J1復帰の横浜FC、かつて“メッシ”と評された神戸MF井上潮音を完全移籍で獲得
2022.12.20 11:10 Tue
横浜FCは20日、ヴィッセル神戸のMF井上潮音(25)が完全移籍で加入することを発表した。
井上は東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。2016年にトップチームに昇格した。
プロ1年目から出場機会を得ると、2017年にはミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に「我々にとってのメッシ」と評された逸材。2021年に神戸に完全移籍すると、2022年にはそのロティーナ監督が就任していた。
神戸では2シーズンを過ごし、J1で29試合に出場。また、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも4試合プレーし初ゴールを記録していた。
井上は両クラブを通じてコメントしている。
「横浜FCの皆さん初めまして。このチームの力になれるように、日々努力します。宜しくお願いします」
◆ヴィッセル神戸
「この度、横浜FCに移籍することになりました。まずはこの場を借りてヴィッセル神戸の選手、スタッフ、フロントスタッフ、サポーター、関わる全ての方々に心から感謝を伝えたいです」
「この2年間、ピッチ内外で本当に多くのことを皆さんから学び、成長させてもらいました。今思う事は本当にヴィッセル神戸に来て良かったということです」
「次のステージでも自分自身と向き合い、もっと成長した姿を見せられるように頑張ります。改めて2年間、本当にありがとうございました」
井上は東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。2016年にトップチームに昇格した。
プロ1年目から出場機会を得ると、2017年にはミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に「我々にとってのメッシ」と評された逸材。2021年に神戸に完全移籍すると、2022年にはそのロティーナ監督が就任していた。
井上は両クラブを通じてコメントしている。
◆横浜FC
「横浜FCの皆さん初めまして。このチームの力になれるように、日々努力します。宜しくお願いします」
◆ヴィッセル神戸
「この度、横浜FCに移籍することになりました。まずはこの場を借りてヴィッセル神戸の選手、スタッフ、フロントスタッフ、サポーター、関わる全ての方々に心から感謝を伝えたいです」
「この2年間、ピッチ内外で本当に多くのことを皆さんから学び、成長させてもらいました。今思う事は本当にヴィッセル神戸に来て良かったということです」
「次のステージでも自分自身と向き合い、もっと成長した姿を見せられるように頑張ります。改めて2年間、本当にありがとうございました」
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19日、AFCチャンピオンズリーグ2のラウンド16・2ndレグのサンフレッチェ広島vsナムディンFC(ベトナム)が行われ、広島が4-0で勝利。2戦合計7-0で準々決勝進出を決めた。 12日に行われたアウェイの1stレグを3-0で制した広島。16日の明治安田J1リーグ第1節のFC町田ゼルビア戦も2-1で制し、公式戦3連勝のなかでナムディンをホームに迎えた。 直近の町田戦からは4人入れ替え、右ヒザの重傷で長期離脱となっていた山崎大地が約1年ぶりにピッチへ。ナムディン戦1stレグ、町田戦で連発のルーキー、中村草太も先発し、ウイングバックには新井直人と菅大輝が入った。 立ち上がりから攻勢の広島だが、4分にカウンターを受けてピンチ。チナが左サイドを持ち上がると、ボックス内まで到達してカットイン。右足を振り抜いたが、飛び出したGK大迫敬介がコースを消し、シュートは枠の左に外れる。 それでも広島が10分に先制。左CKから新井のインスイングのボールが鋭く曲がってファーへ。飛び込んだ佐々木翔が右足で合わせた。 14分には追加点のチャンス。加藤陸次樹が左サイドを抜け出すと、低い弾道のクロス。ゴール前にフリーで飛び込んだ中村が合わせたが、わずかに左へ外してしまう。 その後、最終ラインの連携ミスからピンチも招きつつ、19分には再び中村にチャンス。今度は川辺が左サイド裏へ走り込むと、マイナスのクロスに中村が左足ダイレクト。やや力んだか、大きく枠の上に飛ばしてしまった。 ナムディンも果敢に広島ゴールへ向かい、オープンな展開が続く。広島は川辺や新井のシュートに繋げていくが、ブロックなどに阻まれリードは広げられない。 