個性溢れる中で“刺激”を受ける扇原貴宏、“相棒”を手にして目指す理想
2022.04.21 11:55 Thu
横浜F・マリノスからヴィッセル神戸に完全移籍し、新天地で新シーズンをスタートさせた扇原貴宏。開幕から苦しい時期を過ごしている中でも、日々受ける大きな刺激を成長につなげている。
ピッチの中央でチームを支える活躍が期待される扇原。その足元には力を最大限に引き出す“相棒”、そしてピッチにもかつての“相棒”がいる。(取材日:2022年4月8日)
◆「強いチーム、怖いチームになっていける」
ー今シーズンからヴィッセル神戸でのプレーを選択しました。ここまでプレーしてみた印象は
「今はなかなか思ったように結果がついてきていないですが、意識高くみんなが結果を好転させようと必死に取り組んでいる最中です」
ー地元の大阪に近いところへと戻ってきました。関西に戻って来たという感覚はありますか
「関西は関西ですけど、神戸に住んだことはないので、あんまり帰ってきた感覚はないです」
「横浜は横浜で楽しんで生活していたので、また新しいところに来たなという感じです。帰ってきたというよりは新しいところに来た感覚です」
ー港町という点では横浜と共通している部分がありますが、街の印象は?
「あまり自分の中で似ているなと感じるところはまだないですね。神戸は神戸で凄く良い街ですし、山も海も、美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、もう少し落ち着いたら色々行きたいと思っています」
ーチームには、セレッソ大阪時代に共にプレーした山口蛍選手がいます。かつての“相棒”と改めてチームメイトになって感じることは
「同じボランチの選手で見本となる選手なので、やっぱり全てにおいてレベルが高い選手です」
「一緒にプレーしてみて、改めて刺激を受ける存在ですし、自分にとっては素晴らしい存在が近くにいて一緒にやれることは、僕自身の成長にも繋がると思いますし、凄く良い関係性でやれていると思います」
ー久々に同じチームになって、逆に違和感があったりはしませんか?それとも変わらない印象ですか?
「全く違和感がないですね。僕自身はそんなにプレー時間は長くないので、もっと一緒にプレーする時間を延ばせればと思っています」
ー神戸ではこれまでとシステムも役割も異なると思います
「去年やっていたサッカーとは違いますし、まだまだ慣れていかない部分はたくさんありますが、今日(4月8日)からロティーナ監督が新たに来て、今はまた新体制になりました」
「戦術を理解して、自分の特徴を出せればと思いますし、それがチームのためになると思っています。新しい監督の下で頑張っていきたいと思います」
ーミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の印象はいかがですか
「凄く戦術的な監督という印象はありましたし、一緒に練習をして、攻撃、守備とも確認ができました。僕自身はこれからが楽しみだとポジティブな印象を得ています」
「チーム全体で良くなっていくという空気が生まれているので、凄く楽しみです」
ー対戦相手としてやりにくさなどを感じることはありましたか?
「しっかりとビルドアップしてくる印象はありましたし、攻撃も守備も組織だった印象があるので、それがしっかりと自分たちもできれば、相手にとっても嫌な存在になれると思います」
「僕たち自身特徴がある選手が多いので、そういう面でプラスアルファを出していければ、強いチーム、怖いチームになっていけるんじゃないかなという感じはあります」
ピッチの中央でチームを支える活躍が期待される扇原。その足元には力を最大限に引き出す“相棒”、そしてピッチにもかつての“相棒”がいる。(取材日:2022年4月8日)
◆「強いチーム、怖いチームになっていける」
「今はなかなか思ったように結果がついてきていないですが、意識高くみんなが結果を好転させようと必死に取り組んでいる最中です」
「少しのことで変わっていくと思うので、僕自身も、もっともっとコンディションをあげてやっていければと思っています」
ー地元の大阪に近いところへと戻ってきました。関西に戻って来たという感覚はありますか
「関西は関西ですけど、神戸に住んだことはないので、あんまり帰ってきた感覚はないです」
「横浜は横浜で楽しんで生活していたので、また新しいところに来たなという感じです。帰ってきたというよりは新しいところに来た感覚です」
ー港町という点では横浜と共通している部分がありますが、街の印象は?
