、今日(4月8日)からロティーナ監督が新たに来て、今はまた新体制になりました」
「戦術を理解して、自分の特徴を出せればと思いますし、それがチームのためになると思っています。新しい監督の下で頑張っていきたいと思います」
ーミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の印象はいかがですか
「凄く戦術的な監督という印象はありましたし、一緒に練習をして、攻撃、守備とも確認ができました。僕自身はこれからが楽しみだとポジティブな印象を得ています」
「チーム全体で良くなっていくという空気が生まれているので、凄く楽しみです」
ー対戦相手としてやりにくさなどを感じることはありましたか?
「しっかりとビルドアップしてくる印象はありましたし、攻撃も守備も組織だった印象があるので、それがしっかりと自分たちもできれば、相手にとっても嫌な存在になれると思います」
「僕たち自身特徴がある選手が多いので、そういう面でプラスアルファを出していければ、強いチーム、怖いチームになっていけるんじゃないかなという感じはあります」
ピッチの中央でチームを支える活躍が期待される扇原。その足元には力を最大限に引き出す“相棒”、そしてピッチにもかつての“相棒”がいる。(取材日:2022年4月8日)
ー今シーズンからヴィッセル神戸でのプレーを選択しました。ここまでプレーしてみた印象は
「今はなかなか思ったように結果がついてきていないですが、意識高くみんなが結果を好転させようと必死に取り組んでいる最中です」
「少しのことで変わっていくと思うので、僕自身も、もっともっとコンディションをあげてやっていければと思っています」
ー地元の大阪に近いところへと戻ってきました。関西に戻って来たという感覚はありますか
「関西は関西ですけど、神戸に住んだことはないので、あんまり帰ってきた感覚はないです」
「横浜は横浜で楽しんで生活していたので、また新しいところに来たなという感じです。帰ってきたというよりは新しいところに来た感覚です」
ー港町という点では横浜と共通している部分がありますが、街の印象は?
「あまり自分の中で似ているなと感じるところはまだないですね。神戸は神戸で凄く良い街ですし、山も海も、美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、もう少し落ち着いたら色々行きたいと思っています」
ーチームには、セレッソ大阪時代に共にプレーした山口蛍選手がいます。かつての“相棒”と改めてチームメイトになって感じることは
「同じボランチの選手で見本となる選手なので、やっぱり全てにおいてレベルが高い選手です」
「一緒にプレーしてみて、改めて刺激を受ける存在ですし、自分にとっては素晴らしい存在が近くにいて一緒にやれることは、僕自身の成長にも繋がると思いますし、凄く良い関係性でやれていると思います」
ー久々に同じチームになって、逆に違和感があったりはしませんか?それとも変わらない印象ですか?
「全く違和感がないですね。僕自身はそんなにプレー時間は長くないので、もっと一緒にプレーする時間を延ばせればと思っています」
ー神戸ではこれまでとシステムも役割も異なると思います
「去年やっていたサッカーとは違いますし、まだまだ慣れていかない部分はたくさんありますが、今日(4月8日)からロティーナ監督が新たに来て、今はまた新体制になりました」
「戦術を理解して、自分の特徴を出せればと思いますし、それがチームのためになると思っています。新しい監督の下で頑張っていきたいと思います」
ーミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の印象はいかがですか
「凄く戦術的な監督という印象はありましたし、一緒に練習をして、攻撃、守備とも確認ができました。僕自身はこれからが楽しみだとポジティブな印象を得ています」
「チーム全体で良くなっていくという空気が生まれているので、凄く楽しみです」
ー対戦相手としてやりにくさなどを感じることはありましたか?
「しっかりとビルドアップしてくる印象はありましたし、攻撃も守備も組織だった印象があるので、それがしっかりと自分たちもできれば、相手にとっても嫌な存在になれると思います」
「僕たち自身特徴がある選手が多いので、そういう面でプラスアルファを出していければ、強いチーム、怖いチームになっていけるんじゃないかなという感じはあります」
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