ハーフタイムにかけても1-0からは動かず前半終了。後半は復帰戦の山崎を下げ、荒木隼人をピッチに送り出す。 後半立ち上がり、新井の精度の高いロングフィードを加藤が前線で巧みに収め、ペナルティーアーク内から左足一閃。フィニッシュの精度を欠いてしまい、これも追加点には繋がらない。 53分、今度はジャーメイン良が加藤の左クロスから決定機も、ミートしきれず。しかし、1分後に待望の追加点が生まれる。 敵陣中央でボールを持った川辺が右サイドの中村へスルーパス。右ポケットまで持ち込んでから右足を振り、対角のゴール左隅へ決めた。 その後も攻撃の手を緩めず、66分には決定的な3点目。ジャーメイン良のシュートから左CKを獲得すると、再び新井のキックから中野就斗が飛び込み、ヘディングでネットを揺らした。 直後、ジャーメイン良と加藤を下げて、越道草太と小原基樹を投入。越道が最前線に入ると、74分にはさらに井上潮音が登場し、広島デビューを飾る。 フレッシュな顔ぶれで終盤へ向かうと、後半アディショナルタイムに中村がこの日2点目。越道の前線での回収から左サイドで小原、越道と繋がりシュート性のクロス。GKが弾いたボールに中村が反応し、右足ボレーで叩きつけた。 ダメ押しし、失点もなく終えた広島が4-0で勝利。準々決勝へ駒を進めた。 サンフレッチェ広島 4-0 (AGG:7-0)ナムディンFC 【広島】 佐々木翔(前10) 中村草太(後9、後45+1) 中野就斗(後21) <span class="paragraph-title">【動画】中村草太が止まらない! 右足を振り抜いて追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">只者ではない大卒ルーキー!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E8%8D%89%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村草太</a> なんと公式戦3試合連発<br>フリーでボールを受け、迷わず右足一閃<br><br>ACLTwo ラウンド16第2戦<br>広島×ナムディン<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZNFootball?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNFootball</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://t.co/3HHJ2Dbqfe">pic.twitter.com/3HHJ2Dbqfe</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1892172560139243582?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.19 20:58 Wed3
J初先発のルーキー中村草太が決勝ゴール! 広島が横浜FCに競り勝ち公式戦7試合無敗【明治安田J1第4節】
2日、明治安田J1リーグ第4節のサンフレッチェ広島vs横浜FCがエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が1-0で勝利した。 過密日程のなか、J1開幕から2勝1分けと地力の高さを見せている広島。前節は清水エスパルス相手のドローで公式戦の連勝が「5」で止まったものの、無敗は維持している。清水戦からは3人変更し、ルーキーの中村草太がJリーグでは初先発。井上潮音も古巣相手に加入後初スタメンとなった。 対する昇格組の横浜FCは1勝1分け1敗というスタート。前節の横浜F・マリノス戦をドローで終えたなか、アウェイゲームでの初勝利を狙う。前節からは4名の変更となり、ジョアン・パウロがスタメン復帰。ユーリ・ララや鈴木準弥も先発したほか、ゴールマウスにはフェリペ・メギオラーロが立った。 キックオフ直後のハイプレスから果敢にゴールに迫った横浜FC。広島GK大迫敬介はジョアン・パウロと接触したが、プレーを続行する。 勢いを持って入った横浜FCだが、広島も持ち直していく。10分には井上の左クロスからクリアボールに塩谷司が反応。右足ボレーで狙ったが、ゴール左に外れる。 主導権を握る広島だったが、20分には強度の高さを見せる横浜FCに決定機。敵陣でボールを奪うと、ボックス左手前の駒井善成へ。