「あまり自分の中で似ているなと感じるところはまだないですね。神戸は神戸で凄く良い街ですし、山も海も、美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、もう少し落ち着いたら色々行きたいと思っています」
ーチームには、セレッソ大阪時代に共にプレーした山口蛍選手がいます。かつての“相棒”と改めてチームメイトになって感じることは
「同じボランチの選手で見本となる選手なので、やっぱり全てにおいてレベルが高い選手です」
「一緒にプレーしてみて、改めて刺激を受ける存在ですし、自分にとっては素晴らしい存在が近くにいて一緒にやれることは、僕自身の成長にも繋がると思いますし、凄く良い関係性でやれていると思います」
ー久々に同じチームになって、逆に違和感があったりはしませんか?それとも変わらない印象ですか?
「全く違和感がないですね。僕自身はそんなにプレー時間は長くないので、もっと一緒にプレーする時間を延ばせればと思っています」
ー神戸ではこれまでとシステムも役割も異なると思います
「去年やっていたサッカーとは違いますし、まだまだ慣れていかない部分はたくさんありますが、今日(4月8日)からロティーナ監督が新たに来て、今はまた新体制になりました」
「戦術を理解して、自分の特徴を出せればと思いますし、それがチームのためになると思っています。新しい監督の下で頑張っていきたいと思います」
ーミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の印象はいかがですか
「凄く戦術的な監督という印象はありましたし、一緒に練習をして、攻撃、守備とも確認ができました。僕自身はこれからが楽しみだとポジティブな印象を得ています」
「チーム全体で良くなっていくという空気が生まれているので、凄く楽しみです」
ー対戦相手としてやりにくさなどを感じることはありましたか?
「しっかりとビルドアップしてくる印象はありましたし、攻撃も守備も組織だった印象があるので、それがしっかりと自分たちもできれば、相手にとっても嫌な存在になれると思います」
「僕たち自身特徴がある選手が多いので、そういう面でプラスアルファを出していければ、強いチーム、怖いチームになっていけるんじゃないかなという感じはあります」
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横浜F・マリノスからヴィッセル神戸に完全移籍し、新天地で新シーズンをスタートさせた扇原貴宏。開幕から苦しい時期を過ごしている中でも、日々受ける大きな刺激を成長につなげている。 ピッチの中央でチームを支える活躍が期待される扇原。その足元には力を最大限に引き出す“相棒”、そしてピッチにもかつての“相棒”がいる。(取材日:2022年4月8日) ◆「強いチーム、怖いチームになっていける」 ー今シーズンからヴィッセル神戸でのプレーを選択しました。ここまでプレーしてみた印象は 「今はなかなか思ったように結果がついてきていないですが、意識高くみんなが結果を好転させようと必死に取り組んでいる最中です」 「少しのことで変わっていくと思うので、僕自身も、もっともっとコンディションをあげてやっていければと思っています」 ー地元の大阪に近いところへと戻ってきました。関西に戻って来たという感覚はありますか 「関西は関西ですけど、神戸に住んだことはないので、あんまり帰ってきた感覚はないです」 「横浜は横浜で楽しんで生活していたので、また新しいところに来たなという感じです。帰ってきたというよりは新しいところに来た感覚です」 ー港町という点では横浜と共通している部分がありますが、街の印象は? 「あまり自分の中で似ているなと感じるところはまだないですね。神戸は神戸で凄く良い街ですし、山も海も、美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、もう少し落ち着いたら色々行きたいと思っています」 ーチームには、セレッソ大阪時代に共にプレーした山口蛍選手がいます。かつての“相棒”と改めてチームメイトになって感じることは 「同じボランチの選手で見本となる選手なので、やっぱり全てにおいてレベルが高い選手です」 「一緒にプレーしてみて、改めて刺激を受ける存在ですし、自分にとっては素晴らしい存在が近くにいて一緒にやれることは、僕自身の成長にも繋がると思いますし、凄く良い関係性でやれていると思います」 ー久々に同じチームになって、逆に違和感があったりはしませんか?それとも変わらない印象ですか? 「全く違和感がないですね。僕自身はそんなにプレー時間は長くないので、もっと一緒にプレーする時間を延ばせればと思っています」 ー神戸ではこれまでとシステムも役割も異なると思います 「去年やっていたサッカーとは違いますし、まだまだ慣れていかない部分はたくさんありますが、今日(4月8日)からロティーナ監督が新たに来て、今はまた新体制になりました」 「戦術を理解して、自分の特徴を出せればと思いますし、それがチームのためになると思っています。新しい監督の下で頑張っていきたいと思います」 ーミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の印象はいかがですか 「凄く戦術的な監督という印象はありましたし、一緒に練習をして、攻撃、守備とも確認ができました。