AFCが浦和GK西川周作を特集、2度目のACL制覇へ「2019年の経験は味わいたくない」
2022.04.13 20:52 Wed
浦和レッズのGK西川周作が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)について語った。アジアサッカー連盟(AFC)が伝えた。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、今大会も集中開催で行われるACL。浦和はタイに渡航し、グループステージの6試合を戦う。
ACLでは2007年、2017年と2度生している浦和。一方で、2019年は決勝に進出するも、準優勝に終わっていた。
自身にとって2度目の優勝を目指す西川。前回の優勝を知る選手はほとんどがチームを去ってしまい、西川とDF岩波拓也、MF関根貴大の3名しかいない状況だ。
西川は久々のACLでの戦いについてコメント。チームは大きな変化があったものの、プレッシャーを感じずに戦いたいとした。
「ピッチでもう一度感情と情熱を共有する機会を得ることは素晴らしい経験です。また、集中開催でプレーするのは初めてなので、エキサイティングです。僕たちは間違いなく再びチャンピオンになるために全力を尽くします」
「(2019年の)経験を再び味わいたくはないです。だから、僕たちは強いままで、もう一度アジアで一緒に戦わなければならないです」
「今のロッカールームには若い選手がいて、雰囲気も良く、前のシーズンよりも明るいです」
「僕に余計なプレッシャーはありません。僕は毎日サッカーを楽しんでいます。昨シーズンと比べて僕にとって変化はないです。今でもいつもと同じ責任を持ってプレーしているし、今でも新鮮な気持ちを持っています」
「浦和のような大きなチームでプレーすることを今でも大切に思っています。いつもサポーターのエネルギーを感じているので、いつだって幸せです」
今回のACLではFWキャスパー・ユンカー、DFアレクサンダー・ショルツ、MFダヴィド・モーベルグ、FWアレックス・シャルクの4名が帯同。試合によって3名が入れ替わってプレーすることになる。
西川は外国籍選手についてもコメント。チームに大きな力を与えてくれるとした。
「僕たちのスカンジナビアから来た選手たちはスピードがあり、クオリティが高く、ピッチ上でハードワークしてくれます」
「彼らはチームを本当に後押ししてくれ、フィールドに多くの経験と自信をもたらせます」
「彼らは対戦相手にとってとても困難であり、彼らがもたらしてくれるものは、日本やアジアで良い結果を出すために必要なものです」
その浦和は、グループステージで山東泰山(中国)、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)、大邱FC(韓国)と同居。山東以外のチームは初めての対戦となるなか、力のあるチームだと警戒した。
「山東はAFCチャンピオンズリーグで何度も対戦したことがあるので知っています。ライオン・シティ・セーラーズや大邱FCは対戦したことがないですが、クラブレベルでも代表チームでも、彼らの国には精通しています。彼らのスタイルはよく知っています」
「どのチームであっても、彼らはAFCチャンピオンズリーグの出場権を獲得しているので、難しい相手になることはわかっています。スケジュールが厳しいトーナメントであり、全ての選手が全ての能力と強度を出してプレーする準備ができている必要があります」
また、過去にブリーラムに訪れたことがある西川は、環境についても理解しているとコメント。まずはグループステージ突破を目指し、最終的には優勝したいと語った。
「ブリーラム・ユナイテッドと対戦した時、僕は以前にブリーラムで試合をしたことはあります。ピッチコンディションやホスピタリティ、環境は良いレベルで、何を期待して良いかは分かっているつもりです」
「もちろん、僕たちの最初の目的は、ノックアウトステージの出場権を得ることです。その後、トーナメントはさらに難しくなります。試合ごとに戦わなければいけません」
「とにかく、僕たちの目標は決して変わらずに同じです。チャンピオンになることです。僕たちはまだ、AFCチャンピオンズリーグで優勝することを望んでいます」
自身にとって2度目の優勝を目指す西川。前回の優勝を知る選手はほとんどがチームを去ってしまい、西川とDF岩波拓也、MF関根貴大の3名しかいない状況だ。
西川は久々のACLでの戦いについてコメント。チームは大きな変化があったものの、プレッシャーを感じずに戦いたいとした。
「AFCチャンピオンズリーグは、出場するのが簡単な大会ではないので、戻ってきてくれて本当に嬉しいです。アジアのナンバーワンになったのは夢のようであり、チャンスが再び来ました」
「ピッチでもう一度感情と情熱を共有する機会を得ることは素晴らしい経験です。また、集中開催でプレーするのは初めてなので、エキサイティングです。僕たちは間違いなく再びチャンピオンになるために全力を尽くします」
「(2019年の)経験を再び味わいたくはないです。だから、僕たちは強いままで、もう一度アジアで一緒に戦わなければならないです」
「今のロッカールームには若い選手がいて、雰囲気も良く、前のシーズンよりも明るいです」
「僕に余計なプレッシャーはありません。僕は毎日サッカーを楽しんでいます。昨シーズンと比べて僕にとって変化はないです。今でもいつもと同じ責任を持ってプレーしているし、今でも新鮮な気持ちを持っています」
「浦和のような大きなチームでプレーすることを今でも大切に思っています。いつもサポーターのエネルギーを感じているので、いつだって幸せです」
今回のACLではFWキャスパー・ユンカー、DFアレクサンダー・ショルツ、MFダヴィド・モーベルグ、FWアレックス・シャルクの4名が帯同。試合によって3名が入れ替わってプレーすることになる。
西川は外国籍選手についてもコメント。チームに大きな力を与えてくれるとした。
「僕たちのスカンジナビアから来た選手たちはスピードがあり、クオリティが高く、ピッチ上でハードワークしてくれます」
「彼らはチームを本当に後押ししてくれ、フィールドに多くの経験と自信をもたらせます」
「彼らは対戦相手にとってとても困難であり、彼らがもたらしてくれるものは、日本やアジアで良い結果を出すために必要なものです」
その浦和は、グループステージで山東泰山(中国)、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)、大邱FC(韓国)と同居。山東以外のチームは初めての対戦となるなか、力のあるチームだと警戒した。
「山東はAFCチャンピオンズリーグで何度も対戦したことがあるので知っています。ライオン・シティ・セーラーズや大邱FCは対戦したことがないですが、クラブレベルでも代表チームでも、彼らの国には精通しています。彼らのスタイルはよく知っています」
「どのチームであっても、彼らはAFCチャンピオンズリーグの出場権を獲得しているので、難しい相手になることはわかっています。スケジュールが厳しいトーナメントであり、全ての選手が全ての能力と強度を出してプレーする準備ができている必要があります」
また、過去にブリーラムに訪れたことがある西川は、環境についても理解しているとコメント。まずはグループステージ突破を目指し、最終的には優勝したいと語った。
「ブリーラム・ユナイテッドと対戦した時、僕は以前にブリーラムで試合をしたことはあります。ピッチコンディションやホスピタリティ、環境は良いレベルで、何を期待して良いかは分かっているつもりです」
「もちろん、僕たちの最初の目的は、ノックアウトステージの出場権を得ることです。その後、トーナメントはさらに難しくなります。試合ごとに戦わなければいけません」
「とにかく、僕たちの目標は決して変わらずに同じです。チャンピオンになることです。僕たちはまだ、AFCチャンピオンズリーグで優勝することを望んでいます」
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