すかさず背後へ走り込んだ櫻川ソロモンにスルーパスを通すと、櫻川はワンタッチで流し込んだが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。 救われた広島は攻め込みながらも横浜FCゴールをこじ開けられず。28分にはボックス左へ飛び出した中村から折り返し。加藤陸次樹のスルーからジャーメイン良がダイレクトで左足を振るが、枠には収められない。 32分にもペナルティアーク内でロングボールを収めたジャーメイン良。見事なトラップから今度は右足を振り抜くが、大きくバーを越えてしまう。 前半終盤に入ると横浜FCも前に出ていくが、ゴールは生まれず前半終了。広島は東俊希に代えて菅大輝を送り出す。 後半も広島が優位に進める一方、横浜FCが機を見て前へ。セットプレーも駆使しながら、広島ゴールに迫る。 押し込む広島は菅のCKから荒木隼人がヘディング。61分にはボックス左角で受けた菅が強烈なシュートを放つ。 直後にはU-20日本代表帰りの中島洋太朗と田中聡を投入。新井直人のクロスから加藤のヘディング、中島の右クロスからクリアボールを田中がダイレクトボレーと横浜FCゴールを脅かしていく。 さらに、トルガイ・アルスランも登場した広島。攻撃に変化が加わると、78分に待望の先制点。ジャーメイン良のポストプレーから、アルスランが左サイドを前進。スルーパスに中村が抜け出すと、飛び出したGKフェリペ・メギオラーロのクリアが中村に当たってゴールに吸い込まれた。 粘っていたもののついに崩れた横浜FC。81分には右サイドで得たFKから福森晃斗が高精度のクロスを送り込むが、櫻川にはわずかに合わない。 84分、広島にアクシデント。球際でヒザを痛めた様子のトルガイ・アルスランが担架で運び出され、交代枠を使い切っていたことから10人での戦いを強いられる。 一方の横浜FCは伊藤翔、ミシェル・リマを投入。数的優位を活かしながら同点ゴールを目指すと、後半アディショナルタイムには立て続けのCK。GKメギオラーロも上がりを見せたが、結局追いつくことはできずタイムアップ。ルーキー中村の決勝点で試合をものにした広島が2試合ぶりの勝利を手にし、開幕から公式戦7試合無敗とした。 サンフレッチェ広島 1-0 横浜FC 【広島】 中村草太(後33) <span class="paragraph-title">【動画】中村草太が快速活かし決勝点ゲット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ついに試合が動いた<br><br>決めたのは脅威のルーキー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E8%8D%89%E5%A4%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村草太</a><br>これで公式戦7試合で5ゴール<br><br>明治安田J1第4節<br>広島×横浜FC<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%A8%AA%E6%B5%9CFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島横浜FC</a> <a href="https://t.co/IyXDbe9OH6">pic.twitter.com/IyXDbe9OH6</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1896098729997767169?ref_src=twsrc%5Etfw">March 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.02 17:03 Sun4
主役永井が合計3得点でVERDY LEGENDSを勝利に導く! キングカズ&ラモスと豪華過ぎる共演!《永井秀樹 引退試合》
▽永井秀樹 引退試合premium dream last match『OBRIGADO NAGAI』が14日に味の素フィールド西が丘で行われた。VERDY LEGENDS(東京ヴェルディOB主体)vsJ LEGENDS(永井の古巣クラブOBや仲間たち)は、VERDY LEGENDSが3-2で勝利した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽ヴェルディ川崎時代に初代Jリーグ王者に導いた松木安太郎監督率いるVERDY LEGENDSは、日本サッカー界のレジェンドで横浜FC所属のFW三浦知良やMFラモス瑠偉、MF前園真聖、FW武田修宏、MF北澤豪、GK菊池新吉ら黄金時代のメンバーが駆け付け、現役からはアルビレックス新潟のDF富澤清太郎、東京Vで永井秀樹の愛弟子であるMF井上潮音、MF澤井直人もメンバー入り。