僕自身はこれからが楽しみだとポジティブな印象を得ています」 「チーム全体で良くなっていくという空気が生まれているので、凄く楽しみです」 ー対戦相手としてやりにくさなどを感じることはありましたか? 「しっかりとビルドアップしてくる印象はありましたし、攻撃も守備も組織だった印象があるので、それがしっかりと自分たちもできれば、相手にとっても嫌な存在になれると思います」 「僕たち自身特徴がある選手が多いので、そういう面でプラスアルファを出していければ、強いチーム、怖いチームになっていけるんじゃないかなという感じはあります」 <span class="paragraph-title">◆「プレースタイルに合っている」</span> <img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/adidas220125_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"> 開幕からリーグ戦では勝利がないまま10試合を消化。監督も交代するなど、新天地では難しいスタートとなってしまった扇原。その扇原は新たな相棒を手にする。 扇原が新たに着用するスパイクは、アディダスの『PREDATOR EDGE(プレデター エッジ)』だ。プレデターシリーズの新モデルであり、コントロールに特徴があるスパイクだが、扇原はスパイクについても語った。 ー新スパイク『プレデター エッジ』を履いた感触はいかがですか? 「履いたフィット感は前と一緒で、プレデターは前から履いていたので、履きやすい印象はありました。僕自身の足にはフィットしていて、プレースタイルに合っているスパイクだと思って履いています」 ー新しいモデルのスパイクはすぐフィットしますか? 「僕の中で履けないスパイクは、踵が痛かったり、色々と靴擦れするというもので、そういうのはなかったです」 「自分の足にフィットしていましたし、最初履いた時からフィットして、良い印象がありました」 ーキャッチコピーは「決定的な違いを生むコントロールで想像を超えていけ」というものですが、コントロールの重要性は? 「トラップにしろ、キックにしろ、全てにおいてコントロールは大事ですし、特に中盤をやっているのでコントロール、パス1つとっても大事です。スパイクのコンセプトにプレースタイルは凄く合っていると思います」 ー「想像を超えていけ」というところで、最近出会った想像を超えることは? 「身近にアンドレス・イニエスタ選手がいて、練習で毎日想像を超えるようなプレーを見ています。僕自身も凄く刺激になっていますし、そういうプレーを目の当たりにして、もっともっと成長しなければいけないということはあります」 「毎日想像を超えるプレーを見れているのは、凄くポジティブなことかと思います」 ーイニエスタ選手と一緒にピッチに立っていますが、受ける刺激は大きいですか? 「サッカーが上手いというのは、こういうことかというのを毎日痛感させられます」 「まだまだ自分にも伸び代だったり、やらなければいけないことが凄くあるんだなと感じさせてくれるので、毎日良い刺激を受けています」 ー同じボランチのセルジ・サンペールはいかがでしょうか 「凄く自信を持ってプレーしていて、中盤の底でしっかりタメが作れて、自分で運べる選手で、自分に持っていないものをすごく持っているので、刺激を受けています」 ー「想像を超える」という中で、自分の中での理想のプレーというのはどういうものでしょうか 「ボランチなので90分において守備でしっかり貢献して、チームを助けられるプレーができた上で、攻撃に絡める時は理想です」 「そういったプレーを出すために、自分のコンディションだったり、チームメイトとの連係を合わせていかなければいけないので、90分できた時は理想のプレーに近づけたと言えると思いますし、ボランチの選手は90分出てなんぼだと思うので、試合を通してできることが理想だと思います」 ーフル出場が大事なポジションの中で、スパイクに助けられたことなどはありますか 「最近のスパイクはしっかりした作りなので、試合中に中でズレたりはないですし、プロの試合の高い強度でもしっかりと90分間変わらない感覚でプレーできるというのはあると思います」 ーご自身の中でのスパイクのこだわりはなんでしょうか 「僕はフィットしていれば良いです。軽すぎなくても良いので、足にフィットしてキックしやすくて、そして足が痛くなければと思います」 <span class="paragraph-title">◆「ヴィッセル神戸はこんなもんじゃない」</span> 新たな“相棒”である『プレデター エッジ』と共にシーズンを戦っていく扇原。リーグ戦で結果が出ない中で、チームはアジアの頂点を目指し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いに挑む。 アジアでの戦いについて、そしてその後のシーズンについて、扇原は意気込みを語ってくれた。 ーこの先アジアでの戦いが始まります。ACLでの戦いについての意気込みは 「リーグ戦ではなかなか結果がついてこないですが、自分たちの流れを変えるチャンス、凄くポジティブに考えれば流れを掴めるチャンスだと思います」 「クラブの目標がアジアNo.1なので、結果を求めつつ、ヴィッセル神戸が良い流れに戻れる良いキッカケになる大会になればと思います」 「そこにしっかりと全員が強い気持ちを持って、戦っていければと思います」 「チームは経験のある選手が多いので、しっかり短期決戦で決まる大会は、経験、チームの勢いも凄く大事になると思います。