メンバー外だった東京Vユース出身のFW森本貴幸、過去に東京Vに所属したGK新井章太の川崎フロンターレコンビも足を運んでいた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽一方、日本代表の伝説的ストライカーの釜本邦茂監督率いるJ LEGENDSは、かつて永井秀樹が在籍していた横浜フリューゲルスや横浜F・マリノス、清水エスパルスのOBであるMF山口素弘、DF波戸康広、MF澤登正朗、MF大榎克己、DF小村徳男、DF斉藤俊秀。同年代のライバルであるFW福田正博、FW永島昭浩、MF礒貝洋光ら、MF中田浩二やMF戸田和幸、現役からは横浜FMのFW齋藤学、FC東京のMF石川直宏が参戦した。また、2011年に逝去したDF松田直樹も天国から駆け付け、父が背負った背番号3のユニフォームをまとった長男がメンバー入りした。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽『キャプテン翼』の作者高橋陽一氏のキックインセレモニーで幕を開けた永井秀樹の引退試合。開始早々にムードメーカーのFW藤吉信次のシュートでVERDY LEGENDSが最初の決定機を作るが、前半はJ LEGENDSでプレーするこの日の主役が早速魅せる。11分、ボックス内に抜け出した永井秀樹がDF柳沢将之に倒されてPKを獲得。これを自ら左隅に蹴り込んで先制点を決めた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽その後も山口や澤登のゲームメークから永島と福田が決定機に絡むなど、J LEGENDSのペースが続く。だが、DF三浦淳寛と共に10分過ぎに投入された武田が現役時代さながらのストライカーぶりを発揮。直前のプレーをベンチサイドのラモスやキングカズから批判された武田は19分、左サイドからのクロスをゴール前の藤吉が反転から強烈なシュート。これはGK都築龍太のビッグセーブに遭うが、跳ね返りを武田が鋭い反応からダイビングヘッドで押し込んだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽このムードメーカー武田のゴールで勢いづくVERDY LEGENDSは、直後の22分にも柳沢の右クロスを武田が頭で流し込むが、ここはオフサイドの判定。すると、直後の26分にはJ LEGENDSがボックス手前の好位置でFKを獲得。これを名手・澤登が見事なキックで直接左隅に突き刺し、前半はJ LEGENDSの1点リードで終了した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽迎えた後半、永井秀樹が入ったVERDY LEGENDSは、緑の11番を背負ったキングカズと10番を背負うラモスがピッチに送り出され、前園、北澤らと共にJリーグ開幕頃のオールドファン垂涎の豪華なメンバー構成に。対するJ LEGENDSは、戸田や磯貝や大榎らと共に故松田直樹の背番号3を背負った長男がピッチに立った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽VERDY LEGENDSは、病み上がりのラモスが60歳とは思えない運動量とテクニックで観客を沸かすと、キングカズも高速シザーズで相手を抜きにかかるなど、見せ場を作る。一方、J LEGENDSもピッチ内で一際小柄な背番号3がボックス内で仕掛けるも、ここは富澤が大人げなくボール奪取し、観客から盛大なブーイングを浴びた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽後半に入って拮抗した展開が続く中、46分にこの日の主役の永井秀樹がVERDY LEGENDSとしてこの日最初のゴールを奪う。ボックス手前左でボールを持った師匠ラモスから絶妙なパスをボックス右のスペースで受けた背番号45が、鋭いシュートをニアサイドに突き刺した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽2-2のタイに戻った試合は、ここから拮抗した展開に。残り10分を過ぎると、レジェンド釜本、松木の両監督がピッチに入る。釜本がレジェンドの片りんを窺わせる一方、松木の悪クロスには容赦なくブーイングが飛ぶ。その中で58分にはVERDY LEGENDSに勝ち越しゴール。