まずは初戦をしっかり戦えればと思います」 ー今大会も短い期間での集中開催となります。海外で短期決戦というのは全く普段と違いますか 「日本と気候も違いますし、中2日での連戦になってくるので、チーム全員の力が必要になる。総力戦になるというのはマリノス時代も感じていました」 「連戦なので、しっかりリカバリーするところはして、コンディション面は海外と日本とでご飯が違ったり難しい部分もありましたが、自分のコンディションを各個人が落とさないことが重要になると感じました」 ー2020年にはACLに出場し、神戸も同じ年にACLに出場して経験はあります。集中開催の経験をしているというのは大きいでしょうか 「神戸も中2日の連戦を前のACLで経験していて、集中開催も経験しているので、そういう面では1度やっているのは良いアドバンテージになると思いますし、結果に繋げていければと思います」 ーそして、チームはロティーナ監督の下で活動になります。改めて、外国人監督の指導を受けて得る刺激などはありますか? 「それぞれ味、色のある監督とやってきて、毎回自分の勉強になりますし、いつも自分がやったことがない感覚も初日から受けられました」 「色々な監督に出会えてサッカーをやれるというのは、プラスの材料しかないです」 「しっかりとロティーナ監督の下で、自分自身輝けるようになっていければと思います」 ー苦しい中でもシーズンは始まったばかりです。最後にこの先のシーズンへの意気込みをお願いします 「今はなかなか結果がついてきてなくて、もどかしい状況が続いていますが、ヴィッセル神戸はこんなもんじゃないというのを、これからのシーズンで見せていければと思います」 「こんなところで止まっているチームではないので、前だけを見つめて、必ず良い結果を残せるように、チーム全員で頑張って行きます」 「観ている人も不安だったり、大丈夫かと思っている人も多いと思いますが、それを覆していけるように期待してもらえたらと思います」 取材・文:菅野剛史 取材協力:アディダスジャパン 2022.04.21 11:55 Thu2
【J1注目プレビュー|第17節:神戸vsG大阪】“関西対決” 連敗中の神戸、連勝ストップのG大阪と勝利が欲しい一戦
【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】</h3> 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナルタイムにPKを与え、土壇場で敗戦となった。 4連勝の後に2連敗。王者らしからぬ戦いが続いており、特に噛み合わない攻撃陣と局面で防げない守備という苦しい状態となっている。 ただ、内容で圧倒されていなかったことはプラス。さらに、マテウス・トゥーレルが復帰し軽快なプレーを見せ、大迫勇也も先発復帰できる状態となっており、ケガ人が再び戻ってきたことを力に変えたい。 今節は関西対決ということもあり、負けられない一戦に。ホームでしっかりと王者としての威厳を見せつけたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:エリキ、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <h3>◆アウェイで4年ぶり勝利を目指す【ガンバ大阪】</h3> 4連勝を目指した前節のサンフレッチェ広島戦は、自分たちのミスから退場者を出すと、0-1で敗戦となった。 ただ、10人になってからも広島を押し込み、しっかりと相手を圧倒したことは、チームとしての調子の良さが窺える。しっかりと連敗をしないで今節は勝利を手にしたいところだ。 鈴木徳真が不在となり、安定感を見せていたボランチが欠けることは痛手だが、ケガから復帰するネタ・ラヴィがどんな働きを見せるか。しっかりとした強度を持ち、ルーズボールの奪い合いで負けないことが重要になる。 アウェイでは3年間勝利なし。4年ぶりに白星を持ち帰りたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:満田誠、宇佐美貴史、ネタ・ラヴィ FW:山下諒也、デニス・ヒュメット、食野亮太郎 監督:ダニエル・ポヤトス 出場停止:鈴木徳真 2025.05.17 11:15 Sat3
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イルハン・マンスズの名を覚えているだろうか。 今から20年前の2002年に日韓ワールドカップが開催。国中がサッカーに沸いた中、その中でもひと際注目を集めたのが、当時イングランド代表だったデイビッド・ベッカム氏だ。日本では“ベッカム・フィーバー”が巻き起こり、その髪型を模したモヒカンヘアーも流行った。 そして、もう1人“イケメン”として脚光を浴びたのがトルコ代表だったイルハンだ。 「イルハン王子」の愛称で女性を中心にファンを獲得し、テレビや雑誌でも特集がなされた。長髪をなびかせながら頭の上で髪の毛をとめるちょんまげスタイルにクシャっとした笑顔は多くの人のハートを撃ち抜いた。 ピッチの上でも、控えという立場ながら全7試合に出場すると、チーム最多の3得点をマーク。