ボックス内で藤吉と短いパス交換をみせ、最後は冷静に流し込んだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽その後、一度ピッチを退いたキングカズが武田共に投入され、永井秀樹やラモスと一緒に勝利のホイッスルを聞いた。この日の主役永井秀樹が合計3ゴールを決めた引退試合は、VERDY LEGENDSが3-2で勝利した。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170814_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽また、同日行われた前座試合の国見高校OBvs帝京高校OBによる、“高校サッカー名門対決”は、国見高校OBが1-0で勝利した。 ▽高校サッカー界屈指の名将小嶺忠敏監督率いる国見は、今回の主役MF永井秀樹と実弟・MF永井篤志に加え、GK都築龍太やFW船越優藏、現役としてFC東京でプレーするDF徳永悠平、FW大久保嘉人らが参戦。対して名将古沼貞雄監督率いる帝京は、天才MF礒貝洋光やMF中田浩二、MF本田泰人、MF阿部敏之らに加え、ゲストプレーヤーとして俳優の勝村政信、マラドーナのモノマネ芸人としてディエゴ・加藤・マラドーナが参戦した。 ▽20分ハーフで行われた試合は、帝京が中田と本田のダブルボランチに礒貝が前線で観客を沸かせるが、試合の流れは国見が握る。永井秀樹が現役さながらの鋭い仕掛けで身体が重い? 帝京守備陣を切り裂くと、前半14分にボックス手前左でFKを獲得。これをこの日の主役永井秀樹が鋭い右足のキックで直接右隅に突き刺し、国見が先制点を奪った。 ▽迎えた後半、途中出場のディエゴと勝村のホットラインでチャンスを作るなど、帝京が立ち上がりから見せ場を作る。一方、国見は永井兄弟のホットラインで2度のチャンスを作るが、永井篤志のシュートはGKのファインセーブに遭う。その後、帝京がセットプレーの場面でゴール前のディエゴが“神の手ゴール”を試みるが、ここはシュートを枠の右に外したことに加え、主審からイエローカードまでもらってしまった。結局、試合はこのままタイムアップを迎え、永井秀樹の直接FKのゴールによって国見OBが“高校サッカー名門対決”を制した。 VERDY LEGENDS 3-2 J LEGENDS 【VERDY LEGENDS】 武田修宏(19分) 永井秀樹(46分) 永井秀樹(58分) 【J LEGENDS】 永井秀樹(12分[PK]) 澤登正朗(26分) 2017.08.14 21:25 Mon横浜FCの人気記事ランキング
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2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed2
名古屋が逃げ切り成功で待望の今季初白星! 横浜FCは後半ATに追い上げるも連勝ならず【明治安田J1第7節】
29日、明治安田J1リーグ第7節の名古屋グランパスvs横浜FCが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-1で勝利した。 開幕から勝利なしと苦しい序盤戦を戦っている名古屋。リーグ戦中断期間中のYBCルヴァンカップ1回戦ではテゲバジャーロ宮崎を延長戦の末に下した。前節の東京ヴェルディ戦からは2人入れ替え、GKシュミット・ダニエルがリーグ戦初先発。野上結貴も先発となった。 対する横浜FCは前節のセレッソ大阪戦で勝利して連敗ストップ。ルヴァンカップではFC岐阜を破り公式戦連勝のなか、C大阪戦からのメンバー変更はなし。湘南ベルマーレから獲得したルキアンがベンチ入りした。 3バック同士のミラーゲームとなり、序盤は主導権の奪い合い。そんななか、右サイドでプレスをはめた名古屋が最初のチャンスをものにする。マテウス・カストロがクロスを上げると、ファーに走り込んだ頭から和泉竜司が飛び込み、16分にリードを奪う。 ゲームを動かした名古屋だが、その後も試合は拮抗。横浜FCは31分、中央で素早く繋ぐとボックス右手前まで持ち上がった櫻川ソロモンが右足ミドル。シュートは枠を大きく外れる。 さらに同点ゴールに迫っていく横浜FC。36分、左CKからファーで待っていたのは山田康太。フリーで右足を振り抜くが、これも枠には収まらない。 名古屋の1点リードで前半終了。横浜FCは新保海鈴を村田透馬に代えて後半に入る。 52分、名古屋はボックス手前中央で森島司が倒されてFKを獲得。マテウス・カストロが左足で狙うと、壁に入った櫻川ソロモンのハンドでPKの判定に。稲垣祥が右隅に決め、54分に突き放す。 苦しい展開となった横浜FCはルキアン、鈴木武蔵、新井瑞希の3選手を投入。