トルコの史上初の3位という結果に大きく貢献している。 そのイルハンは大会後の2004年にヴィッセル神戸へと加入。Jリーグでは負傷の影響もありほとんど出場機会もないまま、最終的には無断帰国という形での退団となったが、その意味でも記憶に残っている人はいるのではないだろうか。 現役引退後にはフィギュアスケーターへの転身も明らかになったイルハン。46歳になったイルハンのSNSを覗くとすっかり“イケオジ”になったようだ。 トルコ代表の公式SNSや現地のメディアなどは22日、「今から20年前、イルハンのゴールで代表が準決勝に進出」と当時を振り返っており、現地では、代表チームを史上初のW杯3位に導いた英雄として認識されているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】すっかり“イケオジ”になったイルハン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cdph0emLFl5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CQG7J8eslHR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ilhan Mansiz(@mansiz26)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】イルハンがトルコをW杯ベスト4に導いたゴールデンゴール</span> <span data-other-div="movie4"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">İlhan Mansız, 20 yıl önce bugün Türkiye'yi sevince boğan o golü attı...<a href="https://t.co/8pI1YD34es">pic.twitter.com/8pI1YD34es</a></p>— SPOR (@yenisafakspor) <a href="https://twitter.com/yenisafakspor/status/1539543389041041408?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.25 22:05 Sat2
「スペインより日本の方が長い」来日5年のイニエスタが8歳長男の誕生日を祝福!「お父さんにそっくり」
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが長男の誕生日を祝った。 2018年夏にバルセロナから加入した神戸を今夏限りで退団することが決まったイニエスタ。5月25日に行われた記者会見には、イニエスタが感謝を伝えた家族の姿もあった。 そして5月31日、長男のパオロ・アンドレアくんが8歳の誕生日を迎えると、家族総出でお祝い。妻のアンナさんをはじめ、長女のバレリアさん、次女シエナちゃん、次男ロメオくん、そして今年生まれたばかりのオリンピアちゃんも勢揃いした。 イニエスタは豪華な誕生日ケーキを前に笑顔のパオロ・アンドレアくんとキスする自身の2ショットを披露。ケーキはイニエスタの背番号でもある「8」とかたどられており、たくさんのサッカーボールを模したお菓子が並んでいる。 また、家族全員での集合写真も公開。パオロ・アンドレアくんは父が主宰するイニエスタ・アカデミーのユニフォームを、次男ロメオくんはマンチェスター・シティのユニフォーム姿だ。 イニエスタは「チャンピオン8歳の誕生日おめでとう!これからもどんな瞬間も楽しんで成長し続けてね!最高の長男!愛してるよ!みんなも愛してる」とスペイン語と日本語で祝福。ファンからも「日本に住んで5年だからスペインより日本生活が長いね」、「将来のクラックは彼のお父さんにそっくり」、「歴史上最高のミッドフィルダーの息子にお誕生日おめでとう」、「おめでとうございます」と多くの祝福と反響が寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】「お父さんにそっくり」イニエスタファミリーが長男の誕生日を祝福!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cs6UuTIPdyV/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cs6UuTIPdyV/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Andres Iniesta(@andresiniesta8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.01 19:10 Thu3
「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」
6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>— 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed4