67分には新井がボックス内で仕掛けるが、野上結貴がCKに逃れる。 このCKからルキアンのヘディングシュートが枠に飛ぶが、GKシュミット・ダニエルがファインセーブ。セカンドボールからの混戦にも落ち着いて対応する。 うまく試合を運ぶ名古屋は79分に3点目のチャンス。左サイドの森島から中央へ繋いでいくと、和泉の落としから稲垣がミドル。ゴール左隅を捉えるが、GK市川暉記が横っ飛びで防ぐ。 名古屋が2点リードのまま、6分の後半アディショナルタイムに突入。押し込む横浜FCは福森晃斗の右クロスから鈴木がヘディングで叩きつけるが、GKシュミット・ダニエルがセーブする。 それでも後半アディショナルタイム5分、ボックス手前で落としを拾った山根永遠が右ポケットへ意表を突いたスルーパス。受けた鈴木がニアに決めて1点を返す。 土壇場で詰め寄られた名古屋だが、同点ゴールは許さないまま試合終了。名古屋が待望の今シーズン初白星を手にし、横浜FCは連勝を逃した。 名古屋グランパス 2-1 横浜FC 【名古屋】 和泉竜司(前16) 稲垣祥(後9) 【横浜FC】 鈴木武蔵(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】和泉竜司のダイビングヘッドで名古屋が先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">名古屋が今季リーグ戦初勝利<br>逆サイドから走り込んだキャプテン <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%92%8C%E6%B3%89%E7%AB%9C%E5%8F%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#和泉竜司</a> のダイビングヘッド!<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第7節<br> 名古屋vs横浜FC<br> 1-0<br> 16分<br> 和泉 竜司(名古屋)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/8QbzkMnTgB">pic.twitter.com/8QbzkMnTgB</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1905878315568898460?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.29 16:20 Sat3
横浜FCが湘南FWルキアンを獲得!昨季はリーグ戦2桁ゴールを記録「ゴールを決めるために来ました」
横浜FCは26日、湘南ベルマーレからブラジル人FWルキアン(33)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「91」を着用する。 ルキアンは母国ブラジルのほか、韓国やタイでもプレー。2019年夏にジュビロ磐田へ加入してJリーグキャリアをスタートさせると、2021年のJ2リーグでは22ゴールを決めて得点王に輝いた。 その後はアビスパ福岡で2シーズンを過ごした後、2024年より湘南に加入。J1リーグ31試合で11得点の成績を残してチームの残留に貢献すると、今シーズンもリーグ戦5試合1ゴールを記録していた。 シーズン途中の移籍が決定したルキアンは、両クラブを通じてコメントしている。 ◆横浜FC 「横浜FCのユニフォームを着て、日本サッカー界において偉大なクラブの一員になれたことを心から光栄に思います。この新たな挑戦には、情熱、全力のプレー、そして大きな責任が求められますが、 そのすべてを受け入れ、ピッチ上で結果を出すことで応えていきたいと思います」 「クラブのフロントスタッフ、そしてコーチングスタッフの皆さんに感謝しています。私はチームの為に戦い、このユニフォームを誇りに思い、そして何よりゴールを決めるために来ました。全力で行きましょう!ルキアン」 ◆湘南ベルマーレ 「この素晴らしいクラブに関わるすべての皆さん 、選手、コーチングスタッフ、フロントスタッフ、そして何よりも素晴らしいサポーターの皆さんに、心から感謝を申し上げます」 「皆さんと共に過ごした時間は、私にとって大きな誇りであり、かけがえのない経験でした。このクラブを支える闘志、献身、そして情熱は、本当に素晴らしく、心から尊敬しています。ピッチの内外で、真の団結と忍耐の意味を感じることができ、それはこれからも私の心に刻まれ続けるでしょう」 「サポーターの皆さん、心からの敬意と感謝を伝えたいです。皆さんの変わらぬ応援、圧倒的なエネルギー、そして湘南ベルマーレへの深い愛情が、このクラブを特別なものにしています。苦しい時も、皆さんの温かい声援に支えられ、愛情あふれる励ましの言葉が、湘南で過ごした期間を支えてくれました」 「素晴らしい思い出だけを胸に、湘南ベルマーレはこれからも私の心の中で特別な存在であり続けます。本当にありがとうございました!感謝を込めて。ルキアン」 2025.03.26 18:20 Wed4
今年J2から昇格してきたチームってどんな感じなの?!の巻/倉井史也のJリーグ
去年のことがあるからさ、昇格してきたチームって侮れないと思うんですよ。だからどんな戦いぶりでどうやって昇格したか知っておきたいでしょ?ということで、今回昇格3チームを分析してみたよ!! まず順位表から探ってみると、 位: チーム:勝点 1: 清水:82 2: 横浜FC: 76 3: 長崎:75 4: 山形:66 5: 岡山:65 6: 仙台:64 で、清水がダントツ、横浜FCと長崎は競ってたけど、岡山は最後のプレーオフを制して出てきた感じで、ちょっと上位2チームには離されてた感じ。では得点力を見ると、 位: チーム:得点 1: 長崎:74 2: 清水:68 3: 千葉:67 4: 横浜FC: 60 5: 山形:55 6: 甲府:54 7: いわき:53 8: 熊本:53 9: 仙台:50 10:岡山:48 ということで、清水は結構得点力あったけど、横浜FCはやや劣り、岡山はかなり苦しんでたって感じです。では続いて失点。 位: チーム:失点 1: 横浜FC: 27 2: 岡山:29 3: 秋田:35 4: 山形:36 5: 清水:38 6: 長崎:39 てなことで、横浜FCと岡山は守備力に特長があった感じですね。もちろん攻守のバランスが大事なんだけど、清水、ちょっと守備に不安あった感じ? では、それぞれのチーム内得点ランク(4点以上)を見ると、 【清水(7人)】 選手:得点 北川航也: 12 ルーカス・ブラガ:8 矢島慎也:6 カルリーニョス・ジュニオ: 5 乾貴士:5 住吉ジェラニレショーン:4 ドウグラス・タンキ: 4 【横浜FC(7人)】 選手:得点 カプリーニ:7 小川慶治朗:7 伊藤翔:7 ユーリ・ララ:5 櫻川ソロモン:5 中野嘉大: 4 髙橋利樹: 4 【岡山(3人)】 岩渕弘人: 13 田上大地: 5 ルカオ:5 岡山は岩渕に得点が集中していて、このパターンをどうやって増やすかというのが大事でしょうな。 続いて各クラブの「頼りになった選手」ランク。出場が2000時間を超えた選手は、 【清水(11人)】 選手:時間 権田修一: 3,150 山原怜音: 2,881 住吉ジェラニレショーン:2,715 中村亮太朗:2,697 宮本航汰: 2,648 北川航也: 2,508 高橋祐治: 2,392 ルーカス・ブラガ:2,277 乾貴士:2,099 カルリーニョス・ジュニオ: 2,055 原輝綺:2,020 【横浜FC(10人)】 選手:時間 市川暉記: 3,420 福森晃斗: 3,403 ンドカ・ボニフェイス:3,240 山根永遠: 3,164 ユーリ・ララ:3,108 中野嘉大: 2,230 カプリーニ:2,093 小川慶治朗:2,088 井上潮音: 2,078 髙橋利樹: 2,065 【岡山(8人)】 選手:時間 スベンド・ブローダーセン: 3,420 藤田息吹: 3,073 阿部海大: 3,026 末吉塁:2,788 田上大地: 2,588 岩渕弘人: 2,463 柳貴博:2,238 鈴木喜丈: 2,046 と、ここでも岡山は選手をいろいろ入れ替えながら総力戦を戦ったってのがよく分かります。 では、チーム内得点ランクに入ったり、出場時間が長かった選手が移籍してしまったのは、 【清水】 選手:時間 権田修一: 3,150 原輝綺:2,020 【横浜FC】 選手:時間 カプリーニ:2,093 井上潮音: 2,078 髙橋利樹: 2,065 【岡山】 なし そして、清水が補強したGKとDF、横浜FCと岡山はFWで誰を補強したかというと、 【清水】 GK佐々木智太郎(新卒) DF羽田健人(2024年J2大分3試合出場) 【横浜FC】 FW鈴木武蔵(2024年J1札幌32試合出場6得点) FW駒沢直哉(新卒) 【岡山】 FWブラウンノア賢信(2024年J2徳島34試合出場7得点) こうやってみると、どこもシーズン途中の補強で乗り切ろうって感じ?的な?かも?少なくとも、これまで守備力の高いチームのほうが残留しやすいって感じなので、今年も期待できるかもしれませんぞ。 2025.01.26 18:30 Sun5